5年前に描いた「のら猫クロッチ催事イメージ」の原案です
2014年4月17日

5年前の2009年に弊社スタッフと思い描いた、百貨店で実現したいのら猫クロッチ催事イメージです。弊社には、原作とプランは生み出せても商品づくりはできません。そして商品づくりはリスクの高い賭けでもあります。幸運にも、出会ったメーカーの社長、担当者がクロッチに惚れ込み、丁寧に、そして時間をかけて、心のこもった商品をつくっていただきました。

図面中央のキャラクターグッズ「ぬいぐるみ」は、スタジオジブリ、リサ&ガスパール、エリックカールのはらぺこあおむし、レオレオニのフレデリックなどの大人から子どもまでに慕われるキャラクターぬいぐるみを製造する老舗メーカー「サン・アロー社」の商品として2年越しの商品開発をへて完成しました。
http://www.sun-arrow.com/
図面左の「ハイファッション(女性向け)」は、日本を代表するエンブレースメゾン「PJC KAZUKO OHNISHI」のデザイナー大西和子さんのこだわりと試行錯誤の連続から生まれたオリジナル商品です。このエンブレース布をつかった衣類や雑貨がこれから作られていきます。
http://www.pjc-kazuko-onishi.com/

「PJCの仕事」ごらんください
2014年4月11日

のら猫クロッチとPJCとのコラボレーションがいよいよスタートです。


第1弾 
「のら猫クロッチ x PJC展  都会の中の草っぱらで遊ぶ 」
2014年4月16日(水)- 22日(火)
西武池袋本店7階 サンイデー100 IDEES

このわたし自身、レースの洋服を頻繁に着ることはなかったのですが、数年ほど前にはじめてPJCの刺繍レースに出会った時、「こんなレースがあったのか」と驚くと同時にうれしくなったことを覚えています。
繊細で色彩が美しいPJCの刺繍。薔薇一輪、クロッチの立ち姿のハギレをゴミ箱にポイッとはできずに、手帳に貼ったり、額に入れて飾っている人はけして少なくないと思います。
最新のPJCカタログから、代表的な作品の一部をご紹介します。

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オーナーデザイナー大西和子が
素材の糸づくりから取り組むオリジナル
エンブレースの「特別な日常着」
それがPJCの仕事です。
一針一針、美しく丹念なステッチが
モチーフとなる素朴な草花たちに、優雅で
贅沢な表情と、やさしい風合いを与えます。
手間が紡ぐ、気品と温もりを、どうぞ。
(テキストはPJCのカタログより抜粋)
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