京急百貨店「PJC × のら猫クロッチ展」
2022年9月22日

京急百貨店(京急線 上大岡駅)で「PJC × のら猫クロッチ展」が始まりました!

9月28日(水)まで一週間の開催です。ご来場を心よりお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

豊島区報9月号 特別版「地域で取り組む地域猫活動 x のら猫クロッチ」
2019年8月30日

豊島区報9月号特別版「地域で取り組む地域猫活動 x のら猫クロッチ」。

池袋保健所による地域猫活動の取り組みが紹介されています。きたる10月30日(水)午後5時からの、「あうるすぽっと」でのイベント「飼い主のいない猫との共生を目指して 〜始めよう地域猫〜」では、パネリストとして参加します。映画「ルドルフとイッパイアッテナ」の上映など、楽しくてためになる企画がいっぱいです。ぜひ、みなさまいらしてください。

 

 

 

豊島区

クロッチ刺繍レースのスカート予約受付中です
2019年8月30日

オリジナル刺繍レースのメゾンPJC KAZUKO ONISHIの「草花クロッチ」が完成しました!
長らく完売となっていた大人気の刺繍レース「草花クロッチ」のスカートが
黒とモスグリーンの2色展開で再登場です。
ただいま、受注見本の展示を行っております。
日本橋三越本店4階PJCの売り場にてクロッチスカートをご覧いただけます。
阪急うめだ本店9階アートステージでただいま開催中(9月2日まで)の
「創作服の作家たち」展では、PJC KAZUKO ONISHIの作品と仕事が紹介されています。
こちらの会場でも「草花クロッチ」のスカートをご予約いただけます。
お客様へのお届けは、11月中旬の予定です。
サイズはMとLとの2サイズ、価格は55,000円(税別)です。

 


日本橋三越PJC

 


「創作服の作家たち」展PJCコーナーにて 阪急うめだ本店9階アートステージ
8月28日 - 9月2日

 


草花クロッチ 黒

 


草花クロッチ モスグリーン

 

 

問い合わせ先 PJC目白店 03‐5996‐1664

平日11:00~18:00(土・日・祝はお休み)

 

PJC KAZUKO ONISHI 公式サイト

http://www.pjc-kazuko-onishi.com

 

日本橋三越アクセス

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/access.html

 

未来遺産「雑司が谷 がやがやマップ」第4刷が完成。
2019年4月1日

(2019.4.1)

未来遺産「雑司が谷 がやがやマップ」の好評第2版は、第3刷り。

少しづつ変化している雑司が谷の散策をお楽しみください。

毎回、のら猫クロッチが隠れている場所に変化があります。わかるかなぁ?

 


(2015.12.25)

豊島区雑司が谷は、猫にやさしい地域です。
このたび都心の真ん中にすっぽりと昭和を残す味わい深いまち「雑司が谷」のマップ『未来遺産 雑司が谷 がやがやお散歩マップ』が完成しました。

 

 

この地図は、2015年12月25日より
おもに、3つの地域で配布しています。

(1)雑司が谷案内処(鬼子母神参道のケヤキ並木)
(2)雑司が谷地域文化創造館(最寄り駅:副都心線雑司が谷)
(3)豊島区中央図書館(最寄り駅:有楽町線東池袋)

発行:雑司が谷未来遺産推進協議会   協賛:豊島区
発行日:第2版 2016年1月
制作:ヌールエ デザイン総合研究所
表紙イラスト:鶴丸のどか  地図イラスト:Mizuno Nahomi

 

雑司が谷は迷宮です。
そして多くののら猫たちをみかけることでしょう。

のら猫クロッチもいるようです。見かけたらお声がけください!

 

豊島区 x クロッチ。「地域猫活動(野良猫)」のためにできること
2019年3月14日

桜がほころび、「別れと出会い」に心が揺れる季節です。

—ずっといっしょだよー

こんなタイトルで、豊島区の新しい犬猫手帳が完成しました。

—少しでも多くの猫や犬たちが、幸せな出会いを持ち、その人のもとで最後まで幸せに暮らせますようにー

そう願いながらクロッチも、手帳に参加させていただきました。そして、このたび「地域猫活動」を紹介する豊島区のリーフレット、新たに中国語版、韓国語版、英語版ができました。



豊島区犬猫手帳「ずっといっしょだよ」

発行:豊島区池袋保健所

 

動物病院の連絡先、困った時の連絡先、日常と被災時の備えやアドバイスなど、愛犬愛猫のための貴重な情報が満載です。愛犬愛猫の写真を貼り、からだの特徴や既往歴、予防接種記録をメモできるB5サイズ、19ページ、フルカラーの便利な犬猫手帳です。クロッチもたくさん登場します!

(発行:豊島区の池袋保健所 生活衛生課)

 

 

 

 

 

 


「地域猫活動」を紹介するリーフレット

飼い主のいない猫たちと人との共生のためのリーフレット「地域猫活動」って何にゃ~ は、「飼い主のいない猫」が地域の生活環境の与える影響や、「地域猫活動」のルールや効果についてわかりやすく説明しています。このたび、新たに中国語版、韓国語版、英語版ができました。

(発行:豊島区の池袋保健所 生活衛生課)

 

豊島区は今年、「東アジア文化都市2019豊島」を開催します。

https://culturecity-toshima.com

のら猫クロッチも、地域と人と野良猫との共存を考える「地域猫活動」を紹介するリーフレットとして参加です! アートや文化の力で地域課題の解決を目指す豊島区らしさ。日本語・中国語・韓国語・英語版ができました。

 

 

 

 

 

 

北の国ののら猫仲間(阿寒湖畔)
2019年3月10日

北の国の野良の子猫

 

Photo by IAN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチ。コンセプトブック「縁起(えんおこし)」
2019年3月10日

のら猫クロッチ「縁起」

のら猫クロッチは、「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家も身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。自分よりもまず相手を思いやり行動するクロッチは「理想の存在」の象徴です。2007年の誕生から、キャラクター界の異端児、〆キャラとして、物語や川柳などで活躍する一方、人とのご縁を大切に育てながら社会活動を続けています。

発行:2016.10


 

 

江戸あやつり人形「一糸座」さんと新作づくりはじまる
2019年3月3日

アイヌとカムイの関係性を題材にした物語「友送り」をベースに、400年近くの歴史のある江戸あやつり人形劇団一糸座
との舞台づくりがはじまりました。(2021年公演予定)

 

 

 

 

 


10月21日(日)は「としま猫 未来のために」 ★ 一糸座さん

一糸座さんによる「のら猫クロッチ」芝居

あやつり人形のら猫クロッチ。初のプチお披露目。
二足歩行。眼光鋭く、堂々とした貫禄ある芝居にご注目!!  一糸座さんによる「江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話」です。(お話は、のら猫クロッチ物語「似た者同士」より)

 

 

結城一糸さんによる、江戸あやつり人形の解説です。男性の人形、女性の人形の構造上の違い、演技の違いがユニークだなぁ…。

 

 


 

江戸あやつり人形一糸座さんの舞台、東京小平市の平櫛田中彫刻美術館。劇場とは一味違う、庭園を活かした八百屋お七。一糸さんの袴姿の芝居、粋でした!

 

 

 


糸あやつり人形一糸座は、江戸の糸あやつり人形の流れを汲む座として、古典作品の上演のみならず、現代の演出家・作家・俳優たちとの共同作業による新作公演、海外との国際共同公演など意欲的な芝居創りをしています。

https://www.isshiza.com
そんな一糸座のみなさんが、10月21日の「としま猫 未来のために」の上演に向けてクロッチの糸あやつり人形を作ってくれています。いったいどんなクロッチになるのか、興味津々です。

イベント当日は一糸座さんは中央ステージに3回、登場してくださいます。

14時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話
15時〜 あやつり人形体験
16時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話

 

【ただいま、のら猫クロッチの糸あやつり人形を制作中】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

10月7日、一糸座の人形浄瑠璃公演(場所:小平市平櫛田中彫刻美術館)を見てきました。演目は「伊達娘恋緋鹿子八百屋お七(火見櫓の場)」と「田能久」。

浄瑠璃と三味線、そして、糸あやつり人形、が織りなす見事な芸術空間。あっという間に江戸時代にトリップしていました。すばらしい舞台、ぜひみなさん、

一度ご覧になってください。

 

 

 

 

 


 

一糸座さんの「泣いた赤鬼」

2018年7月27日(金)〜29日(日)に再演されました。

http://isshiza.com

 

 

 

 

 

(リンク)>>親子で観たい、一糸座(脚本・演出:天野天街)の人形音楽劇『泣いた赤鬼』稽古場レポート

 

 

 

 

https://spice.eplus.jp/articles/199514?fbclid=IwAR10cpa0_XYRl11-k5As6C3dS43hKCzK_dAwDjzWUQXyWkbl3vGcbAEXHzE

エカシとクロッチの出会いと「熊の神」と「鮭の神」の神話
2019年2月12日

エカシとクロッチの出会い

のら猫クロッチは悩みがありました。

「人間たちは、オイラたちの仲間たちに犬猫殺処分ゼロとか怖い言葉を使う。本来仲間だったはずなのに。やっぱり、人間と動物は共存できないのかなぁ」

そんな傷心で東北を旅するクロッチが一関でアイヌの長老と出会います。

エカシはこう言いました。

「オレたち(アイヌ)は動物だから、
動物を食べるのはしょうがない。
でも命を管理しちゃいけないなぁ。

 1/3は自分のために、
 1/3は動物(自然)のために
 1/3は未来のために

そういう気持ちで生活をしてきたから、
オレ(アイヌ)たちは自然(カムイ)と共存できたんだよ。」

エカシの話に勇気づけられたクロッチは、
エカシの考えを広めるメッセンジャー役となりました。

 

浦川エカシ

 

「おい、クロッチ。」

「愛するもの、大切なものを守るためには、オマエ自身がちゃんと力をつけるんだぞ。」

「強くなければ守ってやれないんだぞ。わかってるな」

 


 

「熊の神」と「鮭の神」の神話

 

 

これは、あかんのホテルのロビーにある、昨年冬に亡くなったアイヌ彫刻の巨人、藤戸竹喜さんの作品です。中段に、熊神と鮭神の会話が描かれています。

 

熊神「オレはお前を半分だけいただくことにしよう」

鮭神「私はふる里の川に子孫をたくさん残してきたから思い残すことはありません。さあ、私をお上りください」

熊神「それでは遠慮なく半分喰うぞ!! 残りの半分は森に分け与えて大地の栄養としよう」

 

潔い命の活かし方、活かされ方に驚きました。
動物たちの世界は「1/2」なのだそうです。
動物脳に加え「人間脳」をいただいた人間は、さらに条件を厳しく「1/3」というのは理にかなっているなぁとこの作品をみて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SDGs Local Action “PEACE INDIA PROJECT – Hi! Krocchi”
2019年1月6日

インドの女の子たちが、のら猫クロッチの服をつくるドキュメント映像(英語版)です。「SDGs目標4」質の高い教育をみんなに。(映像&音楽制作:Ricco Label)

 

Hi! Krocchi(クロッチ、こんにちは!)

現在、インドのコットン畑では、48万人もの子どもが働き、その7~8割が女の子であると言われています。ピース・インド・プロジェクトは、そんなコットン生産地域で、危険な労働にさらされている子どもたちを守り、教育を支援するプロジェクトです。

今回の映像は、働きながらも学ぶことのできる職業訓練センターに通う女の子たちが、クロッチ(のら猫のキャラクター)の服を作るドキュメンタリーです。

彼女たちがクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界にひとつしかない作品をご覧ください。なお、完成した衣装(100着以上)は買い取ったのち、日本橋三越本店の催事「のら猫クロッチ 縁起こし」などで販売しています。

 

 

 

PEACE INDIA PROJECT

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

 

 

 

日本橋三越本店「のら猫クロッチ 縁起こし」

 

 

 

 

 


 

 

 


 

【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】

第6回 田柳優子さん

 

認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

 

 

子どもたちの表情が変わっていく

「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。

現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。

「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。

 

オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?

今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。

※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校

 

 

活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい

「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。

「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。

 

自分を動物に例えるなら

自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。

 

クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」

 

■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット

 

【pdfダウンロード】

のら猫クロッチ旅 2018年ふりかえりと、2019年にむけて!
2018年12月27日

みなさん、こんにちは。
2018年も残すところあとわずかとなりました。

今年、クロッチはたくさんの方とのご縁をいただき、思いがけない体験や遠方への旅をさせていただきました。

 

(1)アイヌの長老との出会い

年のはじめに、アイヌのエカシ(長老)浦川治造さんと出会い、「動物も植物もこの世のあらゆるものに魂が宿る」というアイヌの考えに深く心を動かされ、北海道阿寒の阿寒湖アイヌコタンに旅し、岩手県祭畤(まつるべ)山では、カムイノミの儀式をお手伝いさせていただきました。

エカシがつくった縄文竪穴式住居にてインタビュー

岩手県の祭畤山のふもとにて。エカシのカムイノミをお手伝い

 

(2)フランスアヌシーへ

そして、東京都主催「東京アニメピッチグランプリ」で上位入賞を果たし、6月、フランスのアヌシー市で開催されたMIFA 2018(アヌシー国際アニメーション映画祭併催、世界最大規模のアニメーション見本市)の東京都ブースにわらじをぬがせていただきました。

アヌシーアニメーション見本市「MIFA2018」 の東京都ブースでマッチング

 

(3)ふるさとでは、愛あるイベントの数々

昭和の巨匠たちが暮らしたトキワ荘を中心にした「漫画の聖地」、豊島区南長崎の「のら猫クロッチがご案内 南長崎 散策マップ」が完成しました。

のら猫クロッチがご案内 南長崎 散策マップが完成です!

 

着ぐるみクロッチもありがたいお声がけをいただき、5月には新宿区の国際色豊かな防災イベント「多文化防災フェスタしんじゅく2018」に参加し、ステージに飛び入り参加。

多文化防災フェスタしんじゅくに参加しました

 

11月には、故郷にほど近い新宿区立あゆみの家の「あゆみ祭 なに? これ! コレクション」に参加させていただきました。利用者とスタップの方々によるアート作品、すばらしかったです。

着ぐるみクロッチ、新宿区立あゆみの家に行ってきました

 

また、5月には、昨年に引き続き日本橋三越本店で〈PJC〉×〈のら猫クロッチ〉×ポップアップショップを催させていただきました。

【御礼】のら猫クロッチ縁起(えんおこし) in 日本橋三越本店 5月2日(水)〜13日(日)

 

10月には「身寄りのないたくさんの猫たちに幸せになってほしい!」との願いを込めて、人と猫との共生を考えるイベント「としま猫 未来のために」で実行委員長をおおせつかりました。一糸座さんによる江戸あやつり人形芝居では、糸あやつり人形のクロッチが登場、物語「似た者同士」を演じていただきました。

【ご案内】10月21日(日)『 “としま猫” 未来のために 』開催

10月21日(日)は「としま猫 未来のために」 ★ 一糸座さん

 

(4)2019年、芝居づくり!

来年は、その一糸座さんとクロッチとの舞台づくりがはじまします。
どうぞご期待ください。

 

 

 

みなさん、いつもクロッチを応援してくださり、どうもありがとうございます。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良い新年をお迎えください。

 

Café杏奴でほっこり
2018年12月27日

クロッチのすみか近く新宿区下落合で、みんなに愛されたCafé杏奴。

惜しまれながら、栃木県足利市に場を移し、先日5周年を迎えました。

クリスマスイブ、一年ぶりに訪れたクロッチを温かく迎えてくれた素敵な杏奴ママさん、お客さんたち。本当に温かくて居心地がよくて、「一日中、ここでジンジャーチャイを飲んで、ほっこりしていたい」場所です。

当時のように、クロッチの小物やクッションなどをいたるところに飾ってくれています。クロッチのたくさんのぬいぐるみも購入できます。

徒歩圏内にはかの有名な足利学校があり、風情ある町並みの散策の合間に立ち寄っていただきたいCafé杏奴です。杏奴ママさんのカレーも、アンバタトーストも最高に美味ですよ。

 

Cafe 杏奴 – annu
住所:〒326-0814 栃木県足利市通2丁目2624 前澤ビル1階
電話:0284-22-4530
営業時間:11:30〜19:00(毎週火曜定休)
ホームページ:http://cafeannu.com/information.html

 

 

 

 


 

カフェ杏奴で、あらたな出会い

足利市の愛されカフェ、杏奴ママさんのところにて。黒猫好きの野良人と目があい、波乱万丈のお話に聴き入りました。励まされましたよママさん、あったかいい出会いをありがとう!

 

 

 


 

カフェ杏奴は、のら猫クロッチのオリジナルアイテムが常設で手にはいる1号店なのであります。

のら猫クロッチ(ぬいぐるみ)の里親募集中。

 

 

 

 

 

 

 


 

Café杏奴(2009年 下落合)

 

Cafe 杏奴 – annu
住所:〒326-0814 栃木県足利市通2丁目2624 前澤ビル1階
電話:0284-22-4530
営業時間:11:30〜19:00(毎週火曜定休)
ホームページ:http://cafeannu.com/information.html

陶器の壁掛けフックだぜ
2018年12月26日

池田ネコさんが作ってくれた。
いかしてるよね。どうもありがとう!

遺跡オーガニックマルシェでクロッチクッキーを販売するよ
2018年11月11日

【ご案内 ☆ 遺跡オーガニックマルシェに参加します 】

11月17日(土)に逢いましょう!
アイヌのエカシ(長老)と出会い、北海道の阿寒湖アイヌコタンから網走へ、岩手県の一関、縄文の神々が集ったまつるべ山、千葉県の木更津、エカシの竪穴式住居へと旅してきたクロッチカムイも参加します。

https://www.bio-marche.net/blank-5

 

 

 

 

 


のら猫クロッチクッキー

(50個販売)

 

 

 

のら猫クロッチとマグカップ

海を表現した作品もあります。すべて手づくり、価格もお手頃です。遺跡オーガニックマルシェで販売します。

 

 

南アフリカの先住民が描いたキリン模様のマグカップ🦒 は居心地いいよ。のら猫クロッチの分身2号(座れます)もお分けします。

 

 

着ぐるみクロッチ、新宿区立あゆみの家に行ってきました
2018年11月11日


http://ayuminoie.org

今年のテーマは、「なに?これ!コレクション」。
利用者の活動や、身の回りのものにまなざしを向けて作品を作り、日々仲間と楽しく生活している様子を伝えます。

入口に「なに?これ!コレクション」のコーナーを設け、来場者が即興で作った作品をコレクション。クロッチも猫じゃらしやススキの穂を筆にして、 クロッチならではの表現をしながら、訪れた人達を巻き込む仕事をしました。
その場に込める思いは、どの様な人も、のら猫もいきいきと自分を表現しながら生きていこうという心です。さらに、クロッチは神出鬼没、所内いたるところで皆と交流しました。

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

2018年10月21日(日)『 “としま猫” 未来のために 』開催しました
2018年10月30日

「としま猫 未来のために」

いつも腹ペコの野良猫になりきった劇団ムジカフォンテの劇団員と「としま猫、未来のために」の実行委員長ののら猫クロッチとが記念撮影。一糸座さん、地域猫活動のみなさん、雑司ヶ谷のみなさん、池袋保健所さん、多彩な人たちが人と地域猫との共存をテーマにした文化芸術コラボレーション。親子での参加も多かった。3時間、200名を超えるお客さん、関係者、みながニコニコと楽しんでいて、とても気持ちのいいイベントとなりました。みなさんの活躍、素晴らしかった。大成功でしたね!

一糸座さんの芝居はさすがの技が光ります。現在企画進行中のプロジェクトのほんの一部のチラ見せでしたが、主役ののら猫クロッチは、あやつり人形として初のお披露目。その堂々たる芝居には貫禄がありました。

高野区長も合間を縫って駆けつけてくださり、ステキな激励をいただきました。15年以上にわたり「文化によるまちづくり」を推進している豊島区の愉快な仲間たちも、ほぼ全員集合。その総合文化人プロデュサーの高野区長、斎藤副区長もクロッチに寄り添い激励、コメントをいただきました。誕生して10年。クロッチは故郷でいいお披露目、そしてさらなる縁起こしできました。私たちのプロジェクトに関心を持っていただきありがとうございます。(イアン)

 

 

 

「としま猫 未来のために」
劇団ムジカフォンテによる「11ひきのねこ(馬場のぼる作)」より。

11匹のノラ猫たちは、少ない食事もみんなで分ける。そして、紳士のノラ猫たちは、食事の前に、感謝雨あられのお祈りもするんですよ。

 

 

一糸座さんによる「のら猫クロッチ」芝居

あやつり人形のら猫クロッチ。初のプチお披露目。
二足歩行。眼光鋭く、堂々とした貫禄ある芝居にご注目!! 一糸座さんによる「江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話」です。(お話は、のら猫クロッチ物語「似た者同士」より)

 

 

結城一糸さんによる、江戸あやつり人形の解説です。男性の人形、女性の人形の構造上の違い、演技の違いがユニークだなぁ…。

 


【豊島区に暮らす野良猫は「としま猫」】
としまテレビさん、ありがとうございます。
昨年、のら猫クロッチが実行委員長をつとめた地域猫活動イベント「としま猫 未来のために」の様子が編集されて配信されました。一糸座さんの「クロッチ芝居」、劇団ムジカフォンテさんの「11匹の猫」

【としまTV   としま猫未来のために】
10/21にとしまセンタースクエアにて開催された、地域猫と地域で暮らす人々の共生のありかたについてを考えるイベント「としま猫 未来のために」。今回は”としま猫”未来のために実行委員会の筒井さんとのら猫クロッチ、劇団ムジカフォンテの知久さんにお越しいただき、イベントについてご紹介いただきました。

 

 

 

 

 

 


としま猫 未来のために

 

わたしたちのまわりにはクロッチのように身寄りのない猫たちがたくさん生きています。そんな猫たちに幸せになってほしい! イベント「“としま猫” 未来のために」で、なんと実行委員長をおおせつかったクロッチ、おおはりきりです。

ステージでは、糸あやつり人形「一糸座」」による、クロッチのお芝居とあやつり人形体験、劇団ムジカフォンテによるミュージカル「11ぴきのねこ」の上演、「としま案内雑司ヶ谷」のガイドによる雑司ヶ谷ミニ散策、着ぐるみクロッチの登場、クロッチと踊る「としま・セーフコミュニティ・ダンス」上映。そして、「地域猫って何にゃ〜?」のお話があります。スタンプラリーもあります。

展示では、猫たちのための活動や事業の紹介、そして、ねこよろず相談もあります。盛りだくさんのイベントです。秋の日曜日、みなさん、ぜひいらしてください。クロッチともどもお待ちしています。

(チラシダウンロード)
http://krocchi.com/pdf/toshimaneko_1021.pdf


“としま猫” 未来のために
10月21日(日)午後2時〜5時(入場無料)
場所:豊島区役所1階センタースクエア

 


“としま猫” 未来のために

捨てられたり、逃げたりして、のら猫になってしまった猫やそののら猫から産まれた子猫たち… としまで暮らす「としま猫」…そんな猫たちと地域で暮らす人々との共生のあり方について考えてみませんか?


主な内容:

1:劇団ムジカフォンテ
ミュージカル「11ぴきのねこ」(馬場のぼる作)

2:糸あやつり人形「一糸座」
江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話、あやつり人形の体験

3:のら猫クロッチ 
着ぐるみクロッチとも会えるよ!

4:展示ブース
・地域猫って何にゃ〜?(生活衛生課)
・猫の絵本(豊島区中央図書館蔵書資料)
・成犬・成猫の譲渡事業(東京都保険福祉局)
・地域猫協議会の活動内容の紹介(地域猫協議会)
・ねこよろず相談・活動紹介(NPO法人東京キャッツアイ)

5:雑司が谷ミニ散策
ボランティアガイド「としま案内人雑司ヶ谷」がガイドします

6:スタンプラリーもあるよ!
展示ブース・体験コーナーのスタンプをあつめてゴールしよう。景品※もあります
(※先着500人まで)

 


主催:”としま猫”未来のために実行委員会
(のら猫クロッチ倶楽部  劇団ムジカフォンテ  豊島区池袋保健所生活衛生課)

参加団体:東京都保健福祉局  としま地域猫協議会  NPO法人東京キャッツアイ  NPO法人ムジカフォンテ  一糸座  としま案内人雑司ヶ谷  ヌールエデザイン総合研究所

問合せ先:池袋保健所生活衛生課
TEL :03-3987-4175

 

のら猫クロッチの「ポストカード」(全12枚)シリーズ
2018年10月20日

のら猫クロッチのポストカード(全12枚)

それぞれの作品にクロッチ川柳があります。

 

 

 

 

 

のら猫クロッチと会えるカフェ&ショップ
2018年10月19日

足利市「カフェ杏奴」

北海道「JOMON LOHAS CAFE」

オイスカ

 


のら猫クロッチの棲家1号は新宿区下落合の「カフェ杏奴」さんです(現在、足利に移転)
(撮影:2009年)


 

岩手県の祭畤山のふもとにて。エカシのカムイノミをお手伝い
2018年8月29日

岩手県、祭畤(まつるべ)山で執り行われたカムイノミをお手伝いにいってきたクロッチ。

アイヌの「カムイ(神さま)」に「ノミ(~に祈る)」は、カムイ(神さま)への感謝と祈りの儀式です。

2018年88日、縄文の神々が集う聖地とされる祭畤山で浦川エカシによって執り行われました。

 

 

 

 

 


 

祭畤(まつるべ)山

 

 

 


 

イナウづくり

 

 

 

 


 

カムイノミの場を整地

 

 

 

晩酌。一服するエカシからの注文。

「おい、クロッチ。愛するもの、大切なものを守るためには、お前自身がちゃんと力をつけるんだぞ。強くなければ守ってやれないんだぞ。わかってるな」

 

 


 

カムイノミの祭壇づくり

 

 

 

 


 

完成した祭壇

 

 

 

 

 

 


 

カムイノミの儀式はじまる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

翌朝

 

 

 

 

 

 

囲炉裏の火の始末をして、おしまい。

 

 

 

 

 

おいらクロッチは黒鬼さぁ。物語「泣いた赤鬼」にはいつも泣かされる。
2018年8月29日

3年前の2015年7月。クロッチは友だちのオペラ彩によるオペラ「泣いた赤鬼」の山形新庄市公演を手伝ったんだ。

東北の子どもたちと一体となった時のレポートの再録です。

 

 


子どもたちと一体となったオペラ「泣いた赤鬼」

 

7月1日、市民文化会館には新庄市近隣から、午前の部には8つの小学校から約600名が、午後の部には3つの小学校から約650名の下学年の子どもたちが集まりました。

音楽劇「泣いた赤鬼」の開幕から閉幕まで続いた子どもたちの大歓声、大爆笑、大合唱のあまりの凄さに、出演者も関係者も本当に驚きました。

舞台の上からの出演者たちの呼びかけに一斉に応え、共にしりとり遊びをし、赤鬼や青鬼、村人の一挙手一投足、せりふに笑い、立ち上がり、いっしょに一生懸命歌う子どもたちは、「泣いた赤鬼」の世界に完全に入り込んでいたのです。

音楽劇の見事さ、出演者の方々の歌声にあらためて感心しましたが、子どもたちのノビノビとした素直なその姿にもとても感動しました。

 

セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」

原作:浜田広介
作曲・台本:松井和彦
演出:直井研二
指揮:苫米地英一

企画制作:オペラ彩 和田タカ子
共同制作:ヌールエ

舞台:加藤事務所

出演

赤鬼:布施雅也(テノール)
青鬼:星野淳(バリトン)
娘:飯尾玲子(ソプラノ)
女房:和田タカ子(ソプラノ)
百姓:大橋正明(テノール)
木こり:伊東剛(バス)
ナレーター:宮崎京子(ソプラノ)

ピアノ:小笠原貞宗

幸せ運ぶメッセンジャー:のら猫クロッチ
新庄市キャラクター:じいさん天狗のかむてん

 


 

赤鬼が青鬼に「人間と友だちになりたい」と告白するシーン

 

赤鬼と青鬼が村へやってくるシーン

 

会場の子どもたちと大合唱。眠っている赤鬼を起こすシーン

 

青鬼からの友情の手紙を読むシーン

 

大歓声でのカーテンコール

 

 


ところで、いたずら好きのじいさん天狗「かむてん」は子どもたちからとても慕われている新庄市のキャラクターです。市の北東にそびえる神室山には古来より天狗が住んでいるという伝説があり、民話の宝庫である新庄市には今なお、300を越える民話があるそうです。

◎じいさん天狗の「かむてん」を詳しく知りたい方へ
https://city.shinjo.yamagata.jp/kurashi/040/010/index.html

◎セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」を詳しく知りたい方へ
http://krocchi.com/akaoni/

 

クロッチのことも大歓迎してくれた子どもたち。
歓声と握手攻め、ハイタッチ攻めのあまりの凄さに大感激のクロッチでした。

 

終演後に村人と木こりさんに連れられた
“かむてん”と”クロッチ”が子どもたちに感想を聞くシーン

 

 

赤鬼を見てくれた小学生のみなさん、
お世話になった新庄市のみなさん、
「泣いた赤鬼」の出演者、スタッフのみなさん、関係者のみなさん
本当にありがとうございました!

 

一糸座さん。舞台づくりがはじまる
2018年8月16日

現代劇でも古典芸能でもありません。文楽ともだいぶちがいます。
なにより、人形を操る黒子のはずの人形師が、ときおり芝居の役者にもなるのです。人間劇と人形劇とが有機的に絡み合う結城一族の独特の演劇世界です。

2003年、新宿のスペースゼロで「ハリネズミのハンス」を観て以来、江戸あやつり人形のファンです。このたび、ご縁をいただき、のら猫クロッチ物語の人形芝居の舞台化にむけて一糸座さんと取り組めることになりました。(イアン)

 

◉一糸座公式サイト
http://isshiza.com

 

 

 

 


 

糸あやつり人形 一糸座さんの「泣いた赤鬼」が7月27日(金)~29日(日)の舞台が再演されました。

 

 

 

 

 

 

©️一糸座

のら猫クロッチ、早朝。キタキツネとあいさつ
2018年8月2日

北海道、網走の6月。能取岬の日の出は朝3時40分。黄金にまぶしいキタキツネとあいさつした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

北海道 阿寒のアイヌコタンで、オイラも縄文だいっ!
2018年8月1日

アイヌの長老(エカシ)浦川治造さんとのご縁をいただいたクロッチは、今年になっていくたびも北海道阿寒の阿寒湖アイヌコタンに行っています。

アイヌコタンはアイヌの人たちの集落です。北海道の大自然の中で、アイヌの人たち、フクロウ、キタキツネ、タヌキ、エゾシカ、鶴、キツツキ、マリモ、とさまざまなカムイとご縁をいただいているクロッチです。


◉あかん湖鶴雅WINGS
https://www.tsurugawings.com

◉阿寒鶴雅アドベンチャーリゾート”SIRI”
http://tsuruga-adventure.com

◉鶴雅グループ公式サイト
https://www.tsurugagroup.com

 

 

 

 

 

 


阿寒湖畔。あかん鶴雅リゾートホテルの中庭にできたドレスガーデン。
道東のグリーンシーズンを彩ります。右手の山は、阿寒のシンボル雄阿寒岳。

 

 

縄文ガーデンのシンボル、6つのトーテンポールを製作したデボさんとアイヌの女性たちのよる鶴の舞。

 

 

 

 


 

やせたタヌキさん。おいらクロッチ、よろしくな。

 

 


 

阿寒湖は世界で唯一の丸いまりも生息地なんだって。6ー7年かけて大きいものは直径30cmに成長します。

 

 

 

 

 

阿寒湖の夕焼け

 

ラジオドラマ風。オイラの物語を聴いてくれいぃ
2018年7月28日

都会の住宅街のかたすみでクロッチは毎日を一生懸命に生き抜いています。まわりのノラ猫たちや飼い猫、老いた亀、そして鳶の親方など人間とクロッチとの心のふれあいの物語です。クロッチの生い立ち、友情、初恋のエピソードも含まれた、せつなくも心あたたまる7話をおさめたクロッチ初の短編集です。

ラジオドラマ風朗読CDは人気ナレーター、鈴木万由香さんがクロッチの世界へと誘います。「のら猫クロッチ物語」ラジオドラマ風朗読劇。CDは全7話収録です。

 

音響制作:村田健太郎(株式会社神南)
制作著作:ヌールエ デザイン総合研究所
©2016 NURUE Inc.

以下は、「序章」と「第1話 似た者同士」「第2話 紫陽花に涙かくして」「第3話 夏祭り」「第4話 桜雨」を配信します。


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★序章】

『家もなく 身寄りもないが 明日がある』

作:かりにゃん  朗読:鈴木万由香
—————————————————-
のら猫が生きる世界は過酷だけれど
愛と情けと 感動でいっぱい。

クロッチは
とある住宅地をネジロにするのら猫です。

目つきがわるくて、ケンカっぱやいクロッチ。
でも本当は、見た目とはうらはらに、
子猫や年老いた猫たちへの
面倒見がいい心やさしい猫なのです。

恥ずかしがりやのクロッチは、
自分のこととなると不器用で損をしてばかり。

まわりの子猫たちが
里親さんにもらわれていくなか、
人に慣れることができなクロッチは、
いつまでもドロボウのら猫として、
アスファルトの上で
生きていくしかないのです。

砂場のトイレがないので
クロッチはスーパーの駐車場のくぼみで
用をすませますが
見つかるたびに
店員さんから怒鳴られます。

そんなクロッチの夢は
おいしい魚を ゆっくり
たらふく食べること。

草花に隠れてやわらかい
土の上に用を足すこと。

落ち葉の上で
ひっそりと眠ること・・・

そして
猫も犬も鳥も人も
みんなが仲良く暮らすこと。

さあ、のら猫たち、飼い猫たち、
カラスや虫たち、
そして人とクロッチとの
おもしろくもせつない物語がはじまります。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第1話】

「似た者同士」


抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方の隙のない仕事っぷりに惚れ込でしまう。一方、クロッチの目ヂカラと潔い野良っぷりに感心した鳶の親方は、毎日、弁当のシャケをクロッチにあたえるようになった。ところが、ある日、気性のあらいチャックロというメス猫がシャケを横取りする。その日をさかいにクロッチは姿を消してしまうのだが……男気あふれるクロッチと鳶の親方の友情の物語。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第2話】

「紫陽花に涙かくして」


野良の生きざまにあこがれ、クロッチを兄のように慕う飼い猫のチャッポ。クロッチがとめるのもきかず、家出を決行し、あこがれの野良猫稼業をはじめる。仲睦まじく楽しい日々を過ごす二人。「相棒ってのも悪くない」と、クロッチが思いはじめた矢先、チャッポは足に大怪我を負ってしまう。うら若い相棒の将来を考え、クロッチがとった行動とは?

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第3話】

「夏祭り」


遠くで鳴り響く夏祭りの太鼓。この響きを聞くたびに、クロッチは、夏祭りの夜に自動車に轢かれて死んだ長兄のクロベエのことを思い出す。年月はめぐり、夏祭りがやってきた。宵闇の中、はしゃぎまわる2匹の子猫に向かって1台の自動車が突進してくる。クロッチは我が身もかえりみず、子猫たちを助けようと、自動車の前で立ちすくむ子猫たちに飛びかかる。闇に響くブレーキの音。我に返ったクロッチが目にしたのは信じがたい光景だった。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第4話】

「桜雨」


クマは、無邪気でちょっぴりゆるい尾曲がりの黒猫。ノラとして生まれながら、自分勝手な人間の都合で、拾われて、そして捨てられふたたびノラに舞い戻った。そんなクマを、弟のように面倒をみるクロッチ。どんな相手にも心を開き純真なクマを心から愛おしいと思うのだ。今宵は桜が満開だというのに、食あたりで一歩も動けないクロッチは「クマに、花見のごちそうを食べさせてやりたかった」。と悔しがる。ところが、思いもかけないできごとが・・・

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

似顔絵世界チャンピオンとクロッチのコラボ
2018年7月24日

のら猫クロッチのLINEスタンプは似顔絵世界チャンピオンの田畑さんがつくってくれました。今日は、日本橋三越本店で開催したイベントで、田畑さんが描いた似顔絵の数々をご案内します。オイラや、インドの女の子たちも描いてくれました。どうも、ありがとう!!

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

のら猫クロッチにLINEスタンプがあることを知っていますか?
2018年7月22日

のら猫クロッチにLINEスタンプがあることを知っていますか? 実はあるんです。
なかなか使い勝手がいいって評判です。みんなの心に、野良の矜持があるってことかなぁ。

https://store.line.me/stickershop/product/1331746/ja

 

 


 

制作過程を一部紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物たちと人間たちの共存をともに考える仲間が増えたんだ!
2018年7月19日

「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトの案内役でもある、のら猫クロッチ。
2012年から、日本と世界の子どもたちとで、動物キャラクターになりきって、さまざまなテーマについて話し合ってきました。

2018年の「せかい!動物かんきょう会議」は、さらに科学的な視点が加わります。
子どもたちが「動物視点で、世界の課題を発見し、話し合っていくプロセスをとおして、自分たち人間たちの課題を発見し、話し合うこと」へと繋げていきます。

 

 

動物は、

進化したものだけが生き残っている。

 

環境を壊し続けながら現在に至る、

76億人の人間たちは、

進化できるか? それとも退場か?

 

 

 

 

 


 

 

 

 

マリエレーヌ・ポワンソさん撮影のクロッチ写真
2018年7月10日

画家で写真家のマリエレーヌ・ポワンソさんの公式サイトがリニューアル完成です。
美味しそうなスイーツのレシピでいっぱいです!

どうぞご覧ください。http://lepontdesoie.media

 

 

 


 

クロッチの素敵な写真も送ってくれました。

 

 

 

 

 

コタンコロカムイのTシャツが完成!
2018年7月10日

アイヌアーティストの結城幸司さんの新作「コタンコロカムイ」(ふくろうの神様)を原画に
藍染Tシャツを制作しました。

 

コタンコロカムイ

私は纏うべき
風を知っている、
その風に乗りながら、
見渡すカムイと
呼ばれゆく、

命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと

纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう

(作:結城幸司)

 

 

 

 

 

のら猫クロッチがご案内 南長崎 散策マップが完成です!
2018年7月10日

昭和を代表する漫画の巨匠たちが集ったトキワ荘!
マンガの聖地、豊島区の「南長崎 散策マップ」を片手に界隈を散策してみませんか。

特に「トキワ荘通りお休み処」は、貴重なマンガ本がそろえてあり、当時の漫画家の部屋の様子も見学できる最高に楽しい場所です。

昭和レトロな雰囲気が満喫できる南長崎にでかけませんか!

 

 

左は、2011年初版発行の「落合 散策マップ」
(企画・発行:落合第一地区協議会・ふるさと落合/新宿区)

そして、右が、2018年初版発行の「南長崎 散策マップ」
(企画・発行:としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会/豊島区)

 

 

2つのマップは重なり合います。
のら猫クロッチが、新宿区の落合エリアから豊島区の南長崎エリアへと活躍の場が広がりました!

地図を企画し、制作してくださった、
としま南長崎トキワ荘協議会プロジェクト協議会のみなさま、ありがとうございます!
デザイナーのIさん、力作おつかれさまでした!

 

縄文ライダーズ ★ 8月のイベント参加者募集中
2018年7月10日

のら猫クロッチもかかわっています!

 

1/3は自分のために
1/3は自然(動物)のために
1/3は未来のために

縄文ライダーたちは、アイヌと出会い、聖地を巡礼し、8月8日(水)に岩手県一関市の祭畤(まつるべ)山にて、年に一度の焔祀りに集います。

 

詳細は、こちら。
http://jomonriders.com

 

聖山「祭畤山(まつるべやま)」(山形県一関)

 

 

 

 

 

ぶらりアヌシー ひとり旅
2018年7月9日

アヌシーは、南フランスのリゾート地。
湖畔から旧市街〜アヌシー城をぶらりぶらり。
また、ひと気のない早朝をパトロール。
やっと、おいらの仲間たちと朝の挨拶できたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝のパトロール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

 

 

 

 

From Ecuador in the meddle of world
2018年7月9日

のら猫クロッチは、6月のMIFAでエクアドルの素敵な女性と出会いました。
そして、エクアドルのことをもっと知るために旅立ちました。

エクアドルの先住民の子どもたちとの写真がたくさん届きました。

クロッチを連れてってくれたのはIsabelさん、La Kukuya Productionのディレクターです。
アニメ作品「KELAKU, LA MUJER JAGUAR」を制作しています。
のら猫クロッチと同く、たくましく生きる、サバイバルな世界観の作品です。完成が楽しみです。

 

http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en

 

Selection: Cinéma en développement 13 / 2018
Format: Moyen-métrage
Country: Ecuador
Script writer(s): Isabel Rodríguez
Director: Isabel Rodríguez, Segundo Fuérez

Synopsis:
The equilibrium times in the world of the half (Mid-Kingdom) seem to be ending. The Middle Kingdom (the Kitu Karas) until now had flourished in peace and harmony, now they saw the signs of an apocalyptic future. The dark forces of the Southern Empire are approaching, traveling through entire villages, seeking conquests, seizing the fertile lands and, above all, the knowledge of this people.
An orphan girl rescued from the rubble of a looted community must defend the most important sacred temple in this world, guide its people from the most implacable destruction and save them. For this, she will make a great journey of spiritual discovery as well as of physical strengthening through the route of energy: the chain of the highest mountains (Apus) in the world.

Visual concept:
The film is aimed at a children’s audience. For this target public we have chosen a 2d animation technique. We rescue the symbolism of the oldest indigenous culture of Ecuador (Kitu Kara culture), that lies in their crafts and graphic representations. It is a culture whose notion of beauty is based in the harmony between the world above, the center and the bottom. Everything has an order and a function. We will work the graphic from this perspective It is a tribute and a call for recognition Kitu Karas legacy. The appearance (physiognomy) of the characters will be based on photographs of people from the local communities, inhabitants who still carry particular features of eyes, noses, mouths and faces resembling that of the Kitu karas.

more info : http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en

 


エクアドルの先住民族の子どもたち

 

 

 

 

Isabelさん、素敵な写真をありがとう!
Thank you so much for the cute photos!

 

 

のら猫クロッチ。アヌシーアニメーション見本市「MIFA2018」 の東京都ブースで商談好調!
2018年7月2日

TOKYO ANIMATION Business Accelerator 

https://anime-tokyo.com

 

アニメーション業界で歴史ある見本市 MIFA2018。2018年6月12日(火)-15日(金)、東京都ブースにて作品「のら猫クロッチ」のアニメーションシリーズの国際共同制作を目的に参加してきました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

アニメーションビジネス・ジャーナルにMIFA2018東京都チームのテリトリーフォーカスでのピッチ発表についての記事が掲載されました。

↓ ↓   アニメーションビジネスジャーナル ↓ ↓

ミーティングや問合わせも多数、アヌシーで東京都が5作品アピール 課題はビジネスの継続

 

 

 

 

 

 


 

TOKYO ANIMATION Business Accelerator 

https://anime-tokyo.com/english/

 

 

Tokyo Animation Business Accelerator:
Project Outline

Tokyo is home to a thriving animation industry, but much of its highly creative output is unknown outside of Japan.
The Tokyo Metropolitan Government wants to change all that. And that’s why we’re supporting the efforts of these very creative teams and promoting the Tokyo animation industry to join MIFA.
We can open the door to an entire rainbow of Tokyo talent that is not represented in the global animation market. Unique and technically outstanding, they have so much to offer. We do hope you’ll take this chance to work with them!

 

Exhibitors in MIFA 2018

Tokyo Animation Business Accelerator Program Announced The Exhibitors of MIFA2018 Tokyo Booth

zelicofilm, LLC (Kokubunji-city) ”ARAGNE -Sign of Vermillion-”
Tomovies.LLC (Shibuya-ward) ”Water Ground”
Twi-flo, LLc (Setagaya-ward) ”kurayukaba”
NURUE Inc. (Shinjuku-ward) ”Krocchi the Street Cat”
Volca inc. (Minato-ward) ”VOCAL VOLCA”

※Japanese alphabetical order

 

MIFA 2018 Tokyo Booth Outline

Exhibition: Marché international du film d’animation (MIFA)
Date: June 12-15, 2018 (four days)

https://anime-tokyo.com/english/


 

[ English ]

 

 

[Synopsis]
Krocchi is a feisty, charismatic stray cat who lives downtown near Domineco Street. He looks tough on the outside, but he has a strong sense of justice and a kind heart. While he doesn’t have a home or a family, he spends every day living life to the full. Constantly stalked by the dangers posed by cars, accidents, illness and hunger, Krocchi just loves knocking feeble pet cats into shape. He makes cowardly Shiratama faint with fear, he sprinkles fleas to prompt an unpopular old cat to get some exercise, he pesters pampered Giovanni. This is the touching story of how the thoroughly curious and well-meaning busybody Krocchi interacts with the members of the Domineco neighborhood, including people, stray cats, pet cats, crows, little birds, and other small animals.

 

[Comment]
The ultimate aim is a world without poverty or war. Through various stories, our message to children is that as long as they are compassionate, sincere, and care for those around them, they can help make the world a better place. That’s why we decided to use as our messenger Krocchi, a street cat who displays the necessary vitality and empathy. Harnessing the charisma and unique personality of Krocchi, along with the power of animation, we want to convey to the rising generation of children around the world that they can find ways to move forward in life without conflict.

www.krocchi.com

 

 

[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.

Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asura film co., ltd

Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt

 

 

[Creator Profile]
NURUE Inc.

NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.

 

[Company Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com

 

[ Download ]

 

 

 

 

 


 

[ French ]

 

[Synopsis]
Krocchi est un chat errant, charismatique et bagarreur qui vit près du centre-ville dans le quartier de la rue Domineco. Il peut paraitre effrayant au premier abord mais il est d’un cœur bienveillant et possède un sens aigu de la justice. Bien qu’il n’ait pas de maison ou de famille, il vit pleinement chacune de ses journnées. Constamment exposé aux dangers mortels des voitures, des maladies et de la faim, son passe temps favori est d’aller embêter les chats domestiques du voisinage. Il aime effrayer Shiratama, un chat peureux, il adore exciter un vieux chat impopulaire en lui saupoudrant des puces, et taquiner Giovanni, chat de bonne maison. C’est l’histoire touchante du curieux Krocchi et de ses rencontres avec les habitants du quartier Domineco, notamment les êtres humains, les chats errants et domestiques, les oiseaux et autres petites bêtes.

 

[Commentaire]
“Un monde sans pauvreté ni guerre” tel est le message porté par cette histoire, afin de transmettre aux enfants que la compassion, la sincèrité et l’attention envers ceux qui les entourent, contribue à rendre le monde meilleur. A travers cette histoire, Krocchi démontre que la force de vivre et compassion sont deux choses importantes pour atteindre ce but. Grâce à ce personage original et à l’animation attrayante, nous souhaitons transmettre à la nouvelle génération d’enfants du monde entier, qu’ils peuvent toujours trouver des moyens d’avancer sans se bagarrer comme Krocchi.

 

[Crédit]
Character Design/Auteur : Karinyan
Producteur exécutif : Ian Tsutsui
Société de production : NURUE Inc.

Réalisatrice : Mari Hamamoto
Animation : Masato Ota
Assistant Réalisatrice : Maiko Aida
Réalisateur/Composite/Montage : Kenichi Otaki
Producteur : Shigetaka Mochizuki
Studio d’animation : Asura film co, ltd.

Musique : “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna ?”
Composition : Martin Klenk
Paroles : Eva Spagna
Chant : Eva Spagna
Violoncelle : Martin Klenk
Guitare : Holger Schliestedt

 


[Profil du créateur] 
NURUE Inc.

NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.

 

[Entreprise Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com

 

 

 

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【追悼】辰巳渚さんと創作した「のら猫クロッチ・辻占(つじうら)」
2018年6月26日

〆キャラのら猫クロッチと人生の師匠 辰巳渚が、今日を明るく生き抜くためのメッセージを贈ります。クロッチが神出鬼没にいろいろな街で配布します。どこに出没するかは非公開。
とは、「のら猫クロッチ・辻占」のこと。

その辰巳渚さんが、6月26日に他界した。
渚さんが伝えたい「日々の営みにある日本の良さ」をのら猫クロッチは継承していきます。
天国でみていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 


(2016年5月25日の内容の再配信)

【のら猫クロッチと目があって ★ 同行二人】

第二回  辰巳渚さん × 鈴木万由香さん

NOLA(「日本のふつうの暮らし協会」創立メンバー)

 

辰巳渚さん・日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。
鈴木万由香さん・着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。

辰巳渚さん(写真左)と鈴木万由香(写真右)さん、浅草の町おこしイベントでご縁ができた。姐さんたちの「江戸っ子の心意気」にすっかり惚れ込んじまったオイラ、文筆家の渚さんとクロッチ川柳がコラボした「辻占」を作り始めている。ナレーターの万由香さんとは「クロッチ物語」の朗読劇シリーズを作成中だ。

そして今、渚さんと万由香さんが中心となって「NOLA」の活動がはじまった。NOLA(ノラ)とは「日本のふつうの暮らし協会」(Nippon Ordinary Life Association)のこと。 ここは「ノラ」つながりのよしみでオイラも一肌脱ぎたいところ。さっそく姐さんたちに「NOLAでどんなことをするのか」を聞いてみた。

 

渚さん 「日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。」

「日本のふつうの暮らしって、いいものがたくさんあるよね!ということを、自分たちも確認したいし、人にも伝えていって仲間をふやしていきたい」と、NOLA設立の主旨を語る渚さん、「家のコトは生きるコト」を合い言葉に、長年、「家事塾」を主宰してきた。家事塾とは、日々の暮らしをみんなで考えたり教えあったりする場だ。「なにか毎日がうまくいってない」と感じている人たちが多いという。それでは、「今日もこれでよかったなあ」と思えるにはどうしたらいいのか?

「『日本の良さ』を考える時、歌舞伎、お能、茶道、華道、京都、つまり伝統文化や古都といったメインストリームがある。その一方で、華やかなものの陰に隠れていて、だれも気にとめないようなあたりまえの日常の営みがある。実はそういう日常の中にこそ、自分のささえになり、人に伝えていく価値のあるものがある」と渚さんは考えていた。

 

渚さんとクロッチ

 

万由香さん 「着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。」

幼いころから、植物で作る化粧水や漢方薬がいつも身近にあったという万由香さん。「植物の力」に救われてきた自らの体験と試行錯誤を重ねて得た薬草の知識をもとに、自ら主催している「うずまき堂」で手作り石鹸教室を開いている。
食べるもの、着るもの、暮らし方、そしてアート、もともと日本的なものが好きだったが、次第に、「日常」つまり「ふつうの暮らし」が大切だと思うようになった。「たとえば、着物を晴れ着としてではなく、日常に着ることもひとつの表現であり社会活動になるのでは? 少し大げさかもしれませんけど」。と微笑む万由香さん。

「人は慣れ親しんだものに共感を覚えるわけで、母や祖母、街でゆきかう人の着物姿を見た子どもはいつか自分も着物を着てみようと思うかもしれません」 とはいうものの、「なにがしの行事に着物で参加しました。などと事細かに発信していくのではなく、もっと『日本の良さ』の根っこの部分を伝えていきたい」と思っていたが、「では、なにをどうしたらいいのだろう?」と、もどかしい思いを抱えていた時に出会ったのが渚さんだった。同じ問題意識を抱えていた二人はすぐに意気投合。間もなく「NOLA」を設立し、活動をはじめた。

 

渚さん 「懐古趣味ではなく、暮らしの根底にあるものを伝えていきたい!」

高度成長期に生まれ地元を離れ大都市の郊外で成長した渚さんは、「自分の中にストックがない第一世代だ」と思っている。自分もそうだったように、まわりからは「どう生きていいかわからない」。「何が幸せかわからなくて苦しい」。という声が聞こえてくる。だからこそ、「自分を楽にしてくれるもの、」を伝えていきたいという。それは、あいさつ、であったり、洗濯、掃除、料理であったり、お正月やお盆のような行事であったり。そう、それは「家のコト」、つまり「暮らしの根底」にあるものだ。「それは日々、親子や地域の人々のあいだで、共にやっていくことなんですよね」。と渚さん。
猫の手でよけりゃあ、いつでも貸すよ!

 

万由香さん 「自分が挨拶をしよう! 自分が着物を着よう! まずは自分が実践!」

明治生まれの祖母に、幼いころから着物のたたみ方や茶道の手ほどきをうける一方で、インターナショナルスクールに通っていた万由香さん、葛藤と反抗の青春時代を経て、ある時ふと気がついた。「日本人だから『和』ではない。ハーモニーが『和』なのだ」と。すると、それまでイヤだと思っていた、「脈々と受け継がれているもの」をすんなり受け入れられたという。「これからは、自ら行動し発信していこう!」と万由香さん、オイラは何を発信しようかな。

 

万由香さんとクロッチ

 

― 最後に ―
「自分を動物に例えると?」と尋ねると、考えあぐねた末に、「フラミンゴ」と答えた渚さん。高校時代、フラミンゴ役を演じた経験からというが、たしかに……。
万由香さん曰く「わたしは犬、雑種のね」。理由は「猫ほどカッコ良く孤独に生きられない。自由にあこがれながら同じ道を歩いているから」だって……。

渚さんと万由香さん、さあ、花の浅草からどんなことを発信していくのか、乞うご期待!

 

【プロフィール】
NOLA(Nippon Ordinary Life Association)
「日本のふつうの暮らし協会」
日本のふつうの暮らしには持続可能な社会と暮らしの基盤となる普遍的な価値があるという理念のもと、日本のふつうの暮らしが絶滅危惧種であるという現状認識を広め、その価値を保全し次の世代に継承していく「価値の番人」として機能する事業を進めることを目的とする。

■辰巳 渚(たつみなぎさ)
文筆家。生活哲学家。「家のコトは生きるコト」をメッセージにして家事塾を主催。講座、セミナー、コンサルティングを行なっている。著書は多数。2015年にNOLAを設立。http://kajijuku.com

■鈴木 万由香(すずきまゆこ)
ナレーター、ラジオのパーソナリティ。「自然の力をせっけんに」「和みを創りたい」をテーマに「うずまき堂」を主催、手作りの石鹸教室を開催している。NOLAの設立メンバー。http://www.uzumakido.jp

 

 


第1回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.3.3 配信

 

第2回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.4.11 配信

 

第3回 NOLA話「三社祭」

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.5.15 配信

 

第4回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.6.18 配信


第5回 NOLA話「瓜づくし」

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.7.27 配信

 

“Krocchi the Street Cat” in MIFA 2018.6.12-15 / Tokyo City Booth [A.B01]
2018年6月7日

TOKYO ANIMATION Business Accelerator 
https://anime-tokyo.com/english/

 

 

Tokyo Animation Business Accelerator:
Project Outline

Tokyo is home to a thriving animation industry, but much of its highly creative output is unknown outside of Japan.
The Tokyo Metropolitan Government wants to change all that. And that’s why we’re supporting the efforts of these very creative teams and promoting the Tokyo animation industry to join MIFA.
We can open the door to an entire rainbow of Tokyo talent that is not represented in the global animation market. Unique and technically outstanding, they have so much to offer. We do hope you’ll take this chance to work with them!

 

Exhibitors in MIFA 2018

Tokyo Animation Business Accelerator Program Announced The Exhibitors of MIFA2018 Tokyo Booth

zelicofilm, LLC (Kokubunji-city) ”ARAGNE -Sign of Vermillion-”
Tomovies.LLC (Shibuya-ward) ”Water Ground”
Twi-flo, LLc (Setagaya-ward) ”kurayukaba”
NURUE Inc. (Shinjuku-ward) ”Krocchi the Street Cat”
Volca inc. (Minato-ward) ”VOCAL VOLCA”

※Japanese alphabetical order

 

MIFA 2018 Tokyo Booth Outline

Exhibition: Marché international du film d’animation (MIFA)
Date: June 12-15, 2018 (four days)

https://anime-tokyo.com/english/


[ English ]

 

[Synopsis]
Krocchi is a feisty, charismatic stray cat who lives downtown near Domineco Street. He looks tough on the outside, but he has a strong sense of justice and a kind heart. While he doesn’t have a home or a family, he spends every day living life to the full. Constantly stalked by the dangers posed by cars, accidents, illness and hunger, Krocchi just loves knocking feeble pet cats into shape. He makes cowardly Shiratama faint with fear, he sprinkles fleas to prompt an unpopular old cat to get some exercise, he pesters pampered Giovanni. This is the touching story of how the thoroughly curious and well-meaning busybody Krocchi interacts with the members of the Domineco neighborhood, including people, stray cats, pet cats, crows, little birds, and other small animals.

 

[Comment]
The ultimate aim is a world without poverty or war. Through various stories, our message to children is that as long as they are compassionate, sincere, and care for those around them, they can help make the world a better place. That’s why we decided to use as our messenger Krocchi, a street cat who displays the necessary vitality and empathy. Harnessing the charisma and unique personality of Krocchi, along with the power of animation, we want to convey to the rising generation of children around the world that they can find ways to move forward in life without conflict.

www.krocchi.com

 

 

 

[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.

Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asura film co., ltd

Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt

 

 

[Creator Profile]
NURUE Inc.

NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.

 

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[ French ]

 

[Synopsis]
Krocchi est un chat errant, charismatique et bagarreur qui vit près du centre-ville dans le quartier de la rue Domineco. Il peut paraitre effrayant au premier abord mais il est d’un cœur bienveillant et possède un sens aigu de la justice. Bien qu’il n’ait pas de maison ou de famille, il vit pleinement chacune de ses journnées. Constamment exposé aux dangers mortels des voitures, des maladies et de la faim, son passe temps favori est d’aller embêter les chats domestiques du voisinage. Il aime effrayer Shiratama, un chat peureux, il adore exciter un vieux chat impopulaire en lui saupoudrant des puces, et taquiner Giovanni, chat de bonne maison. C’est l’histoire touchante du curieux Krocchi et de ses rencontres avec les habitants du quartier Domineco, notamment les êtres humains, les chats errants et domestiques, les oiseaux et autres petites bêtes.

 

[Commentaire]
“Un monde sans pauvreté ni guerre” tel est le message porté par cette histoire, afin de transmettre aux enfants que la compassion, la sincèrité et l’attention envers ceux qui les entourent, contribue à rendre le monde meilleur. A travers cette histoire, Krocchi démontre que la force de vivre et compassion sont deux choses importantes pour atteindre ce but. Grâce à ce personage original et à l’animation attrayante, nous souhaitons transmettre à la nouvelle génération d’enfants du monde entier, qu’ils peuvent toujours trouver des moyens d’avancer sans se bagarrer comme Krocchi.

 

 

[Crédit]
Character Design/Auteur : Karinyan
Producteur exécutif : Ian Tsutsui
Société de production : NURUE Inc.

Réalisatrice : Mari Hamamoto
Animation : Masato Ota
Assistant Réalisatrice : Maiko Aida
Réalisateur/Composite/Montage : Kenichi Otaki
Producteur : Shigetaka Mochizuki
Studio d’animation : Asura film co, ltd.

Musique : “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna ?”
Composition : Martin Klenk
Paroles : Eva Spagna
Chant : Eva Spagna
Violoncelle : Martin Klenk
Guitare : Holger Schliestedt

 


[Profil du créateur] 
NURUE Inc.

NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.

 

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Krocchi is a tough cat “Shi-Me” Character
2018年6月7日

 

 


 

 

 

 

ギリリッと強烈な目力!ツヤツヤのまっ黒けの毛
クロッチの一番の自慢は「目力」! 

 

それは気の弱い飼い猫を失神させてしまうほど強烈です。体をおおうビロードのような黒い毛並み、口の中から肉球までもまっ黒なクロッチです。

 

 

 

 

クンクンお花が大好き!
あっけらかんと生きていく草花を慈しむ日々

 

東京のとある住宅街「ドミネコ通り」近くのドクダミの茂みがクロッチのすみか。路地の雑草や小さな公園の茂みは都会ののら猫にはオアシスです。花の朝露を飲んで乾きをいやし、雑草を食はんで解毒をするクロッチは、草花に感謝しつつ慈しむのです。

 

 

 

 

ずだぼろ……
生きていくのは大変さ

 

気楽に見えるのら猫稼業も現実では大変なことばかり。雨の降る中、食べものを探してゴミバケツに頭をつっこむこともしばしばです。それでもなんにもありつけない日はゴミバケツの上で小休止。気を取り直して出直そう、さあ、クロッチ。

 

 

ヒラリン!
助けにきたぜ!

 

目つきがわるくてカッコつけのクロッチは、実は情に厚くて心やさしい猫です。世話好きでケンカっ早く、他の猫や小さな生き物のためにいつも一所懸命です。

 

 

 

 

ぽつねんとひとり深夜の公園で

 

「ひとりで生きていくんだいっ!」とつっぱっているクロッチですが、ほんとうはとっても寂しがりや。飼い猫たちを「弱猫(ヨハネコ)」と名づけてからかいながらも心の底では友だちになりたい、だれかに寄り添いたい、と願っているのです。

 

 

 

 

 

あっけらかんと生きていく

 

生後まもなく親兄弟と離ればなれになったクロッチは、のら猫の誇りを胸にたったひとり、都会の片隅で生き抜いています。ある夢を胸に抱き、生きる糧を求めて精一杯生きているのです。

 

 

 

 

おずおずと照れて隠れて去っていく

 

クロッチは見かけとはうらはらにとってもシャイなロマンチスト。まわりの人や猫のためにはいつも一所懸命なのに、こと自分のこととなると遠慮して幸せをゆずってしまいます。不器用なクロッチはまわりから誤解されてばかりです。

 

 

 

 

Dance Dance Dance , Skip , Skip , “A – B – C – D” Kako “E”
2018年6月6日

Dance with SHOBI Tobi-ko Dancers


 

[ Let’s Dance ]

 

 

[ Choreographer : Aoi Chikako ]

 

 

 

 

 

 

 

 


 


セーフコミュニティダンス「あした スキップ」

 

クロッチはダンスが大好き。照れかくしのマンボや、そろりんダンス、ごきげんルンバなどをつくっては仲間たちと踊っていた。ある日、東京豊島のご隠居から「最近の人間の子どもたちは、転ぶときにとっさに手を出して自分の体を支えることができず、顔や頭を直接道路などにぶつけてけがをしてしまう。困ったもんだ」という話を聞いたのだ。そこでクロッチは、自分の得意なダンスで子どもたちのために一肌脱ぐことにした。
ヒップホップの軽快なリズムにのせて、楽しく体を動かしながら身軽な動作をとれるようにトレーニングするダンス『あした スキップ』がついにできた。一度聞いたら忘れない覚えやすい歌詞と音楽はタツノリ兄さんの作、運動理論に基づいてダンスの振り付けを担当したのはチカコ姉さんだ。そしてクロッチは、仲間の鳶っこダンサーズといっしょにパフォーマンスをビデオに収録したのさ。保育園や幼稚園、親子で集まるイベントなどで、子どもたちといっしょにダンスをしていこうとはりきっているんだ。

 

 

振付・演出◎青井智佳子
音楽◎林たつのり
ダンス(クロッチ)◎岡元裕生、生山直子
鳶っこダンサーズ◎岡村美優、加藤未来、鈴木星、田湯由華
着ぐるみ製作◎スタジオ・ノーヴァ
衣装製作◎鳶カセヤマ
企画・制作◎株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
制作協力◎学校法人 尚美ミュージックカレッジ専門学校

 

 

セーフコミュニティダンス「あした スキップ」は、2013年に豊島区がセーフコミュニティ国際認証都市となったことをきっかけに誕生しました。
「セーフコミュニティ」認証とは 「WHO地域の安全向上のための協働センター」が推進する、安全・安心まちづくりの国際認証制度。2013年2月現在、世界約300の都市が認証を取得している。「けがや事故等は、偶然の結果ではなく、原因を究明することで必ず予防できる」との考えに基づき、「横断的な連携・協働」と「科学的手法の活用」により、安全・安心と健康の質を高めていく活動を同センターは推進している。

 

 

Krocchi SocialAction in JAPAN
2018年6月5日

 


 [ TOSHIMA -City  Safe Community Event  / 2012.10.1]

 

Krocchi with “MERRY PROJECT”

 

 

 

 


 

[ Opera “NAITA – AKA – ONI”  in Shinjo-city / 2015.7.1]

 

Produced by Opera SAI
Wada Takako

 

 

 

Sub-Character “Giovanni ” with teary eye
2018年6月5日

 

– On Domineko Street in a city somewhere –

His daily routine includes paying respect to feeble house cats. Everyday, various dramas will evolve among street cats and house cats, dogs and crows, small bugs, and humans. Krocchi honors his personal duties and he is fair. And he always acts on his wish for other being’s happiness: his heart knows no boundary. Although he is all alone with no family and relatives, he keeps going strong with his trust in tomorrow.

 

 


 

 

 

 

 

 

 

Creative & Produced by NURUE Inc.
2018年6月5日

 

[Creator Profile]
NURUE Inc.
NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.

 

[Profil du créateur] 
NURUE Inc.
NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.

 

 

Krocchi Fashion
2018年6月5日

写真は、ミモザとクロッチ
(撮影:マリエレーヌ・ポワンソさん)


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

【のら猫クロッチ x PJC 展】 日本橋三越本店 2018.5.2 – 5.13

 

Krocchi Exhibition
2018年6月5日

 


 

– LuckyWide x Krocchi Exhibition  –  

Nov 7 – 13 / 2016

Roppongi  Stripe’s  Space

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

Peace India Project
2018年6月5日

 

 


[ Hi! Krocchi ]

 

 

Director : Takahiro Kido & Yuki Murata
Movie : Yuko Tayanagi (ACE)
Music : Takahiro Kido
Production : Ricco Label
Produced by NURUE & ACE

 

 >> ACE  Homepage


[ Krocchi Fashion ] 

 

 

 

 


[ message ] 


 

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

JOMON Krocchi in Hokkaido “AKAN”
2018年6月5日

 

Akanko Ainu Kotan, home of the folk crafts and the dances is located in Lake Akan spa town, lakeshore area. Lake Akan is in Akan national park, east Hokkaido, and famous for Marimo. Ainu traditional dance, Ainu puppet play and Iomante Fire Festival are performed here, and you can learn the ancient Ainu living and the culture at Ainu Living Memorial Hall. We hold a lot of interesting events, such as the Mukkuri(Ainu instruments) class or the lecture of Ainu history. In Ainu Kotan, there are many folk craft souvenir shops, and some restaurants where you can enjoy Hokkaido and Ainu cuisine and coffee shops. Please come to Lake Akan and do come to Ainu Kotan!

>> AINU KOTAN  Homepage

 

 


[  AINU KOTAN  ] 

 

 

 

 

 


 

[ – EKASHI – Urakawa  Haruzo ] 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[ JOMON ]

 

 

 

 

 

 

 

Episodes “Krocchi the Street Cat”
2018年6月5日

 – Hiding tears behind hydrangea –

 

 

Chappo, a housecat, admires Krocchi and dreams about a free life of a streetcat. One day, he decided to run away from his home. Chappo was spending happy days with Krocchi who had become his good pal and taught him how to live on the streets. But, Chappo had his feet badly injured due to his carelessness. Realizing that Chappo could spend the rest of his life dragging his feet, Krocchi steeled his heart and took a drastic action.

 

 


 

– Cherry blossom rain –

 

 

Kuma is a black cat with a bent tail whose heart is innocent like that of an angel. He has a minor level of intellectual disability and is slow-paced, not able to hunt and get his own food. Krocchi takes care of Kuma as if Kuma is his own younger brother. Tonight, the park is full of people who came to view the flower blossoms, which means it’s a special night once a year when the street cats can feast on the leftovers after midnight. Krocchi, however, cannot move because he is suffering from food poisoning. ”But I wanted to let Kuma enjoy the good food!” laments Krocchi, and then a miracle of love happens.

 


 

– Summer Festival –

 

 

The sound of the summer festival drums coming from afar. Whenever he hears this sound, Krocchi remembers his eldest brother Krobee who was killed in a traffic accident on an evening of the summer festival. Many years has passed since then, and the festival day has arrived again. In the early evening light, Krocchi saw a car rushing toward two kittens playing around. Without thinking what would happen to him, Krocchi jumped at the kittens frozen in front of the car trying to save them. With the screeching sound of the car brakes, Krocchi regained his consciousness to see an unbelievable scene.

 

 


 

– A snack offering from Ume-chan –

 

 

On an extremely hot summer day, a kitten Krocchi had lost sight of his parents and siblings and become unable to move being dehydrated when a local volunteer for street cats. However, no one wanted to adopt Krocchi with nasty look and thick voice. Six months later, he eescaped from the shelter where he had no freedom and ran into snowy streets, ending up being hungry, cold, and unable to move. “I’m finally going to die here.” thought Krocchi when he smelled plum blossoms and followed it to a garden where there was a tortoiseshell cat with shiny coat. What Ume-chan, the tortoiseshell cat, gave Krocchi?

 

 


 

– Krocchi paying a visit to Yohaneko (weakling cats) –

 

As an indispensable part of his daily routine, Krocchi pays a visit to house cats living on Yohaneko Street. Krocchi looks down upon those house cats calling them Yohaneko (weakling cats), and enjoys teasing them showing how free a street cat is, focusing his mighty eyes, which he is proud of, on a coward cat and make him loose his consciousness, and transferring fleas to a long-haired European breed. He evens jumps up at Gonzo the Crow. Even such a marverick, Krocchi goes to a certain place when he gets depressed being hungry on a day of heavy raining.

 

 

Opening Animation “Let’s Play!”
2018年6月5日

 

[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.

Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asurafilm co., ltd

Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt

 

「遊ぼうよ!」
(歌詞:エヴァ 翻訳:かりにゃん)

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 


 

 

 

 

 

 

 

多文化防災フェスタしんじゅくに参加しました
2018年5月28日

5月26日、「多文化防災フェスタしんじゅく2018」に参加しました。

多くの外国人が暮らす新宿区ならではの国際色豊かな防災イベントです。

たくさんの来場者の方からメッセージをいただきました!
来場者のみなさん、ありがとうございました。

主催者のみなさん、クロッチが大変お世話になり、どうもありがとうございました!
どうもお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

みんな、どうもありがとう!!

 

 

 

 

 

 

【御礼】のら猫クロッチ縁起(えんおこし) in 日本橋三越本店 5月2日(水)〜13日(日)
2018年5月6日

日本橋三越本店「ねこ・猫・ネコ 全館ねこづくし」
今回のテーマは、
野良猫のクロッチと野良人のアイヌの長老(エカシ)との出会い物語。

1年ぶりのオイラの居場所は、なんと本館4階のエレベーター正面でした。
最高の場所のおかげで、多くの新たなご縁をいただきました。

また、むかしからの愉快な仲間たちが、
装いに工夫をこらしてオイラに会いにきてくれました!

みなさん、ご来場どうもありがとうございました!

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会期: 5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店4階

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新館の入口が、ライオンは大きなネコだね!
野良猫は小さなライオンだぃ(^^)

 

 

 

 

 

アイヌの長老との出会い物語。クロッチ物語の新作「友送り」を、商品お買い上げのみなさまに1冊プレゼント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「藍染Tシャツ・コランコロカムイ(作:結城幸司)」と「鳶クロパンツ」を纏いました。

 

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチのぬいぐるみが進化しました。新作を完成披露。
今回のクロッチぬいぐるみは、お座りしやすくなりました。

マタンプシ(アイヌのはちまき)を巻いて、「野良猫からカムイに」なるんだよ。

 

 

 

 

 

 


 

 

浦川エカシ(アイヌの長老)の生きざまを伝える番組の再放送が決定したよ!

「アイヌ ネノ アン アイヌ(人間らしい人間)」NHK ETV こころの時代 耕心塾 塾長 浦川治造のドキュメンタリー再放送決定!

5月27日 AM5:00〜
6月 2日 PM1:00〜

 

 

【ご案内】クロッチぬいぐるみ予約開始いたします!
2018年4月27日

完売後、長らく欠品となっていた大人気のクロッチのぬいぐるみ、
ついに完成いたしました!

のら猫クロッチ物語の新作「友送り」の冊子とセットで 2,700円(税別 )で販売いたします。

 

本日4月27日から予約を開始いたします。
予約された方、先着10名様にクロッチ巾着をプレゼントいたします。
また予約された方全員に、クロッチからささやかなプレゼントをご用意いたしました。
予約受付は5月15日までです。

ご予約いただいた方へのぬいぐるみの発送は5月21日になります。
クロッチのオンラインショップ正直のみの市でのぬいぐるみ販売開始は、5月22日となります。

http://krocchi.com/ec/

日本橋三越本店のクロッチイベントでの先行販売におこしいただけない方はどうぞクロッチ倶楽部までメールでお申し込みください。

ご予約希望の方は、http://krocchi.com/ec/buy.html
こちらのアドレスからご予約ください。お待ちしております。

 

 

【ご案内 】 5月2日(水)〜13日(日)日本橋三越本店で《のら猫クロッチ縁起》開催
2018年4月27日

こんにちは。みなさん、お元気ですか?

明日からゴールデンウィークですね。
クロッチは今年も日本橋三越本店でちょいとひとっぱたらきです!

5月2日(水)〜5月13(日)本館4F、上りエスカレーター正面、〈のら猫クロッチ〉×〈PJC〉ポップアップショップにわらじを脱がせていただくことになりました。 テーマは、「のら猫クロッチ縁起 オイラも縄文だいっ!」です。 会場では、クロッチの新作、1分アニメを放映いたします。

完成したばかりのクロッチのぬいぐるみを先行販売いたします。 また、ACE(世界の子どもを児童労働から守るNGO)が就労支援をしているインドの少女たちが作ったクロッチのお洋服を、ぬいぐるみとあわせて販売いたします。会場では、少女たちの様子を撮った映像もご覧になれます。

Tシャツやトートバッグ、クロッチの新商品もお目見えします。 三越本店は本館新館「ねこ・猫・ネコまつり」各階ねこづくしとなります。 みなさん、クロッチともども心よりお待ちしております。

 

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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!

会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
   リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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のら猫 クロッチ 参上!

オイラはクロッチ のら猫だいっ!
家も身寄りもないけれど
ノラの誇りをこの胸に
明日を信じて生きていく

オイラはクロッチ 自由だぜっ!
行きたいところはどこにでも
塀に飛び乗り垣根をぬけて
あらゆる境を越えていく

オイラはクロッチ 江戸っ子だいっ!
義理と人情にめっぽう弱い
さびしさ隠して見栄をはる
だれにも負けない目力で
キリリと〆るぜ、仲間のためにしめ

 

 


 

クロッチ カムイ エカシ トアウ

「ねえ、おじいさん、なんで花や鳥やオイラと話ができるの?」
こんな人間ははじめてです。心臓がドキドキして、からだがカーッと熱くなってきました。

その人はクロッチの目をやさしく見つめると、にっこり微笑みました。
「う〜ん、猫もな、草も花も木もな、この世のすべてが神様だと思っているから、かな……」。

「えっ、猫も? じゃあオイラも神様なの? まっさかあ」
真顔でそんなことを言われたクロッチは驚きと恥ずかしさでどうしていいかわかりません。
(クロッチ物語「友送り」より)

 

 


 

コタン コロ カムイ

私は纏うべき
風を知っている
その風に乗りながら
見渡すカムイと 呼ばれゆく

命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと

纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう

(アイヌアーティスト 結城幸司)

 


 

児童労働のない世界をめざして

インドの子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、義務教育年齢を過ぎた女の子向けの職業訓練センターを運営しています。仕立て屋になるための縫製や刺繍 の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。

そこで学ぶ女の子たちに、「おいらの服を作ってほしい」と依頼したクロッチは、彼女たちにとって初めてのお客さん。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
(NPO法人ACE 田柳優子)

 


 

ショート アニメ。 遊ぼうよ!

2018年東京アニメピッチグランプリ上位入賞

 

“Gioca con me” 遊ぼうよ!
作詩・Eva Spagna 邦訳・かりにゃん 音楽・…e la luna?
アニメ制作・アスラフィルム

 

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ

ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ
きみをワクワクさせたいのさ
なんで? なんて聞かないで
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ
さあ、ぼくをつかまえて! ごらん、ぼくはこっちだよ

 

 

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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!

会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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インドの女の子たちが、のら猫クロッチの服をつくるドキュメント映像です
2018年4月8日

PEACE INDIA PROJECT x Krocchi = Hi! Krocchi

インドの女の子たちが、のら猫クロッチの服をつくるドキュメント映像(英語版)です。「SDGs目標4」質の高い教育をみんなに。(映像&音楽制作:Ricco Label)

 
 

Hi! Krocchi(クロッチ、こんにちは!)

 

現在、インドのコットン畑では、48万人もの子どもが働き、その7~8割が女の子であると言われています。ピース・インド・プロジェクトは、そんなコットン生産地域で、危険な労働にさらされている子どもたちを守り、教育を支援するプロジェクトです。

今回の映像は、働きながらも学ぶことのできる職業訓練センターに通う女の子たちが、クロッチ(のら猫のキャラクター)の服を作るドキュメンタリーです。

彼女たちがクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界にひとつしかない作品をご覧ください。なお、完成した衣装(100着以上)は買い取ったのち、日本橋三越本店の催事「のら猫クロッチ 縁起こし」などで販売しています。

 

 

 

 

PEACE INDIA PROJECT

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

 

 

 

 

日本橋三越本店「のら猫クロッチ 縁起こし」

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】

第6回 田柳優子さん

 

認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

 

 

子どもたちの表情が変わっていく

「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。

現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。

「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。

 

オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?

今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。

※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校

 

 

活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい

「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。

「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。

 

自分を動物に例えるなら

自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。

 

クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」

 

■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット

 

【pdfダウンロード】

 

大人気のぬいぐるみがまもなく完成です!
2018年3月30日

大変長らくお待たせいたしました!

手触り最高、目ヂカラ抜群のクロッチのぬいぐるみ、5月15日から、クロッチのオンラインサイト「のら猫クロッチ正直 蚤の市」にて販売を再開いたします。

クロッチから感謝の気持ちをこめて、先行予約をしてくださったお客様にはささやかなプレゼントをさしあげます。詳細は、次回のかわら版(4月20日ごろに配信予定)でお伝えします。

みなさん、どうぞお楽しみに!

 

写真は、ミモザとクロッチ
(撮影:マリエレーヌ・ポワンソさん)

 

【報告】東京アニメピッチグランプリに上位入賞しました!
2018年3月29日

東京都主催「東京アニメピッチグランプリ」(最終審査2月13日)で、見事、のら猫クロッチが上位入賞を果たしました!

 

【東京アニメピッチグランプリ 結果発表】(東京都HPより)
https://anime-tokyo.com/program/result/


結果発表!

セミナーやワークショップで習得した海外進出ノウハウやスキルを競う「東京アニメピッチグランプリ(Tokyo Anime Pitch Grand Prix)」が開催されました。賞金や海外見本市出展挑戦権の獲得をかけてアニメクリエイティブ達がピッチに挑戦、入賞者は世界での活躍の一歩を踏み出しました。

入賞者

Twi-flo合同会社
Volca株式会社
株式会社ヌールエ
合同会社UWAN Pictures
合同会社Tomovies
加藤タカ
合同会社ゼリコ・フィルム

 


アニメーションを制作してくれたアスラフィルムのみなさん、オリジナル曲を提供してくれたEvaと彼女のバンド…e la luna?のみなさん、そして、ピッチグランプリでお世話になったみなさん、どうもありがとうございます!

 

 

 


 

あらすじ

目力が強くて、けんかっ早いのら猫クロッチは都心に近いとある住宅地、ドミネコ通り界隈で生きる野良猫です。見かけは強面のワルだけれど、正義感が強い心優しいクロッチ。家も身寄りもありませんが、毎日を一所懸命、明るく生き抜いています。クルマも多く、事故や病気、飢えなど命の危険と隣り合わせのクロッチの気ばらしは弱猫詣で(ヨワネコモウデ)。界隈の飼い猫たちを表敬訪問し、臆病なシラタマを怖がらせて失神させたり、嫌われもの老猫にノミを振りかけて運動させたり、深窓の令猫ジョヴァンニにちょっかいをだすのです。好奇心旺盛でおせっかいなクロッチが、ドミネコ通り界隈の人間たち、のら猫、飼い猫、カラスや小鳥、小さな生き物たちと繰り広げる愛と感動の物語です。

 

 

作品に込めた思い

「貧困・争いのない世界をめざして」。エピソードをとおして子どもたちに伝えたいメッセージは「自分が”愛と真心”をもって、まわりに関わっていけば、よりよい世界をつくることができる!」ということ。そのために必要な「生きる力」と「他者を思いやる心」をのら猫クロッチは行動で伝えていきます。本作品をとおして、未来世代の世界の子どもたちに、”争わずに道をきりひらく” のら猫クロッチの心意気を、キャラクターの魅力いっぱいの個性とアニメーションの力で伝えます。

 

 

 


“Gioca con me” 遊ぼうよ

(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)

 

 

クレジット © NURUE Inc.  2018

のら猫クロッチ
原作者:かりにゃん
総合プロデューサー:イアン筒井
制作著作:株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)

アニメーション Krocchi the Streetcat
監督:濱本真理
アニメーション:太田将人
アシスタントディレクター:會田真依子
監督・コンポジット・編集:大滝賢一
プロデューサー:望月重孝
アニメ制作:アスラフィルム

音楽:”Gioca con me” von CD “Stella stellina “ von “…e la luna?”
作曲:Martin Klenk
作詞:Eva Spagna
演奏:
ヴォーカル :エファ シュパーニャ
チェロ :マルティン クレンク
ギター :ホルガー シュリーシュテット

 

 

(遊ぼうよ 歌詞翻訳)

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。

さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。

さあ、遊ぼうよ!
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 


受賞者プロフィール

株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)

1997年より動物かんきょう会議プロジェクトを展開していく中で、2つのオリジナル作品「せかい!動物かんきょう会議」と「のら猫クロッチ」が誕生。「せかい!動物かんきょう会議」は日本と世界の子どもたちが「動物になって、未来について考える」エデュテイメント作品。2010年に1stシリーズがNHK教育で全国地上波放送。2016年に2ndシリーズを日本・カナダ共同開発合意。2017年に第11回キッズデザイン賞・優秀賞《消費者担当大臣賞》受賞。「のら猫クロッチ」は、よりよい世界をつくるために「他者への思いやりと友情の大切さ」を伝える作品。


お問い合わせ

株式会社ヌールエ
筒井一郎
ian.tsutsui@gmail.com
03-5315-4535
http://nurue.com

【アニメ】1分間ショートムービーの完成です!
2018年2月12日

みなさん、どうぞご覧ください!

このアニメーションを制作してくれたのは、国際的に活躍するアスラフィルムのみなさんです。江戸っ子クロッチととても臆病な飼い猫しらたま、とのかけあいがなんとも絶妙ではありませんか。

そして、オリジナル曲をクロッチのために提供してくれたベルリン在住のシンガー、Eva Spagna(エファ シュパーニャ)と彼女のバンド…e la luna?のみなさん、どうもありがとう! Evaは作詞(イタリア語)とボーカルを担当、曲の原題は“Gioca con me”「遊ぼうよ!」。CD “Stella stellina”の第1曲目です。

 

“Gioca con me” 遊ぼうよ

(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)

 

 

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 

 

エカシがつくった縄文竪穴式住居にてインタビュー
2018年2月10日

アイヌのエカシ(長老)浦川さん

 

 

 

 

 


浦川エカシさんを取り上げた番組

【ETV特集】 「こころの時代~宗教・人生~」 アイヌ ネノ アン アイヌ ~人間らしい人間~ 【2017.07.09】

http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-aisansanblog/archives/3328425.html

【ご案内】グローバルフェスタJAPAN2017に参加するよ
2017年9月27日

国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2017【開催日:9月30日(土)、10月1日(日)、場所:お台場センタープロムナード】の公益財団法人オイスカのブースにクロッチが応援にいくことはもはや恒例行事のようになりました。ブース番号はW156です。

出展者も来場者も、国際色豊かなこのイベントでは、楽しみながら、さまざまな国の文化や、国際協力の活動状況ついて知ることができます。
みんな、待ってるよ!

◉公益財団法人オイスカの公式サイトはこちらです

 

 

 

 

 

 

◉グローバルフェスタ2017の公式サイトはこちらです

↓↓↓

http://gfjapan2017.jp

 

 

 

昨年のグローバルフェスタも楽しかったよね!

大西和子 オリジナルエンブレースの世界展
2017年9月5日

「大西和子 オリジナルエンブレースの世界展」

阪急うめだ本店9階アートステージで8月2日〜8月7日に開催されました。
広々とした空間での展示の様子は、エンブロイダリーレース作品の美術館のようです。
展示されたさまざまなモチーフのレースの中でクロッチのエンブレースも大好評だったそうです。

写真提供:PJC KAZUKO ONISHI


大西和子様、PJC様、クロッチを連れて行ってくださりどうもありがとうございました。
写真ご提供お礼申し上げます。

アートの力で児童労働をなくそう!に参加したよ
2017年7月13日

のら猫クロッチは、仕立て屋さんになることを目指しているインドの女の子たちの「はじめてのお客さん」になりました。そして、このたびのヤフオクのキャンペーン「アートの力で児童労働をなくそう!」の参加しました。

 

6月26日(月) – 7月2日(日) の公開され、《インドの民族衣装を着たのら猫クロッチ》たちは里親さんの元へともらわれていきました。
どうもありがとう! 本キャンペーンは今週末の7月16日まで開催しています。みなさん、ぜひアクセスしてみてください。

→ヤフオクページへ【開催期間:6月12日〜7月16日】
https://auctions.yahoo.co.jp/reu/project?id=1102

→インドの子どもたちとの出会い編「Hi! Krocchi」
https://www.facebook.com/hikrocchi/videos/1489666714418612/

 


 

【出品期間・参加アーティスト】

■第1週: 6月12日(月) – 6月18日(日)
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)/ はせがわいさおさん(画家)/ Flynn J. Wallaceさん(アボリジナル画家)

■第2週: 6月19日(月) – 6月25(日)
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)/ 夕凪さん(書道家)/ 朝凪さん(書道家)/ 石崎敦子さん(写真家)

■第3週: 6月26日(月) – 7月2日(日)
大宮エリーさん(脚本家・エッセイスト・画家)/ のんさん(女優・創作アーティスト)/ 土屋秋恆さん(水墨画家)/ クロッチさん(〆キャラのら猫)

■第4週: 7月3日(月) – 7月9日(日)
田中秀行さん(AFRIKA ROSE フラワーデザイナー)/ 鬼頭志帆さん(写真家)/ 蓮井幹生さん(写真家)

■第5週: 7月10日(月) – 7月16日(日)
Przemek Sobockiさん(イラストレーター/アートディレクター)/ Lisa Vogtさん(写真家)/ 蓮井元彦さん(写真家)/ 皆川聡さん(写真家)/ 石野千尋さん(写真家)

 

 


Hi! Krocchi
(こんにちは! クロッチ)

 

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE
by クロッチ倶楽部 

 


 

 

 


 

★★★ Hi! Krocchi (こんにちは!クロッチ) ★★★

“クロッチ衣装”の製造と販売をとおして、みなさんと一緒に小さなビジネスモデルをつくります。売上の一部は、インドの子どもたちが”クロッチ衣装”を作るための「布」の購入、そして「ミシン」の購入費用として、現地で自立支援活動をしているACEさんに寄付します。そして本活動の様子は、関係者参加型で「Hi! Krocchi」(インスタグラム #hikrocchi)で配信していきます。

★★★ ACEさんからのメッセージ ★★★

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド
プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
(田柳優子/ACE)

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店 5月3日〜14日
2017年4月22日

【開催中★ のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店 5月3日〜14<日】 終了しました

春爛漫、お江戸日本橋の三越本店の全館が、猫たちでいっぱいになるお祭りが開催されています。のら猫クロッチは本館4階のライトウェル東に参上中。
のら猫クロッチ《縁起》と仲間で〆(しめ)たアイテムは大好評。多彩な”新商品” “新サービス”でみなさまのお越しをお待ちしております!


◉3つのイベント【予約受付中!】

【1】ハーブ専門家 鈴木万由香さんの石鹸ワークショップ
■日時:5月3日(水・祝)・5月9日(火)・13日(土) 各日午前11時~、午後1時30分~
猫のシルエットが浮かぶ、お好みのハーブや精油を封じ込めた石けん(2個)を作るワークショップ。〈うずまき堂〉の石けんは合成界面活性剤や合成防腐剤など余計なものは使用していません。「そういえば、自分は自然の分身だった」という想いを軸に使う人にも環境にも穏やかな石けん作りを心がけている〈うずまき堂〉の石鹸。ハーブ専門家鈴木万由香氏が主宰するワークショップをどうぞお楽しみください。
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_2f/fashion/index.html

■参加費:3,500円(税込・材料費込)
■定員:各回10名
■所要時間:約1時間
■ご予約・お問合せ:03-3274-8372
(本館4階 シーズンスクエア直通)

◉うずまき堂HP
http://www.uzumakido.jp/

◉万由香による朗読「似た者同士」

【ラジオドラマ風。朗読はじめます ★ のら猫クロッチ物語】第1話 似た者同士抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方を見て驚き、心ひかれます。一方、クロッチの潔い野良っぷりに感心した親方はある「こころざし」を贈るのですが……。男気あふれる友情の物語。——————–作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香音響制作:村田健太郎(再生時間 約10分)音声を「ON」にしてご視聴ください。——————–

のら猫クロッチさんの投稿 2016年8月14日(日)

 


 

【2】似顔絵世界チャンピオンの田畑伴和さんが描く「あなたとクロッチ」コーナー
■日時:5月5日(金・祝)・11日(木)・12日(金)  各日午前11時30分~午後3時30分
大人気!のら猫クロッチの「LINEスタンプ」を手がけているのは、2011年似顔絵世界大会総合優勝者の田畑伴和さん。祖父の描いていた映画看板を見ながら育つ。似顔絵歴はなんと19年!
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_2f/fashion/index.html

■所要時間:お一人あたり約20分
■内容:クロッチとご本人、ご家族の似顔絵(基本的にライブ。お写真からの場合は追加料金。家猫も可能ですが、お一人分の料金になります。)
■料金:お一人…3,000円、お二人…5,000円
※以降お一人(匹)増えるごとに1,500円追加
※写真からはお一人あたり1,000円追加
※いずれも、クロッチ込みの料金
※すべて税抜
■ご予約・お問合せ:03-3274-8372(本館4階 シーズンスクエア直通)

◉田畑さんによるクロッチLINEスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1331746/ja

 


 

【3】〈のら猫クロッチ〉の着ぐるみ登場!! クロッチと一緒に写真を撮ろう!!
開催日:5月3日(水・祝)、6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)
時間:各日午後1時~、3時~ 約30分
場所:本館4階
ライトウェル東(天女像を囲むテラス)周辺

◉〆キャラ、クロッチが着ぐるみに!
http://krocchi.com/collection/krocchi-kigurumi.html

 


 

【4】仲間たちによるオリジナル商品のご案内
・PJCクロッチシリーズ(企画制作:PJC)
[Tシャツ・レーステープ・布・くるみボタン]
・インドの子どもたちによるクロッチ衣装(企画制作:ACE)
・クロッチ座・布団(企画制作:小池染編所)
[座布団、巾着]
・マグネット&ペンたて(企画制作:ジェイブレイン)
・作品「月と猫」シリーズ(作:田川誠)
・RiccoLabelによる音楽作品(作:Takahiro Kido 他)

 


 

【5】主なオリジナル商品
「縁起(えんおこし)。睨みシリーズを揃えました」
・睨みTシャツ(刺繍・型染め 全6種)
・睨みトートバック(ランチ・エコ 2種)
・クロッチぬいぐるみ(初版)
・クロッチイラスト(全3種)
・クロッチ物語(初版・朗読CD)
・ポストカードセット(全12種)
・カルトナージュ雑貨
ご来場をお待ちしています。
by のら猫クロッチ&クロッチ倶楽部

 


全館 猫祭りだよ!

 

 


開店は10時30分からだよ!

 

 


身近なものを自分でつくれるっていいね!
鈴木万由香さんによる「ハーバル猫せっけん」

 

 


似顔絵世界チャンピオン、田畑伴和さんによる、クロッチとあなたの似顔絵はいかが?

 

 


ジャンボなのら猫クロッチが初日と週末(土日)に参上するよ!

 

 


たくさんのクロッチグッズ。そしてクロッチの仲間たちによるこだわりの新商品でみなさまをお待ちしております!

のら猫クロッチがインドの子どもたちとはじめたこと
2017年4月15日

Hi! Krocchi

(こんにちは!クロッチ)

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。


◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE
by クロッチ倶楽部 


 

 

 

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

【ご案内】のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店で開催
2017年4月11日

春爛漫、お江戸日本橋の三越本店で5月3日(水)〜14日(日)に開催する、

のら猫クロッチ縁起(えんおこし)。

着ぐるみクロッチと写真を撮る。
ハーバルなワークショップを体験する。
似顔絵を描いてもらう。
動画を見る。
絵本を読む。
猫の絵を描いてみる。
グッズを選ぶ。

クロッチと楽しくゆったり遊べる12日間。

ご来場をお待ちしています。
by のら猫クロッチ&クロッチ倶楽部

 

日本橋三越店にちょいとおじゃました!
2017年3月9日

先月は日本橋三越店にちょいとおじゃましたオイラ!
天女さまに見守られ、天にも登る心地!だったよ。
みなさん、どうもありがとう!

 

 

 

 

縁おこしプロジェクト ★ 説明会開催のご案内【満席】
2017年2月27日

縁おこしプロジェクト 新事業パートナー大募集!

【満席札止】

のら猫クロッチが、
あなたの新商品・新サービス・新事業おこしを後押しします。

 

 

「のら猫クロッチ縁おこしプロジェクト新事業パートナー大募集!」
おかげさまで満席札止めとなりました。
どうもありがとうございました。

 

モノを創れる「技」がある、サービスを創れる「ノウハウ」がある、サービスを運営している「現場」がある等々、各界のプロフェッショナルと、これまでにないユニークな商品づくり、サービスづくり、そして場づくりを目指します。〆キャラ「のら猫クロッチ」の個性がパートナーのクリエイティビティを刺激します。新事業のパートナーとして参加しませんか。


■開催日:2017年3月22日(木)
開始19:00~21:30(開場18:30)
■募集:30 名以内
■会場:3×3LabFuture
(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)
■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。
■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
krocchi3@me.com


若者は斬新なアイディアで!シニア世代は経験を活かして!
縁おこしプロジェクトで"あなた"と"地域"の活性化を。

「のら猫クロッチ」を題材にこれまでの自分の経験、専門、リソースを活かした事業計画を作成いただきます。もちろん年代は問いません。提案された事業プランを審査し、原作者の許諾を得た事業には、コラボレーションパートナーとしてさまざまなフォローをしていきます。

参加者は老若男女世代も問わず!
特にシニア世代が経験知を生かす仕組みや、若者をサポートする事業展開も期待しています。

① 仕事を自ら創り出したい方
② 自社商品をつくりたいという経営者
③ 新商品企画を担当されているメーカーの方
④ 保育や福祉、学校等の現場に関わっている方
⑤ 町おこし・人おこしに関わっている方
⑥ 飲食店やセレクトショップのオーナー
⑦ 新しいことをしたい方

ファッション・アパレル業 食品・食品加工業 伝統産業 職人 玩具・文具 美容・ビューティ業 印刷業 雑貨製造 保育園・学校・教育業 飲食店経営者 映画関係者 出版関係者 広告業 ゲーム業 アーティスト 他


◼︎ただ者ではないキャタクター「のら猫クロッチ」とは?

「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家もなく身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。自分よりもまず相手を思いやり行動するクロッチは、〆(シメ)キャラとしてのポジションを得ています。2007 年の誕生から、キャラクター界の異端児として、物語や川柳などで活躍。人との縁を育みながら社会活動を続けています。誕生 10 周年を節目に、新展開「縁おこし」の始動です。

のら猫クロッチBLOG
http://krocchi.exblog.jp/


◼︎神出鬼没!今日もこんなところにも出没しています!

●日本橋三越本店「PJC KAZUKO ONISHI 春 COLLECTION」
●神戸 サント・アン オリジナル肉球クッキー
●のら猫クロッチ絵本
●岡山県の「鳶カセヤマ」製デニム・仕事着
●クリエイターズLINEスタンプ 等多数


■開催日:2017年3月22日(木)
開始19:00~21:30(開場18:30)
■募集:30 名以内
■会場:3×3LabFuture
(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)
■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。

■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
krocchi3@me.com

 

 

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のら猫クロッチ劇場 ★ ボーダーを超えて、もっと自由に!
2017年2月6日

のら猫クロッチといっしょに多文化共生を考える
まったく新しいイベントがはじまります。

 

 

日時 ◉ 2月11日(祝)10時15分 ~ 12時
会場 ◉ しんじゅく多文化共生プラザ
(歌舞伎町2-44-1、ハイジア11 階)
https://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

対象:日本人・外国人と友だちになりたい方、
日本語を話したい外国の方、30 名
内容:日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
参加費:無料(先着順)
主催:新宿区
協力:ヌールエ デザイン総合研究所、ダイレクト企画、さくら日本語サークル
申込み:当日直接、しんじゅく多文化共生プラザへお越しください。

【あらすじ】
のら猫クロッチは、「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家も身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。目つきが鋭く、格好つけですが、実は情に厚くて世話好きな猫なのです。「よのため ひとのため のらのため」を合言葉に、すべての命が大切にされ、みんなが仲良く暮らせることがクロッチの願いです。
自由気ままな旅猫” のら猫クロッチ” が歌舞伎町にやってきます。そして、二人の女優といっしょに一芝居。第1回のおはなしは「 桜雨」。ちょっぴりゆるくて、スローペースな尾曲がりの黒猫クマ。そんなクマをほおっておけないクロッチは何くれとなく面倒をみてやっていたのですが…… 春の嵐が近づく夜に、満開の桜の下でおきた小さな奇跡の物語です。

日本語劇「のら猫クロッチ」で国際交流!
2017年1月31日

 

女優の千賀ゆう子さん(http://senga-unit.sakura.ne.jp)による、
のら猫クロッチ物語「家もなく 身寄りもないが明日がある」を上演します。
新宿区にはたくさんの外国人が暮らしていますが、
在住の外国人と日本人の国際交流のきっかけとなるように、
劇の鑑賞の後に日本人と外国人との交流会を行ないます。
場所はしんじゅく多文化共生プラザ。
のら猫としてボーダーレスに生きるクロッチは、
国際的な縁起の輪が広がるといいなと思っています。
千賀さんのお芝居、すばらしいです!
ぜひみなさんに観ていただきたいです。
外国人とお話してみたい方、ご興味のある方もお待ちしています!

 


 

【日時】2月11日(祝)午前10時15分~12時
【対象】日本人・外国人と友だちになりたい方、日本語を話したい外国の方、30名
【内容】日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
【参加費】無料(先着順 30名)
【主催】新宿区
【協力】(株)ヌールエ、千賀ゆう子企画、さくら日本語サークル
【会場・申込み】当日直接、しんじゅく多文化共生プラザ
(歌舞伎町2-44-1、ハイジア11階)
☎(5291)5171へ。先着順。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

 

 

 

 

 

 

【ご案内】のら猫クロッチとつくりだす共感の場づくり
2017年1月25日

開催日時:2017年2月1日(水) 午後6時から8時30分
開催場所:しんじゅく多文化共生プラザ
https://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

【ミニ講演】
○講演者
株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
代表 筒井一郎

○タイトル
ボーダーレスなキャラクター
「のら猫クロッチ」とつくりだす共感の場づくり
~「人が、人らしく、クリエイティブに生きる」ための多文化交流について~

○講演内容紹介
「社会のIT化や効率化、人と人・人と社会の関係の希薄化、人の孤立化が進む中、アナログな価値観は、「人が、人らしく、クリエイティブに生きる」ためのチャンスでもあるでしょう。私は、「のら猫クロッチ」というキャラクターを通じて、こうした価値観を提示し、分断された「人と人」「人と地域」「多文化」「多世代」をつなぎ、共感の場をつくるお手伝いをしたいと願い、活動しています。ボーダーレスなキャラクター「のら猫クロッチ」を通じた共感の場=多文化共生の場づくりに向けた私の取り組みについてお話しさせていただきます。」

※のら猫クロッチは、落合第一地域のコミュニティでも活躍中です。

のら猫クロッチがwikipediaに載りました!
2017年1月22日

のら猫クロッチの活動が、wikipediaに記載され始めました。
加筆・修正等がありましたらご指摘よろしくお願いいたします。

https://ja.wikipedia.org/wiki/のら猫クロッチ

オイスカ「子供の森」計画カレンダー2017をよろしくね!
2016年12月27日

オイスカ「子供の森」計画カレンダーで、クロッチが「子どもたちの森づくり活動にご協力お願いします」とPRに登場しています。

オイスカ「子供の森」計画
公式webサイト http://www.oisca.org/project/cfp/

 

2016年あれやこれや
2016年12月27日

 

 

1月
未来遺産「雑司が谷」マップ完成。正月の七福神巡りに!


2月
・クロッチ、インドへ行く(ACE「ピース・インドプロジェクト」で職業訓練をしている女の子たちがクロッチの服を作ってくれるので)。
クロッチ、ミャンマーへ行く(オイスカ「子供の森」計画のスタッフ増留さんに同行)。


3月
クロッチのクリアファイル2種「地域猫」「同行非難」が豊島区池袋保健所イベントで、配布される。
オイスカ「子供の森」計画の支援を呼びかけるパンフレットにクロッチ登場。


4月
クロッチ、フィジー共和国へ行く(オイスカ「子供の森」計画のスタッフ増留さんに同行)。


5月
新宿防災フェスタ(新宿区立大久保公園)、「のら猫クロッチと写真を撮ろう」コーナーで、着ぐるみクロッチ参加。


6月
日本橋三越店「PJC×のら猫クロッチ展」開催。
オイスカ「子供の森」計画のニュースレターにクロッチ登場。


8月
クロッチのポストカード4種(ミャンマー、フィリピン、フィジー、苗を植える)がオイスカ「子供の森」計画とのコラボで完成。オイスカより発売中。
インドの女の子たちがクロッチのための衣装50着が完成(ACE「ピース・インドプロジェクト」。


9月
子供たちの交流イベント「動物に変身!アートで国際交流 in 練馬美術館」において、練馬区立美術の森緑地で、着ぐるみクロッチと参加者子供たちが記念撮影。


10月
第8回新宿区落合第一地区協フェスタに参加。クロッチ着ぐるみ登場。
国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2016で、着ぐるみクロッチがオイスカブースに応援参加(開催10月1日、2日、場所:お台場センタープロムナード)。


11月
「クロッチ物語」が初上演される(千賀ゆう子企画公演「隣りの猫?」 ストライプハウスギャラリー)。
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」開催(六本木ストライプスペース)。
ラジオドラマ風CD「クロッチ物語」(作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香)を発行。
・ラインスタンプ発売開始(イラスト:田畑伴和)。
共立女子大「ロハスカフェ共立女子」の黒板絵にクロッチ登場。


12月
オイスカ「子供の森」計画カレンダーで、クロッチが「子どもたちの森づくり活動にご協力お願いします」とPRに登場。

「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります!
2016年11月4日

来週月曜日(11月4日)から「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります。
みなさん、ぜひいらしてください。
よろしくお願いします!

 

 

【会場】六本木ストライプスペース Mフロア、Bフロア

【日程】11月7日(月)- 13日(日)
※11月8日(火)17時以降は関係者が不在となりますのでご注意ください。

【時間】10時〜20時
【休】会期中無休
【料金】無料
【問い合わせ】03-3403-6604
【交通】地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口。徒歩4分。芋洗坂下る
【URL】http://striped-house.com/

【展示内容】
1. のら猫クロッチの世界観

2.「のら猫クロッチと同行二人」活動展示
・特定非営利活動法人ACE 世界の子どもを児童労働から守るNGO
→インドの子供たちが縫ったクロッチの洋服50点
・公益財団法人オイスカ「子供の森」計画
→写真とコラボ絵はがき
・PJC KAZUKO ONISHI
→エンブロイダリーレースのクロッチ刺繍を用いた作品

3.のら猫クロッチの立体作品と平面作品
・クロッチの立体造形作品
・クロッチのフィギュア
・その他

4.山田親広、清水守正によるオリジナル作品

【お問い合わせ先】
クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内)
e mail: krocchi3@me.com

【のら猫クロッチWebサイト】
http://krocchi.com/

 

 

 

 


東京新聞で紹介されました。

のら猫クロッチと目があって6 ★ 田柳優子さん
2016年10月27日

【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】

第6回 田柳優子さん

認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

 

 

子どもたちの表情が変わっていく

「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。

現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。

「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。

 

オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?

今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。

※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校

 

 

活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい

「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。

「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。

 

自分を動物に例えるなら

自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。

 

クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」

 

■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。

 

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット

 

【pdfダウンロード】

縁起(えんおこし)★ 落合第一地区協議会のイベントに参加した!
2016年10月24日

10月23日(日)、毎年恒例の落合第一地区協議会のイベントに遊びに行ってきました。

 

子どもたちによる鼓笛隊の演奏で始まります。
美味しい焼き芋はあっという間に完売です。

 

 

 

受付にて。
今回は「安全・安心部会」「みどり・環境部会」「ふるさと落合部会」の
各ブースに隠れている「クロッチ」を探すという楽しい仕掛けが……。

 

 

 

安全・安心部会のブースでは、片足立ちで体力年齢を測定。

 

 

ふるさと落合部会では、落合の文化産業「染め」を見学。
江戸小紋っていうんだよ。遠くからは一見単色にみえるけど、
接近すると「ドットによる細かい模様がある」。スゴ技。

 

 

「あっ、オイラ発見。こういうことか!」

 

 

この界隈には文化人もたくさん住んでいたんだね。

落合第一地区協議会・ふるさと落合が発行している
「クロッチと歩くお散歩マップ・落合」はとても人気があって、
2011年から毎年刷増し。現在第6刷りなんだ。

 

 

新宿区長の吉住さんも見学に来てくれた!
みんなと一緒に記念撮影したんだ。
「区長さん、のら猫にとっても、住み良い街にしてくださいね」

 

 

みどり・環境部会では、
ゴーヤのジュースをごちそうになった!
「ちょうど喉が渇いていたんだ。ごちそうさま」

 

 

友好都市の群馬県沼田市からは「朝採り野菜」
ここはいつも大人気。だって新鮮で安いんだもん。

 

 

約800人が参加したんだよ。
みなさん、お疲れさまでした。
おじさん、
「いつも見守り、ありがとうございます」
またね。

【終了しました】アートで国際交流 in 練馬区立美術館
2016年9月7日

大人だけにはまかせられない!
世界の子どもたちとの環境サミットで世界をかえよう!

動物に変身! アートで国際交流6時間
in 練馬区立美術館

【小学3年生〜中学生を3名さまご招待】
◆募集締切:9月15日(木)
たくさんのご応募ありがとうございました!

企画 ◉ 動物かんきょう会議 x オイスカ「子供の森」計画

 

 

 

◆下記より案内パンフレットをダウンロードできます
http://nurue.com/pdf/WACE_0918.pdf

世界とつながるってすごい!
いろんな”アイディア”がどんどんわいてくる。

今年はミャンマーとモンゴルから、
植林活動や環境を守る活動をしている子どもたちが来日します。
今、世界の森はいったいどうなっているのでしょう!
日本の森との違いはあるのでしょうか?

よりよい未来のために! 動物になってワイワイガヤガヤ。
動物たちによる ”地球環境サミット” がはじまります。

※基本言語は日本語です。(各国言語の通訳がつきます)

 

◉主な内容
・アニメ視聴『動物かんきょう会議』
・創作室で『動物キャラクターづくり』
・ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』
・動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』
・『動物宣言』して、みんなで記念撮影 など

【日本・カナダ共同開発作品「せかい!動物かんきょう会議」にむけてのアートイベントです】

 

◆日時:2016年9月18日(日)10時~16時
◆会場:練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1-36-16  Tel : 03-3577-1821
http://www.neribun.or.jp/museum.html

◆対象:小学生高学年~中学生
(保護者の方がお申し込みください)
◆募集人数:16名
(応募多数の場合抽選)

◆募集締切:9月15日(木)
【小学3〜6年生を3名さまご招待】
(飲み物とおやつをご用意します)

 

【参加申し込み方法】
下記内容(1~8)をご記入のうえ、メールにてお申し込みください。
宛先:zomama73@gmail.com
(株式会社ヌールエ デザイン総合研究所)

《参加者》
1:お名前(ふりがな)
2:性別
3:生年月日
4:学校名
5:ご住所

《保護者の方》
6:お名前
7:ご連絡先(電話)
8:ご連絡先(e.mail)

 

◆問い合わせ
ヌールエ デザイン総合研究所(担当:筒井)
zomama73@gmail.com
公益財団法人オイスカ「子供の森」計画(担当:高田、諸江)
cfp@oisca.org

 

◉主催:ヌールエ デザイン総合研究所、公益財団法人オイスカ
◉協力:練馬区立美術館、ぶんぶんフィルムズ、青山学院Hicon、
新宿区立しんじゅく多文化共生プラザ、66LOVE協会、博進堂、
動画工房、スタジオガッツ、アスラフィルム
◉協賛:一般社団法人 練馬アニメーション

 

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プロジェクトのご案内
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◉動物かんきょう会議プロジェクト
地球温暖化防止京都会議COP3 をきっかけに誕生。アニメシリーズ「動物かんきょう会議」(2010 年)はNHK E テレ放送作品。第19回地球環境映像際「子どもアースビジョン賞」受賞。第2回ESD環境学習モデルプログラム採択(環境省)

◉オイスカ「子供の森」計画
人と自然のつながりを学びながら、木を植える活動を通して、地域や地球に貢献しています。現在、世界36 カ国で展開。動物かんきょう会議プロジェクトとは2012年よりコラボレーション。

公益財団法人オイスカは1961 年の創設以来、「農業を通じた人づくり・国づくり」を目指し、アジア太平洋地域の開発途上国において農林業開発、人材育成、環境保全を推進するNGO(民間国際協力団体)です。1980 年から植林活動を開始し、1991 年からは「子供の森」計画をスタートさせました。現在、国連経済社会理事会の総合諮問資格を持つNGO として活動しています。

 

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主催団体のご案内
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◉株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-2-1 ビューシティ新宿御苑904
http://www.nurue.com/

◉公益財団法人オイスカ
〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5
http://www.oisca.org/

 

アートワークショップは、美術館内の「創作室」と美術館前の「美術の森緑地」の2会場で行います。

「美術の森緑地」とは?
http://www.neribun.or.jp/web/0000_reg/00_new/file/1389_02.pdf

 

 

 

 

 

ラッキーワイドの造形作家たち5 ★ 諸橋司さん
2016年8月18日

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。5】

諸橋司さん

この迫力! 力強さ!「ねぷた」クロッチの登場だいっ!

「魅力的な表情」と「格好よく見えるポーズ」にこだわった。「光るクロッチを作りたい」と諸橋司(もろはしつかさ)さんが考えたのは「ねぷた」。クロッチ展示作品の中では今回、最大となる。

 

 

これこそ思い描いていた仕事!
「この仕事をしていなかったら大工さんか内装屋さんになっていましたね」。そう語るのは諸橋司さん。小さいころから、とにかく手を動かすことが好きだった。まだ「造形屋」という業種を知らなかった学生時代、建築を専攻しながら「からだを動かせて、ものをつくれる」仕事を探していた。映画やテレビの美術制作会社をのぞいたりもしたが、ネットで調べて門をたたいたラッキーワイドで「造形業」にめぐりあった。「これがやりたかった!」「これこそ、自分が心に思い描いていた仕事だ!」こうして今日まで12年間、天職を探し当てた感慨を胸にきざみ、仕事に取り組んでいる。

光るクロッチを作りたい!
そんな諸橋さんが作ってくれるのは、「ねぷたクロッチ」! そう、青森県の夏祭り「ねぷた」だ。歌舞伎風の人型や、武者絵が描かれた扇形山車燈籠を引く大勢の人たちが街を練り歩く、勇猛果敢で幻想的な伝統祭りだ。
ではなぜ「ねぷた」を作ろうと思ったのか? 諸橋さんはまず、照明のようなものを作ろうと考えた。「光る」「光らせる」そんなことを考えていくうちに、かつて見た青森の「ねぷた」を思い出したのだ。「そうだ! クロッチのねぷたがあったらおもしろい!」こうして「ねぷた」クロッチの制作がはじまった。
まず、諸橋さんが作成するのはスチロールの原形だ。粘土かスチロールでポーズを決めてしまい、そこから図面をおこして形をおこす。原寸より少し小さく作る。完成した原形は、青森在住のねぷたの職人さんの手によって、細い鉄筋で骨組みされ和紙が貼られる。ここで再び、クロッチは諸橋さんの手元に戻される。まず、和紙には滲み止めとしてクリアをエアガンで吹き付ける。それから水性塗料で着彩していくという。なんと手のこんだ工程だろうか。

 

 

諸橋さんの作品の見どころは?
さて、ねぷたクロッチのお題は、ご存知、歌舞伎の「助六」だ。かつてこんなに粋なオイラがいたろうか。 作品の見どころを尋ねると、「迫力」そして「力強さ」との答えが返ってきた。高さが1m近くもあり、今回の展示作品の中では最大となる。とりわけ諸橋さんがこだわったのは「魅力的な表情」と「格好よく見えるポーズ」だ。手をつきだし、重心を低くして「決まっている!」感じを出すのは難しかったそう。「全体的なバランス」にも苦労したという。

 

 

「立体」は凄い!
ちかごろ、諸橋さんは立体造形物の力の凄さをあらためて感じているという。テーマパークやショッピングモールで、立体のキャラクターに大喜びをするわが子の姿を見るにつけ、「立体」ならではの圧倒的な存在感と訴求力を実感するそうだ。現場に設置した作品を、来場者が楽しそうに眺める姿を見るにつけ、「本当によかったなあ」と思う。
クリスマス、某テーマパークに、自分が手がけた造形物をわが子といっしょに見に行ったことがある。「パパが作ったもの」を見たことが、子どもには忘れがたい思い出となった。それからは、「今はなにを作っているの?」とちょくちょく尋ねられるそうだ。
「まず仕事があり、健康でその仕事ができる」。このことをあたりまえと思わず、感謝する気持ちを忘れたくないという。連日、夜遅くまでハードな仕事を続けた時も、体力的にきついなと思いはしてもつらくはないという。
近年、切削機や3Dプリンターなどの最新設備が社内に導入された。細かいディテールに関しては、3Dプリンターでサンプルを作る。機械のほうが細かさや正確さは優れている。とはいえ、まずは元となるデータを人の手で作らねばならず、そのデータ作り自体が大変な作業だ。
そして、今もなお、先輩方が培ってきた手仕事のノウハウはすべての基になっている。諸橋さんは、先輩たちから受け継いだ手法と技術を、今後、後輩たちにどうやって伝えていこうか。と考えている。

 

 

自分を動物に例えたら?
最後に、自分を動物に例えると? との問いには、「そんなこと考えたことがないなあ」。としきりに困った顔。しばらくして、「う~ん、熊、ですかね」。理由は、熊のイメージが、「やさしい」「力持ち」という点で「親としてそういう存在になれればいいな、という気持ちからです」。と微笑んでくれた。

 


 


縦組ダウンロード(pdf)

朗読、はじめます ★ のら猫クロッチ物語 第1話
2016年8月17日

第1話 似た者同士
抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方を見て驚き、心ひかれます。一方、クロッチの潔い野良っぷりに感心した親方はある「こころざし」を贈るのですが……。男気あふれる友情の物語。

 

作:かりにゃん
朗読:鈴木万由香
音響制作:村田健太郎
制作著作:NURUE 2016

祖父母と孫の異世代交流マガジン 『孫の力』休刊
2016年7月25日

「孫は あなたと 日本の 未来です」

2011年7月25日に創刊した隔月誌「孫の力」(発行元:木楽舎)で、のら猫クロッチは「幸せ運ぶメッセンジャー」役として、創刊号〜14号まで紙面上のみならず、さまざまなイベントで活躍できる機会をいただきました。

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隔月誌「孫の力」の休刊のご案内とバックナンバーをご案内いたします。
http://www.magonochikara.com


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「クロッチ物語」「クロッチ川柳」を連載。「クロッチと同行二人」企画では「あしたのジョー」の漫画家ちばてつや先生を取材しました。そのとき、ちば先生から「クロッチはのら猫なんだから、ちゃんと『のら猫』をアピールしないと、生き方が伝わらないじゃないか」と指摘され、その日以来「のら猫クロッチ」を名乗るようになりました。

人と人、人と社会を縁結ぶ「〆キャラ」という言葉もこの雑誌での活動をとおして生まれました。「孫の力」にクロッチは育てられたのです。

「孫の力」。本当にありがとう。

世界初の「孫」の雑誌を5年間に30冊発行しつづけた出版社「木楽舎」のクリエイティビティとチャレンジグ精神はさらに凄いことをするに違いありません。みなさま、どうぞご期待ください。

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隔月誌「孫の力」の休刊のご案内と
バックナンバーをご案内いたします。
http://www.magonochikara.com
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しりあがり寿の現代美術 回・転・展 in 練馬区立美術館
2016年7月3日

7月3日(日)から9月4日(日)まで練馬区立美術館で開催されます。しりあがり寿さんの着眼点ってすごくユニーク。ヤカンが回転すれば現代美術。会場ではいろいろなものが回っています。「回転宣言」の一部をご紹介します。

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「回転宣言」

ヤカンが静かに回りだす
ゆっくりゆっくりくるりくるり
その姿はこのうえなく美しい
しかし回り出した瞬間、それはもう元のヤカンではない
水も汲めない、湯も沸かせない、ただ静かに存在感を放つだけの金属だ、

・・・・(中略)・・・

いまや直線的な歴史の放棄を迫らせた人類に 

回転にこそ、その未来があるのだと覚醒を促す・・・

回れ回れ、回転に幸あれ!

2016年7月  しりあがり寿


ヤカンが回ってる。縄文人の親子も回ってる。西郷隆盛さん、勝海舟さんも回ってる。7月3日(日)から9月4日(日)まで練馬区立美術館で開催されます。




詳細はこちら
http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10302

多文化防災フェスタしんじゅく・5月28日(土)をお手伝い
2016年5月25日

いっしょに防災について考えよう!
のら猫クロッチの着ぐるみとの記念写真をプレゼントします。


 

 

Multicultural Disaster Prevention Festa Shinjuku

~International Exchange and Disaster Prevention Event~

1 Date and timeMay 28 (Sat.) 10 a.m. to 3 p.m.

(This event will be canceled if the weather is bad.)

2 Location : Okubo Park (2-43 Kabuki-cho)

3 Programs :

(1) Disaster prevention corner

♪an earthquake simulation truck ♪trying on fireman uniform

♪emergency first-aid/rescue drills, AED practice

♪fire engine display ♪fire-extinguishing practice

♪a disaster prevention lecture ~To prepare for a probable big earthquake

※a stamp rally with disaster prevention goods gifts (on a first come, first serve basis)

(2) Multicultural exchange corner

(3) Multicultural gourmet

4 Organized by Shinjuku City

多文化防灾节新宿~国际交流和防灾典礼!~

1 日期:2016528(星期六) 上午十点钟到下午三点钟(下雨中止)

2 场:新宿区立大久保公园(歌舞伎町243)

3 内容:

(1) 多文化防灾活动区

验起震车试穿消防服救急救命・AED(心脏苏生器)的体验

消防车展示验消火器防灾讲座 ~ 在大地震时必须准备的~

举行盖章竞走 赠送防灾品(先后为顺序)

(2) 际交流展示区

(3) 多国籍美食区

办:新宿区

다문화 방재 페스타 신주쿠~국제교류와 방재의 제전!~

일시:2016528() 10:0015:00 (우천 중지)

회장:신주쿠구립 오오쿠보공원 (가부키쵸243)

내용:

(1) 다문화 방재 코너

기진차 체험소방복 시착구급구명・AED체험

소방차전시소화기체험방재강좌~반드시일어나는 대지진에 대비하여~

스탬프랠리 개최, 방재 상품 선물(선착순)

(2) 국제교류 코너

(3) 다국적 음식 코너

주최:신주쿠구

Inquiries: Shinjuku Multicultural Plaza

(Monday through Friday, 9 a.m. to 5 p.m. ※closed on the second and fourth Wednesday of the month)

:新宿区多文化共生广

(从星期一到星期五上午九点到下午五点。第二和第四个星期三休息)

문의: 신주쿠구립 신주쿠구 다문화공생 프라자

(월~금、917시、2,4수요일 휴일)

:03-5291-5171

HP:http://www.city.shinjuku.lg.jp/tabunka/file03_00001.html

E-mail:tabunka-plaza@city.shinjuku.lg.jp

 

のら猫クロッチ x PJC 【日本橋三越本店 本館3階】
2016年5月25日

PJC KAZUKO ONISHI 2016
のら猫クロッチ x PJC

6月1日(水)〜7日(火)
午前10時30分〜午後7時30分

日本橋三越本店 本館3階 イベントスペース東

のら猫クロッチ x PJC 【日本橋三越本店 本館3階】
2016年5月25日

PJC KAZUKO ONISHI 2016
のら猫クロッチ x PJC

6月1日(水)〜7日(火)
午前10時30分〜午後7時30分

日本橋三越本店 本館3階 イベントスペース東



















ラッキーワイド x のら猫クロッチ展 ★ 第1弾
2016年5月25日

チラシ第1弾が完成しました。下記よりダウンロードできます。
↓↓↓
http://krocchi.com/pdf/Krocchi_1_0525.pdf

のら猫クロッチ、ミャンマーに行く!
2016年5月25日

オイラは緑が少ない都会で生きるのら猫さ。木々や草花のありがたさは身にしみている。

だから、「子どもたち自身が苗木を植えて育てていくことで地球の緑化を進めていく」、オイスカの「子供の森」計画を応援したいんだ。

→「子供の森」計画 http://www.oisca.org/project/cfp/


シンタンくんとクロッチ

公益財団法人オイスカは、今年で活動55年を迎える国際NGO。

http://www.oisca.org

そしてオイスカの「子供の森」計画は活動25年目、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムだ。すでに世界の35の国・地域の4,692の学校が参加している。


2014年には日比谷公園のグローバルフェスタのオイスカブースに着ぐるみクロッチが応援にいったよ。つい最近では、世界の森づくり応援プロジェクトのパンフレットに登場して「書き損じハガキやバルマーク、古本」を送ってくれるよう呼びかけているんだ。みなさん、ご協力お願いします!

http://www.kodomono-mori.info/furuhon/krocchi/



暑かった! 2月というのに気温はなんと30度!

 ここはミャンマーの中央部のマグウエィ地域、パコック県イェサジョ郡というところ。日本からオイラを連れてきてくれたのは増留愛香音さん、公益財団法人オイスカの国際協力ボランティア(4月からはオイスカの正式スタッフ)だ。ここに来た目的は、かつて来日し日本の環境について学んだ子どもたちが、ミャンマーに帰国後、地元でも学んだことができているかどうかのインタビューなんだって。この地域は砂埃が舞う乾燥地帯で、もともと林や森は少なかった。しかも、煮炊きに使う薪や家の壁などに使うレンガを作るための森林伐採のせいで、さらに木が少なくなってしまっていた。

 その後、オイスカの支援と指導で、子どもたちが木の苗を植え、水をやって育ててきた。今では木々は育ち葉が茂り、木陰で遊んだり勉強ができるようになった。木陰ではきれいな花も咲いている。この自然環境の大きな変化に、子どもたちは感動し、木のありがたさ、植林の大切さを実感しているという。


 この地域の子どもたちは、なにかきっかけがあれば自分たちで動こう! という姿勢があり、自発的に「こうしたい!」と思って行動する。そこに増留さんは心を動かされたという。そして、子どもたちのそんな姿を見た親たちも感動するらしい。

日本での体験を発表しているよ。


ピョーくんと家族だよ


メイちゃんがお母さんといっしょにゴミの分別しているよ


 国民の大半が仏教徒で、就寝前はかならずお祈りをして、家族を大切にするというミャンマーの人たち。子どもたちは、おとなしくて、真面目、勤勉で賢い。誠実だという。 

 

 日本での研修を受けてミャンマーに帰国した子どもたちは、まず、ゴミを分別するようになった。さらに子どもたちは村人にもゴミの分別を教えるだけでなく、ゴミをリサイクルして得たお金をなんとお寺に寄付したという。すごいなあ……。

その一方で、野菜を育てた子どもたちは、その野菜を村人たちに配るんだって! これもすごい!

 そんな子どもたちの姿を見た親たちと村人たちは、次第にオイスカの活動に協力するようになったらしい。ここは、生活用水を確保するのさえも大変な乾燥地域なので、「木々と育てるための水」を使用することでは、最初、住民の理解を得るのが大変だったという。でも、子どもたちの行動が、次第に親や村人たちに影響していって、ついには村人たちの心を動かしていった。そんな子どもたちのすばらしい力を実感しているという増留さん。

自然を守る歌をみんなで合唱


小さな苗が、こんなに大きく育ったよ


シンタンくんの家だよ



 オイスカは、日本やミャンマーなどのさまざまな国に農業や食品加工を教えているセンターがあって、そこで学んだ青年たちや子どもたちが集まり、村の人たちに学んだことを伝えているんだ。乾燥地帯のイェサジョ郡で穫れたヒヨコ豆のアンを包んだセンター特製のアンパンをほおばりながら、オイラ、子どもたちに囲まれてすごく幸せだった。


こんなことが今、世界のいろいろな場所で広がっているんだね。

子どもたちの力って凄いんだね!

さあ、オイラもこれからひとっぱたらきするよ!

村の様子。空気がとても乾燥しているんだ。


にぎやかな青空市場だよ。


ラッキーワイド x のら猫クロッチ展
2016年5月11日


【ラッキーワイド x のら猫クロッチ展 ★ 開催まで、あと180日】

 世界的造形作家集団 ラッキーワイドとキャラクター界の異端児「のら猫クロッチ」とのコラボレーションが実現しました。

 
  
ラッキーワイド x のら猫クロッチ展  11月に開催します
2016年4月18日

【ラッキーワイド x のら猫クロッチ展 ★ 開催まで、あと200日】
世界的造形作家集団 ラッキーワイドとキャラクター界の異端児「のら猫クロッチ」とのコラボレーションが実現しました。


のら猫クロッチが誕生してはや9年。義理人情にあつく江戸っ子かたぎのクロッチは、都会のとある住宅街のかたすみで、毎日を一生懸命、生きています。そして、「よのため ひとのため のらのため」を合い言葉に、いろいろな方々に助けられ、さまざまな活動をしてまいりました。ラッキーワイドのアーティストたちの作品展示とあわせて、世の中へクロッチを導いてくださっている、兄さん姉さんたちとの活動を紹介してまいります。
アーティストたちが、木、石、金属、FRP、樹脂、カーボンファイバーなど、さまざまな素材から生み出した「のら猫クロッチ」作品の数々。絵画、お面、立体像、ねぷた、時計、アクションフィギュア、プロジェクションマッピング、オブジェ、など、多彩に変貌をとげる「のら猫クロッチ」の新たな世界をご期待ください。
(by クロッチ倶楽部)

山田さんによるクロッチのお面(クロッチメン)
2016年4月7日

【クロッチ面(クロッチメン)】

クロッチの、カーボンのお面が出来上がりました。世界で一枚だけです。



【クロッチ面づくり】

年末、年始にかけて、ラッキーワイド×のら猫クロッチ展ミーティングを行いました。年末は会場のストライプハウスギャラリーで、年始はラッキーワイドさんで行いました。山田技術主任がさらに進行して頂いており、今回はクロッチのお面の試作品を仕上げて頂いてました。お面とは思えぬ精巧な作りです。



型を作って、塩化ビニールで形を出しておられました。


そこから着色するのですが、何枚も、また、型を作って塗る?ガンで吹く?かして、色を重ねておられました。それも短時間で。




【クロッチの素材バリエーションの研究】



【試作品】

【透明クロッチ】

【石クロッチ】


試作がまた、増えてきました。切削機を使ってメープルを削り、仕上げてコーティングすると、見る角度に
よって色が変わります。表面がフラットなのでクロッチに彫刻としてのアート性をつけるのは難しいと言ってましたが、素材の特性だけで意味付けし、そこから、また、違う意味がアイデアとして泉のように発想がわくのには、経験値が桁外れです。

【木彫クロッチ】

(編集:S.HATANAKA , IAN)

池袋保健所さんと「よのため ひとのため のらのため」
2016年4月7日

「人と猫とが共に幸せに暮らせる街づくり」をめざしている豊島区池袋保健所の地域猫活動を多くの人に知ってもらうために、のら猫クロッチも協力することになったんだ。


2種類のクリアファイルをつくって、「地域猫」「同行避難」をアピールしたよ。

◉お問い合わせ:
豊島区役所 池袋保健所生活衛生課 保健所
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目20−9
電話:03-3987-4175





豊島区池袋保健所さんとつくったクリアファイル(非売品)です。

(表面)はなくそほじくるクロッチ
「地域猫 住み良い街の バロメーター」

(裏面)地域猫に愛を。
地域猫=地域ぐるみでお世話をしているのら猫のこと。「不妊去勢手術・トイレの設置・清掃・エサやり」で、人も猫も快適なまちに。 




(表面)立ち上がるクロッチ
「猫の手を 貸す日のために 鍛えるぜ!」

(裏面)もしものときは同行避難
大切なのは日頃からの備えです。ペットの防災用品と、緊急時でもいい子でいられるようなしつけ。そして避難もいっしょに。 


3月19日〜21日と豊島区池袋保健所(東京都豊島区東池袋1丁目20−9)で開催されるイベント「池袋保健所 健康フェスタ」で配布するクリアファイルです。地域猫活動をされている「東京キャッツアイ」のブースでクイズに答えるともらえるんだよ。

「東京キャッツアイ」さんの活動をみんなで応援しよう!
ご来場お待ちしております!

◉NPO法人東京キャッツアイ
http://ameblo.jp/tokyo-catseye/



(編集:IAN)
ラッキーワイドxのら猫クロッチ展 2016年11月開催決定
2015年12月25日

世界的な芸術家集団「ラッキーワイド」と「のら猫クロッチ」のアートコラボレーションがはじまります。

2016年11月7日-13日に

六本木ストライプハウスギャラリーの2フロアをつかって、

「ラッキーワイド x のら猫クロッチ展」を開催します。

https://www.facebook.com/ラッキーワイド-x-のら猫クロッチ展-1467349346929236/

日本人アーティストたちによる制作の風景などを特設facebookでお届けします。

どうぞお楽しみください。

のら猫クロッチ物語 7つのショートストーリー
2015年11月3日


のら猫クロッチ物語
「家もなく 身寄りもないが 明日がある」

¥1,296(税込、送料別)
http://krocchi.com/ec/k031.php

都会の住宅街のかたすみでクロッチは毎日を一生懸命に生き抜いています。まわりの野良猫たちや飼い猫、老いた亀、そして鳶の親方など人間とクロッチとの心のふれあいの物語です。クロッチの生い立ち、友情、初恋のエピソードも含まれた、せつなくも心あたたまる7話をおさめたクロッチ初の短編集です。

もくじ
序章
第1話 似た者同士
第2話 紫陽花に涙かくして
第3話 夏祭り
第4話 桜雨
第5話 柚子の庭で
第6話 梅ちゃんのおやつ
第7話 吊り花檀
あとがき

全91ページ

初版発行:2015年7月5日
著者:かりにゃん

発行人:筒井一郎
発行元:株式会社ヌールエ
印刷・製本:株式会社博進堂

のら猫クロッチ meet クロネコ ★ 新宿駅
2015年10月3日

新宿駅の地下通路に巨大なクロネコがいます。

ヤマト運輸の「黒猫大和」くんです。

明日、9月4日まで新宿。その後全国巡回。
「ちっちゃいもの送るなら。」キャンペーンです。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/campa…/compactcmp/index.html



黒猫大和くんに大接近! 
目の色はオイラと同じゴールドアイなんだ。


鼻触ったら、黒猫大和くんの口からお荷物出てきたよ!
びっくりしたオイラを舌で上手にキャッチ。
プレゼントありがとう!





黒猫大和くんからもらったプレゼント。
こんな感じだよ。




イェぃ!




今日はたくさん
松ぼっくりをひろったんだ
何をつくろうかな?





長嶺ヤス子さんの絵本「消えなかったシャボン玉」
2015年8月30日

【立っているだけでフラメンコ ★ 長嶺ヤス子さんの絵本】
世界の大人たちの争いに、いつも翻弄されるのは子どもたち。
平凡な家庭内の争い、肌の色、宗教の違いによる争い、いつも翻弄されるのは子どもたち。
対立を超えた世界を絵本で表現した
長嶺ヤス子さんの作品「消えなかったシャボン玉」です。
(出版元:未知谷 定価:2000円+税 ISBN978-4-89642-286-3)
(イアン)
以下、クロッチの仲間、HATANAKAさんによるブログを転載します。


長嶺さんは、2000年の半ばに、絵の連作を描かれ、同時に、人生観を表した、絵本を、未知谷という出版社から出版されています。始めてその本に出会ったときは、我ながら、少し人生も重なり、涙ぐんでしまいました。題名は、割れなかったシャボン玉、です。
この作品は、何も罪がない子供が親の勝手で人生が翻弄され、苦しみ、そして、幸せをつかみながらも、また、崩れ、でも、最後の拠り所を見つけていくという物語です。大人の絵本ですね。
少しあらすじを紹介します。

それは平凡な夫婦でした。
どこにでもある幸せな家庭でした。
夫は黒人、妻は白人。
そして可愛いベビーは小麦色の肌をしていました。
地球上のどこにでもいる普通の夫婦でした。
しかし、幸せは永くは続きません。男が浮気をしました。
二人の仲はだんだん悪くなりました。けんかも絶えません。不思議なことに、小麦色で可愛かった男の子の肌は、次第に、ぶち、になっていきました。
夫婦の心は離ればなれ。女の外出も多くなりました。
男の子の肌は水玉模様になりました。
そして-
とうとう二人が離婚してしまった時、
男の子の肌は左右まっ二つ、白と黒に別れてしまいました。
可哀想な男の子の名は、マギーといいました。
両親に捨てられたマギーは、サーカスの見世物にされました。宇宙人だ、と、子供たちは気味悪がります。ピエロが売るシャボン玉を見て、シャボン玉はなぜ消えるんだろう?、と、マギーはいつも思ってました。
やがて大きくなったマギーは・・・と、物語は続きます。
マギーは、いろんな人生を経験します。その経験は、いったいなんだっんだろう。深くて、可愛くて、大胆なエッチな絵もあり、長嶺さんワールドがそこにありました。
あまり、出回っていない絵本ですが、いずれ、貴重な一冊となることでしょう。
(HATANAKA)
立っているだけでフラメンコ ★ 長嶺ヤス子公演は 9月15日
2015年8月30日

のら猫クロッチは、日本人フラメンコダンサーの草分け長嶺ヤス子さんと出会ってしまいました。『立っているだけでフラメンコ』とスペイン人に言わしめる女傑です。
「馬鹿正直を極めたようなその生き方」は、
多くの人に勇気と生きる力を与えつづけています。
御年79歳。背筋がピーンと伸びた現役の舞踏家です。
舞台の上、さらにはプライベートの姉御の魅力をお伝えしてまいります。
猪苗代の長嶺さん宅の玄関で挨拶しました。

B席を数枚分けていただきました。

ご興味がある方はクロッチ倶楽部(krocchi3@me.com 担当:黒市)までご連絡ください。
〆切は2015年9月12日です。よろしくお願いいたします。
アントニオガディス舞踊団など、本場スペインの第一線で活躍するフラメンコダンサーが「ヤス子のためなら!」と集まり、贅沢な一夜かぎりの公演が毎年開催されています。
チケットは長嶺さんファンの間で流通してしまうため一般では手に入りません。今年で五反田ゆうぽうとホールは取り壊しになるため、ここでの公演は最後です。S席、A席はありませんが、B席を数枚分けていただきました。
「愛と死を抱きしめて」
日時:2015年9月15日(火)6時開場、7時開演
場所:五反田ゆうぽうとホール
S席:15,000円 A席:10,000円 B席:5,000円
出演:
長嶺ヤス子
Jacob Guerrero
Daniel Torres
Isac Barbero
Raul Ortega
主催:長嶺ヤス子ダンスカンパニー

《五反田ゆうぽうとホール》での最後の公演まであと1週間となりました。

「私の舞台を見た人は、翌日からスポーツを始める方が多いそうよ。でも続かないの」

これから、犬と散歩です。




舞台で2時間踊り続けられる「その体力!」に誰もが驚かされます。

長嶺ヤス子さんは朝夕に犬の散歩をかかしません。約2時間、猪苗代の山中を歩きます。




「ねえクロッチ、私は私が一番大切なの。人は私に指導者になればいいというんだけれど、私は私のために時間をつかいたいのね。だから踊り続けられるの。これは私の生き方だからしょうがないの」



「チケットを買ってもらうことが、わたしを応援してくれることなの。クロッチもわたしのチケットを売ってくれる?」

一夜の公演のために、本場スペインを代表する凄いダンサーが『YASUKOのためなら』と来日します。そして、1000枚近いチケットの大半は、長嶺ヤス子さんご自身の手でファンに届けられていくのです。




「私の舞台って最高でしょ。すっごくお金がかかるの。いつも大赤字よ」

客席はいつも満席。でも、それ以上に予算をかけてしまうために毎回、数百万円の大赤字になってしまうそうです。長嶺ヤス子さんは「絵」を描いて、販売して、その穴を埋めています。



たくさんのお話をうかがいました。約2時間の散歩を終えて、すっかり日は暮れました。


逢魔時。
長嶺さんはオイラをふわっと天高くかかげました。



長嶺さんは、あるきっかけから、これまでに1000匹を越える猫や犬たちを保護し世話をしてきました。今も福島県猪苗代の自宅で80匹を越える猫たち、犬たちと共に暮らしています。

今回、クロッチは長嶺さん宅に泊めていただき、お話をうかがいました。






「常にハングリーでいたい!」

私は流れの途中で出会う石を、うまくかわして行くことができません。ぶつかって、しぶきになって、飛び出してしまうのです。そのとき、ゼロになって自分をとり戻すことができるのです。それに比べて「かわすこと」は、闘争心がなくなるように思えます。人に対しての闘争心でなく、自分自身に対しての闘争心です。自分自身を鍛え、高め、決して妥協しない、闘争心です。

「いつもゼロからの旅立ち 著者:長嶺ヤス子」より
(発行:グラフ社 平成18年 ISBN4-7662-1025-5)

こんなに勇気をもらえる本もないと思う。長嶺さんのファンに経営者が多いのも良く分かる1冊です。15日の公演の前に読んでおきたい内容です。(HATANAKA)

http://ameblo.jp/krocchifriends/entry-12070293053.html

のら猫クロッチと夏祭り in 池袋 【御礼】
2015年8月6日


のら猫クロッチと夏祭り in 池袋が無事に終了しました。
ご来場のみなさま、WACCAのみなさま、関係者のみなさま、
どうもありがとうございました。

寿5丁目は、架空の街です。
寿5丁目には、「日本のふつうの暮らし」があります。人と人とがおおらかにつながりながら、ちょっといいかげんに楽ちんに暮らしているかつて江戸の庶民が暮らしていたようなそんなやさしい街なのです。

のら猫クロッチも、そこで暮らしています。
池袋に1週間だけ「寿5丁目」が出現します。ワークショップやイベントに参加して、寿5丁目を楽しんでください



主催:クロッチ倶楽部
協力:PJC NOLA オペラ彩 
   家事塾 うずまき堂 昆布の川ひと
問合せ:クロッチ倶楽部
(krocchi3@me.com)


みんなどうもありがとう!



スタンプラリーの拠点、コーヒーがすっごく美味しい「Bean & POP」さん











 大好評 “NOLA絵馬”
WACCAで集まった、みんなの願いは400枚
浅草の浅草神社さんで心願成就、
そして箱根神社さんでお焚き上げします

小田原かまぼこの老舗「鈴廣」さんの協力で実現しました。















うずまゆ先生の
「手づくりせっけん」ワークショップ

たなかたかこ先生の
「カルトナージュの便利ボックス」ワークショップ

島田祥子先生の
「針と糸をつかわないブックカバー」ワークショップ






オペラ彩のみなさん、
セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」からの歌とおはなし
館内に響き渡っていました!

ヤマハミュージックアベニュー池袋さまに協力いただきました





児童労働のない未来へ ★ ACEさんの活動をレポート
2015年8月6日

みんなで「児童労働のない未来」への一歩を踏みだそう!「そのこ」の未来キャンペーン

http://japangiving.jp/p/2180


のら猫クロッチは、「児童労働のない未来」のために活動している特定非営利活動法人ACE(エース)の成田さん、田柳さんとインドに行きました。その様子をレポートします。


この青いバックは、働いていた子どもが基礎教育を学ぶ「ブリッジスクール」で支給されるスクールバッグ。

「ブリッジスクール」では、経済的に貧しい家庭の教育への負担を少しでも減らし、子どもが継続的に学べるよう、教科書や文具などの学用品、スクールバッグ、制服、給食などを無償で支給しています。


ACEのインドのパートナーNGO、SPEEDスタッフのクリシュナさん。クロッチの愛らしさと肌触りにこの笑顔がこぼれました。


ナガルドーディ村の「職業訓練センター」の女の子たち。
職業訓練センターに通うようになる前は、学校に行けずコットン栽培などで働いていました。



2011年から始まった「ピース・インド」プロジェクトの最初の対象地となったナガルドーディ村の職業訓練センターは、2015年6月で運営を終了しました。


女の子たちは学んだ縫製技術を活かして、各自の家で仕立て屋さんとして自立していきました。






マッデラバンダ村の「ブリッジスクール」で。
働いていた子どもたちが、公立の学校に通えるようになるために、ここで基礎学力を身につける勉強をしています。


マッデラバンダ村のコットン畑で。
畑で働く農民の子どもと。


みんなで「児童労働のない未来」への一歩を踏みだそう!

「そのこ」の未来キャンペーンのご案内。
http://japangiving.jp/p/2180




レポート作成:成田、田柳(ACEスタッフ)






長嶺ヤス子さんのお宅訪問
2015年8月1日

昨日、クロッチと私と筒井さんで、日本を代表する舞踏家、長嶺ヤス子さんのお宅を訪問しました。長嶺ヤス子はご存知のようにフラメンコダンサーで鬼気迫る舞踏をされることで有名ですが、一方で、捨てられた猫や野良で死にそうになっている猫を保護されている事でも有名です。そこで、クロッチは仲間を助けてくれている長嶺さんを応援しようと、福島県猪苗代までいきました。行きの電車の中で偶然長嶺さんに会い、お宅に訪問するまでに、行きつけのピザ屋さんで、お話しました。



そして、お宅訪問。中には約80匹の仲間がいて、最初、なんだ、こいつらは?的な眼差しでしたが、すぐに打ち解けました。いっぱいいます。

辛かったんだろうけど、今は、余裕の猫たちです。中には、みんなに溶け込めないもの、病気で食べれないもの、毎日点滴しないといけない者などがいて、別々のお部屋で過ごしています。

この子は、ずっと警戒心が強く、また、喉が痛くてご飯たべられないと聞きました。

一日経つと、部屋中が大変な状況で、長嶺さんは毎日、それと格闘されてます。なかなか、ダンスの稽古、絵などの創作活動の時間が取れない様子です。
お一人、ヒロシさんという方がヘルプされたり、午前中でパートの方がおられるのでギリギリやれてる感じでした。なんせ、79歳です。舞踏の時は、違う気合いで乗り越えておられてますが、大変かと思います。それで、何か、いい方法はないかと、4人でミーティングしました。



面白いかな?て、いうアイデアが少しずつ出てきましたのて、また、クロッチと一緒にやって行きたいと思います。

合間に、クロッチは、仲間たちと遊んでいます。一緒に寝そべったり、

座ったり

じゃれたり


たまに、足を噛みつかれたり、

すっかり友達です。

さぁ、これから、どうやって、長嶺さんをお手伝いする事で、この仲間たちを助けていくのか、クロッチの腕のみせどころです。

翌日、タクシーで駅まで行く直前の長嶺さんの笑顔が素敵です。(HATANAKA)


辰巳渚さんにきいてみませんか? 7月21日、23日、24日
2015年7月17日

「のら猫クロッチと夏祭り」(7/20~7/26)からワークショップ「辰巳渚さんにきいてみよう」のご案内です。

ワークショップ名:
辰巳渚さんにきいてみよう! 友だちのこと、学校のこと
対象:小学生の親子、中学生、そのほか誰でもご参加になれます
参加費:無料
日時:7月21日(火)13時から約30分を予定
   7月23日(木)13時から約30分を予定
   7月24日(金)13時から約30分を予定
場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
定員:先着10名様


「家のコトは生きるコト」をメッセージとして家事塾を主催している辰巳渚さん。
大人向けから子ども向けのものまで著書は多岐にわたります。毎日小学生新聞では「まきっぺ」という女の子が「こいういうとき どうするんだっけ」と身近な疑問を解決していく連載が大人気です。
今回の座談会では、参加者のみなさんから「友だち」や「学校」のことなど、質問を受けつけます。こんな機会はなかなかありません。大人の方もお子さんもどうぞお気軽にご参加ください。
※会場では辰巳さんの著書もお買い求めになれます。
【辰巳渚さんから子どもたちへのメッセージ】
いやなニックネームをつけられたら、どうする?
学校の授業が楽しくないとき、どうする?
そんな、日常の「こんなとき、どうするんだっけ」を
「まきっぺ」の作者・辰巳渚さんといっしょに解決しよう!
みんなで愉快に「どうする?」って話せるといいね!
【辰巳渚さんプロフィール】
辰巳渚(たつみ・なぎさ)/文筆家、「家事塾」主宰
毎日小学生新聞「マイルール」で、主人公「まきっぺ」といっしょに、
すてきに生きるチカラを提案している。
最新刊『親のことばで伝えたい 家族で楽しむ25の年中行事』(岩崎書店)

【参加対象とワークショップ日程】
辰巳渚さんにきいてみよう! 友だちのこと、学校のこと
対象:小学生の親子、中学生、そのほか誰でもご参加になれます
参加費:無料
日時:7月21日(火)13時から約30分を予定
   7月23日(木)13時から約30分を予定
   7月24日(金)13時から約30分を予定
場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
定員:先着10名様
クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内) http://krocchi.com/
email: krocchi@me.com
Tel: 03-5315-4535 Fax:03-5315-4536(平日 10時〜17時)
音楽劇「泣いた赤鬼」のミニコンサート! 7月20日
2015年7月17日

「のら猫クロッチと夏祭り」(7/20~7/26)から「身近な友だちについて考えよう」セーフコミュニテイ音楽劇「泣いた赤鬼」のご案内です。
「泣いた赤鬼」は、友だちのことをテーマにした童話の名作です。セーフコミュニティ音楽劇「赤い鬼」の全国各地の小学校などでの公演活動を長年続けている、オペラ彩さん。
理事長の和田タカ子さんによるお話、そして、「泣いた赤鬼」の舞台にたたれている世界で活躍するオペラ歌手の方々による生の歌声、ピアノ演奏をご鑑賞いただけます。すばらしい歌声をぜひみなさんに聞いていただきたいです。
参加費:無料
日時:7月20日(月)15時から
   7月20日(月)16時から
場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
夏気分のきれいなせっけんを作りませんか! 
2015年7月17日

「のら猫クロッチと夏祭り」(7/20~7/26)からワークショップ「うずまゆとつくる手作りせっけん」のご案内です。

ワークショップ名
「うずまゆと作る手作りせっけん!—日常の暮らしを美しくー」

日時:7月20日(月)午後3時から約1時間を予定しています
   7月21日(火)午後3時から約1時間を予定しています
   7月24日(金)午後3時から約1時間を予定しています

場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
参加費:3000円(税込み)
 (当日、IF中央の「クロッチと夏祭り」会場にて受付けをし、お支払いください)
定員: 各日とも先着10名様 当日、随時参加できます。


講師は、うずまゆ先生こと鈴木万由香(まゆこ)さんです。
—「和」和みを創りたいーをコンセプトに、手作りせっけんの教室「うずまき堂」を営まれています。
うずまゆさんの石けんは、季節感や遊び心を大切にしつつ、天然の精油やハーブを材料にした、楽しくて安全なものです。わたしも毎日、洗顔用に使わせていただいていますが、すがすがしいハーブの香りと、肌に心地よい柔らかさで大ファンになりました。うずまゆさんご自身が幼いころの肌トラブルをドクダミの手作り入浴剤などの植物の力で克服した体験があるからこそ、たどりついた手作りせっけんです。
【うずまゆさんからひと言】
石けんって手作りできるの!? 
ちょっと難しいと思う石けんを、今回はペットボトルを使って簡単に作ります。
季節の柄をつけた石けんを4個お持ち帰りできます。
【金魚】【無病息災】【夏の夜空】【ちどり】(写真・参考)
せっかくの夏休み、ご家族で参加できるように、料金は「一組」としています。
つまり親子・兄弟での参加もOK!
できた石けんは仲良く分け合ってね。
【うずまゆさんプロフィール】
講師:鈴木万由香(すずき・まゆこ)/ラジオDJ・石けん教室「うずまき堂」主宰
自然素材を活かした手作り石けんやコスメ、クラフトなどを通して、シンプルで気持ちのいい暮らしを提案。
JAMHAメディカルハーバルセラピスト、HASハンドメイド石けんマイスター

【ワークショップ日程と参加方法】
ワークショップ名
「うずまゆと作る手作りせっけん!—日常の暮らしを美しくー」

日時:7月20日(月)午後3時から約1時間を予定しています
   7月21日(火)午後3時から約1時間を予定しています
   7月24日(金)午後3時から約1時間を予定しています

場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
参加費:3000円(税込み)
 (当日、IF中央の「クロッチと夏祭り」会場にて受付けをし、お支払いください)
定員: 各日とも先着10名様 当日、随時参加できます。
参加ご希望の方は、事前にクロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ)までメールかお電話またはFAXにてお申し込みください。ご氏名、お電話番号、メールアドレスの記載をお願いいたします。また、使用ご希望の布(ネイビーか白)をご指定ください。申し込み後、キャンセルをされる場合には前日までにご連絡をお願いいたします。
クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内) http://krocchi.com/
email: krocchi@me.com
Tel: 03-5315-4535 Fax:03-5315-4536(平日 10時〜17時)
【のら猫クロッチと夏祭り in 池袋 ★ 7月20日〜26日】
2015年7月16日

寿5丁目は、架空の街です。
寿5丁目には、「日本のふつうの暮らし」があります。人と人とがおおらかにつながりながら、ちょっといいかげんに楽ちんに暮らしているかつて江戸の庶民が暮らしていたようなそんなやさしい街なのです。

のら猫クロッチも、そこで暮らしています。
池袋に1週間だけ「寿5丁目」が出現します。ワークショップやイベントに参加して、寿5丁目を楽しんでください。
◉チラシダウンロード

7月20日(月)からはじまる「ようこそ!寿5丁目へ」のイベント全体を双六あそびで表現してみました。


①クロッチ着ぐるみ
②ミニコンサート「泣いた赤鬼」
③うずまゆとつくる 手づくり石けんワークショップ
④クロッチ刺しゅうレースをつかったワークショップ
⑤辰巳渚さんにきいてみよう”友だち”のこと、”学校”のこと
⑥みんな大好き、怪談話
⑦のら猫クロッチ「辻占」
そして、クロッチのオリジナル商品やグッズの物販です。
どうぞ「寿5丁目」へ遊びにいらしてくださいね!


主催:クロッチ倶楽部
協力:PJC NOLA オペラ彩 
   家事塾 うずまき堂 昆布の川ひと

問合せ:クロッチ倶楽部
(krocchi3@me.com)


クロッチ刺繍レースのブックカバーを作りませんか!
2015年7月12日

「のら猫クロッチと夏祭り」(7/20~7/26)からワークショップ「オリジナルブックカバーを作ろう!」のご案内です。

ワークショップ名:
「オリジナルブックカバーを作ろう!」

日時:7月22日(水)午後2時から約2時間の製作時間を予定しています
場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
参加費:3000円(税込み)
(当日、IF中央の「クロッチと夏祭り」会場にて受付けをし、お支払いください)
定員:5名
選べる布地2種(ネイビー地にネイビー刺繍/白地に多色刺繍)


「針と糸を使わないで簡単にできる!」
ブックカバーを作ってみませんか?
「縫いものは苦手で……」という方にもうってつけのこのワークショップ、お子さんから大人の方まで気軽にご参加できます。ここで使用する布地は刺繍レースの老舗メゾンPJCの布。
クロッチの顔が刺繍されたエンブレース2種類から
お選びいただけます。
講師は島田祥子先生。コサージュ、ピンクッション、かごバッグ、帽子に日傘など、あらゆるものを作りあげる布の魔術師です。
「布のしなやかさが好きで、『使って楽しい』をコンセプトに、PJCの刺繍レース生地でのオリジナル小物を製作販売しています」 島田先生 談
オリジナリティにあふれ洗練された作風でファンの多い先生は、西武池袋本店PJC店でもワークショップを開催されています。

ワークショップ名「オリジナルブックカバーを作ろう!」

日時:7月22日(水)午後2時から約2時間の製作時間を予定しています
場所:WACCA (池袋駅東口より徒歩3分) 
参加費:3000円(税込み)
(当日、IF中央の「クロッチと夏祭り」会場にて受付けをし、お支払いください)
定員:5名
選べる布地2種(ネイビー地にネイビー刺繍/白地に多色刺繍)
参加ご希望の方は、事前にクロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ)までメールかお電話またはFAXにてお申し込みください。ご氏名、お電話番号、メールアドレスの記載をお願いいたします。また、使用ご希望の布(ネイビーか白)をご指定ください。
申し込み後、キャンセルをされる場合には前日までにご連絡をお願いいたします。
クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内) http://krocchi.com/
email: krocchi@me.com
Tel: 03-5315-4535 Fax:03-5315-4536(平日 10時〜17時)