ごらんください!
天をあおぎ、両手をかざすクロッチ!
日の光に照らし出されたクロッチはまるでモニュメントのよう。
実はこの巨大クロッチ、風船なんです。
ここは愛知県、愛知郡は長久手町の愛・地球博記念公園。
愛フェス2009(9月5日6日開催)の会場です。
愛フェスとは日本初のファンドレイジングイベント。
NPOが「共感・感動」を発信することで、寄付者や支援者も寄付に達成感を感じる、
そして、NPOはさらに活動を広げてゆく、という
「志金循環」を生み出すことを目指して開催されたイベントです。
会場では、ブース出展した100のNPOのプレゼンテーション、アーティストたちによるライブ、
そして、ファンドレイジング投票所では、愛フェスチケットの半券を、
来場者が未来を託したいNPOに寄付できるという画期的な試みがなされました。
さてお待ちかね、
われらがクロッチ風船が設置されたのは、フードエリアです。
ここでは、全国から選ばれた障害者福祉団体が、フードカーやコンテナで出展し、
来場者に自慢の味を披露しました。
こんなワクワクするような愛フェスに呼んでくださり、クロッチ風船を作ってくださったのは、特定非営利活動法人 ふわり さんです。
http://fuwari.tv
どうもありがとうございました。
(2009年9月撮影)
ごらんください! 大にぎわいのクロッチお披露目ブース!
背後の壁をよじのぼったり、まったりモードで寝ころんだり、棚の下からはい出したり
と、華麗なパフォーマンスを披露するクロッチ!
会場写真撮影禁止のため、ブースの盛況ぶりをお伝えできないのが残念ですが、
居並ぶ9台のメディアラック(クロッチの棲み家)は、クロッチが活躍するさまざまな
シーンを木製ラックに張り合わせたもの。
新宿区のものづくり支援事業のサポートによって実現することができました。
木製ラックは LIVE KNOT、クロッチのさまざまなシーンのカットアウトは
ツールボックス製作です。
クロッチとメディアラックで飾られた展示ブース
ラックには、クロッチ商品化第1弾「カレンダー」がズラリ。
新潟の個性的な印刷会社・博進堂のPi-Clubとのコラボレーション作品です。
http://www.hakushindo.jp/
できたてホヤホヤのクロッチ川柳カレンダーは、週めくり・月めくり・ポストカード
タイプと3種類が勢ぞろいしました!
クロッチカレンダーアップそして、来場者のみなさんの視線をくぎづけにしたのは、オリジナルエンブレース「花と遊ぶクロッチ」でした。
可憐な草花の中にたたずむクロッチ。意外な一面をかいま見せてくれました。
さて、このすばらしいテキスタイルを作ってくださったのは、
オリジナルのエンブレースを作り続けて30年、東京は目白のメゾン、PJCです。
http://pjc-style.com/
実はこのレース、多くの工程を重ねた、熟練した職人さんの技の賜物とのこと。
今後、PJCの美の世界とクロッチがいったいどんな作品を生み出していくのか?
みなさん、どうぞご期待ください。
繊細な刺繍の草花に囲まれた見返り美猫クロッチ
刺繍クロッチ、毛並みのディテールが見事です!
お・ひ・ろ・め商品企画★第1弾 「2010年クロッチカレンダー」
絵本(日本・韓国・台湾にて出版)とWebで展開する「動物かんきょう会議」プロジェクト(1997〜)のWebサイト案内役として2007年に誕生しました。隔週のメルマガで配信される「クロッチ川柳」は多くの方々の共感をよび人気コーナーとなっています。このたび、約2年間の作品から抜粋したクロッチ川柳をカレンダーにまとめました。新しいタイプのキャラクター「クロッチ」は、Webからリアル社会へと活躍の場を広げていきます。
詳しくはこちら→http://i-debut.org/krocchi/