みなさん、こんにちは。
2018年も残すところあとわずかとなりました。
今年、クロッチはたくさんの方とのご縁をいただき、思いがけない体験や遠方への旅をさせていただきました。
(1)アイヌの長老との出会い
年のはじめに、アイヌのエカシ(長老)浦川治造さんと出会い、「動物も植物もこの世のあらゆるものに魂が宿る」というアイヌの考えに深く心を動かされ、北海道阿寒の阿寒湖アイヌコタンに旅し、岩手県祭畤(まつるべ)山では、カムイノミの儀式をお手伝いさせていただきました。
(2)フランスアヌシーへ
そして、東京都主催「東京アニメピッチグランプリ」で上位入賞を果たし、6月、フランスのアヌシー市で開催されたMIFA 2018(アヌシー国際アニメーション映画祭併催、世界最大規模のアニメーション見本市)の東京都ブースにわらじをぬがせていただきました。
(3)ふるさとでは、愛あるイベントの数々
昭和の巨匠たちが暮らしたトキワ荘を中心にした「漫画の聖地」、豊島区南長崎の「のら猫クロッチがご案内 南長崎 散策マップ」が完成しました。
着ぐるみクロッチもありがたいお声がけをいただき、5月には新宿区の国際色豊かな防災イベント「多文化防災フェスタしんじゅく2018」に参加し、ステージに飛び入り参加。
11月には、故郷にほど近い新宿区立あゆみの家の「あゆみ祭 なに? これ! コレクション」に参加させていただきました。利用者とスタップの方々によるアート作品、すばらしかったです。
また、5月には、昨年に引き続き日本橋三越本店で〈PJC〉×〈のら猫クロッチ〉×ポップアップショップを催させていただきました。
10月には「身寄りのないたくさんの猫たちに幸せになってほしい!」との願いを込めて、人と猫との共生を考えるイベント「としま猫 未来のために」で実行委員長をおおせつかりました。一糸座さんによる江戸あやつり人形芝居では、糸あやつり人形のクロッチが登場、物語「似た者同士」を演じていただきました。
(4)2019年、芝居づくり!
来年は、その一糸座さんとクロッチとの舞台づくりがはじまします。
どうぞご期待ください。
みなさん、いつもクロッチを応援してくださり、どうもありがとうございます。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良い新年をお迎えください。
クロッチのすみか近く新宿区下落合で、みんなに愛されたCafé杏奴。
惜しまれながら、栃木県足利市に場を移し、先日5周年を迎えました。
クリスマスイブ、一年ぶりに訪れたクロッチを温かく迎えてくれた素敵な杏奴ママさん、お客さんたち。本当に温かくて居心地がよくて、「一日中、ここでジンジャーチャイを飲んで、ほっこりしていたい」場所です。
当時のように、クロッチの小物やクッションなどをいたるところに飾ってくれています。クロッチのたくさんのぬいぐるみも購入できます。
徒歩圏内にはかの有名な足利学校があり、風情ある町並みの散策の合間に立ち寄っていただきたいCafé杏奴です。杏奴ママさんのカレーも、アンバタトーストも最高に美味ですよ。
Cafe 杏奴 – annu
住所:〒326-0814 栃木県足利市通2丁目2624 前澤ビル1階
電話:0284-22-4530
営業時間:11:30〜19:00(毎週火曜定休)
ホームページ:http://cafeannu.com/information.html
カフェ杏奴で、あらたな出会い
足利市の愛されカフェ、杏奴ママさんのところにて。黒猫好きの野良人と目があい、波乱万丈のお話に聴き入りました。励まされましたよママさん、あったかいい出会いをありがとう!
カフェ杏奴は、のら猫クロッチのオリジナルアイテムが常設で手にはいる1号店なのであります。
のら猫クロッチ(ぬいぐるみ)の里親募集中。
Café杏奴(2009年 下落合)
Cafe 杏奴 – annu
住所:〒326-0814 栃木県足利市通2丁目2624 前澤ビル1階
電話:0284-22-4530
営業時間:11:30〜19:00(毎週火曜定休)
ホームページ:http://cafeannu.com/information.html
【ご案内 ☆ 遺跡オーガニックマルシェに参加します 】
11月17日(土)に逢いましょう!
アイヌのエカシ(長老)と出会い、北海道の阿寒湖アイヌコタンから網走へ、岩手県の一関、縄文の神々が集ったまつるべ山、千葉県の木更津、エカシの竪穴式住居へと旅してきたクロッチカムイも参加します。
https://www.bio-marche.net/blank-5
のら猫クロッチクッキー
(50個販売)
のら猫クロッチとマグカップ
海を表現した作品もあります。すべて手づくり、価格もお手頃です。遺跡オーガニックマルシェで販売します。
南アフリカの先住民が描いたキリン模様のマグカップ🦒 は居心地いいよ。のら猫クロッチの分身2号(座れます)もお分けします。
今年のテーマは、「なに?これ!コレクション」。
利用者の活動や、身の回りのものにまなざしを向けて作品を作り、日々仲間と楽しく生活している様子を伝えます。
入口に「なに?これ!コレクション」のコーナーを設け、来場者が即興で作った作品をコレクション。クロッチも猫じゃらしやススキの穂を筆にして、 クロッチならではの表現をしながら、訪れた人達を巻き込む仕事をしました。
その場に込める思いは、どの様な人も、のら猫もいきいきと自分を表現しながら生きていこうという心です。さらに、クロッチは神出鬼没、所内いたるところで皆と交流しました。
いつも腹ペコの野良猫になりきった劇団ムジカフォンテの劇団員と「としま猫、未来のために」の実行委員長ののら猫クロッチとが記念撮影。一糸座さん、地域猫活動のみなさん、雑司ヶ谷のみなさん、池袋保健所さん、多彩な人たちが人と地域猫との共存をテーマにした文化芸術コラボレーション。親子での参加も多かった。3時間、200名を超えるお客さん、関係者、みながニコニコと楽しんでいて、とても気持ちのいいイベントとなりました。みなさんの活躍、素晴らしかった。大成功でしたね!
一糸座さんの芝居はさすがの技が光ります。現在企画進行中のプロジェクトのほんの一部のチラ見せでしたが、主役ののら猫クロッチは、あやつり人形として初のお披露目。その堂々たる芝居には貫禄がありました。
高野区長も合間を縫って駆けつけてくださり、ステキな激励をいただきました。15年以上にわたり「文化によるまちづくり」を推進している豊島区の愉快な仲間たちも、ほぼ全員集合。その総合文化人プロデュサーの高野区長、斎藤副区長もクロッチに寄り添い激励、コメントをいただきました。誕生して10年。クロッチは故郷でいいお披露目、そしてさらなる縁起こしできました。私たちのプロジェクトに関心を持っていただきありがとうございます。(イアン)
11匹のノラ猫たちは、少ない食事もみんなで分ける。そして、紳士のノラ猫たちは、食事の前に、感謝雨あられのお祈りもするんですよ。
あやつり人形のら猫クロッチ。初のプチお披露目。
二足歩行。眼光鋭く、堂々とした貫禄ある芝居にご注目!! 一糸座さんによる「江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話」です。(お話は、のら猫クロッチ物語「似た者同士」より)
結城一糸さんによる、江戸あやつり人形の解説です。男性の人形、女性の人形の構造上の違い、演技の違いがユニークだなぁ…。
【豊島区に暮らす野良猫は「としま猫」】
としまテレビさん、ありがとうございます。
昨年、のら猫クロッチが実行委員長をつとめた地域猫活動イベント「としま猫 未来のために」の様子が編集されて配信されました。一糸座さんの「クロッチ芝居」、劇団ムジカフォンテさんの「11匹の猫」
【としまTV としま猫未来のために】
10/21にとしまセンタースクエアにて開催された、地域猫と地域で暮らす人々の共生のありかたについてを考えるイベント「としま猫 未来のために」。今回は”としま猫”未来のために実行委員会の筒井さんとのら猫クロッチ、劇団ムジカフォンテの知久さんにお越しいただき、イベントについてご紹介いただきました。
わたしたちのまわりにはクロッチのように身寄りのない猫たちがたくさん生きています。そんな猫たちに幸せになってほしい! イベント「“としま猫” 未来のために」で、なんと実行委員長をおおせつかったクロッチ、おおはりきりです。
ステージでは、糸あやつり人形「一糸座」」による、クロッチのお芝居とあやつり人形体験、劇団ムジカフォンテによるミュージカル「11ぴきのねこ」の上演、「としま案内雑司ヶ谷」のガイドによる雑司ヶ谷ミニ散策、着ぐるみクロッチの登場、クロッチと踊る「としま・セーフコミュニティ・ダンス」上映。そして、「地域猫って何にゃ〜?」のお話があります。スタンプラリーもあります。
展示では、猫たちのための活動や事業の紹介、そして、ねこよろず相談もあります。盛りだくさんのイベントです。秋の日曜日、みなさん、ぜひいらしてください。クロッチともどもお待ちしています。
(チラシダウンロード)
http://krocchi.com/pdf/toshimaneko_1021.pdf
“としま猫” 未来のために
10月21日(日)午後2時〜5時(入場無料)
場所:豊島区役所1階センタースクエア
“としま猫” 未来のために
捨てられたり、逃げたりして、のら猫になってしまった猫やそののら猫から産まれた子猫たち… としまで暮らす「としま猫」…そんな猫たちと地域で暮らす人々との共生のあり方について考えてみませんか?
主な内容:
1:劇団ムジカフォンテ
ミュージカル「11ぴきのねこ」(馬場のぼる作)
2:糸あやつり人形「一糸座」
江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話、あやつり人形の体験
3:のら猫クロッチ
着ぐるみクロッチとも会えるよ!
4:展示ブース
・地域猫って何にゃ〜?(生活衛生課)
・猫の絵本(豊島区中央図書館蔵書資料)
・成犬・成猫の譲渡事業(東京都保険福祉局)
・地域猫協議会の活動内容の紹介(地域猫協議会)
・ねこよろず相談・活動紹介(NPO法人東京キャッツアイ)
5:雑司が谷ミニ散策
ボランティアガイド「としま案内人雑司ヶ谷」がガイドします
6:スタンプラリーもあるよ!
展示ブース・体験コーナーのスタンプをあつめてゴールしよう。景品※もあります
(※先着500人まで)
主催:”としま猫”未来のために実行委員会
(のら猫クロッチ倶楽部 劇団ムジカフォンテ 豊島区池袋保健所生活衛生課)
参加団体:東京都保健福祉局 としま地域猫協議会 NPO法人東京キャッツアイ NPO法人ムジカフォンテ 一糸座 としま案内人雑司ヶ谷 ヌールエデザイン総合研究所
問合せ先:池袋保健所生活衛生課
TEL :03-3987-4175
足利市「カフェ杏奴」
北海道「JOMON LOHAS CAFE」
オイスカ
のら猫クロッチの棲家1号は新宿区下落合の「カフェ杏奴」さんです(現在、足利に移転)
(撮影:2009年)
のら猫クロッチのことをわが子のように可愛がってくれた女優の千賀ゆう子さんが亡くなった。
千賀さんとその俳優の弟子たちが「のら猫クロッチ一味」に扮した朗読劇で交流がはじまりました。2016年秋ののら猫クロッチ展では、インドの子どもが衣装をつくったお気に入りの子と出会いました。生涯現役で千賀さんの舞台から、生き様から、実直であることを教えていただきました。どうもありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
2018年9月
(2017年9月5日号を再掲載)
【のら猫クロッチと目があって9 ★ 千賀ゆう子さん】
第9回 千賀ゆう子さん
女優・演出家
その時代の雰囲気とか圧力、そういうものを敏感に感じないと役者とはいえないと思うし、それを表現できるところが役者のおもしろみだと思う
オイラとの出会いから半年たらずで「のら猫クロッチ物語」を、六本木のストライプギャラリー、新宿区多文化共生プラザ、富山県高岡市で上演してくれた千賀さん。役者であり演出家でもある千賀さんは、早稲田小劇場に10年間在籍した後、国内外で実験的な舞台活動を勢力的に続けている。世界各地の演劇祭に招かれ、曾根崎心中からギリシャ悲劇まで数々の企画公演を行ってきた。千賀さん、いったいどうして「のら猫クロッチ物語」を演じようと思ったの?
動物が好き、ひとりが好きな文学少女
「わたしは猫のまねが上手なの。ニャァオゥ」と千賀さん。いやいや上手なんてもんじゃない、舞台では、声も目つきも爪の先までノラ猫そのものだ。
子どものころは、むしろを持って登った木の上で昼寝をするほどのオテンバだった千賀さんは、高校では飼育部で、ノスリ、ウサギ、伝書バト、熱帯魚などの世話をしながらひとり寝転がって本を読むことが至上の楽しみだった。
学生運動と演劇活動、早稲田小劇場、そして「千賀ゆう子企画」へ
当時、演劇がさかんだった早稲田大学に入学した千賀さん、自由舞台(後に早稲田小劇場の母体となる)と演劇研究会(通称 劇研)の二大学生演劇集団から、政治活動に敏感で硬派にみえた劇研を選んだ。黒ずくめの服を身につけた劇団員の中で、ひとり白いワンピースを着ていた千賀さん、お父様に大反対されて家出を決行し、半年間、水商売をしながら友だちの家に半分居候。はじめてののら体験だった。
大学3年生で主役を演じるが、新左翼の作品だった事もあって、むしろ自己批判をせざるを得なくなり学生運動を再開。しかし政治活動にもそのセクト性と色々と裏側をみたりして、自己の甘さを思い知って、断念した。そして、卒業後に観た「AとBとひとりの女」で小野碩(ひろし)という役者に感動した千賀さんは、すぐに自由舞台(早稲田小劇場)に入団したのだ。早稲田小劇場では10年間活動したが、「鈴木忠志を頂点とした権力的な構造の劇団にはいたくない!」と退団を決意。その後、「自分がプロデュースし、自分がやりたいことをやりたい」と「千賀ゆう子企画」を立ち上げた。劇団組織を作るつもりはなかった。基本はひとりでそのつど共にやりたい人を集める。だから劇団に比べると自由度が高い。自由を愛するからこそ相手の自由も尊重する。結果、千賀さんのまわりにはたくさんの人が集まるようになった。
役者であること 演出家であること
古事記、平家物語、近松、坂口安吾、ギリシャ悲劇、現代詩……。時空を越えたさまざまな世界を演じ、演出してきた千賀さん。
「その時代の雰囲気とか圧力、そういうものを敏感に感じないと役者とはいえないと思うし、それを表現できるところが役者のおもしろみだと思う」
「自分と人との距離感があるから役者をやっていける」
「わたしには演出のほうが、俯瞰することが向いているの。役者は自分のからだを使い、演出家は人のからだを使い、空間を、音楽を、世界を使い、そして言葉を扱う」
興味があることに関しては貪欲だったので、義太夫、日本舞踊、お花、お茶、狂言、謡、三味線、そして舞踏の世界にも興味をもった。そんなにいろいろ?と驚くオイラに、千賀さんはニヤッとして「結果オーライ!だからね。無駄にはならないの」
独立不和で自由。でも、他者がいることがクロッチの魅力
「やさしいとはそうことでしょう? わたしは、「他者」を認知しなければやさしくはなれないと思っています。クロッチのやさしさはそういうものだと思う。自分が弱っている時に助けを受け入れる潔さ、クロッチって最高に格好いいですよ、わたし大好きだもん。のら猫は大変だろうけれど、自分の運命を人のせいにしない。わたしはいつも勇気をもらっています」
「それから、ちょっととがった目つきが大好きですね。クロッチのように生きられたら最高に素敵です。死ぬ時には『ああ、オレはよくやった。よく闘った』と思える人生でありたい。世間には不条理なこと、ひどいことがいっぱいある。そういうものと戦う意志がある。それに、はずかしがりで、照れ屋だし、そこがかわいい。わたし自身もちょっと照れ屋なので気持ちはわかる」千賀さんの言葉にオイラも照れっぱなし、だった。
自分を動物に例えるなら
「猫ほどかっこよくないからなあ……。わたし、どこか人恋しいところがあるから猫にはなれない。きつねかたぬきかな。でも大きめの鳥、鷲とかノスリなんかいいなあ。独立心が強くて、でも人なつこい。鳥は大変だけど自由でいられる。自由がなによりですよ」
クロッチ、生き抜いてね!
「もっといろんな人に出会って、人の心の中に生き抜いてほしい。生きてなきゃなんにもならないし……。でも人の心の中に生きるということもあるからね」
「人の心の一番深いところに届く出会いというのはなかなかないから」
そう語る千賀さんとの出会いはオイラにも運命的だ。
千賀さん、オイラと一緒に旅がしたいそうだ。
「新潟、仙台でやりたい。関西でもやりたいなあ。それから、金沢、山形も……」
ガッテンだいっ。千賀さん、オイラどこにだっていっしょにいくよ!
■千賀ゆう子(せんがゆうこ)
役者。演出家。早稲田小劇場に10年在籍。1982年より「千賀ゆう子企画」を主催。古典の語りから前衛演劇まで幅広く舞台活動を国内外に展開している。国際演劇祭に招聘され、アジアからヨーロッパまで世界各地で公演を重ねてきた。国内各地でも「語り」「芝居」の企画公演を勢力的に上演。かたわらで「語り」のワークショップも開催している。
◉千賀ゆう子企画公式サイト http://senga-unit.sakura.ne.jp
「のら猫クロッチ物語」上演光景
— 千賀さんのライフワーク 坂口安吾 —
坂口安吾に魅せられて
「安吾の魅力をひと言でいえば、『人間とはなにか?』という本質的な問いを、削ぐかたちではなく、膨らましていくかたちで提示してくれること。机上の文学ではないです。少年の思いを一生、持っている人。そして、暖かい人です。『人間が嫌いだ』とは言っているけれど、人間に対する視線がとても暖かい。孤独が深いからこそ人が大事。すごく孤独で、その孤独の深さとみあう『他者』を大事にする。大人です」。
千賀さんが小学生ではじめて読んだ「桜の森の満開の下」、2週間で書き上げた大学の卒論が「坂口安吾 私論」、そして「千賀ゆう子企画」を立ち上げた時にやってみたいと思ったのも安吾だったのだ。岸田理生氏が自ら申し出て書き下ろした脚本、笠井賢一氏の演出によるひとり芝居「桜の森の満開の下」は、
ストライプギャラリーでの初演から、今日まで幾度も演じているライフワークである。
■語り「桜の森の満開の下」
9月16日(土)2:00PM 7:00PM
9月17日(日)2:00PM
第11回有隣館演劇祭 蔵芝居`17
開催期日:2017年9月16日(土)〜10月22日(日)
会場:桐生市有隣館 群馬県桐生市本町2丁目 6-32
【お問い合わせ】
桐生市有隣館 TEL/FAX 0277-46-4144
【千賀ゆう子さんの今後の舞台活動】
■千賀ゆう子企画公演「S」シリーズ
千賀ゆう子ソロ「春夏秋冬」
会場:ストライプハウスギャラリー
日時:2017年10月13日(金)14日(土)15日(日)
ご予約お問い合わせ:ストライプハウスギャラリー
TEL: 03-3405-8108
2014年の1月〜2月。のら猫クロッチ川柳のショートアニメを2本つくり、西武新宿線と西武池袋線の電車内スマイルビジョン(ドア上のモニター)で上映しました。 西武線沿線の観光名所「秩父・長瀞」と小江戸「川越」を案内させていただきました。30秒の小劇場です。
のら猫クロッチ
原作:かりにゃん
著作:ヌールエ デザイン総合研究所
ショートアニメ「のら猫クロッチ川柳」
製作・著作:メビウス・トーン/動画工房/ヌールエ
監督:遊佐かずしげ
アニメーション制作:メビウス・トーン
制作協力:動画工房
ビデオ編集:三晃プロダクション
平成25年度 小規模事業者活性化補助金にて実施
ショートアニメ作品1 「家もなく 身よりもないが 明日がある」
【クロッチ川柳ショートムービー「川越編」】
【車内ライブ版】
ショートアニメ作品2 「濡れていく 覚悟をきめれば 心地よく」
【クロッチ川柳ショートムービー「秩父編」】
【車内ライブ版】
【小江戸川越川柳】入選2作
「影走る 江戸の家並み 時の鐘」 (山田さん作)
「川越の 山車のあいさつ ひっかわせ」 (鈴木さん作)
【秩父・長瀞川柳】入選2作
「寺よりも 番号問えば 連れて行く」
「登るほど(宝登) 梅の香乱舞に 狼狽(臘梅)す」
【クロッチ賞】入選1作
「芝桜 クロッチ寝転び いい天気」
(クロッチ倶楽部 担当:黒市)
【所沢駅の風景】
【池袋駅の風景】
【車内の風景】
【沿線でのイベント】
池袋駅
稲荷山公園
岩手県、祭畤(まつるべ)山で執り行われたカムイノミをお手伝いにいってきたクロッチ。
アイヌの「カムイ(神さま)」に「ノミ(~に祈る)」は、カムイ(神さま)への感謝と祈りの儀式です。
2018年8月8日、縄文の神々が集う聖地とされる祭畤山で浦川エカシによって執り行われました。
祭畤(まつるべ)山
イナウづくり
カムイノミの場を整地
晩酌。一服するエカシからの注文。
「おい、クロッチ。愛するもの、大切なものを守るためには、お前自身がちゃんと力をつけるんだぞ。強くなければ守ってやれないんだぞ。わかってるな」
カムイノミの祭壇づくり
完成した祭壇
カムイノミの儀式はじまる
翌朝
囲炉裏の火の始末をして、おしまい。
3年前の2015年7月。クロッチは友だちのオペラ彩によるオペラ「泣いた赤鬼」の山形新庄市公演を手伝ったんだ。
東北の子どもたちと一体となった時のレポートの再録です。
子どもたちと一体となったオペラ「泣いた赤鬼」
7月1日、市民文化会館には新庄市近隣から、午前の部には8つの小学校から約600名が、午後の部には3つの小学校から約650名の下学年の子どもたちが集まりました。
音楽劇「泣いた赤鬼」の開幕から閉幕まで続いた子どもたちの大歓声、大爆笑、大合唱のあまりの凄さに、出演者も関係者も本当に驚きました。
舞台の上からの出演者たちの呼びかけに一斉に応え、共にしりとり遊びをし、赤鬼や青鬼、村人の一挙手一投足、せりふに笑い、立ち上がり、いっしょに一生懸命歌う子どもたちは、「泣いた赤鬼」の世界に完全に入り込んでいたのです。
音楽劇の見事さ、出演者の方々の歌声にあらためて感心しましたが、子どもたちのノビノビとした素直なその姿にもとても感動しました。
セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」
原作:浜田広介
作曲・台本:松井和彦
演出:直井研二
指揮:苫米地英一
企画制作:オペラ彩 和田タカ子
共同制作:ヌールエ
舞台:加藤事務所
出演
赤鬼:布施雅也(テノール)
青鬼:星野淳(バリトン)
娘:飯尾玲子(ソプラノ)
女房:和田タカ子(ソプラノ)
百姓:大橋正明(テノール)
木こり:伊東剛(バス)
ナレーター:宮崎京子(ソプラノ)
ピアノ:小笠原貞宗
幸せ運ぶメッセンジャー:のら猫クロッチ
新庄市キャラクター:じいさん天狗のかむてん
赤鬼が青鬼に「人間と友だちになりたい」と告白するシーン
赤鬼と青鬼が村へやってくるシーン
会場の子どもたちと大合唱。眠っている赤鬼を起こすシーン
青鬼からの友情の手紙を読むシーン
大歓声でのカーテンコール
ところで、いたずら好きのじいさん天狗「かむてん」は子どもたちからとても慕われている新庄市のキャラクターです。市の北東にそびえる神室山には古来より天狗が住んでいるという伝説があり、民話の宝庫である新庄市には今なお、300を越える民話があるそうです。
◎じいさん天狗の「かむてん」を詳しく知りたい方へ
https://city.shinjo.yamagata.jp/kurashi/040/010/index.html
◎セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」を詳しく知りたい方へ
http://krocchi.com/akaoni/
クロッチのことも大歓迎してくれた子どもたち。
歓声と握手攻め、ハイタッチ攻めのあまりの凄さに大感激のクロッチでした。
終演後に村人と木こりさんに連れられた
“かむてん”と”クロッチ”が子どもたちに感想を聞くシーン
赤鬼を見てくれた小学生のみなさん、
お世話になった新庄市のみなさん、
「泣いた赤鬼」の出演者、スタッフのみなさん、関係者のみなさん
本当にありがとうございました!
現代劇でも古典芸能でもありません。文楽ともだいぶちがいます。
なにより、人形を操る黒子のはずの人形師が、ときおり芝居の役者にもなるのです。人間劇と人形劇とが有機的に絡み合う結城一族の独特の演劇世界です。
2003年、新宿のスペースゼロで「ハリネズミのハンス」を観て以来、江戸あやつり人形のファンです。このたび、ご縁をいただき、のら猫クロッチ物語の人形芝居の舞台化にむけて一糸座さんと取り組めることになりました。(イアン)
◉一糸座公式サイト
http://isshiza.com
糸あやつり人形 一糸座さんの「泣いた赤鬼」が7月27日(金)~29日(日)の舞台が再演されました。
©️一糸座
アイヌの長老(エカシ)浦川治造さんとのご縁をいただいたクロッチは、今年になっていくたびも北海道阿寒の阿寒湖アイヌコタンに行っています。
アイヌコタンはアイヌの人たちの集落です。北海道の大自然の中で、アイヌの人たち、フクロウ、キタキツネ、タヌキ、エゾシカ、鶴、キツツキ、マリモ、とさまざまなカムイとご縁をいただいているクロッチです。
◉あかん湖鶴雅WINGS
https://www.tsurugawings.com
◉阿寒鶴雅アドベンチャーリゾート”SIRI”
http://tsuruga-adventure.com
◉鶴雅グループ公式サイト
https://www.tsurugagroup.com
阿寒湖畔。あかん鶴雅リゾートホテルの中庭にできたドレスガーデン。
道東のグリーンシーズンを彩ります。右手の山は、阿寒のシンボル雄阿寒岳。
縄文ガーデンのシンボル、6つのトーテンポールを製作したデボさんとアイヌの女性たちのよる鶴の舞。
やせたタヌキさん。おいらクロッチ、よろしくな。
阿寒湖は世界で唯一の丸いまりも生息地なんだって。6ー7年かけて大きいものは直径30cmに成長します。
阿寒湖の夕焼け
都会の住宅街のかたすみでクロッチは毎日を一生懸命に生き抜いています。まわりのノラ猫たちや飼い猫、老いた亀、そして鳶の親方など人間とクロッチとの心のふれあいの物語です。クロッチの生い立ち、友情、初恋のエピソードも含まれた、せつなくも心あたたまる7話をおさめたクロッチ初の短編集です。
ラジオドラマ風朗読CDは人気ナレーター、鈴木万由香さんがクロッチの世界へと誘います。「のら猫クロッチ物語」ラジオドラマ風朗読劇。CDは全7話収録です。
音響制作:村田健太郎(株式会社神南)
制作著作:ヌールエ デザイン総合研究所
©2016 NURUE Inc.
以下は、「序章」と「第1話 似た者同士」「第2話 紫陽花に涙かくして」「第3話 夏祭り」「第4話 桜雨」を配信します。
【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★序章】
『家もなく 身寄りもないが 明日がある』
作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香
—————————————————-
のら猫が生きる世界は過酷だけれど
愛と情けと 感動でいっぱい。
クロッチは
とある住宅地をネジロにするのら猫です。
目つきがわるくて、ケンカっぱやいクロッチ。
でも本当は、見た目とはうらはらに、
子猫や年老いた猫たちへの
面倒見がいい心やさしい猫なのです。
恥ずかしがりやのクロッチは、
自分のこととなると不器用で損をしてばかり。
まわりの子猫たちが
里親さんにもらわれていくなか、
人に慣れることができなクロッチは、
いつまでもドロボウのら猫として、
アスファルトの上で
生きていくしかないのです。
砂場のトイレがないので
クロッチはスーパーの駐車場のくぼみで
用をすませますが
見つかるたびに
店員さんから怒鳴られます。
そんなクロッチの夢は
おいしい魚を ゆっくり
たらふく食べること。
草花に隠れてやわらかい
土の上に用を足すこと。
落ち葉の上で
ひっそりと眠ること・・・
そして
猫も犬も鳥も人も
みんなが仲良く暮らすこと。
さあ、のら猫たち、飼い猫たち、
カラスや虫たち、
そして人とクロッチとの
おもしろくもせつない物語がはじまります。
【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第1話】
「似た者同士」
抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方の隙のない仕事っぷりに惚れ込でしまう。一方、クロッチの目ヂカラと潔い野良っぷりに感心した鳶の親方は、毎日、弁当のシャケをクロッチにあたえるようになった。ところが、ある日、気性のあらいチャックロというメス猫がシャケを横取りする。その日をさかいにクロッチは姿を消してしまうのだが……男気あふれるクロッチと鳶の親方の友情の物語。
【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第2話】
「紫陽花に涙かくして」
野良の生きざまにあこがれ、クロッチを兄のように慕う飼い猫のチャッポ。クロッチがとめるのもきかず、家出を決行し、あこがれの野良猫稼業をはじめる。仲睦まじく楽しい日々を過ごす二人。「相棒ってのも悪くない」と、クロッチが思いはじめた矢先、チャッポは足に大怪我を負ってしまう。うら若い相棒の将来を考え、クロッチがとった行動とは?
【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第3話】
「夏祭り」
遠くで鳴り響く夏祭りの太鼓。この響きを聞くたびに、クロッチは、夏祭りの夜に自動車に轢かれて死んだ長兄のクロベエのことを思い出す。年月はめぐり、夏祭りがやってきた。宵闇の中、はしゃぎまわる2匹の子猫に向かって1台の自動車が突進してくる。クロッチは我が身もかえりみず、子猫たちを助けようと、自動車の前で立ちすくむ子猫たちに飛びかかる。闇に響くブレーキの音。我に返ったクロッチが目にしたのは信じがたい光景だった。
【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第4話】
「桜雨」
クマは、無邪気でちょっぴりゆるい尾曲がりの黒猫。ノラとして生まれながら、自分勝手な人間の都合で、拾われて、そして捨てられふたたびノラに舞い戻った。そんなクマを、弟のように面倒をみるクロッチ。どんな相手にも心を開き純真なクマを心から愛おしいと思うのだ。今宵は桜が満開だというのに、食あたりで一歩も動けないクロッチは「クマに、花見のごちそうを食べさせてやりたかった」。と悔しがる。ところが、思いもかけないできごとが・・・
のら猫クロッチのLINEスタンプは似顔絵世界チャンピオンの田畑さんがつくってくれました。今日は、日本橋三越本店で開催したイベントで、田畑さんが描いた似顔絵の数々をご案内します。オイラや、インドの女の子たちも描いてくれました。どうも、ありがとう!!
のら猫クロッチにLINEスタンプがあることを知っていますか? 実はあるんです。
なかなか使い勝手がいいって評判です。みんなの心に、野良の矜持があるってことかなぁ。
https://store.line.me/stickershop/product/1331746/ja
制作過程を一部紹介します。
「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトの案内役でもある、のら猫クロッチ。
2012年から、日本と世界の子どもたちとで、動物キャラクターになりきって、さまざまなテーマについて話し合ってきました。
2018年の「せかい!動物かんきょう会議」は、さらに科学的な視点が加わります。
子どもたちが「動物視点で、世界の課題を発見し、話し合っていくプロセスをとおして、自分たち人間たちの課題を発見し、話し合うこと」へと繋げていきます。
動物は、
進化したものだけが生き残っている。
環境を壊し続けながら現在に至る、
76億人の人間たちは、
進化できるか? それとも退場か?
画家で写真家のマリエレーヌ・ポワンソさんの公式サイトがリニューアル完成です。
美味しそうなスイーツのレシピでいっぱいです!
どうぞご覧ください。http://lepontdesoie.media
クロッチの素敵な写真も送ってくれました。
アイヌアーティストの結城幸司さんの新作「コタンコロカムイ」(ふくろうの神様)を原画に
藍染Tシャツを制作しました。
コタンコロカムイ
私は纏うべき
風を知っている、
その風に乗りながら、
見渡すカムイと
呼ばれゆく、
命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと
纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう
(作:結城幸司)
昭和を代表する漫画の巨匠たちが集ったトキワ荘!
マンガの聖地、豊島区の「南長崎 散策マップ」を片手に界隈を散策してみませんか。
特に「トキワ荘通りお休み処」は、貴重なマンガ本がそろえてあり、当時の漫画家の部屋の様子も見学できる最高に楽しい場所です。
昭和レトロな雰囲気が満喫できる南長崎にでかけませんか!
左は、2011年初版発行の「落合 散策マップ」
(企画・発行:落合第一地区協議会・ふるさと落合/新宿区)
そして、右が、2018年初版発行の「南長崎 散策マップ」
(企画・発行:としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会/豊島区)
2つのマップは重なり合います。
のら猫クロッチが、新宿区の落合エリアから豊島区の南長崎エリアへと活躍の場が広がりました!
地図を企画し、制作してくださった、
としま南長崎トキワ荘協議会プロジェクト協議会のみなさま、ありがとうございます!
デザイナーのIさん、力作おつかれさまでした!
のら猫クロッチもかかわっています!
1/3は自分のために
1/3は自然(動物)のために
1/3は未来のために
聖山「祭畤山(まつるべやま)」(山形県一関)
アヌシーは、南フランスのリゾート地。
湖畔から旧市街〜アヌシー城をぶらりぶらり。
また、ひと気のない早朝をパトロール。
やっと、おいらの仲間たちと朝の挨拶できたんだ。
早朝のパトロール
おまけ
のら猫クロッチは、6月のMIFAでエクアドルの素敵な女性と出会いました。
そして、エクアドルのことをもっと知るために旅立ちました。
エクアドルの先住民の子どもたちとの写真がたくさん届きました。
クロッチを連れてってくれたのはIsabelさん、La Kukuya Productionのディレクターです。
アニメ作品「KELAKU, LA MUJER JAGUAR」を制作しています。
のら猫クロッチと同く、たくましく生きる、サバイバルな世界観の作品です。完成が楽しみです。
http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en
Selection: Cinéma en développement 13 / 2018
Format: Moyen-métrage
Country: Ecuador
Script writer(s): Isabel Rodríguez
Director: Isabel Rodríguez, Segundo Fuérez
Synopsis:
The equilibrium times in the world of the half (Mid-Kingdom) seem to be ending. The Middle Kingdom (the Kitu Karas) until now had flourished in peace and harmony, now they saw the signs of an apocalyptic future. The dark forces of the Southern Empire are approaching, traveling through entire villages, seeking conquests, seizing the fertile lands and, above all, the knowledge of this people.
An orphan girl rescued from the rubble of a looted community must defend the most important sacred temple in this world, guide its people from the most implacable destruction and save them. For this, she will make a great journey of spiritual discovery as well as of physical strengthening through the route of energy: the chain of the highest mountains (Apus) in the world.
Visual concept:
The film is aimed at a children’s audience. For this target public we have chosen a 2d animation technique. We rescue the symbolism of the oldest indigenous culture of Ecuador (Kitu Kara culture), that lies in their crafts and graphic representations. It is a culture whose notion of beauty is based in the harmony between the world above, the center and the bottom. Everything has an order and a function. We will work the graphic from this perspective It is a tribute and a call for recognition Kitu Karas legacy. The appearance (physiognomy) of the characters will be based on photographs of people from the local communities, inhabitants who still carry particular features of eyes, noses, mouths and faces resembling that of the Kitu karas.
more info : http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en
エクアドルの先住民族の子どもたち
Isabelさん、素敵な写真をありがとう!
Thank you so much for the cute photos!
アニメーション業界で歴史ある見本市 MIFA2018。2018年6月12日(火)-15日(金)、東京都ブースにて作品「のら猫クロッチ」のアニメーションシリーズの国際共同制作を目的に参加してきました。
アニメーションビジネス・ジャーナルにMIFA2018東京都チームのテリトリーフォーカスでのピッチ発表についての記事が掲載されました。
↓ ↓ アニメーションビジネスジャーナル ↓ ↓
https://anime-tokyo.com/english/
Tokyo Animation Business Accelerator:
Project Outline
Tokyo is home to a thriving animation industry, but much of its highly creative output is unknown outside of Japan.
The Tokyo Metropolitan Government wants to change all that. And that’s why we’re supporting the efforts of these very creative teams and promoting the Tokyo animation industry to join MIFA.
We can open the door to an entire rainbow of Tokyo talent that is not represented in the global animation market. Unique and technically outstanding, they have so much to offer. We do hope you’ll take this chance to work with them!
Exhibitors in MIFA 2018
Tokyo Animation Business Accelerator Program Announced The Exhibitors of MIFA2018 Tokyo Booth
zelicofilm, LLC (Kokubunji-city) ”ARAGNE -Sign of Vermillion-”
Tomovies.LLC (Shibuya-ward) ”Water Ground”
Twi-flo, LLc (Setagaya-ward) ”kurayukaba”
NURUE Inc. (Shinjuku-ward) ”Krocchi the Street Cat”
Volca inc. (Minato-ward) ”VOCAL VOLCA”
※Japanese alphabetical order
MIFA 2018 Tokyo Booth Outline
Exhibition: Marché international du film d’animation (MIFA)
Date: June 12-15, 2018 (four days)
https://anime-tokyo.com/english/
[Synopsis]
Krocchi is a feisty, charismatic stray cat who lives downtown near Domineco Street. He looks tough on the outside, but he has a strong sense of justice and a kind heart. While he doesn’t have a home or a family, he spends every day living life to the full. Constantly stalked by the dangers posed by cars, accidents, illness and hunger, Krocchi just loves knocking feeble pet cats into shape. He makes cowardly Shiratama faint with fear, he sprinkles fleas to prompt an unpopular old cat to get some exercise, he pesters pampered Giovanni. This is the touching story of how the thoroughly curious and well-meaning busybody Krocchi interacts with the members of the Domineco neighborhood, including people, stray cats, pet cats, crows, little birds, and other small animals.
[Comment]
The ultimate aim is a world without poverty or war. Through various stories, our message to children is that as long as they are compassionate, sincere, and care for those around them, they can help make the world a better place. That’s why we decided to use as our messenger Krocchi, a street cat who displays the necessary vitality and empathy. Harnessing the charisma and unique personality of Krocchi, along with the power of animation, we want to convey to the rising generation of children around the world that they can find ways to move forward in life without conflict.
[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.
Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asura film co., ltd
Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt
[Creator Profile]
NURUE Inc.
NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.
[Company Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com
[Synopsis]
Krocchi est un chat errant, charismatique et bagarreur qui vit près du centre-ville dans le quartier de la rue Domineco. Il peut paraitre effrayant au premier abord mais il est d’un cœur bienveillant et possède un sens aigu de la justice. Bien qu’il n’ait pas de maison ou de famille, il vit pleinement chacune de ses journnées. Constamment exposé aux dangers mortels des voitures, des maladies et de la faim, son passe temps favori est d’aller embêter les chats domestiques du voisinage. Il aime effrayer Shiratama, un chat peureux, il adore exciter un vieux chat impopulaire en lui saupoudrant des puces, et taquiner Giovanni, chat de bonne maison. C’est l’histoire touchante du curieux Krocchi et de ses rencontres avec les habitants du quartier Domineco, notamment les êtres humains, les chats errants et domestiques, les oiseaux et autres petites bêtes.
[Commentaire]
“Un monde sans pauvreté ni guerre” tel est le message porté par cette histoire, afin de transmettre aux enfants que la compassion, la sincèrité et l’attention envers ceux qui les entourent, contribue à rendre le monde meilleur. A travers cette histoire, Krocchi démontre que la force de vivre et compassion sont deux choses importantes pour atteindre ce but. Grâce à ce personage original et à l’animation attrayante, nous souhaitons transmettre à la nouvelle génération d’enfants du monde entier, qu’ils peuvent toujours trouver des moyens d’avancer sans se bagarrer comme Krocchi.
[Crédit]
Character Design/Auteur : Karinyan
Producteur exécutif : Ian Tsutsui
Société de production : NURUE Inc.
Réalisatrice : Mari Hamamoto
Animation : Masato Ota
Assistant Réalisatrice : Maiko Aida
Réalisateur/Composite/Montage : Kenichi Otaki
Producteur : Shigetaka Mochizuki
Studio d’animation : Asura film co, ltd.
Musique : “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna ?”
Composition : Martin Klenk
Paroles : Eva Spagna
Chant : Eva Spagna
Violoncelle : Martin Klenk
Guitare : Holger Schliestedt
[Profil du créateur]
NURUE Inc.
NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.
[Entreprise Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com
https://www.annecy.org/network:en
〆キャラのら猫クロッチと人生の師匠 辰巳渚が、今日を明るく生き抜くためのメッセージを贈ります。クロッチが神出鬼没にいろいろな街で配布します。どこに出没するかは非公開。
とは、「のら猫クロッチ・辻占」のこと。
その辰巳渚さんが、6月26日に他界した。
渚さんが伝えたい「日々の営みにある日本の良さ」をのら猫クロッチは継承していきます。
天国でみていてくださいね。
(2016年5月25日の内容の再配信)
【のら猫クロッチと目があって ★ 同行二人】
第二回 辰巳渚さん × 鈴木万由香さん
NOLA(「日本のふつうの暮らし協会」創立メンバー)
辰巳渚さん・日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。
鈴木万由香さん・着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。
辰巳渚さん(写真左)と鈴木万由香(写真右)さん、浅草の町おこしイベントでご縁ができた。姐さんたちの「江戸っ子の心意気」にすっかり惚れ込んじまったオイラ、文筆家の渚さんとクロッチ川柳がコラボした「辻占」を作り始めている。ナレーターの万由香さんとは「クロッチ物語」の朗読劇シリーズを作成中だ。
そして今、渚さんと万由香さんが中心となって「NOLA」の活動がはじまった。NOLA(ノラ)とは「日本のふつうの暮らし協会」(Nippon Ordinary Life Association)のこと。 ここは「ノラ」つながりのよしみでオイラも一肌脱ぎたいところ。さっそく姐さんたちに「NOLAでどんなことをするのか」を聞いてみた。
渚さん 「日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。」
「日本のふつうの暮らしって、いいものがたくさんあるよね!ということを、自分たちも確認したいし、人にも伝えていって仲間をふやしていきたい」と、NOLA設立の主旨を語る渚さん、「家のコトは生きるコト」を合い言葉に、長年、「家事塾」を主宰してきた。家事塾とは、日々の暮らしをみんなで考えたり教えあったりする場だ。「なにか毎日がうまくいってない」と感じている人たちが多いという。それでは、「今日もこれでよかったなあ」と思えるにはどうしたらいいのか?
「『日本の良さ』を考える時、歌舞伎、お能、茶道、華道、京都、つまり伝統文化や古都といったメインストリームがある。その一方で、華やかなものの陰に隠れていて、だれも気にとめないようなあたりまえの日常の営みがある。実はそういう日常の中にこそ、自分のささえになり、人に伝えていく価値のあるものがある」と渚さんは考えていた。
渚さんとクロッチ
万由香さん 「着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。」
幼いころから、植物で作る化粧水や漢方薬がいつも身近にあったという万由香さん。「植物の力」に救われてきた自らの体験と試行錯誤を重ねて得た薬草の知識をもとに、自ら主催している「うずまき堂」で手作り石鹸教室を開いている。
食べるもの、着るもの、暮らし方、そしてアート、もともと日本的なものが好きだったが、次第に、「日常」つまり「ふつうの暮らし」が大切だと思うようになった。「たとえば、着物を晴れ着としてではなく、日常に着ることもひとつの表現であり社会活動になるのでは? 少し大げさかもしれませんけど」。と微笑む万由香さん。
「人は慣れ親しんだものに共感を覚えるわけで、母や祖母、街でゆきかう人の着物姿を見た子どもはいつか自分も着物を着てみようと思うかもしれません」 とはいうものの、「なにがしの行事に着物で参加しました。などと事細かに発信していくのではなく、もっと『日本の良さ』の根っこの部分を伝えていきたい」と思っていたが、「では、なにをどうしたらいいのだろう?」と、もどかしい思いを抱えていた時に出会ったのが渚さんだった。同じ問題意識を抱えていた二人はすぐに意気投合。間もなく「NOLA」を設立し、活動をはじめた。
渚さん 「懐古趣味ではなく、暮らしの根底にあるものを伝えていきたい!」
高度成長期に生まれ地元を離れ大都市の郊外で成長した渚さんは、「自分の中にストックがない第一世代だ」と思っている。自分もそうだったように、まわりからは「どう生きていいかわからない」。「何が幸せかわからなくて苦しい」。という声が聞こえてくる。だからこそ、「自分を楽にしてくれるもの、」を伝えていきたいという。それは、あいさつ、であったり、洗濯、掃除、料理であったり、お正月やお盆のような行事であったり。そう、それは「家のコト」、つまり「暮らしの根底」にあるものだ。「それは日々、親子や地域の人々のあいだで、共にやっていくことなんですよね」。と渚さん。
猫の手でよけりゃあ、いつでも貸すよ!
万由香さん 「自分が挨拶をしよう! 自分が着物を着よう! まずは自分が実践!」
明治生まれの祖母に、幼いころから着物のたたみ方や茶道の手ほどきをうける一方で、インターナショナルスクールに通っていた万由香さん、葛藤と反抗の青春時代を経て、ある時ふと気がついた。「日本人だから『和』ではない。ハーモニーが『和』なのだ」と。すると、それまでイヤだと思っていた、「脈々と受け継がれているもの」をすんなり受け入れられたという。「これからは、自ら行動し発信していこう!」と万由香さん、オイラは何を発信しようかな。
万由香さんとクロッチ
― 最後に ―
「自分を動物に例えると?」と尋ねると、考えあぐねた末に、「フラミンゴ」と答えた渚さん。高校時代、フラミンゴ役を演じた経験からというが、たしかに……。
万由香さん曰く「わたしは犬、雑種のね」。理由は「猫ほどカッコ良く孤独に生きられない。自由にあこがれながら同じ道を歩いているから」だって……。
渚さんと万由香さん、さあ、花の浅草からどんなことを発信していくのか、乞うご期待!
【プロフィール】
NOLA(Nippon Ordinary Life Association)
「日本のふつうの暮らし協会」
日本のふつうの暮らしには持続可能な社会と暮らしの基盤となる普遍的な価値があるという理念のもと、日本のふつうの暮らしが絶滅危惧種であるという現状認識を広め、その価値を保全し次の世代に継承していく「価値の番人」として機能する事業を進めることを目的とする。
■辰巳 渚(たつみなぎさ)
文筆家。生活哲学家。「家のコトは生きるコト」をメッセージにして家事塾を主催。講座、セミナー、コンサルティングを行なっている。著書は多数。2015年にNOLAを設立。http://kajijuku.com
■鈴木 万由香(すずきまゆこ)
ナレーター、ラジオのパーソナリティ。「自然の力をせっけんに」「和みを創りたい」をテーマに「うずまき堂」を主催、手作りの石鹸教室を開催している。NOLAの設立メンバー。http://www.uzumakido.jp
第1回 NOLA話
出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.3.3 配信
第2回 NOLA話
出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.4.11 配信
第3回 NOLA話「三社祭」
出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.5.15 配信
第4回 NOLA話
出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.6.18 配信
第5回 NOLA話「瓜づくし」
出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.7.27 配信
TOKYO ANIMATION Business Accelerator
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Tokyo Animation Business Accelerator:
Project Outline
Tokyo is home to a thriving animation industry, but much of its highly creative output is unknown outside of Japan.
The Tokyo Metropolitan Government wants to change all that. And that’s why we’re supporting the efforts of these very creative teams and promoting the Tokyo animation industry to join MIFA.
We can open the door to an entire rainbow of Tokyo talent that is not represented in the global animation market. Unique and technically outstanding, they have so much to offer. We do hope you’ll take this chance to work with them!
Exhibitors in MIFA 2018
Tokyo Animation Business Accelerator Program Announced The Exhibitors of MIFA2018 Tokyo Booth
zelicofilm, LLC (Kokubunji-city) ”ARAGNE -Sign of Vermillion-”
Tomovies.LLC (Shibuya-ward) ”Water Ground”
Twi-flo, LLc (Setagaya-ward) ”kurayukaba”
NURUE Inc. (Shinjuku-ward) ”Krocchi the Street Cat”
Volca inc. (Minato-ward) ”VOCAL VOLCA”
※Japanese alphabetical order
MIFA 2018 Tokyo Booth Outline
Exhibition: Marché international du film d’animation (MIFA)
Date: June 12-15, 2018 (four days)
https://anime-tokyo.com/english/
[ English ]
[Synopsis]
Krocchi is a feisty, charismatic stray cat who lives downtown near Domineco Street. He looks tough on the outside, but he has a strong sense of justice and a kind heart. While he doesn’t have a home or a family, he spends every day living life to the full. Constantly stalked by the dangers posed by cars, accidents, illness and hunger, Krocchi just loves knocking feeble pet cats into shape. He makes cowardly Shiratama faint with fear, he sprinkles fleas to prompt an unpopular old cat to get some exercise, he pesters pampered Giovanni. This is the touching story of how the thoroughly curious and well-meaning busybody Krocchi interacts with the members of the Domineco neighborhood, including people, stray cats, pet cats, crows, little birds, and other small animals.
[Comment]
The ultimate aim is a world without poverty or war. Through various stories, our message to children is that as long as they are compassionate, sincere, and care for those around them, they can help make the world a better place. That’s why we decided to use as our messenger Krocchi, a street cat who displays the necessary vitality and empathy. Harnessing the charisma and unique personality of Krocchi, along with the power of animation, we want to convey to the rising generation of children around the world that they can find ways to move forward in life without conflict.
[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.
Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asura film co., ltd
Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt
[Creator Profile]
NURUE Inc.
NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.
[Company Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com
[ French ]
[Synopsis]
Krocchi est un chat errant, charismatique et bagarreur qui vit près du centre-ville dans le quartier de la rue Domineco. Il peut paraitre effrayant au premier abord mais il est d’un cœur bienveillant et possède un sens aigu de la justice. Bien qu’il n’ait pas de maison ou de famille, il vit pleinement chacune de ses journnées. Constamment exposé aux dangers mortels des voitures, des maladies et de la faim, son passe temps favori est d’aller embêter les chats domestiques du voisinage. Il aime effrayer Shiratama, un chat peureux, il adore exciter un vieux chat impopulaire en lui saupoudrant des puces, et taquiner Giovanni, chat de bonne maison. C’est l’histoire touchante du curieux Krocchi et de ses rencontres avec les habitants du quartier Domineco, notamment les êtres humains, les chats errants et domestiques, les oiseaux et autres petites bêtes.
[Commentaire]
“Un monde sans pauvreté ni guerre” tel est le message porté par cette histoire, afin de transmettre aux enfants que la compassion, la sincèrité et l’attention envers ceux qui les entourent, contribue à rendre le monde meilleur. A travers cette histoire, Krocchi démontre que la force de vivre et compassion sont deux choses importantes pour atteindre ce but. Grâce à ce personage original et à l’animation attrayante, nous souhaitons transmettre à la nouvelle génération d’enfants du monde entier, qu’ils peuvent toujours trouver des moyens d’avancer sans se bagarrer comme Krocchi.
[Crédit]
Character Design/Auteur : Karinyan
Producteur exécutif : Ian Tsutsui
Société de production : NURUE Inc.
Réalisatrice : Mari Hamamoto
Animation : Masato Ota
Assistant Réalisatrice : Maiko Aida
Réalisateur/Composite/Montage : Kenichi Otaki
Producteur : Shigetaka Mochizuki
Studio d’animation : Asura film co, ltd.
Musique : “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna ?”
Composition : Martin Klenk
Paroles : Eva Spagna
Chant : Eva Spagna
Violoncelle : Martin Klenk
Guitare : Holger Schliestedt
[Profil du créateur]
NURUE Inc.
NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.
[Entreprise Contact]
IAN TSUTSUI
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ギリリッと強烈な目力!ツヤツヤのまっ黒けの毛
クロッチの一番の自慢は「目力」!
それは気の弱い飼い猫を失神させてしまうほど強烈です。体をおおうビロードのような黒い毛並み、口の中から肉球までもまっ黒なクロッチです。
クンクンお花が大好き!
あっけらかんと生きていく草花を慈しむ日々
東京のとある住宅街「ドミネコ通り」近くのドクダミの茂みがクロッチのすみか。路地の雑草や小さな公園の茂みは都会ののら猫にはオアシスです。花の朝露を飲んで乾きをいやし、雑草を食はんで解毒をするクロッチは、草花に感謝しつつ慈しむのです。
ずだぼろ……
生きていくのは大変さ
気楽に見えるのら猫稼業も現実では大変なことばかり。雨の降る中、食べものを探してゴミバケツに頭をつっこむこともしばしばです。それでもなんにもありつけない日はゴミバケツの上で小休止。気を取り直して出直そう、さあ、クロッチ。
ヒラリン!
助けにきたぜ!
目つきがわるくてカッコつけのクロッチは、実は情に厚くて心やさしい猫です。世話好きでケンカっ早く、他の猫や小さな生き物のためにいつも一所懸命です。
ぽつねんとひとり深夜の公園で
「ひとりで生きていくんだいっ!」とつっぱっているクロッチですが、ほんとうはとっても寂しがりや。飼い猫たちを「弱猫(ヨハネコ)」と名づけてからかいながらも心の底では友だちになりたい、だれかに寄り添いたい、と願っているのです。
あっけらかんと生きていく
生後まもなく親兄弟と離ればなれになったクロッチは、のら猫の誇りを胸にたったひとり、都会の片隅で生き抜いています。ある夢を胸に抱き、生きる糧を求めて精一杯生きているのです。
おずおずと照れて隠れて去っていく
クロッチは見かけとはうらはらにとってもシャイなロマンチスト。まわりの人や猫のためにはいつも一所懸命なのに、こと自分のこととなると遠慮して幸せをゆずってしまいます。不器用なクロッチはまわりから誤解されてばかりです。
Dance with SHOBI Tobi-ko Dancers
[ Let’s Dance ]
[ Choreographer : Aoi Chikako ]
セーフコミュニティダンス「あした スキップ」
クロッチはダンスが大好き。照れかくしのマンボや、そろりんダンス、ごきげんルンバなどをつくっては仲間たちと踊っていた。ある日、東京豊島のご隠居から「最近の人間の子どもたちは、転ぶときにとっさに手を出して自分の体を支えることができず、顔や頭を直接道路などにぶつけてけがをしてしまう。困ったもんだ」という話を聞いたのだ。そこでクロッチは、自分の得意なダンスで子どもたちのために一肌脱ぐことにした。
ヒップホップの軽快なリズムにのせて、楽しく体を動かしながら身軽な動作をとれるようにトレーニングするダンス『あした スキップ』がついにできた。一度聞いたら忘れない覚えやすい歌詞と音楽はタツノリ兄さんの作、運動理論に基づいてダンスの振り付けを担当したのはチカコ姉さんだ。そしてクロッチは、仲間の鳶っこダンサーズといっしょにパフォーマンスをビデオに収録したのさ。保育園や幼稚園、親子で集まるイベントなどで、子どもたちといっしょにダンスをしていこうとはりきっているんだ。
振付・演出◎青井智佳子
音楽◎林たつのり
ダンス(クロッチ)◎岡元裕生、生山直子
鳶っこダンサーズ◎岡村美優、加藤未来、鈴木星、田湯由華
着ぐるみ製作◎スタジオ・ノーヴァ
衣装製作◎鳶カセヤマ
企画・制作◎株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
制作協力◎学校法人 尚美ミュージックカレッジ専門学校
セーフコミュニティダンス「あした スキップ」は、2013年に豊島区がセーフコミュニティ国際認証都市となったことをきっかけに誕生しました。 「セーフコミュニティ」認証とは 「WHO地域の安全向上のための協働センター」が推進する、安全・安心まちづくりの国際認証制度。2013年2月現在、世界約300の都市が認証を取得している。「けがや事故等は、偶然の結果ではなく、原因を究明することで必ず予防できる」との考えに基づき、「横断的な連携・協働」と「科学的手法の活用」により、安全・安心と健康の質を高めていく活動を同センターは推進している。
[ TOSHIMA -City Safe Community Event / 2012.10.1]
Krocchi with “MERRY PROJECT”
[ Opera “NAITA – AKA – ONI” in Shinjo-city / 2015.7.1]
Produced by Opera SAI
Wada Takako
– On Domineko Street in a city somewhere –
His daily routine includes paying respect to feeble house cats. Everyday, various dramas will evolve among street cats and house cats, dogs and crows, small bugs, and humans. Krocchi honors his personal duties and he is fair. And he always acts on his wish for other being’s happiness: his heart knows no boundary. Although he is all alone with no family and relatives, he keeps going strong with his trust in tomorrow.
[Creator Profile]
NURUE Inc.
NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.
[Profil du créateur]
NURUE Inc.
NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.
– LuckyWide x Krocchi Exhibition –
Nov 7 – 13 / 2016
Roppongi Stripe’s Space
[ Hi! Krocchi ]
Director : Takahiro Kido & Yuki Murata
Movie : Yuko Tayanagi (ACE)
Music : Takahiro Kido
Production : Ricco Label
Produced by NURUE & ACE
[ Krocchi Fashion ]
[ message ]
インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。
そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。
その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。
職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。
コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。
彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org
Akanko Ainu Kotan, home of the folk crafts and the dances is located in Lake Akan spa town, lakeshore area. Lake Akan is in Akan national park, east Hokkaido, and famous for Marimo. Ainu traditional dance, Ainu puppet play and Iomante Fire Festival are performed here, and you can learn the ancient Ainu living and the culture at Ainu Living Memorial Hall. We hold a lot of interesting events, such as the Mukkuri(Ainu instruments) class or the lecture of Ainu history. In Ainu Kotan, there are many folk craft souvenir shops, and some restaurants where you can enjoy Hokkaido and Ainu cuisine and coffee shops. Please come to Lake Akan and do come to Ainu Kotan!
[ AINU KOTAN ]
[ – EKASHI – Urakawa Haruzo ]
[ JOMON ]
– Hiding tears behind hydrangea –
Chappo, a housecat, admires Krocchi and dreams about a free life of a streetcat. One day, he decided to run away from his home. Chappo was spending happy days with Krocchi who had become his good pal and taught him how to live on the streets. But, Chappo had his feet badly injured due to his carelessness. Realizing that Chappo could spend the rest of his life dragging his feet, Krocchi steeled his heart and took a drastic action.
– Cherry blossom rain –
Kuma is a black cat with a bent tail whose heart is innocent like that of an angel. He has a minor level of intellectual disability and is slow-paced, not able to hunt and get his own food. Krocchi takes care of Kuma as if Kuma is his own younger brother. Tonight, the park is full of people who came to view the flower blossoms, which means it’s a special night once a year when the street cats can feast on the leftovers after midnight. Krocchi, however, cannot move because he is suffering from food poisoning. ”But I wanted to let Kuma enjoy the good food!” laments Krocchi, and then a miracle of love happens.
– Summer Festival –
The sound of the summer festival drums coming from afar. Whenever he hears this sound, Krocchi remembers his eldest brother Krobee who was killed in a traffic accident on an evening of the summer festival. Many years has passed since then, and the festival day has arrived again. In the early evening light, Krocchi saw a car rushing toward two kittens playing around. Without thinking what would happen to him, Krocchi jumped at the kittens frozen in front of the car trying to save them. With the screeching sound of the car brakes, Krocchi regained his consciousness to see an unbelievable scene.
– A snack offering from Ume-chan –
On an extremely hot summer day, a kitten Krocchi had lost sight of his parents and siblings and become unable to move being dehydrated when a local volunteer for street cats. However, no one wanted to adopt Krocchi with nasty look and thick voice. Six months later, he eescaped from the shelter where he had no freedom and ran into snowy streets, ending up being hungry, cold, and unable to move. “I’m finally going to die here.” thought Krocchi when he smelled plum blossoms and followed it to a garden where there was a tortoiseshell cat with shiny coat. What Ume-chan, the tortoiseshell cat, gave Krocchi?
– Krocchi paying a visit to Yohaneko (weakling cats) –
As an indispensable part of his daily routine, Krocchi pays a visit to house cats living on Yohaneko Street. Krocchi looks down upon those house cats calling them Yohaneko (weakling cats), and enjoys teasing them showing how free a street cat is, focusing his mighty eyes, which he is proud of, on a coward cat and make him loose his consciousness, and transferring fleas to a long-haired European breed. He evens jumps up at Gonzo the Crow. Even such a marverick, Krocchi goes to a certain place when he gets depressed being hungry on a day of heavy raining.
[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.
Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asurafilm co., ltd
Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt
「遊ぼうよ!」
(歌詞:エヴァ 翻訳:かりにゃん)
さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。
5月26日、「多文化防災フェスタしんじゅく2018」に参加しました。
多くの外国人が暮らす新宿区ならではの国際色豊かな防災イベントです。
たくさんの来場者の方からメッセージをいただきました!
来場者のみなさん、ありがとうございました。
主催者のみなさん、クロッチが大変お世話になり、どうもありがとうございました!
どうもお疲れさまでした。
みんな、どうもありがとう!!
日本橋三越本店「ねこ・猫・
今回のテーマは、
野良猫のクロッチと野良人のアイヌの長老(エカシ)との
1年ぶりのオイラの居場所は、なんと本
最高の場所のおかげで、多くの新たなご縁をいただきました。
また、むかしからの愉快な仲間たちが、
装いに工夫をこらしてオイラに会いにきてくれました!
みなさん、ご来場どうもありがとうございました!
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会期: 5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店4階
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新館の入口が、ライオンは大きなネコだね!
野良猫は小さなライオンだぃ(^^)
アイヌの長老との出会い物語。クロッチ物語の新作「友送り」を、商品お買い上げのみなさまに1冊プレゼント。
「藍染Tシャツ・コランコロカムイ(作:結城幸司)」と「鳶クロパンツ」を纏いました。
のら猫クロッチのぬいぐるみが進化しました。新作を完成披露。
今回のクロッチぬいぐるみは、お座りしやすくなりました。
マタンプシ(アイヌのはちまき)を巻いて、「野良猫からカムイに」なるんだよ。
浦川エカシ(アイヌの長老)の生きざまを伝える番組の再放送が決定したよ!
「アイヌ ネノ アン アイヌ(人間らしい人間)」NHK ETV こころの時代 耕心塾 塾長 浦川治造のドキュメンタリー再放送決定!
5月27日 AM5:00〜
6月 2日 PM1:00〜
完売後、長らく欠品となっていた大人気のクロッチのぬいぐるみ、
ついに完成いたしました!
のら猫クロッチ物語の新作「友送り」の冊子とセットで 2,700円(税別 )で販売いたします。
本日4月27日から予約を開始いたします。
予約された方、先着10名様にクロッチ巾着をプレゼントいたします。
また予約された方全員に、クロッチからささやかなプレゼントをご用意いたしました。
予約受付は5月15日までです。
ご予約いただいた方へのぬいぐるみの発送は5月21日になります。
クロッチのオンラインショップ正直のみの市でのぬいぐるみ販売開始は、5月22日となります。
日本橋三越本店のクロッチイベントでの先行販売におこしいただけない方はどうぞクロッチ倶楽部までメールでお申し込みください。
ご予約希望の方は、http://krocchi.com/ec/buy.html
こちらのアドレスからご予約ください。お待ちしております。
こんにちは。みなさん、お元気ですか?
明日からゴールデンウィークですね。
クロッチは今年も日本橋三越本店でちょいとひとっぱたらきです!
5月2日(水)〜5月13(日)本館4F、上りエスカレーター正面、〈のら猫クロッチ〉×〈PJC〉ポップアップショップにわらじを脱がせていただくことになりました。 テーマは、「のら猫クロッチ縁起 オイラも縄文だいっ!」です。 会場では、クロッチの新作、1分アニメを放映いたします。
完成したばかりのクロッチのぬいぐるみを先行販売いたします。 また、ACE(世界の子どもを児童労働から守るNGO)が就労支援をしているインドの少女たちが作ったクロッチのお洋服を、ぬいぐるみとあわせて販売いたします。会場では、少女たちの様子を撮った映像もご覧になれます。
Tシャツやトートバッグ、クロッチの新商品もお目見えします。 三越本店は本館新館「ねこ・猫・ネコまつり」各階ねこづくしとなります。 みなさん、クロッチともども心よりお待ちしております。
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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!
会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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のら猫 クロッチ 参上!
オイラはクロッチ のら猫だいっ!
家も身寄りもないけれど
ノラの誇りをこの胸に
明日を信じて生きていく
オイラはクロッチ 自由だぜっ!
行きたいところはどこにでも
塀に飛び乗り垣根をぬけて
あらゆる境を越えていく
オイラはクロッチ 江戸っ子だいっ!
義理と人情にめっぽう弱い
さびしさ隠して見栄をはる
だれにも負けない目力で
キリリと〆るぜ、仲間のためにしめ
クロッチ カムイ エカシ トアウ
「ねえ、おじいさん、なんで花や鳥やオイラと話ができるの?」
こんな人間ははじめてです。心臓がドキドキして、からだがカーッと熱くなってきました。
その人はクロッチの目をやさしく見つめると、にっこり微笑みました。
「う〜ん、猫もな、草も花も木もな、この世のすべてが神様だと思っているから、かな……」。
「えっ、猫も? じゃあオイラも神様なの? まっさかあ」
真顔でそんなことを言われたクロッチは驚きと恥ずかしさでどうしていいかわかりません。
(クロッチ物語「友送り」より)
コタン コロ カムイ
私は纏うべき
風を知っている
その風に乗りながら
見渡すカムイと 呼ばれゆく
命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと
纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう
(アイヌアーティスト 結城幸司)
児童労働のない世界をめざして
インドの子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、義務教育年齢を過ぎた女の子向けの職業訓練センターを運営しています。仕立て屋になるための縫製や刺繍 の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。
そこで学ぶ女の子たちに、「おいらの服を作ってほしい」と依頼したクロッチは、彼女たちにとって初めてのお客さん。
彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
(NPO法人ACE 田柳優子)
ショート アニメ。 遊ぼうよ!
2018年東京アニメピッチグランプリ上位入賞
“Gioca con me” 遊ぼうよ!
作詩・Eva Spagna 邦訳・かりにゃん 音楽・…e la luna?
アニメ制作・アスラフィルム
さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ
きみをワクワクさせたいのさ
なんで? なんて聞かないで
さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ
さあ、ぼくをつかまえて! ごらん、ぼくはこっちだよ
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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!
会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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現在、インドのコットン畑では、48万人もの子どもが働き、その7~8割が女の子であると言われています。ピース・インド・プロジェクトは、そんなコットン生産地域で、危険な労働にさらされている子どもたちを守り、教育を支援するプロジェクトです。
今回の映像は、働きながらも学ぶことのできる職業訓練センターに通う女の子たちが、クロッチ(のら猫のキャラクター)の服を作るドキュメンタリーです。
彼女たちがクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界にひとつしかない作品をご覧ください。なお、完成した衣装(100着以上)は買い取ったのち、日本橋三越本店の催事「のら猫クロッチ 縁起こし」などで販売しています。
インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。
そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。
その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。
職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。
コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。
彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org
日本橋三越本店「のら猫クロッチ 縁起こし」
【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】
第6回 田柳優子さん
認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当
「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!
今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。
子どもたちの表情が変わっていく
「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。
現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。
「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。
オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?
今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。
※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校
活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい
「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。
「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。
自分を動物に例えるなら
自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。
クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!
「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」
■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。
のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット
大変長らくお待たせいたしました!
手触り最高、目ヂカラ抜群のクロッチのぬいぐるみ、5月15日から、クロッチのオンラインサイト「のら猫クロッチ正直 蚤の市」にて販売を再開いたします。
クロッチから感謝の気持ちをこめて、先行予約をしてくださったお客様にはささやかなプレゼントをさしあげます。詳細は、次回のかわら版(4月20日ごろに配信予定)でお伝えします。
みなさん、どうぞお楽しみに!
写真は、ミモザとクロッチ
(撮影:マリエレーヌ・ポワンソさん)
東京都主催「東京アニメピッチグランプリ」(最終審査2月13日)で、見事、のら猫クロッチが上位入賞を果たしました!
【東京アニメピッチグランプリ 結果発表】(東京都HPより)
https://anime-tokyo.com/program/result/
結果発表!
セミナーやワークショップで習得した海外進出ノウハウやスキルを競う「東京アニメピッチグランプリ(Tokyo Anime Pitch Grand Prix)」が開催されました。賞金や海外見本市出展挑戦権の獲得をかけてアニメクリエイティブ達がピッチに挑戦、入賞者は世界での活躍の一歩を踏み出しました。
入賞者
Twi-flo合同会社
Volca株式会社
株式会社ヌールエ
合同会社UWAN Pictures
合同会社Tomovies
加藤タカ
合同会社ゼリコ・フィルム
アニメーションを制作してくれたアスラフィルムのみなさん、オリジナル曲を提供してくれたEvaと彼女のバンド…e la luna?のみなさん、そして、ピッチグランプリでお世話になったみなさん、どうもありがとうございます!
あらすじ
目力が強くて、けんかっ早いのら猫クロッチは都心に近いとある住宅地、ドミネコ通り界隈で生きる野良猫です。見かけは強面のワルだけれど、正義感が強い心優しいクロッチ。家も身寄りもありませんが、毎日を一所懸命、明るく生き抜いています。クルマも多く、事故や病気、飢えなど命の危険と隣り合わせのクロッチの気ばらしは弱猫詣で(ヨワネコモウデ)。界隈の飼い猫たちを表敬訪問し、臆病なシラタマを怖がらせて失神させたり、嫌われもの老猫にノミを振りかけて運動させたり、深窓の令猫ジョヴァンニにちょっかいをだすのです。好奇心旺盛でおせっかいなクロッチが、ドミネコ通り界隈の人間たち、のら猫、飼い猫、カラスや小鳥、小さな生き物たちと繰り広げる愛と感動の物語です。
作品に込めた思い
「貧困・争いのない世界をめざして」。エピソードをとおして子どもたちに伝えたいメッセージは「自分が”愛と真心”をもって、まわりに関わっていけば、よりよい世界をつくることができる!」ということ。そのために必要な「生きる力」と「他者を思いやる心」をのら猫クロッチは行動で伝えていきます。本作品をとおして、未来世代の世界の子どもたちに、”争わずに道をきりひらく” のら猫クロッチの心意気を、キャラクターの魅力いっぱいの個性とアニメーションの力で伝えます。
(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)
クレジット © NURUE Inc. 2018
のら猫クロッチ
原作者:かりにゃん
総合プロデューサー:イアン筒井
制作著作:株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)
アニメーション Krocchi the Streetcat
監督:濱本真理
アニメーション:太田将人
アシスタントディレクター:會田真依子
監督・コンポジット・編集:大滝賢一
プロデューサー:望月重孝
アニメ制作:アスラフィルム
音楽:”Gioca con me” von CD “Stella stellina “ von “…e la luna?”
作曲:Martin Klenk
作詞:Eva Spagna
演奏:
ヴォーカル :エファ シュパーニャ
チェロ :マルティン クレンク
ギター :ホルガー シュリーシュテット
(遊ぼうよ 歌詞翻訳)
さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。
株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)
1997年より動物かんきょう会議プロジェクトを展開していく中で、2つのオリジナル作品「せかい!動物かんきょう会議」と「のら猫クロッチ」が誕生。「せかい!動物かんきょう会議」は日本と世界の子どもたちが「動物になって、未来について考える」エデュテイメント作品。2010年に1stシリーズがNHK教育で全国地上波放送。2016年に2ndシリーズを日本・カナダ共同開発合意。2017年に第11回キッズデザイン賞・優秀賞《消費者担当大臣賞》受賞。「のら猫クロッチ」は、よりよい世界をつくるために「他者への思いやりと友情の大切さ」を伝える作品。
お問い合わせ
株式会社ヌールエ
筒井一郎
ian.tsutsui@gmail.com
03-5315-4535
http://nurue.com
みなさん、どうぞご覧ください!
このアニメーションを制作してくれたのは、国際的に活躍するアスラフィルムのみなさんです。江戸っ子クロッチととても臆病な飼い猫しらたま、とのかけあいがなんとも絶妙ではありませんか。
そして、オリジナル曲をクロッチのために提供してくれたベルリン在住のシンガー、Eva Spagna(エファ シュパーニャ)と彼女のバンド…e la luna?のみなさん、どうもありがとう! Evaは作詞(イタリア語)とボーカルを担当、曲の原題は“Gioca con me”、「遊ぼうよ!」。CD “Stella stellina”の第1曲目です。
(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)
さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。
アイヌのエカシ(長老)浦川さん
浦川エカシさんを取り上げた番組
【ETV特集】 「こころの時代~宗教・人生~」 アイヌ ネノ アン アイヌ ~人間らしい人間~ 【2017.07.09】
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-aisansanblog/archives/3328425.html