長嶺ヤス子さんのお宅訪問
2015年8月1日

昨日、クロッチと私と筒井さんで、日本を代表する舞踏家、長嶺ヤス子さんのお宅を訪問しました。長嶺ヤス子はご存知のようにフラメンコダンサーで鬼気迫る舞踏をされることで有名ですが、一方で、捨てられた猫や野良で死にそうになっている猫を保護されている事でも有名です。そこで、クロッチは仲間を助けてくれている長嶺さんを応援しようと、福島県猪苗代までいきました。行きの電車の中で偶然長嶺さんに会い、お宅に訪問するまでに、行きつけのピザ屋さんで、お話しました。



そして、お宅訪問。中には約80匹の仲間がいて、最初、なんだ、こいつらは?的な眼差しでしたが、すぐに打ち解けました。いっぱいいます。

辛かったんだろうけど、今は、余裕の猫たちです。中には、みんなに溶け込めないもの、病気で食べれないもの、毎日点滴しないといけない者などがいて、別々のお部屋で過ごしています。

この子は、ずっと警戒心が強く、また、喉が痛くてご飯たべられないと聞きました。

一日経つと、部屋中が大変な状況で、長嶺さんは毎日、それと格闘されてます。なかなか、ダンスの稽古、絵などの創作活動の時間が取れない様子です。
お一人、ヒロシさんという方がヘルプされたり、午前中でパートの方がおられるのでギリギリやれてる感じでした。なんせ、79歳です。舞踏の時は、違う気合いで乗り越えておられてますが、大変かと思います。それで、何か、いい方法はないかと、4人でミーティングしました。



面白いかな?て、いうアイデアが少しずつ出てきましたのて、また、クロッチと一緒にやって行きたいと思います。

合間に、クロッチは、仲間たちと遊んでいます。一緒に寝そべったり、

座ったり

じゃれたり


たまに、足を噛みつかれたり、

すっかり友達です。

さぁ、これから、どうやって、長嶺さんをお手伝いする事で、この仲間たちを助けていくのか、クロッチの腕のみせどころです。

翌日、タクシーで駅まで行く直前の長嶺さんの笑顔が素敵です。(HATANAKA)