山田さんによるクロッチのお面(クロッチメン)
2016年4月7日

【クロッチ面(クロッチメン)】

クロッチの、カーボンのお面が出来上がりました。世界で一枚だけです。



【クロッチ面づくり】

年末、年始にかけて、ラッキーワイド×のら猫クロッチ展ミーティングを行いました。年末は会場のストライプハウスギャラリーで、年始はラッキーワイドさんで行いました。山田技術主任がさらに進行して頂いており、今回はクロッチのお面の試作品を仕上げて頂いてました。お面とは思えぬ精巧な作りです。



型を作って、塩化ビニールで形を出しておられました。


そこから着色するのですが、何枚も、また、型を作って塗る?ガンで吹く?かして、色を重ねておられました。それも短時間で。




【クロッチの素材バリエーションの研究】



【試作品】

【透明クロッチ】

【石クロッチ】


試作がまた、増えてきました。切削機を使ってメープルを削り、仕上げてコーティングすると、見る角度に
よって色が変わります。表面がフラットなのでクロッチに彫刻としてのアート性をつけるのは難しいと言ってましたが、素材の特性だけで意味付けし、そこから、また、違う意味がアイデアとして泉のように発想がわくのには、経験値が桁外れです。

【木彫クロッチ】

(編集:S.HATANAKA , IAN)