PJC KAZUKO ONISHI

オリジナルの美しい刺繍の世界を創り続けて35年。エンブレースの老舗メゾンPJC KAZUKO ONISHI が、のら猫クロッチに新たな命を吹き込んでくれました。職人技を駆使し、時間と手間をかけて完成した刺繍。クロッチの毛並みはフリーハンドステッチ「乱れ刺し」を用い、のら猫のゴワゴワした毛の風合いを表現しています。モコモコとした冬毛に覆われたクロッチもいれば、近所のドラ猫と大げんかをしてお尻の毛が抜けてしまったクロッチなど、いろいろな刺繍クロッチができました。さらに、クロッチの顔と草花とクロスのモノグラム刺繍も人気のデザインです。

hacocco

津軽弁で「箱」のことを「はこっこ」というそうです。hacoccoを主催するカルトナージュ作家、たなかたかこさんの作品にぴったりの言葉だと思います。「だれかの心をうごかすようなヌノバコをつくりたい」こんな気持ちがこめられたhacoccoの「ヌノバコ」は独特の暖かさと美しさを放ちつつ、随所に「生活雑貨としての使いやすさ」への工夫がこめられています。PJCのクロッチ刺繍レースを用いて、ひとつひとつ丁寧に作り上げた作品はいつまでも大切に使っていただける珠玉の品々です。