桜がほころび、「別れと出会い」に心が揺れる季節です。
こんなタイトルで、豊島区の新しい犬猫手帳が完成しました。
—少しでも多くの猫や犬たちが、幸せな出会いを持ち、その人のもとで最後まで幸せに暮らせますようにー
そう願いながらクロッチも、手帳に参加させていただきました。そして、このたび「地域猫活動」を紹介する豊島区のリーフレット、新たに中国語版、韓国語版、英語版ができました。
発行:豊島区池袋保健所
動物病院の連絡先、困った時の連絡先、日常と被災時の備えやアドバイスなど、愛犬愛猫のための貴重な情報が満載です。愛犬愛猫の写真を貼り、からだの特徴や既往歴、予防接種記録をメモできるB5サイズ、19ページ、フルカラーの便利な犬猫手帳です。クロッチもたくさん登場します!
(発行:豊島区の池袋保健所 生活衛生課)
飼い主のいない猫たちと人との共生のためのリーフレット「地域猫活動」って何にゃ~ は、「飼い主のいない猫」が地域の生活環境の与える影響や、「地域猫活動」のルールや効果についてわかりやすく説明しています。このたび、新たに中国語版、韓国語版、英語版ができました。
(発行:豊島区の池袋保健所 生活衛生課)
豊島区は今年、「東アジア文化都市2019豊島」を開催します。
https://culturecity-toshima.com
のら猫クロッチも、地域と人と野良猫との共存を考える「地域猫活動」を紹介するリーフレットとして参加です! アートや文化の力で地域課題の解決を目指す豊島区らしさ。日本語・中国語・韓国語・英語版ができました。
のら猫クロッチは、「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家も身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。自分よりもまず相手を思いやり行動するクロッチは「理想の存在」の象徴です。2007年の誕生から、キャラクター界の異端児、〆キャラとして、物語や川柳などで活躍する一方、人とのご縁を大切に育てながら社会活動を続けています。
発行:2016.10
アイヌとカムイの関係性を題材にした物語「友送り」をベースに、400年近くの歴史のある江戸あやつり人形劇団一糸座
との舞台づくりがはじまりました。(2021年公演予定)
10月21日(日)は「としま猫 未来のために」 ★ 一糸座さん
あやつり人形のら猫クロッチ。初のプチお披露目。
二足歩行。眼光鋭く、堂々とした貫禄ある芝居にご注目!! 一糸座さんによる「江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話」です。(お話は、のら猫クロッチ物語「似た者同士」より)
結城一糸さんによる、江戸あやつり人形の解説です。男性の人形、女性の人形の構造上の違い、演技の違いがユニークだなぁ…。
江戸あやつり人形一糸座さんの舞台、東京小平市の平櫛田中彫刻美術館。劇場とは一味違う、庭園を活かした八百屋お七。一糸さんの袴姿の芝居、粋でした!
糸あやつり人形一糸座は、江戸の糸あやつり人形の流れを汲む座として、古典作品の上演のみならず、現代の演出家・作家・俳優たちとの共同作業による新作公演、海外との国際共同公演など意欲的な芝居創りをしています。
https://www.isshiza.com
そんな一糸座のみなさんが、10月21日の「としま猫 未来のために」の上演に向けてクロッチの糸あやつり人形を作ってくれています。いったいどんなクロッチになるのか、興味津々です。
イベント当日は一糸座さんは中央ステージに3回、登場してくださいます。
14時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話
15時〜 あやつり人形体験
16時〜 江戸あやつり人形のら猫クロッチの芝居とお話
【ただいま、のら猫クロッチの糸あやつり人形を制作中】
10月7日、一糸座の人形浄瑠璃公演(場所:小平市平櫛田中彫刻美術館)を見てきました。演目は「伊達娘恋緋鹿子八百屋お七(火見櫓の場)」と「田能久」。
浄瑠璃と三味線、そして、糸あやつり人形、が織りなす見事な芸術空間。あっという間に江戸時代にトリップしていました。すばらしい舞台、ぜひみなさん、
一度ご覧になってください。
2018年7月27日(金)〜29日(日)に再演されました。
https://spice.eplus.jp/articles/199514?fbclid=IwAR10cpa0_XYRl11-k5As6C3dS43hKCzK_dAwDjzWUQXyWkbl3vGcbAEXHzE