アイヌとカムイの関係性を題材にした物語「友送り」をベースに、400年近くの歴史のある江戸あやつり人形劇団一糸座
との舞台づくりがはじまりました。(2021年公演予定)
10月21日(日)は「としま猫 未来のために」 ★ 一糸座さん
あやつり人形のら猫クロッチ。初のプチお披露目。
二足歩行。眼光鋭く、堂々とした貫禄ある芝居にご注目!! 一糸座さんによる「江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話」です。(お話は、のら猫クロッチ物語「似た者同士」より)
結城一糸さんによる、江戸あやつり人形の解説です。男性の人形、女性の人形の構造上の違い、演技の違いがユニークだなぁ…。
江戸あやつり人形一糸座さんの舞台、東京小平市の平櫛田中彫刻美術館。劇場とは一味違う、庭園を活かした八百屋お七。一糸さんの袴姿の芝居、粋でした!
糸あやつり人形一糸座は、江戸の糸あやつり人形の流れを汲む座として、古典作品の上演のみならず、現代の演出家・作家・俳優たちとの共同作業による新作公演、海外との国際共同公演など意欲的な芝居創りをしています。
https://www.isshiza.com
そんな一糸座のみなさんが、10月21日の「としま猫 未来のために」の上演に向けてクロッチの糸あやつり人形を作ってくれています。いったいどんなクロッチになるのか、興味津々です。
イベント当日は一糸座さんは中央ステージに3回、登場してくださいます。
14時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話
15時〜 あやつり人形体験
16時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話
【ただいま、のら猫クロッチの糸あやつり人形を制作中】
10月7日、一糸座の人形浄瑠璃公演(場所:小平市平櫛田中彫刻美術館)を見てきました。演目は「伊達娘恋緋鹿子八百屋お七(火見櫓の場)」と「田能久」。
浄瑠璃と三味線、そして、糸あやつり人形、が織りなす見事な芸術空間。あっという間に江戸時代にトリップしていました。すばらしい舞台、ぜひみなさん、
一度ご覧になってください。
2018年7月27日(金)〜29日(日)に再演されました。
https://spice.eplus.jp/articles/199514?fbclid=IwAR10cpa0_XYRl11-k5As6C3dS43hKCzK_dAwDjzWUQXyWkbl3vGcbAEXHzE