1月18日より。悉皆(しっかい)の精神で渋谷ヒカリエに!
2014年12月30日



「Lifestyle of SHIKKAI」(1月18日(日)-1月22日(木)開催)に参加させていただくクロッチ。
「すべてを使い尽くす」という日本古来の「悉皆(しっかい)の精神」のもと、各分野のクリエイターが日本の産地・職人と築きあげるライフスタイルを提案しているSHIKKAI PROJECT(シッカイ プロジェクト)が主催するこのイベント。渋谷ヒカリエ8階のスペースCOURTで開催されます。リクチュールのコンセプトで手作り服を着たクロッチぬいぐるみの展示、鳶服、ぬいぐるみ、木製カード立てなどを販売いたします。ぜひお立ち寄りください。




『 Hikarie 8/court Lifestyle of Shikkai 』
日本のこころ『悉皆の世界』を、各分野のクリエイターや産地の職人が会場一杯に表現します。
◎詳細はこちら>>
会 期 2015年1月18日(日) – 2015年1月22日(木)
時 間 11:00 – 20:00(最終日は19:00まで)
場 所 渋谷ヒカリエ COURT
主 催 SHIKKAI PROJECT(代表 わたなべけいこ)
SHIKKAI PROJECT(シッカイ プロジェクト)とは、
古くから日本に根づいていてる「すべてを使い尽くす」という「悉皆(しっかい)の精神」のもと、各分野のクリエイターが日本の産地・職人と築きあげるライフスタイル提案プロジェクトです。
昨年、東京ビッグサイトにて行われた繊研新聞社主催FBS『悉皆の世界・日本のこころ』展(1月22~24の3日間)でのキックオフに続き、京王プラザホテル 3階ロビーギャラリーで行われた「杉 美和子の世界」展(11月21~29の9日間)を第一弾として活動を重ねてきました。
そして、今回は、好評につき、渋谷Hikarie 8/COURTにて第二弾を開催します。
各クリエーター、産地による作品展示販売に加えワークショップも開催します。
是非お越しください。
SHIKKAI PROJECTの先駆けとして、2012年に「リクチュール」に着目した展覧会を開催しました。

以下、のら猫クロッチの内容です。

ブランド:のら猫クロッチ
目ヂカラが強くてけんかっぱやいクロッチは、義理人情に厚くて無鉄砲。自分のことはさておいて、弱い者たちを助ける心やさしい猫なのですが、目つきがわるく恥ずかしがりやのクロッチは周囲から誤解されてばかり。家も身寄りもありませんが今日もクロッチは「野良の誇り」を胸に、毎日を精一杯生きています。
内容:
(1)のら猫クロッチ12変化  毛ヅヤ自慢のオイラだが たまには小洒落た 格好がしたい!
(2)オリジナルぬいぐるみ
(3)オリジナルポストカードセット
(4)木製カード立て 「のら猫クロッチと6匹の仲間たち」
    のら猫クロッチ(♂) 2ポーズ
    [家猫たち]  ・ジョバンニ(♂) ・チャッポ(♂) ・フランツ(♂)
    [のら猫たち] ・ロシアン(♂) ・ウメちゃん(♀) ・チャックロ(♀)
(5)鳶クロシリーズ  岡山デニムと着物端切による粋な仕事着
(6)ムック本
 その他





三俣保育園での赤鬼公演。メッセージをたくさんもらったよ
2014年12月25日






音楽劇「泣いた赤鬼」を加須市の三俣保育園で上演したよ
2014年12月25日


音楽劇「泣いた赤鬼」 案内役のおねえさん



鬼の立札を見つけた木こりと農民


村人に声をかける赤鬼


赤鬼の友だち 青鬼


会場が盛り上がる


村人の小娘と女房


村にやってきた、赤鬼と青鬼


約300人の親子が鑑賞しました


上演が終わって。木こりさんとのら猫クロッチが登場


音楽劇「泣いた赤鬼」の感想を書いて送ってね!を伝えるのが仕事


のら猫クロッチは先に外へ出て……


子どもたちを見送りました。タッチ、タッチ、タッチ。

塚原琢哉先生とパリ郊外ジヴェルニーに向かう電車の中で
2014年12月24日

今年5月のとある朝、パリのサンラザール駅(Saint-Lazare)からヴェルノン駅(Vernon)に向かう電車の窓辺、なんとわれらがのら猫クロッチの姿があった。心なしかパリジャンを気取って、斜に構えているかのように見える。しごくご満悦の様子である。しかし、いったいなぜクロッチがこんなところにいるのだろうか?

実は、クロッチは鞄の中にこっそりと忍び込んで、はるかフランスまでやってきてしまったのだ。鞄の持ち主は、写真家の塚原琢哉先生。
パリ郊外のジヴェルニー(Giverny
)にある「モネの庭園」に写真を撮影にいく途中である。塚原先生は季節を変えてはいくたびもモネの庭園に通い、写真を撮り続けてきた。塚原先生は、アンデスの巨大なサボテン、ポーランド人の信仰と敬愛を集めているイコン「黒いマドンナ」、そしてポーランドのシレジア重工場地帯の廃墟など、長い年月をかけてひとつのテーマを撮影する。かねてより塚原先生の写真に魅せられていたクロッチ。

モネの庭では、なつかしい日本の草花に癒されて、無事に異国の旅を終えることができた。塚原先生、ありがとうございました。

※塚原先生の公式Webサイトでこれまでの作品の一部をご覧になれます。
http://tact27.wix.com/takuya