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【追悼】朗読劇を演じてくれた千賀ゆう子さん

のら猫クロッチのことをわが子のように可愛がってくれた女優の千賀ゆう子さんが亡くなった。
千賀さんとその俳優の弟子たちが「のら猫クロッチ一味」に扮した朗読劇で交流がはじまりました。生涯現役の千賀さんの舞台から、生き様から、実直であることを教えていただきました。どうもありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

(2017年9月5日号を再掲載)


【のら猫クロッチと目があって9 ★ 千賀ゆう子さん】

 

第9回 千賀ゆう子さん

女優・演出家

その時代の雰囲気とか圧力、そういうものを敏感に感じないと役者とはいえないと思うし、それを表現できるところが役者のおもしろみだと思う

オイラとの出会いから半年たらずで「のら猫クロッチ物語」を、六本木のストライプギャラリー、新宿区多文化共生プラザ、富山県高岡市で上演してくれた千賀さん。役者であり演出家でもある千賀さんは、早稲田小劇場に10年間在籍した後、国内外で実験的な舞台活動を勢力的に続けている。世界各地の演劇祭に招かれ、曾根崎心中からギリシャ悲劇まで数々の企画公演を行ってきた。千賀さん、いったいどうして「のら猫クロッチ物語」を演じようと思ったの?

 

 

動物が好き、ひとりが好きな文学少女

「わたしは猫のまねが上手なの。ニャァオゥ」と千賀さん。いやいや上手なんてもんじゃない、舞台では、声も目つきも爪の先までノラ猫そのものだ。
子どものころは、むしろを持って登った木の上で昼寝をするほどのオテンバだった千賀さんは、高校では飼育部で、ノスリ、ウサギ、伝書バト、熱帯魚などの世話をしながらひとり寝転がって本を読むことが至上の楽しみだった。

 

学生運動と演劇活動、早稲田小劇場、そして「千賀ゆう子企画」へ

当時、演劇がさかんだった早稲田大学に入学した千賀さん、自由舞台(後に早稲田小劇場の母体となる)と演劇研究会(通称 劇研)の二大学生演劇集団から、政治活動に敏感で硬派にみえた劇研を選んだ。黒ずくめの服を身につけた劇団員の中で、ひとり白いワンピースを着ていた千賀さん、お父様に大反対されて家出を決行し、半年間、水商売をしながら友だちの家に半分居候。はじめてののら体験だった。
大学3年生で主役を演じるが、新左翼の作品だった事もあって、むしろ自己批判をせざるを得なくなり学生運動を再開。しかし政治活動にもそのセクト性と色々と裏側をみたりして、自己の甘さを思い知って、断念した。そして、卒業後に観た「AとBとひとりの女」で小野碩(ひろし)という役者に感動した千賀さんは、すぐに自由舞台(早稲田小劇場)に入団したのだ。早稲田小劇場では10年間活動したが、「鈴木忠志を頂点とした権力的な構造の劇団にはいたくない!」と退団を決意。その後、「自分がプロデュースし、自分がやりたいことをやりたい」と「千賀ゆう子企画」を立ち上げた。劇団組織を作るつもりはなかった。基本はひとりでそのつど共にやりたい人を集める。だから劇団に比べると自由度が高い。自由を愛するからこそ相手の自由も尊重する。結果、千賀さんのまわりにはたくさんの人が集まるようになった。

 

役者であること 演出家であること

古事記、平家物語、近松、坂口安吾、ギリシャ悲劇、現代詩……。時空を越えたさまざまな世界を演じ、演出してきた千賀さん。
「その時代の雰囲気とか圧力、そういうものを敏感に感じないと役者とはいえないと思うし、それを表現できるところが役者のおもしろみだと思う」
「自分と人との距離感があるから役者をやっていける」
「わたしには演出のほうが、俯瞰することが向いているの。役者は自分のからだを使い、演出家は人のからだを使い、空間を、音楽を、世界を使い、そして言葉を扱う」
興味があることに関しては貪欲だったので、義太夫、日本舞踊、お花、お茶、狂言、謡、三味線、そして舞踏の世界にも興味をもった。そんなにいろいろ?と驚くオイラに、千賀さんはニヤッとして「結果オーライ!だからね。無駄にはならないの」

 

独立不和で自由。でも、他者がいることがクロッチの魅力

「やさしいとはそうことでしょう? わたしは、「他者」を認知しなければやさしくはなれないと思っています。クロッチのやさしさはそういうものだと思う。自分が弱っている時に助けを受け入れる潔さ、クロッチって最高に格好いいですよ、わたし大好きだもん。のら猫は大変だろうけれど、自分の運命を人のせいにしない。わたしはいつも勇気をもらっています」
「それから、ちょっととがった目つきが大好きですね。クロッチのように生きられたら最高に素敵です。死ぬ時には『ああ、オレはよくやった。よく闘った』と思える人生でありたい。世間には不条理なこと、ひどいことがいっぱいある。そういうものと戦う意志がある。それに、はずかしがりで、照れ屋だし、そこがかわいい。わたし自身もちょっと照れ屋なので気持ちはわかる」千賀さんの言葉にオイラも照れっぱなし、だった。

 

自分を動物に例えるなら

「猫ほどかっこよくないからなあ……。わたし、どこか人恋しいところがあるから猫にはなれない。きつねかたぬきかな。でも大きめの鳥、鷲とかノスリなんかいいなあ。独立心が強くて、でも人なつこい。鳥は大変だけど自由でいられる。自由がなによりですよ」

 

クロッチ、生き抜いてね!

「もっといろんな人に出会って、人の心の中に生き抜いてほしい。生きてなきゃなんにもならないし……。でも人の心の中に生きるということもあるからね」
「人の心の一番深いところに届く出会いというのはなかなかないから」
そう語る千賀さんとの出会いはオイラにも運命的だ。
千賀さん、オイラと一緒に旅がしたいそうだ。
「新潟、仙台でやりたい。関西でもやりたいなあ。それから、金沢、山形も……」
ガッテンだいっ。千賀さん、オイラどこにだっていっしょにいくよ!

 

 


■千賀ゆう子(せんがゆうこ)
役者。演出家。早稲田小劇場に10年在籍。1982年より「千賀ゆう子企画」を主催。古典の語りから前衛演劇まで幅広く舞台活動を国内外に展開している。国際演劇祭に招聘され、アジアからヨーロッパまで世界各地で公演を重ねてきた。国内各地でも「語り」「芝居」の企画公演を勢力的に上演。かたわらで「語り」のワークショップも開催している。

◉千賀ゆう子企画公式サイト http://senga-unit.sakura.ne.jp

(ダウンロードできます)

 


 

 

 

 

「のら猫クロッチ物語」上演光景

 


 

— 千賀さんのライフワーク 坂口安吾 —

坂口安吾に魅せられて
「安吾の魅力をひと言でいえば、『人間とはなにか?』という本質的な問いを、削ぐかたちではなく、膨らましていくかたちで提示してくれること。机上の文学ではないです。少年の思いを一生、持っている人。そして、暖かい人です。『人間が嫌いだ』とは言っているけれど、人間に対する視線がとても暖かい。孤独が深いからこそ人が大事。すごく孤独で、その孤独の深さとみあう『他者』を大事にする。大人です」。
千賀さんが小学生ではじめて読んだ「桜の森の満開の下」、2週間で書き上げた大学の卒論が「坂口安吾 私論」、そして「千賀ゆう子企画」を立ち上げた時にやってみたいと思ったのも安吾だったのだ。岸田理生氏が自ら申し出て書き下ろした脚本、笠井賢一氏の演出によるひとり芝居「桜の森の満開の下」は、
ストライプギャラリーでの初演から、今日まで幾度も演じているライフワークである。

■語り「桜の森の満開の下」
9月16日(土)2:00PM  7:00PM
9月17日(日)2:00PM
第11回有隣館演劇祭 蔵芝居`17
開催期日:2017年9月16日(土)〜10月22日(日)
会場:桐生市有隣館 群馬県桐生市本町2丁目 6-32

【お問い合わせ】
桐生市有隣館  TEL/FAX 0277-46-4144

 

 

 


 

【千賀ゆう子さんの今後の舞台活動】
■千賀ゆう子企画公演「S」シリーズ
千賀ゆう子ソロ「春夏秋冬」
会場:ストライプハウスギャラリー
日時:2017年10月13日(金)14日(土)15日(日)
ご予約お問い合わせ:ストライプハウスギャラリー
TEL: 03-3405-8108

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西武鉄道沿線でショートアニメを上映 【2014年1月】再掲載

2014年の1月〜2月。のら猫クロッチ川柳のショートアニメを2本つくり、西武新宿線と西武池袋線の電車内スマイルビジョン(ドア上のモニター)で上映しました。 西武線沿線の観光名所「秩父・長瀞」と小江戸「川越」を案内させていただきました。30秒の小劇場です。

 


のら猫クロッチ
原作:かりにゃん
著作:ヌールエ デザイン総合研究所

 

ショートアニメ「のら猫クロッチ川柳」
製作・著作:メビウス・トーン/動画工房/ヌールエ

監督:遊佐かずしげ
アニメーション制作:メビウス・トーン
制作協力:動画工房
ビデオ編集:三晃プロダクション

平成25年度 小規模事業者活性化補助金にて実施


 

ショートアニメ作品1 「家もなく 身よりもないが 明日がある」

 

【クロッチ川柳ショートムービー「川越編」】

 

【車内ライブ版】

 

 

 


ショートアニメ作品2 「濡れていく 覚悟をきめれば 心地よく」

 

【クロッチ川柳ショートムービー「秩父編」】

 

【車内ライブ版】

 

 


 

 

【小江戸川越川柳】入選2作

「影走る 江戸の家並み 時の鐘」 (山田さん作)

「川越の 山車のあいさつ ひっかわせ」 (鈴木さん作)

【秩父・長瀞川柳】入選2作

「寺よりも 番号問えば 連れて行く」

「登るほど(宝登) 梅の香乱舞に 狼狽(臘梅)す」

【クロッチ賞】入選1作

「芝桜 クロッチ寝転び いい天気」

(クロッチ倶楽部 担当:黒市)

 


 


【所沢駅の風景】

 

 

 

 


【池袋駅の風景】

 

 

 


【車内の風景】

 

 

 


【沿線でのイベント】

 

池袋駅

 

稲荷山公園

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岩手県の祭畤山のふもとにて。エカシのカムイノミをお手伝い

岩手県、祭畤(まつるべ)山で執り行われたカムイノミをお手伝いにいってきたクロッチ。アイヌの「カムイ(神さま)」に「ノミ(~に祈る)」は、カムイ(神さま)への感謝と祈りの儀式です。88日、縄文の神々が集う聖地とされる祭畤山で浦川エカシによって執り行われました。

 

 

 

 


 

祭畤(まつるべ)山

 

 

 


 

イナウづくり

 

 

 

 


 

カムイノミの場を整地

 

 

 

晩酌。一服するエカシからの注文。

「おい、クロッチ。愛するもの、大切なものを守るためには、お前自身がちゃんと力をつけるんだぞ。強くなければ守ってやれないんだぞ。わかってるな」

 

 


 

カムイノミの祭壇づくり

 

 

 

 


 

完成した祭壇

 

 

 

 

 

 


 

カムイノミの儀式はじまる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

翌朝

 

 

 

 

 

 

囲炉裏の火の始末をして、おしまい。

 

 

 

 

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おいらクロッチは黒鬼さぁ。物語「泣いた赤鬼」にはいつも泣かされる。

3年前の2015年7月。クロッチは友だちのオペラ彩によるオペラ「泣いた赤鬼」の山形新庄市公演を手伝ったんだ。

東北の子どもたちと一体となった時のレポートの再録です。

 

 


子どもたちと一体となったオペラ「泣いた赤鬼」

 

7月1日、市民文化会館には新庄市近隣から、午前の部には8つの小学校から約600名が、午後の部には3つの小学校から約650名の下学年の子どもたちが集まりました。

音楽劇「泣いた赤鬼」の開幕から閉幕まで続いた子どもたちの大歓声、大爆笑、大合唱のあまりの凄さに、出演者も関係者も本当に驚きました。

舞台の上からの出演者たちの呼びかけに一斉に応え、共にしりとり遊びをし、赤鬼や青鬼、村人の一挙手一投足、せりふに笑い、立ち上がり、いっしょに一生懸命歌う子どもたちは、「泣いた赤鬼」の世界に完全に入り込んでいたのです。

音楽劇の見事さ、出演者の方々の歌声にあらためて感心しましたが、子どもたちのノビノビとした素直なその姿にもとても感動しました。

 

セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」

原作:浜田広介
作曲・台本:松井和彦
演出:直井研二
指揮:苫米地英一

企画制作:オペラ彩 和田タカ子
共同制作:ヌールエ

舞台:加藤事務所

出演

赤鬼:布施雅也(テノール)
青鬼:星野淳(バリトン)
娘:飯尾玲子(ソプラノ)
女房:和田タカ子(ソプラノ)
百姓:大橋正明(テノール)
木こり:伊東剛(バス)
ナレーター:宮崎京子(ソプラノ)

ピアノ:小笠原貞宗

幸せ運ぶメッセンジャー:のら猫クロッチ
新庄市キャラクター:じいさん天狗のかむてん

 


 

赤鬼が青鬼に「人間と友だちになりたい」と告白するシーン

 

赤鬼と青鬼が村へやってくるシーン

 

会場の子どもたちと大合唱。眠っている赤鬼を起こすシーン

 

青鬼からの友情の手紙を読むシーン

 

大歓声でのカーテンコール

 

 


ところで、いたずら好きのじいさん天狗「かむてん」は子どもたちからとても慕われている新庄市のキャラクターです。市の北東にそびえる神室山には古来より天狗が住んでいるという伝説があり、民話の宝庫である新庄市には今なお、300を越える民話があるそうです。

◎じいさん天狗の「かむてん」を詳しく知りたい方へ
https://city.shinjo.yamagata.jp/kurashi/040/010/index.html

◎セーフコミュニティ音楽劇「泣いた赤鬼」を詳しく知りたい方へ
http://krocchi.com/akaoni/

 

クロッチのことも大歓迎してくれた子どもたち。
歓声と握手攻め、ハイタッチ攻めのあまりの凄さに大感激のクロッチでした。

 

終演後に村人と木こりさんに連れられた
“かむてん”と”クロッチ”が子どもたちに感想を聞くシーン

 

 

赤鬼を見てくれた小学生のみなさん、
お世話になった新庄市のみなさん、
「泣いた赤鬼」の出演者、スタッフのみなさん、関係者のみなさん
本当にありがとうございました!

 

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一糸座さん。舞台づくりがはじまる

現代劇でも古典芸能でもありません。文楽ともだいぶちがいます。
なにより、人形を操る黒子のはずの人形師が、ときおり芝居の役者にもなるのです。人間劇と人形劇とが有機的に絡み合う結城一族の独特の演劇世界です。

2003年、新宿のスペースゼロで「ハリネズミのハンス」を観て以来、江戸あやつり人形のファンです。このたび、ご縁をいただき、のら猫クロッチ物語の人形芝居の舞台化にむけて一糸座さんと取り組めることになりました。(イアン)

 

◉一糸座公式サイト
http://isshiza.com

 

 

 

 


 

糸あやつり人形 一糸座さんの「泣いた赤鬼」が7月27日(金)~29日(日)の舞台が再演されました。

 

 

 

 

 

 

©️一糸座

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のら猫クロッチ、早朝。キタキツネとあいさつ

北海道、網走の6月。能取岬の日の出は朝3時40分。黄金にまぶしいキタキツネとあいさつした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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北海道 阿寒のアイヌコタンで、オイラも縄文だいっ!

アイヌの長老(エカシ)浦川治造さんとのご縁をいただいたクロッチは、今年になっていくたびも北海道阿寒の阿寒湖アイヌコタンに行っています。

アイヌコタンはアイヌの人たちの集落です。北海道の大自然の中で、アイヌの人たち、フクロウ、キタキツネ、タヌキ、エゾシカ、鶴、キツツキ、マリモ、とさまざまなカムイとご縁をいただいているクロッチです。


◉あかん湖鶴雅WINGS
https://www.tsurugawings.com

◉阿寒鶴雅アドベンチャーリゾート”SIRI”
http://tsuruga-adventure.com

◉鶴雅グループ公式サイト
https://www.tsurugagroup.com

 

 

 

 

 

 


阿寒湖畔。あかん鶴雅リゾートホテルの中庭にできたドレスガーデン。
道東のグリーンシーズンを彩ります。右手の山は、阿寒のシンボル雄阿寒岳。

 

 

縄文ガーデンのシンボル、6つのトーテンポールを製作したデボさんとアイヌの女性たちのよる鶴の舞。

 

 

 

 


 

やせたタヌキさん。おいらクロッチ、よろしくな。

 

 


 

阿寒湖は世界で唯一の丸いまりも生息地なんだって。6ー7年かけて大きいものは直径30cmに成長します。

 

 

 

 

 

阿寒湖の夕焼け

 

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ラジオドラマ風。オイラの物語を聴いてくれいぃ

都会の住宅街のかたすみでクロッチは毎日を一生懸命に生き抜いています。まわりのノラ猫たちや飼い猫、老いた亀、そして鳶の親方など人間とクロッチとの心のふれあいの物語です。クロッチの生い立ち、友情、初恋のエピソードも含まれた、せつなくも心あたたまる7話をおさめたクロッチ初の短編集です。

ラジオドラマ風朗読CDは人気ナレーター、鈴木万由香さんがクロッチの世界へと誘います。「のら猫クロッチ物語」ラジオドラマ風朗読劇。CDは全7話収録です。

 

音響制作:村田健太郎(株式会社神南)
制作著作:ヌールエ デザイン総合研究所
©2016 NURUE Inc.

以下は、「序章」と「第1話 似た者同士」「第2話 紫陽花に涙かくして」「第3話 夏祭り」「第4話 桜雨」を配信します。


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★序章】

『家もなく 身寄りもないが 明日がある』

作:かりにゃん  朗読:鈴木万由香
—————————————————-
のら猫が生きる世界は過酷だけれど
愛と情けと 感動でいっぱい。

クロッチは
とある住宅地をネジロにするのら猫です。

目つきがわるくて、ケンカっぱやいクロッチ。
でも本当は、見た目とはうらはらに、
子猫や年老いた猫たちへの
面倒見がいい心やさしい猫なのです。

恥ずかしがりやのクロッチは、
自分のこととなると不器用で損をしてばかり。

まわりの子猫たちが
里親さんにもらわれていくなか、
人に慣れることができなクロッチは、
いつまでもドロボウのら猫として、
アスファルトの上で
生きていくしかないのです。

砂場のトイレがないので
クロッチはスーパーの駐車場のくぼみで
用をすませますが
見つかるたびに
店員さんから怒鳴られます。

そんなクロッチの夢は
おいしい魚を ゆっくり
たらふく食べること。

草花に隠れてやわらかい
土の上に用を足すこと。

落ち葉の上で
ひっそりと眠ること・・・

そして
猫も犬も鳥も人も
みんなが仲良く暮らすこと。

さあ、のら猫たち、飼い猫たち、
カラスや虫たち、
そして人とクロッチとの
おもしろくもせつない物語がはじまります。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第1話】

「似た者同士」


抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方の隙のない仕事っぷりに惚れ込でしまう。一方、クロッチの目ヂカラと潔い野良っぷりに感心した鳶の親方は、毎日、弁当のシャケをクロッチにあたえるようになった。ところが、ある日、気性のあらいチャックロというメス猫がシャケを横取りする。その日をさかいにクロッチは姿を消してしまうのだが……男気あふれるクロッチと鳶の親方の友情の物語。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第2話】

「紫陽花に涙かくして」


野良の生きざまにあこがれ、クロッチを兄のように慕う飼い猫のチャッポ。クロッチがとめるのもきかず、家出を決行し、あこがれの野良猫稼業をはじめる。仲睦まじく楽しい日々を過ごす二人。「相棒ってのも悪くない」と、クロッチが思いはじめた矢先、チャッポは足に大怪我を負ってしまう。うら若い相棒の将来を考え、クロッチがとった行動とは?

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第3話】

「夏祭り」


遠くで鳴り響く夏祭りの太鼓。この響きを聞くたびに、クロッチは、夏祭りの夜に自動車に轢かれて死んだ長兄のクロベエのことを思い出す。年月はめぐり、夏祭りがやってきた。宵闇の中、はしゃぎまわる2匹の子猫に向かって1台の自動車が突進してくる。クロッチは我が身もかえりみず、子猫たちを助けようと、自動車の前で立ちすくむ子猫たちに飛びかかる。闇に響くブレーキの音。我に返ったクロッチが目にしたのは信じがたい光景だった。

 

 

 


 

【ラジオドラマ風のら猫クロッチ物語★第4話】

「桜雨」


クマは、無邪気でちょっぴりゆるい尾曲がりの黒猫。ノラとして生まれながら、自分勝手な人間の都合で、拾われて、そして捨てられふたたびノラに舞い戻った。そんなクマを、弟のように面倒をみるクロッチ。どんな相手にも心を開き純真なクマを心から愛おしいと思うのだ。今宵は桜が満開だというのに、食あたりで一歩も動けないクロッチは「クマに、花見のごちそうを食べさせてやりたかった」。と悔しがる。ところが、思いもかけないできごとが・・・

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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似顔絵世界チャンピオンとクロッチのコラボ

のら猫クロッチのLINEスタンプは似顔絵世界チャンピオンの田畑さんがつくってくれました。今日は、日本橋三越本店で開催したイベントで、田畑さんが描いた似顔絵の数々をご案内します。オイラや、インドの女の子たちも描いてくれました。どうも、ありがとう!!

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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のら猫クロッチにLINEスタンプがあることを知っていますか?

のら猫クロッチにLINEスタンプがあることを知っていますか? 実はあるんです。
なかなか使い勝手がいいって評判です。みんなの心に、野良の矜持があるってことかなぁ。

https://store.line.me/stickershop/product/1331746/ja

 

 


 

制作過程を一部紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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動物たちと人間たちの共存をともに考える仲間が増えたんだ!

「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトの案内役でもある、のら猫クロッチ。
2012年から、日本と世界の子どもたちとで、動物キャラクターになりきって、さまざまなテーマについて話し合ってきました。

2018年の「せかい!動物かんきょう会議」は、さらに科学的な視点が加わります。
子どもたちが「動物視点で、世界の課題を発見し、話し合っていくプロセスをとおして、自分たち人間たちの課題を発見し、話し合うこと」へと繋げていきます。

 

 

動物は、

進化したものだけが生き残っている。

 

環境を壊し続けながら現在に至る、

76億人の人間たちは、

進化できるか? それとも退場か?

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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マリエレーヌ・ポワンソさん撮影のクロッチ写真

画家で写真家のマリエレーヌ・ポワンソさんの公式サイトがリニューアル完成です。
美味しそうなスイーツのレシピでいっぱいです!

どうぞご覧ください。http://lepontdesoie.media

 

 

 


 

クロッチの素敵な写真も送ってくれました。

 

 

 

 

 

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コタンコロカムイのTシャツが完成!

アイヌアーティストの結城幸司さんの新作「コタンコロカムイ」(ふくろうの神様)を原画に
藍染Tシャツを制作しました。

 

コタンコロカムイ

私は纏うべき
風を知っている、
その風に乗りながら、
見渡すカムイと
呼ばれゆく、

命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと

纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう

(作:結城幸司)

 

 

 

 

 

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のら猫クロッチがご案内 南長崎 散策マップが完成です!

昭和を代表する漫画の巨匠たちが集ったトキワ荘!
マンガの聖地、豊島区の「南長崎 散策マップ」を片手に界隈を散策してみませんか。

特に「トキワ荘通りお休み処」は、貴重なマンガ本がそろえてあり、当時の漫画家の部屋の様子も見学できる最高に楽しい場所です。

昭和レトロな雰囲気が満喫できる南長崎にでかけませんか!

 

 

左は、2011年初版発行の「落合 散策マップ」
(企画・発行:落合第一地区協議会・ふるさと落合/新宿区)

そして、右が、2018年初版発行の「南長崎 散策マップ」
(企画・発行:としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会/豊島区)

 

 

2つのマップは重なり合います。
のら猫クロッチが、新宿区の落合エリアから豊島区の南長崎エリアへと活躍の場が広がりました!

地図を企画し、制作してくださった、
としま南長崎トキワ荘協議会プロジェクト協議会のみなさま、ありがとうございます!
デザイナーのIさん、力作おつかれさまでした!

 

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縄文ライダーズ ★ 8月のイベント参加者募集中

のら猫クロッチもかかわっています!

 

1/3は自分のために
1/3は自然(動物)のために
1/3は未来のために

縄文ライダーたちは、アイヌと出会い、聖地を巡礼し、8月8日(水)に岩手県一関市の祭畤(まつるべ)山にて、年に一度の焔祀りに集います。

 

詳細は、こちら。
http://jomonriders.com

 

聖山「祭畤山(まつるべやま)」(山形県一関)

 

 

 

 

 

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ぶらりアヌシー ひとり旅

アヌシーは、南フランスのリゾート地。
湖畔から旧市街〜アヌシー城をぶらりぶらり。
また、ひと気のない早朝をパトロール。
やっと、おいらの仲間たちと朝の挨拶できたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝のパトロール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

 

 

 

 

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From Ecuador in the meddle of world

のら猫クロッチは、6月のMIFAでエクアドルの素敵な女性と出会いました。
そして、エクアドルのことをもっと知るために旅立ちました。

エクアドルの先住民の子どもたちとの写真がたくさん届きました。

クロッチを連れてってくれたのはIsabelさん、La Kukuya Productionのディレクターです。
アニメ作品「KELAKU, LA MUJER JAGUAR」を制作しています。
のら猫クロッチと同く、たくましく生きる、サバイバルな世界観の作品です。完成が楽しみです。

 

http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en

 

Selection: Cinéma en développement 13 / 2018
Format: Moyen-métrage
Country: Ecuador
Script writer(s): Isabel Rodríguez
Director: Isabel Rodríguez, Segundo Fuérez

Synopsis:
The equilibrium times in the world of the half (Mid-Kingdom) seem to be ending. The Middle Kingdom (the Kitu Karas) until now had flourished in peace and harmony, now they saw the signs of an apocalyptic future. The dark forces of the Southern Empire are approaching, traveling through entire villages, seeking conquests, seizing the fertile lands and, above all, the knowledge of this people.
An orphan girl rescued from the rubble of a looted community must defend the most important sacred temple in this world, guide its people from the most implacable destruction and save them. For this, she will make a great journey of spiritual discovery as well as of physical strengthening through the route of energy: the chain of the highest mountains (Apus) in the world.

Visual concept:
The film is aimed at a children’s audience. For this target public we have chosen a 2d animation technique. We rescue the symbolism of the oldest indigenous culture of Ecuador (Kitu Kara culture), that lies in their crafts and graphic representations. It is a culture whose notion of beauty is based in the harmony between the world above, the center and the bottom. Everything has an order and a function. We will work the graphic from this perspective It is a tribute and a call for recognition Kitu Karas legacy. The appearance (physiognomy) of the characters will be based on photographs of people from the local communities, inhabitants who still carry particular features of eyes, noses, mouths and faces resembling that of the Kitu karas.

more info : http://cinelatino.fr/en/filmcden/kelaku-la-mujer-jaguar-en

 


エクアドルの先住民族の子どもたち

 

 

 

 

Isabelさん、素敵な写真をありがとう!
Thank you so much for the cute photos!

 

 

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アヌシーアニメーション見本市「MIFA2018」 の東京都ブースでマッチング

アニメーション業界で歴史ある見本市 MIFA2018。2018年6月12日(火)-15日(金)、東京都ブースにて作品「のら猫クロッチ」のアニメーションシリーズの国際共同制作を目的に参加してきました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

アニメーションビジネス・ジャーナルにMIFA2018東京都チームのテリトリーフォーカスでのピッチ発表についての記事が掲載されました。

↓ ↓   アニメーションビジネスジャーナル ↓ ↓

ミーティングや問合わせも多数、アヌシーで東京都が5作品アピール 課題はビジネスの継続

 

 

 

 

 

 

 

 

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【追悼】辰巳渚さんと創作した「のら猫クロッチ・辻占(つじうら)」

〆キャラのら猫クロッチと人生の師匠 辰巳渚が、今日を明るく生き抜くためのメッセージを贈ります。クロッチが神出鬼没にいろいろな街で配布します。どこに出没するかは非公開。
とは、「のら猫クロッチ・辻占」のこと。

その辰巳渚さんが、6月26日に他界した。
渚さんが伝えたい「日々の営みにある日本の良さ」をのら猫クロッチは継承していきます。
天国でみていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 


(2016年5月25日の内容の再配信)

【のら猫クロッチと目があって ★ 同行二人】

第二回  辰巳渚さん × 鈴木万由香さん

NOLA(「日本のふつうの暮らし協会」創立メンバー)

 

辰巳渚さん・日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。
鈴木万由香さん・着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。

辰巳渚さん(写真左)と鈴木万由香(写真右)さん、浅草の町おこしイベントでご縁ができた。姐さんたちの「江戸っ子の心意気」にすっかり惚れ込んじまったオイラ、文筆家の渚さんとクロッチ川柳がコラボした「辻占」を作り始めている。ナレーターの万由香さんとは「クロッチ物語」の朗読劇シリーズを作成中だ。

そして今、渚さんと万由香さんが中心となって「NOLA」の活動がはじまった。NOLA(ノラ)とは「日本のふつうの暮らし協会」(Nippon Ordinary Life Association)のこと。 ここは「ノラ」つながりのよしみでオイラも一肌脱ぎたいところ。さっそく姐さんたちに「NOLAでどんなことをするのか」を聞いてみた。

 

渚さん 「日々の営みにこそ、伝えたい「日本の良さ」がある。」

「日本のふつうの暮らしって、いいものがたくさんあるよね!ということを、自分たちも確認したいし、人にも伝えていって仲間をふやしていきたい」と、NOLA設立の主旨を語る渚さん、「家のコトは生きるコト」を合い言葉に、長年、「家事塾」を主宰してきた。家事塾とは、日々の暮らしをみんなで考えたり教えあったりする場だ。「なにか毎日がうまくいってない」と感じている人たちが多いという。それでは、「今日もこれでよかったなあ」と思えるにはどうしたらいいのか?

「『日本の良さ』を考える時、歌舞伎、お能、茶道、華道、京都、つまり伝統文化や古都といったメインストリームがある。その一方で、華やかなものの陰に隠れていて、だれも気にとめないようなあたりまえの日常の営みがある。実はそういう日常の中にこそ、自分のささえになり、人に伝えていく価値のあるものがある」と渚さんは考えていた。

 

渚さんとクロッチ

 

万由香さん 「着物を日常に着ることで「伝えられること」がある。」

幼いころから、植物で作る化粧水や漢方薬がいつも身近にあったという万由香さん。「植物の力」に救われてきた自らの体験と試行錯誤を重ねて得た薬草の知識をもとに、自ら主催している「うずまき堂」で手作り石鹸教室を開いている。
食べるもの、着るもの、暮らし方、そしてアート、もともと日本的なものが好きだったが、次第に、「日常」つまり「ふつうの暮らし」が大切だと思うようになった。「たとえば、着物を晴れ着としてではなく、日常に着ることもひとつの表現であり社会活動になるのでは? 少し大げさかもしれませんけど」。と微笑む万由香さん。

「人は慣れ親しんだものに共感を覚えるわけで、母や祖母、街でゆきかう人の着物姿を見た子どもはいつか自分も着物を着てみようと思うかもしれません」 とはいうものの、「なにがしの行事に着物で参加しました。などと事細かに発信していくのではなく、もっと『日本の良さ』の根っこの部分を伝えていきたい」と思っていたが、「では、なにをどうしたらいいのだろう?」と、もどかしい思いを抱えていた時に出会ったのが渚さんだった。同じ問題意識を抱えていた二人はすぐに意気投合。間もなく「NOLA」を設立し、活動をはじめた。

 

渚さん 「懐古趣味ではなく、暮らしの根底にあるものを伝えていきたい!」

高度成長期に生まれ地元を離れ大都市の郊外で成長した渚さんは、「自分の中にストックがない第一世代だ」と思っている。自分もそうだったように、まわりからは「どう生きていいかわからない」。「何が幸せかわからなくて苦しい」。という声が聞こえてくる。だからこそ、「自分を楽にしてくれるもの、」を伝えていきたいという。それは、あいさつ、であったり、洗濯、掃除、料理であったり、お正月やお盆のような行事であったり。そう、それは「家のコト」、つまり「暮らしの根底」にあるものだ。「それは日々、親子や地域の人々のあいだで、共にやっていくことなんですよね」。と渚さん。
猫の手でよけりゃあ、いつでも貸すよ!

 

万由香さん 「自分が挨拶をしよう! 自分が着物を着よう! まずは自分が実践!」

明治生まれの祖母に、幼いころから着物のたたみ方や茶道の手ほどきをうける一方で、インターナショナルスクールに通っていた万由香さん、葛藤と反抗の青春時代を経て、ある時ふと気がついた。「日本人だから『和』ではない。ハーモニーが『和』なのだ」と。すると、それまでイヤだと思っていた、「脈々と受け継がれているもの」をすんなり受け入れられたという。「これからは、自ら行動し発信していこう!」と万由香さん、オイラは何を発信しようかな。

 

万由香さんとクロッチ

 

― 最後に ―
「自分を動物に例えると?」と尋ねると、考えあぐねた末に、「フラミンゴ」と答えた渚さん。高校時代、フラミンゴ役を演じた経験からというが、たしかに……。
万由香さん曰く「わたしは犬、雑種のね」。理由は「猫ほどカッコ良く孤独に生きられない。自由にあこがれながら同じ道を歩いているから」だって……。

渚さんと万由香さん、さあ、花の浅草からどんなことを発信していくのか、乞うご期待!

 

【プロフィール】
NOLA(Nippon Ordinary Life Association)
「日本のふつうの暮らし協会」
日本のふつうの暮らしには持続可能な社会と暮らしの基盤となる普遍的な価値があるという理念のもと、日本のふつうの暮らしが絶滅危惧種であるという現状認識を広め、その価値を保全し次の世代に継承していく「価値の番人」として機能する事業を進めることを目的とする。

■辰巳 渚(たつみなぎさ)
文筆家。生活哲学家。「家のコトは生きるコト」をメッセージにして家事塾を主催。講座、セミナー、コンサルティングを行なっている。著書は多数。2015年にNOLAを設立。http://kajijuku.com

■鈴木 万由香(すずきまゆこ)
ナレーター、ラジオのパーソナリティ。「自然の力をせっけんに」「和みを創りたい」をテーマに「うずまき堂」を主催、手作りの石鹸教室を開催している。NOLAの設立メンバー。http://www.uzumakido.jp

 

 


第1回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.3.3 配信

 

第2回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.4.11 配信

 

第3回 NOLA話「三社祭」

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.5.15 配信

 

第4回 NOLA話

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.6.18 配信


第5回 NOLA話「瓜づくし」

出演:辰巳渚 鈴木万由香
2016.7.27 配信

 

krocchi

“Krocchi the Street Cat” in MIFA 2018.6.12-15 / Tokyo City Booth [A.B01]

TOKYO ANIMATION Business Accelerator 
https://anime-tokyo.com/english/

 

 

Tokyo Animation Business Accelerator:
Project Outline

Tokyo is home to a thriving animation industry, but much of its highly creative output is unknown outside of Japan.
The Tokyo Metropolitan Government wants to change all that. And that’s why we’re supporting the efforts of these very creative teams and promoting the Tokyo animation industry to join MIFA.
We can open the door to an entire rainbow of Tokyo talent that is not represented in the global animation market. Unique and technically outstanding, they have so much to offer. We do hope you’ll take this chance to work with them!

 

Exhibitors in MIFA 2018

Tokyo Animation Business Accelerator Program Announced The Exhibitors of MIFA2018 Tokyo Booth

zelicofilm, LLC (Kokubunji-city) ”ARAGNE -Sign of Vermillion-”
Tomovies.LLC (Shibuya-ward) ”Water Ground”
Twi-flo, LLc (Setagaya-ward) ”kurayukaba”
NURUE Inc. (Shinjuku-ward) ”Krocchi the Street Cat”
Volca inc. (Minato-ward) ”VOCAL VOLCA”

※Japanese alphabetical order

 

MIFA 2018 Tokyo Booth Outline

Exhibition: Marché international du film d’animation (MIFA)
Date: June 12-15, 2018 (four days)

https://anime-tokyo.com/english/


[ English ]

 

[Synopsis]
Krocchi is a feisty, charismatic stray cat who lives downtown near Domineco Street. He looks tough on the outside, but he has a strong sense of justice and a kind heart. While he doesn’t have a home or a family, he spends every day living life to the full. Constantly stalked by the dangers posed by cars, accidents, illness and hunger, Krocchi just loves knocking feeble pet cats into shape. He makes cowardly Shiratama faint with fear, he sprinkles fleas to prompt an unpopular old cat to get some exercise, he pesters pampered Giovanni. This is the touching story of how the thoroughly curious and well-meaning busybody Krocchi interacts with the members of the Domineco neighborhood, including people, stray cats, pet cats, crows, little birds, and other small animals.

 

[Comment]
The ultimate aim is a world without poverty or war. Through various stories, our message to children is that as long as they are compassionate, sincere, and care for those around them, they can help make the world a better place. That’s why we decided to use as our messenger Krocchi, a street cat who displays the necessary vitality and empathy. Harnessing the charisma and unique personality of Krocchi, along with the power of animation, we want to convey to the rising generation of children around the world that they can find ways to move forward in life without conflict.

www.krocchi.com

 

 

 

[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.

Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asura film co., ltd

Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt

 

 

[Creator Profile]
NURUE Inc.

NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.

 

[Company Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com

 

[ Download ]

 

 

 

 

 


[ French ]

 

[Synopsis]
Krocchi est un chat errant, charismatique et bagarreur qui vit près du centre-ville dans le quartier de la rue Domineco. Il peut paraitre effrayant au premier abord mais il est d’un cœur bienveillant et possède un sens aigu de la justice. Bien qu’il n’ait pas de maison ou de famille, il vit pleinement chacune de ses journnées. Constamment exposé aux dangers mortels des voitures, des maladies et de la faim, son passe temps favori est d’aller embêter les chats domestiques du voisinage. Il aime effrayer Shiratama, un chat peureux, il adore exciter un vieux chat impopulaire en lui saupoudrant des puces, et taquiner Giovanni, chat de bonne maison. C’est l’histoire touchante du curieux Krocchi et de ses rencontres avec les habitants du quartier Domineco, notamment les êtres humains, les chats errants et domestiques, les oiseaux et autres petites bêtes.

 

[Commentaire]
“Un monde sans pauvreté ni guerre” tel est le message porté par cette histoire, afin de transmettre aux enfants que la compassion, la sincèrité et l’attention envers ceux qui les entourent, contribue à rendre le monde meilleur. A travers cette histoire, Krocchi démontre que la force de vivre et compassion sont deux choses importantes pour atteindre ce but. Grâce à ce personage original et à l’animation attrayante, nous souhaitons transmettre à la nouvelle génération d’enfants du monde entier, qu’ils peuvent toujours trouver des moyens d’avancer sans se bagarrer comme Krocchi.

 

 

[Crédit]
Character Design/Auteur : Karinyan
Producteur exécutif : Ian Tsutsui
Société de production : NURUE Inc.

Réalisatrice : Mari Hamamoto
Animation : Masato Ota
Assistant Réalisatrice : Maiko Aida
Réalisateur/Composite/Montage : Kenichi Otaki
Producteur : Shigetaka Mochizuki
Studio d’animation : Asura film co, ltd.

Musique : “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna ?”
Composition : Martin Klenk
Paroles : Eva Spagna
Chant : Eva Spagna
Violoncelle : Martin Klenk
Guitare : Holger Schliestedt

 


[Profil du créateur] 
NURUE Inc.

NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.

 

[Entreprise Contact]
IAN TSUTSUI
>>Contact US
http://nurue.com

 

 

 

[ Download ]

 


 

 

https://www.annecy.org/network:en

krocchi

Krocchi is a tough cat “Shi-Me” Character

 

 


 

 

 

 

ギリリッと強烈な目力!ツヤツヤのまっ黒けの毛
クロッチの一番の自慢は「目力」! 

 

それは気の弱い飼い猫を失神させてしまうほど強烈です。体をおおうビロードのような黒い毛並み、口の中から肉球までもまっ黒なクロッチです。

 

 

 

 

クンクンお花が大好き!
あっけらかんと生きていく草花を慈しむ日々

 

東京のとある住宅街「ドミネコ通り」近くのドクダミの茂みがクロッチのすみか。路地の雑草や小さな公園の茂みは都会ののら猫にはオアシスです。花の朝露を飲んで乾きをいやし、雑草を食はんで解毒をするクロッチは、草花に感謝しつつ慈しむのです。

 

 

 

 

ずだぼろ……
生きていくのは大変さ

 

気楽に見えるのら猫稼業も現実では大変なことばかり。雨の降る中、食べものを探してゴミバケツに頭をつっこむこともしばしばです。それでもなんにもありつけない日はゴミバケツの上で小休止。気を取り直して出直そう、さあ、クロッチ。

 

 

ヒラリン!
助けにきたぜ!

 

目つきがわるくてカッコつけのクロッチは、実は情に厚くて心やさしい猫です。世話好きでケンカっ早く、他の猫や小さな生き物のためにいつも一所懸命です。

 

 

 

 

ぽつねんとひとり深夜の公園で

 

「ひとりで生きていくんだいっ!」とつっぱっているクロッチですが、ほんとうはとっても寂しがりや。飼い猫たちを「弱猫(ヨハネコ)」と名づけてからかいながらも心の底では友だちになりたい、だれかに寄り添いたい、と願っているのです。

 

 

 

 

 

あっけらかんと生きていく

 

生後まもなく親兄弟と離ればなれになったクロッチは、のら猫の誇りを胸にたったひとり、都会の片隅で生き抜いています。ある夢を胸に抱き、生きる糧を求めて精一杯生きているのです。

 

 

 

 

おずおずと照れて隠れて去っていく

 

クロッチは見かけとはうらはらにとってもシャイなロマンチスト。まわりの人や猫のためにはいつも一所懸命なのに、こと自分のこととなると遠慮して幸せをゆずってしまいます。不器用なクロッチはまわりから誤解されてばかりです。

 

 

 

 

krocchi

Dance Dance Dance , Skip , Skip , “A – B – C – D” Kako “E”

Dance with SHOBI Tobi-ko Dancers


 

[ Let’s Dance ]

 

 

[ Choreographer : Aoi Chikako ]

 

 

 

 

 

 

 

 


 


セーフコミュニティダンス「あした スキップ」

 

クロッチはダンスが大好き。照れかくしのマンボや、そろりんダンス、ごきげんルンバなどをつくっては仲間たちと踊っていた。ある日、東京豊島のご隠居から「最近の人間の子どもたちは、転ぶときにとっさに手を出して自分の体を支えることができず、顔や頭を直接道路などにぶつけてけがをしてしまう。困ったもんだ」という話を聞いたのだ。そこでクロッチは、自分の得意なダンスで子どもたちのために一肌脱ぐことにした。
ヒップホップの軽快なリズムにのせて、楽しく体を動かしながら身軽な動作をとれるようにトレーニングするダンス『あした スキップ』がついにできた。一度聞いたら忘れない覚えやすい歌詞と音楽はタツノリ兄さんの作、運動理論に基づいてダンスの振り付けを担当したのはチカコ姉さんだ。そしてクロッチは、仲間の鳶っこダンサーズといっしょにパフォーマンスをビデオに収録したのさ。保育園や幼稚園、親子で集まるイベントなどで、子どもたちといっしょにダンスをしていこうとはりきっているんだ。

 

 

振付・演出◎青井智佳子
音楽◎林たつのり
ダンス(クロッチ)◎岡元裕生、生山直子
鳶っこダンサーズ◎岡村美優、加藤未来、鈴木星、田湯由華
着ぐるみ製作◎スタジオ・ノーヴァ
衣装製作◎鳶カセヤマ
企画・制作◎株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
制作協力◎学校法人 尚美ミュージックカレッジ専門学校

 

 

セーフコミュニティダンス「あした スキップ」は、2013年に豊島区がセーフコミュニティ国際認証都市となったことをきっかけに誕生しました。
「セーフコミュニティ」認証とは 「WHO地域の安全向上のための協働センター」が推進する、安全・安心まちづくりの国際認証制度。2013年2月現在、世界約300の都市が認証を取得している。「けがや事故等は、偶然の結果ではなく、原因を究明することで必ず予防できる」との考えに基づき、「横断的な連携・協働」と「科学的手法の活用」により、安全・安心と健康の質を高めていく活動を同センターは推進している。

 

 

krocchi

Krocchi SocialAction in JAPAN

 


 [ TOSHIMA -City  Safe Community Event  / 2012.10.1]

 

Krocchi with “MERRY PROJECT”

 

 

 

 


 

[ Opera “NAITA – AKA – ONI”  in Shinjo-city / 2015.7.1]

 

Produced by Opera SAI
Wada Takako

 

 

 

krocchi

Sub-Character “Giovanni ” with teary eye

 

– On Domineko Street in a city somewhere –

His daily routine includes paying respect to feeble house cats. Everyday, various dramas will evolve among street cats and house cats, dogs and crows, small bugs, and humans. Krocchi honors his personal duties and he is fair. And he always acts on his wish for other being’s happiness: his heart knows no boundary. Although he is all alone with no family and relatives, he keeps going strong with his trust in tomorrow.

 

 


 

 

 

 

 

 

 

krocchi

Creative & Produced by NURUE Inc.

 

[Creator Profile]
NURUE Inc.
NURUE Inc. created the animations The Animal Conference on the Environment and Krocchi the Street Cat as part of The Animal Conference on the Environment project it has been developing since 1997. The Animal Conference on the Environment is an edutainment work that encourages children around the globe to imagine that they are animals and then to think about the future. In 2010, the terrestrial channel NHK Educational broadcast the first series nationwide in Japan. In 2016, agreement was reached to develop a second series as a Japan-Canada collaboration. The Animal Conference on the Environment won the Minister of State for Consumer Affairs and Food Safety Award in Japan’s Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat is a work that conveys the importance of compassion and friendship in the building of a better world.

 

[Profil du créateur] 
NURUE Inc.
NURUE Inc. a créé les films d’animation The Animal Conference on the Environment et Krocchi the Street Cat dans le cadre de son projet The Animal Conference on the Environment qu’il développe depuis 1997. The Animal Conference on the Environment est un travail ludo-éducatif qui encourage les enfants du monde entier à s’imaginer qu’ils sont des animaux et à penser à l’avenir. En 2010, la chaîne terrestre NHK Educational a diffusé la première série à l’échelle nationale au Japon. En 2016, un accord a été conclu pour développer une deuxième série dans le cadre d’une collaboration Canada-Japon. The Animal Conference on the Environment a remporté le prix du Ministre d’État chargé des consommateurs dans le cadre de Kids Design Awards 2017. Krocchi the Street Cat est une œuvre qui transmet l’importance de la compassion et de l’amitié dans la construction d’un monde meilleur.

 

 

krocchi

Krocchi Fashion

写真は、ミモザとクロッチ
(撮影:マリエレーヌ・ポワンソさん)


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

【のら猫クロッチ x PJC 展】 日本橋三越本店 2018.5.2 – 5.13

 

krocchi

Krocchi Exhibition

 


 

– LuckyWide x Krocchi Exhibition  –  

Nov 7 – 13 / 2016

Roppongi  Stripe’s  Space

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

krocchi

Peace India Project

 

 


[ Hi! Krocchi ]

 

 

Director : Takahiro Kido & Yuki Murata
Movie : Yuko Tayanagi (ACE)
Music : Takahiro Kido
Production : Ricco Label
Produced by NURUE & ACE

 

 >> ACE  Homepage

 

 


[ Krocchi Fashion ] 

 

 

 

 


[ message ] 


 

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

krocchi

JOMON Krocchi in Hokkaido “AKAN”

 

Akanko Ainu Kotan, home of the folk crafts and the dances is located in Lake Akan spa town, lakeshore area. Lake Akan is in Akan national park, east Hokkaido, and famous for Marimo. Ainu traditional dance, Ainu puppet play and Iomante Fire Festival are performed here, and you can learn the ancient Ainu living and the culture at Ainu Living Memorial Hall. We hold a lot of interesting events, such as the Mukkuri(Ainu instruments) class or the lecture of Ainu history. In Ainu Kotan, there are many folk craft souvenir shops, and some restaurants where you can enjoy Hokkaido and Ainu cuisine and coffee shops. Please come to Lake Akan and do come to Ainu Kotan!

>> AINU KOTAN  Homepage

 

 


[  AINU KOTAN  ] 

 

 

 

 

 


 

[ – EKASHI – Urakawa  Haruzo ] 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[ JOMON ]

 

 

 

 

 

 

 

krocchi

Episodes “Krocchi the Street Cat”

 – Hiding tears behind hydrangea –

 

 

Chappo, a housecat, admires Krocchi and dreams about a free life of a streetcat. One day, he decided to run away from his home. Chappo was spending happy days with Krocchi who had become his good pal and taught him how to live on the streets. But, Chappo had his feet badly injured due to his carelessness. Realizing that Chappo could spend the rest of his life dragging his feet, Krocchi steeled his heart and took a drastic action.

 

 


 

– Cherry blossom rain –

 

 

Kuma is a black cat with a bent tail whose heart is innocent like that of an angel. He has a minor level of intellectual disability and is slow-paced, not able to hunt and get his own food. Krocchi takes care of Kuma as if Kuma is his own younger brother. Tonight, the park is full of people who came to view the flower blossoms, which means it’s a special night once a year when the street cats can feast on the leftovers after midnight. Krocchi, however, cannot move because he is suffering from food poisoning. ”But I wanted to let Kuma enjoy the good food!” laments Krocchi, and then a miracle of love happens.

 


 

– Summer Festival –

 

 

The sound of the summer festival drums coming from afar. Whenever he hears this sound, Krocchi remembers his eldest brother Krobee who was killed in a traffic accident on an evening of the summer festival. Many years has passed since then, and the festival day has arrived again. In the early evening light, Krocchi saw a car rushing toward two kittens playing around. Without thinking what would happen to him, Krocchi jumped at the kittens frozen in front of the car trying to save them. With the screeching sound of the car brakes, Krocchi regained his consciousness to see an unbelievable scene.

 

 


 

– A snack offering from Ume-chan –

 

 

On an extremely hot summer day, a kitten Krocchi had lost sight of his parents and siblings and become unable to move being dehydrated when a local volunteer for street cats. However, no one wanted to adopt Krocchi with nasty look and thick voice. Six months later, he eescaped from the shelter where he had no freedom and ran into snowy streets, ending up being hungry, cold, and unable to move. “I’m finally going to die here.” thought Krocchi when he smelled plum blossoms and followed it to a garden where there was a tortoiseshell cat with shiny coat. What Ume-chan, the tortoiseshell cat, gave Krocchi?

 

 


 

– Krocchi paying a visit to Yohaneko (weakling cats) –

 

As an indispensable part of his daily routine, Krocchi pays a visit to house cats living on Yohaneko Street. Krocchi looks down upon those house cats calling them Yohaneko (weakling cats), and enjoys teasing them showing how free a street cat is, focusing his mighty eyes, which he is proud of, on a coward cat and make him loose his consciousness, and transferring fleas to a long-haired European breed. He evens jumps up at Gonzo the Crow. Even such a marverick, Krocchi goes to a certain place when he gets depressed being hungry on a day of heavy raining.

 

 

krocchi

Opening Animation “Let’s Play!”

 

 


 

[Credit]
Character Design/Author: Karinyan
Executive Producer: Ian Tsutsui
Production company: NURUE Inc.

Director: Mari Hamamoto
Animation: Masato Ota
Assistant Director: Maiko Aida
Director/Composite/Editing: Kenichi Otaki
Producer: Shigetaka Mochizuki
Production company: asurafilm co., ltd

Music: “Gioca con me” von CD “Stella stellina” von “…e la luna?”
Composition: Martin Klenk
Lyrics: Eva Spagna
Vocals: Eva Spagna
Cello: Martin Klenk
Guitar: Holger Schliestedt

 

「遊ぼうよ!」
(歌詞:エヴァ 翻訳:かりにゃん)

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 


 

 

 

 

 

krocchi

多文化防災フェスタしんじゅくに参加しました

5月26日、「多文化防災フェスタしんじゅく2018」に参加しました。

多くの外国人が暮らす新宿区ならではの国際色豊かな防災イベントです。

たくさんの来場者の方からメッセージをいただきました!
来場者のみなさん、ありがとうございました。

主催者のみなさん、クロッチが大変お世話になり、どうもありがとうございました!
どうもお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

みんな、どうもありがとう!!

 

 

 

 

 

 

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【御礼】のら猫クロッチ縁起(えんおこし) in 日本橋三越本店 5月2日(水)〜13日(日)

日本橋三越本店「ねこ・猫・ネコ 全館ねこづくし」
今回のテーマは、
野良猫のクロッチと野良人のアイヌの長老(エカシ)との出会い物語。

1年ぶりのオイラの居場所は、なんと本館4階のエレベーター正面でした。
最高の場所のおかげで、多くの新たなご縁をいただきました。

また、むかしからの愉快な仲間たちが、
装いに工夫をこらしてオイラに会いにきてくれました!

みなさん、ご来場どうもありがとうございました!

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会期: 5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店4階

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新館の入口が、ライオンは大きなネコだね!
野良猫は小さなライオンだぃ(^^)

 

 

 

 

 

アイヌの長老との出会い物語。クロッチ物語の新作「友送り」を、商品お買い上げのみなさまに1冊プレゼント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「藍染Tシャツ・コランコロカムイ(作:結城幸司)」と「鳶クロパンツ」を纏いました。

 

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチのぬいぐるみが進化しました。新作を完成披露。
今回のクロッチぬいぐるみは、お座りしやすくなりました。

マタンプシ(アイヌのはちまき)を巻いて、「野良猫からカムイに」なるんだよ。

 

 

 

 

 

 


 

 

浦川エカシ(アイヌの長老)の生きざまを伝える番組の再放送が決定したよ!

「アイヌ ネノ アン アイヌ(人間らしい人間)」NHK ETV こころの時代 耕心塾 塾長 浦川治造のドキュメンタリー再放送決定!

5月27日 AM5:00〜
6月 2日 PM1:00〜

 

 

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【ご案内】クロッチぬいぐるみ予約開始いたします!

完売後、長らく欠品となっていた大人気のクロッチのぬいぐるみ、
ついに完成いたしました!

のら猫クロッチ物語の新作「友送り」の冊子とセットで 2,700円(税別 )で販売いたします。

 

本日4月27日から予約を開始いたします。
予約された方、先着10名様にクロッチ巾着をプレゼントいたします。
また予約された方全員に、クロッチからささやかなプレゼントをご用意いたしました。
予約受付は5月15日までです。

ご予約いただいた方へのぬいぐるみの発送は5月21日になります。
クロッチのオンラインショップ正直のみの市でのぬいぐるみ販売開始は、5月22日となります。

http://krocchi.com/ec/

日本橋三越本店のクロッチイベントでの先行販売におこしいただけない方はどうぞクロッチ倶楽部までメールでお申し込みください。

ご予約希望の方は、http://krocchi.com/ec/buy.html
こちらのアドレスからご予約ください。お待ちしております。

 

 

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【ご案内 】 5月2日(水)〜13日(日)日本橋三越本店で《のら猫クロッチ縁起》開催

こんにちは。みなさん、お元気ですか?

明日からゴールデンウィークですね。
クロッチは今年も日本橋三越本店でちょいとひとっぱたらきです!

5月2日(水)〜5月13(日)本館4F、上りエスカレーター正面、〈のら猫クロッチ〉×〈PJC〉ポップアップショップにわらじを脱がせていただくことになりました。 テーマは、「のら猫クロッチ縁起 オイラも縄文だいっ!」です。 会場では、クロッチの新作、1分アニメを放映いたします。

完成したばかりのクロッチのぬいぐるみを先行販売いたします。 また、ACE(世界の子どもを児童労働から守るNGO)が就労支援をしているインドの少女たちが作ったクロッチのお洋服を、ぬいぐるみとあわせて販売いたします。会場では、少女たちの様子を撮った映像もご覧になれます。

Tシャツやトートバッグ、クロッチの新商品もお目見えします。 三越本店は本館新館「ねこ・猫・ネコまつり」各階ねこづくしとなります。 みなさん、クロッチともども心よりお待ちしております。

 

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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!

会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
   リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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のら猫 クロッチ 参上!

オイラはクロッチ のら猫だいっ!
家も身寄りもないけれど
ノラの誇りをこの胸に
明日を信じて生きていく

オイラはクロッチ 自由だぜっ!
行きたいところはどこにでも
塀に飛び乗り垣根をぬけて
あらゆる境を越えていく

オイラはクロッチ 江戸っ子だいっ!
義理と人情にめっぽう弱い
さびしさ隠して見栄をはる
だれにも負けない目力で
キリリと〆るぜ、仲間のためにしめ

 

 


 

クロッチ カムイ エカシ トアウ

「ねえ、おじいさん、なんで花や鳥やオイラと話ができるの?」
こんな人間ははじめてです。心臓がドキドキして、からだがカーッと熱くなってきました。

その人はクロッチの目をやさしく見つめると、にっこり微笑みました。
「う〜ん、猫もな、草も花も木もな、この世のすべてが神様だと思っているから、かな……」。

「えっ、猫も? じゃあオイラも神様なの? まっさかあ」
真顔でそんなことを言われたクロッチは驚きと恥ずかしさでどうしていいかわかりません。
(クロッチ物語「友送り」より)

 

 


 

コタン コロ カムイ

私は纏うべき
風を知っている
その風に乗りながら
見渡すカムイと 呼ばれゆく

命の態度を見つめてる
野良にいようと
街にいようと

纏うべき
勇気と優しさが
お前にあるならば
私は神々に
それを告げよう

(アイヌアーティスト 結城幸司)

 


 

児童労働のない世界をめざして

インドの子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、義務教育年齢を過ぎた女の子向けの職業訓練センターを運営しています。仕立て屋になるための縫製や刺繍 の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。

そこで学ぶ女の子たちに、「おいらの服を作ってほしい」と依頼したクロッチは、彼女たちにとって初めてのお客さん。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
(NPO法人ACE 田柳優子)

 


 

ショート アニメ。 遊ぼうよ!

2018年東京アニメピッチグランプリ上位入賞

 

“Gioca con me” 遊ぼうよ!
作詩・Eva Spagna 邦訳・かりにゃん 音楽・…e la luna?
アニメ制作・アスラフィルム

 

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ

ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ
きみをワクワクさせたいのさ
なんで? なんて聞かないで
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ
さあ、ぼくをつかまえて! ごらん、ぼくはこっちだよ

 

 

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のら猫クロッチ縁起(えんおこし) オイラも縄文だいっ!

会期:5月2日(水)〜13日(日)
会場:日本橋三越本店 本館4階
リ・スタイルレディ POP-UPスペース
営業時間/午前10時〜午後7時
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krocchi

ピース・インドプロジェクト x のら猫クロッチ

ピース・インド プロジェクト

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

 

 

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。

NPO法人ACE  田柳優子

 

【のら猫クロッチ インタビュー】
第6回 田柳優子さん
認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

 

 

 


◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE
by クロッチ倶楽部

 

This is a short documentary video produced by ACE, a Non-Governmental, Non-Profit Organization based in Japan that address the issues of child labour around the world, and NURUE, a Tokyo-based design office. Directed by Takahiro Kido, Yuki Murata Music by Takahiro Kido Produced by Ricco Label, ACE, NURUE

https://note.mu/riccolabel/n/n51ec52b4bb60

 

krocchi

大人気のぬいぐるみがまもなく完成です!

大変長らくお待たせいたしました!

手触り最高、目ヂカラ抜群のクロッチのぬいぐるみ、5月15日から、クロッチのオンラインサイト「のら猫クロッチ正直 蚤の市」にて販売を再開いたします。

クロッチから感謝の気持ちをこめて、先行予約をしてくださったお客様にはささやかなプレゼントをさしあげます。詳細は、次回のかわら版(4月20日ごろに配信予定)でお伝えします。

みなさん、どうぞお楽しみに!

 

写真は、ミモザとクロッチ
(撮影:マリエレーヌ・ポワンソさん)

 

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【報告】東京アニメピッチグランプリに上位入賞しました!

東京都主催「東京アニメピッチグランプリ」(最終審査2月13日)で、見事、のら猫クロッチが上位入賞を果たしました!

 

【東京アニメピッチグランプリ 結果発表】(東京都HPより)
https://anime-tokyo.com/program/result/


結果発表!

セミナーやワークショップで習得した海外進出ノウハウやスキルを競う「東京アニメピッチグランプリ(Tokyo Anime Pitch Grand Prix)」が開催されました。賞金や海外見本市出展挑戦権の獲得をかけてアニメクリエイティブ達がピッチに挑戦、入賞者は世界での活躍の一歩を踏み出しました。

入賞者

Twi-flo合同会社
Volca株式会社
株式会社ヌールエ
合同会社UWAN Pictures
合同会社Tomovies
加藤タカ
合同会社ゼリコ・フィルム

 


アニメーションを制作してくれたアスラフィルムのみなさん、オリジナル曲を提供してくれたEvaと彼女のバンド…e la luna?のみなさん、そして、ピッチグランプリでお世話になったみなさん、どうもありがとうございます!

 

 

 


 

あらすじ

目力が強くて、けんかっ早いのら猫クロッチは都心に近いとある住宅地、ドミネコ通り界隈で生きる野良猫です。見かけは強面のワルだけれど、正義感が強い心優しいクロッチ。家も身寄りもありませんが、毎日を一所懸命、明るく生き抜いています。クルマも多く、事故や病気、飢えなど命の危険と隣り合わせのクロッチの気ばらしは弱猫詣で(ヨワネコモウデ)。界隈の飼い猫たちを表敬訪問し、臆病なシラタマを怖がらせて失神させたり、嫌われもの老猫にノミを振りかけて運動させたり、深窓の令猫ジョヴァンニにちょっかいをだすのです。好奇心旺盛でおせっかいなクロッチが、ドミネコ通り界隈の人間たち、のら猫、飼い猫、カラスや小鳥、小さな生き物たちと繰り広げる愛と感動の物語です。

 

 

作品に込めた思い

「貧困・争いのない世界をめざして」。エピソードをとおして子どもたちに伝えたいメッセージは「自分が”愛と真心”をもって、まわりに関わっていけば、よりよい世界をつくることができる!」ということ。そのために必要な「生きる力」と「他者を思いやる心」をのら猫クロッチは行動で伝えていきます。本作品をとおして、未来世代の世界の子どもたちに、”争わずに道をきりひらく” のら猫クロッチの心意気を、キャラクターの魅力いっぱいの個性とアニメーションの力で伝えます。

 

 

 


“Gioca con me” 遊ぼうよ

(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)

 

 

クレジット © NURUE Inc.  2018

のら猫クロッチ
原作者:かりにゃん
総合プロデューサー:イアン筒井
制作著作:株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)

アニメーション Krocchi the Streetcat
監督:濱本真理
アニメーション:太田将人
アシスタントディレクター:會田真依子
監督・コンポジット・編集:大滝賢一
プロデューサー:望月重孝
アニメ制作:アスラフィルム

音楽:”Gioca con me” von CD “Stella stellina “ von “…e la luna?”
作曲:Martin Klenk
作詞:Eva Spagna
演奏:
ヴォーカル :エファ シュパーニャ
チェロ :マルティン クレンク
ギター :ホルガー シュリーシュテット

 

 

(遊ぼうよ 歌詞翻訳)

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。

さあ、遊ぼうよ!
おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!
ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。

さあ、遊ぼうよ!
わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!
こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 


受賞者プロフィール

株式会社ヌールエ(NURUE Inc.)

1997年より動物かんきょう会議プロジェクトを展開していく中で、2つのオリジナル作品「せかい!動物かんきょう会議」と「のら猫クロッチ」が誕生。「せかい!動物かんきょう会議」は日本と世界の子どもたちが「動物になって、未来について考える」エデュテイメント作品。2010年に1stシリーズがNHK教育で全国地上波放送。2016年に2ndシリーズを日本・カナダ共同開発合意。2017年に第11回キッズデザイン賞・優秀賞《消費者担当大臣賞》受賞。「のら猫クロッチ」は、よりよい世界をつくるために「他者への思いやりと友情の大切さ」を伝える作品。


お問い合わせ

株式会社ヌールエ
筒井一郎
ian.tsutsui@gmail.com
03-5315-4535
http://nurue.com

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【アニメ】1分間ショートムービーの完成です!

みなさん、どうぞご覧ください!

このアニメーションを制作してくれたのは、国際的に活躍するアスラフィルムのみなさんです。江戸っ子クロッチととても臆病な飼い猫しらたま、とのかけあいがなんとも絶妙ではありませんか。

そして、オリジナル曲をクロッチのために提供してくれたベルリン在住のシンガー、Eva Spagna(エファ シュパーニャ)と彼女のバンド…e la luna?のみなさん、どうもありがとう! Evaは作詞(イタリア語)とボーカルを担当、曲の原題は“Gioca con me”「遊ぼうよ!」。CD “Stella stellina”の第1曲目です。

 

“Gioca con me” 遊ぼうよ

(作詞:エファ 翻訳:かりにゃん)

 

 

さあおいで、いっしょに遊ぼうよ
おいで、おいかけっこしようよ
さあ、高〜く跳んで
ぼくをつかまえてごらんよ
ほら、じっとしていないで
ぼくをつかまえてごらんよ
ぼくはここだよ

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをワクワクさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

おや、ここまでやってきたね。
ちょっと待って、ほんの少しだけ止まってよ。
さあ、ぼくをつかまえて!
ごらん、ぼくはこっちだよ。

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

さあ来てよ!いっしょに遊びましょう!
来て!おいかけっこしましょう!

ぼくは、きみの友だちだよ。
きみをムズムズさせたいのさ。
なんで? なんて聞かないで。
さあ、遊ぼうよ!

わたしは、きみの大好きな友だちよ。
わたしと遊びたいなら、さあ、来てよ!

こっちだよ(もういいよお)
きみはどこかな
さあ、いったいどこに隠れたのかな?
ぼくはだまされないからね。
きみは‥‥と、後ろにいるね。
さあ、驚かせてよ!
きみはぼくの隣に、隣にいるよ。
僕のすぐそばにね。

 

 

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エカシがつくった縄文竪穴式住居にてインタビュー

アイヌのエカシ(長老)浦川さん

 

 

 

 

 


浦川エカシさんを取り上げた番組

【ETV特集】 「こころの時代~宗教・人生~」 アイヌ ネノ アン アイヌ ~人間らしい人間~ 【2017.07.09】

http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-aisansanblog/archives/3328425.html

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【ご案内】グローバルフェスタJAPAN2017に参加するよ

国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2017【開催日:9月30日(土)、10月1日(日)、場所:お台場センタープロムナード】の公益財団法人オイスカのブースにクロッチが応援にいくことはもはや恒例行事のようになりました。ブース番号はW156です。

出展者も来場者も、国際色豊かなこのイベントでは、楽しみながら、さまざまな国の文化や、国際協力の活動状況ついて知ることができます。
みんな、待ってるよ!

◉公益財団法人オイスカの公式サイトはこちらです

 

 

 

 

 

 

◉グローバルフェスタ2017の公式サイトはこちらです

↓↓↓

http://gfjapan2017.jp

 

 

 

昨年のグローバルフェスタも楽しかったよね!

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【ご案内】ラッキーワイド 造形の世界 2017

本日より10月9日(月・祝)まで、川口市立アートギャラリー・アトリアで、造形集団"ラッキーワイドの職人たち"が製作した作品が展示されます。

昨年の「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」に感銘を受けた方、みのがした方もぜひご覧ください。

 

 

こっちの部屋では、おいらクロッチの彫刻を展示しています。
作品搬入後の様子。

ご来場、お待ちしております!

 


 

「ラッキーワイド 造形の世界 2017」
展覧会期:9月26日(火)~10月9日(月祝)
場 所 :川口市立アートギャラリー・アトリア
時 間 : 10:00~18:00(最終日は16:00まで)

ラッキーワイドの社員たちが醸し出す、純度の高い様々な造形物を、皆様に是非、鑑賞し堪能して頂きたいです。

◉川口市立アートギャラリー・アトリア公式サイト
http://www.atlia.jp/rental/future.html

 

 


 

別の部屋では、あのマシーネンクリガー「スノーマン」を展示しています。
リアリティがすごいです!

 


 

 

ここが川口市立アートギャラリー・アトリアだよ!

http://www.atlia.jp/index.html

 

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大西和子 オリジナルエンブレースの世界展

「大西和子 オリジナルエンブレースの世界展」

阪急うめだ本店9階アートステージで8月2日〜8月7日に開催されました。
広々とした空間での展示の様子は、エンブロイダリーレース作品の美術館のようです。
展示されたさまざまなモチーフのレースの中でクロッチのエンブレースも大好評だったそうです。

写真提供:PJC KAZUKO ONISHI


大西和子様、PJC様、クロッチを連れて行ってくださりどうもありがとうございました。
写真ご提供お礼申し上げます。

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のら猫クロッチと目があって8 ★ マリエレーヌさん

第8回 マリエレーヌ・ポワンソさん
画家、写真家、そして料理研究家

「人や動物などの動くものこそ、写真より絵のほうが対象に忠実なのだ」とマリエレーヌさんは考えている

「『絵』も『日本』もわたしの心と魂の一部分。生きていくうえでは必要不可欠の存在なのです」。
こう語るマリエレーヌさんは、料理研究家としても活躍している。近年、「みんなが笑顔になるフランスの定番おやつ グテ」(自由国民社)、「マリエレーヌのアイスクリームとシャーベット」(文化出版局)という2冊の本を出版した。
「料理は幼いころからの趣味で、他人も自分も幸せにできる最も簡単な方法だと信じています」と微笑む。マリエレーヌさんにとって、料理とは友だちのために作るものなんだそう。「3.11後、日本の方々を自分なりに支えたくて料理ブログを始め、気がつけば料理研究家になっていました」。本には、美しくておいしそうなスイーツの写真とレシピが満載だ。
驚くのは、これらのレシピ考案、フードスタイリング、写真撮影全てをマリエレーヌさんが自分ひとりで担当していること。文章も彼女自身が日本語で書いたのだから凄い!そう、彼女はその卓越した語学力を活かして通訳や翻訳の仕事もしている。「きちんとした免許を取ることを祖母と約束し、パリの東洋文化言語研究所で日本語と日本文化を専攻し卒業した。写真家としては、風景や料理の撮影が多いそう。

 

 

人生を変えた「雪舟の水墨画
「いつか日本へ行く!」と直感したのは小学2年生の夏、「バイクで世界一周」という本で、東京の地下鉄について書かれた文を読んだ時のこと。「著者の日本への偏見に腹がたったことをハッキリと覚えています。日記帳に数ページも書いたほど怒っていました」と語る。その時は来日したことがないのに、不思議だよね。その2年後、絵を気に入られ薦められて通っていた画家のアトリエで、日本美術史の本をめくったマリエレーヌさんは、ある絵に魂を奪われた。雪舟の水墨画だ。見るやいなや魅入られてしまい「いつか必ず本物の雪舟を見に日本に行かねばならない」。と運命を感じた。「あの時、人生が一瞬にして変わってしまったの。年月は流れ、今は年に2度、3度と来日し、京都を拠点に毎年3ヶ月ほどを日本で過ごすようになった。

 

 

競艇(ボートレース)に魅せられて
もともと海辺の生まれ育ちで、歩けるようになる前にボートに乗っていた。ボート(船全般)やボートレースが大好きだというが、「息をするのさえ忘れるほど感動できるのは競艇(ボートレース)だけです。「最初、ギャンブルであることを知らなかったことが幸いでした。偏見を持たずに自然に感動できましたから。そして選手を心から尊敬できたのです。
マリエレーヌさんは、競艇選手たちとの交流も深く、来日のたびに競艇場に通って、選手たちの肖像やボートの絵を描いてきた。
「水上の武術と形容されるほどボートレースは奥が深いスポーツであり、最初のころは、男性だけでなく、女性も子どもを養うために選手になり、それで助けられた家庭が少なからずあったことを忘れないでいただきたいです。日本人が日本人のためだけに考えたスポーツで、最初の内はある種の不況対策でもあった競艇はもちろん時代とともに変わり、今の「ボートレース」になったので、これからはどうなるのかすごく気になります。とにかく、描き続けられれば人間としても画家としても本望です」「わたしの愛するボートレースは、日本の方々が想像するものとはかなり違うといえますが、奥深さも人間味もあり、「ギャンブル」とは関係のない、その純粋な感動と敬愛の気持ちをわかちあえればと思うのです」

 

 

日本のことをフランスに伝えたい

「東南フランスという土地で、「女性でありながら『日本語を勉強する』『絵描きになる』という二大禁忌を犯したわたしは、親戚たちに受け入れてもらえず、疎遠になったことが一番こたえました。でもみんなに理解してもらえるようにと時間をかけて日本の良さを伝えていこうと努めています。基本的には自分の勘を信じ、地道に頑張ることがベストなのだと固く信じています。
「偉そうに聞こえるかもしれませんが、フランスで日本を語ることができて、日本でフランスを語ることができることを光栄に思い、これからも両文化間の橋渡しになれるように頑張っています」

自分を動物に例えるなら
「理想は猫かなあ、狐もすごく好きですけれど、日本ではイメージがあまりよくありませんよね。それに「葛の葉」があまりにかわいそうで‥‥
うん、あれは悲しい話だね。
「クロッチの目つきの悪さに一目惚れしました。みなさんに聞いていただきたいメッセージに深く心をうたれたのです」。
マリエレーヌさん、ありがとう! オイラのこと、すでにフランスに紹介してくれている。
「クロッチ、ごちそう作るからうちにおいで!
「もちろん、喜んで!」


 

マリエレーヌ・ポワンソ
フランス、ニースに生まれ育つ。画家、写真家、翻訳家、通訳、料理研究家などの顔を持つ多才な芸術家。著書「みんなが笑顔になるフランスの定番おやつ グテ(自由国民社)「マリエレーヌのアイスクリームとシャーベット」(文化出版局)HATTORIキュイジーヌクラブ LUNA LAPINにて南フランス料理、フランス菓子講座を開催。

公式サイト「マリエレーヌの世界」
http://www.lemondedemariehelene.wordpress.com

Facebook
https://www.facebook.com/gouterdefranceaujapon


(ダウンロードできます)

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のら猫クロッチ《縁起》 in 足利 はじまるよ!

のら猫クロッチ《縁起》。
日本橋につづき、栃木県足利で新たな物語をつくります。

かつて東京の新宿下落合にあった"カフェ杏奴"はクロッチくんの初めての棲家。やさしい杏奴ママさんは、4年前にふるさと足利の地に拠点を移しました。古都足利は、のら猫も棲みやすい、歴史と文化、そしてなにより雰囲気のある街です。
カフェ杏奴に集まる、愉快な仲間たちとストーリーづくりを始めていきます。
どうぞお楽しみに。

◉下落合のカフェ杏奴にて
大好きな「Café杏奴」、みんなと写真撮影してきました! (2013.2.13)
http://blog.excite.co.jp/krocchi/18675486/

のら猫クロッチ。地元、目白・下落合、池袋でデビューを飾る! (2009.11.24)
http://krocchi.exblog.jp/13238330/

 

 

 

 

 

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アートの力で児童労働をなくそう!に参加したよ

のら猫クロッチは、仕立て屋さんになることを目指しているインドの女の子たちの「はじめてのお客さん」になりました。そして、このたびのヤフオクのキャンペーン「アートの力で児童労働をなくそう!」の参加しました。

 

6月26日(月) – 7月2日(日) の公開され、《インドの民族衣装を着たのら猫クロッチ》たちは里親さんの元へともらわれていきました。
どうもありがとう! 本キャンペーンは今週末の7月16日まで開催しています。みなさん、ぜひアクセスしてみてください。

→ヤフオクページへ【開催期間:6月12日〜7月16日】
https://auctions.yahoo.co.jp/reu/project?id=1102

→インドの子どもたちとの出会い編「Hi! Krocchi」
https://www.facebook.com/hikrocchi/videos/1489666714418612/

 


 

【出品期間・参加アーティスト】

■第1週: 6月12日(月) – 6月18日(日)
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)/ はせがわいさおさん(画家)/ Flynn J. Wallaceさん(アボリジナル画家)

■第2週: 6月19日(月) – 6月25(日)
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)/ 夕凪さん(書道家)/ 朝凪さん(書道家)/ 石崎敦子さん(写真家)

■第3週: 6月26日(月) – 7月2日(日)
大宮エリーさん(脚本家・エッセイスト・画家)/ のんさん(女優・創作アーティスト)/ 土屋秋恆さん(水墨画家)/ クロッチさん(〆キャラのら猫)

■第4週: 7月3日(月) – 7月9日(日)
田中秀行さん(AFRIKA ROSE フラワーデザイナー)/ 鬼頭志帆さん(写真家)/ 蓮井幹生さん(写真家)

■第5週: 7月10日(月) – 7月16日(日)
Przemek Sobockiさん(イラストレーター/アートディレクター)/ Lisa Vogtさん(写真家)/ 蓮井元彦さん(写真家)/ 皆川聡さん(写真家)/ 石野千尋さん(写真家)

 

 


Hi! Krocchi
(こんにちは! クロッチ)

 

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE
by クロッチ倶楽部 

 


 

 

 


 

★★★ Hi! Krocchi (こんにちは!クロッチ) ★★★

“クロッチ衣装”の製造と販売をとおして、みなさんと一緒に小さなビジネスモデルをつくります。売上の一部は、インドの子どもたちが”クロッチ衣装”を作るための「布」の購入、そして「ミシン」の購入費用として、現地で自立支援活動をしているACEさんに寄付します。そして本活動の様子は、関係者参加型で「Hi! Krocchi」(インスタグラム #hikrocchi)で配信していきます。

★★★ ACEさんからのメッセージ ★★★

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド
プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。
(田柳優子/ACE)

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

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【のら猫クロッチ】オイラの絵を描いてください!

多文化防災フェスタ新宿に参加しました。たくさん描いてもらいました。

みなさんありがとう!一部をご紹介します。

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【御礼】多文化防災フェスタしんじゅく2017

「多文化防災フェスタしんじゅく2017」(開催日:5月27日 会場:新宿区立大久保公園)は、たくさんの外国人が暮らす新宿区ならではの国際交流と防災の祭典です。

絵本の他言語読み聞かせ、茶道体験などの異文化交流のかたわらで、救急救命体験、起震車体験、消化器体験などさまざまな防災体験コーナーがあり、さらには、いろいろな国の食が楽しめるブースも出店していました。
ステージでは、韓国伝統舞踊、現代創作舞踊、中国二胡演奏、中国伝統祭典パフォーマンス、ヒップホップ、ミャンマーの舞踊と歌、中央アジアの伝統楽器の演奏と踊り、ブラジル生まれのパフォーマンス、カポエィラなどが次々に披露されて、大盛況となりました。

そして、「Hi! クロッチ」コーナーを訪れたみなさまには、クロッチの絵とメッセージを描いていただきました。新宿区内の銭湯の湯気が集まって生まれたキャラクター「ゆげじい」といっしょに、のら猫クロッチも大活躍。ステージに飛び入りして、ダンスをしたり、ハグをしたりとノリノリの一日でした。

茶道体験しました。お菓子をふるまってもらいました。
自分で点てた抹茶は美味しいな。

ご来場のみなさま、どうもありがとうございました。
出展者のみなさま、新宿区のみなさま、どうもお世話になりました!
お疲れさまでした!

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【御礼】日本橋三越本店「ねこ・猫・ネコ全館ねこづくし」

 

日本橋三越本店の「ねこ・猫・ネコ 全館ねこづくし」(5月3日~5月14日)の「のら猫クロッチ 縁起」は大盛況でした。場所は「本館4F、天女様を見下ろす絶景のライトウエル東、着ぐるみクロッチも参加させていただきました。クロッチといっしょに写真撮影もよし。

ハーブ専門家・鈴木万由香さんの猫石けんワークショップ、似顔絵チャンピオンの田畑伴和さんが描く「あなたとクロッチ」、参加者のみなさまに楽しんでいただけたようです。お忙しい中、どうもありがとうございました!

また、ACE(世界の子どもを児童労働から守るNGO)が就労支援をしているインドの少女たちが作ったクロッチのお洋服を、ぬいぐるみとあわせて販売いたしましたが、このプロジェクトに関しての何人ものお客様から、応援のメッセージもいただきました。うれしいかぎりです。

お越しくださいましたみなさま、三越の兄さん、姐さんがた、どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のら猫を日本橋の晴れがましい場に導いてくださった大西和子さんのブランド「PJC Kazuko Onishi」。オリジナル刺繍テープ「のら猫クロッチを使用した人気シリーズのTシャツです。

 

 

不思議な魅力を発するこの作品。"クロッチのペン立て"としてつくられましたが、"お猪口"として使うと言って買われていく予想外の人気商品。佐藤実さんと日の出太陽の家の仲間たちが日本橋三越にご来店。まごころ天女を囲うライトウェルがほのぼのとした空気にかわりました。

 

 

のら猫クロッチのお友だち、アーティストの田川誠さんも日本橋三越に参加してくれました。作品「月と猫」は、出会いと別れ、命をテーマにした、とても心に沁み入る作品です。

 

 

インドの女の子とのコラボ企画「Hi! Krocchi」はACEさんと共同企画。三越のお客さんは映像を熱心に視聴されました。足踏みミシンに懐かしみ、お裁縫をしていた若い頃を思い出しながら、今の日本の子供たちにも手づくりする楽しさを伝えてくださいねと語られます。

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE

 

 

 

 


 

 

ハーブ専門家 鈴木万由香さんの石鹸ワークショップ
猫のシルエットが浮かぶ、お好みのハーブや精油を封じ込<めた石けん(2個)を作るワークショップ。〈うずまき堂の石けんは合成界面活性剤や合成防腐剤など余計なものは使用していません。「そういえば、自分は自然の分身だった」という想いを軸に使う人にも環境にも穏やかな石けん作りを心がけている〈うずまき堂〉の石鹸です。パンツを履いたクロッチも宣伝に一役!

 

 


 

 

似顔絵世界チャンピオンの田畑伴和さんが描く「あなたとクロッチ」コーナー。
大人気!のら猫クロッチの「LINEスタンプ」を手がけているのは、2011年似顔絵世界大会総合優勝者の田畑伴和さん。祖父の描いていた映画看板を見ながら育つ。似顔絵歴はなんと19年!

 

 

 

 

 


 

《着ぐるみ x のら猫クロッチ》のお楽しみ企画
ジャンボ着ぐるみクロッチにタッチしよう!

 

 

 

 

 


 

最終日は、ちょうど神田祭でした!

 

 

 

 

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のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店 5月3日〜14日

【開催中★ のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店 5月3日〜14<日】 終了しました

春爛漫、お江戸日本橋の三越本店の全館が、猫たちでいっぱいになるお祭りが開催されています。のら猫クロッチは本館4階のライトウェル東に参上中。
のら猫クロッチ《縁起》と仲間で〆(しめ)たアイテムは大好評。多彩な”新商品” “新サービス”でみなさまのお越しをお待ちしております!


◉3つのイベント【予約受付中!】

【1】ハーブ専門家 鈴木万由香さんの石鹸ワークショップ
■日時:5月3日(水・祝)・5月9日(火)・13日(土) 各日午前11時~、午後1時30分~
猫のシルエットが浮かぶ、お好みのハーブや精油を封じ込めた石けん(2個)を作るワークショップ。〈うずまき堂〉の石けんは合成界面活性剤や合成防腐剤など余計なものは使用していません。「そういえば、自分は自然の分身だった」という想いを軸に使う人にも環境にも穏やかな石けん作りを心がけている〈うずまき堂〉の石鹸。ハーブ専門家鈴木万由香氏が主宰するワークショップをどうぞお楽しみください。
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_2f/fashion/index.html

■参加費:3,500円(税込・材料費込)
■定員:各回10名
■所要時間:約1時間
■ご予約・お問合せ:03-3274-8372
(本館4階 シーズンスクエア直通)

◉うずまき堂HP
http://www.uzumakido.jp/

◉万由香による朗読「似た者同士」

【ラジオドラマ風。朗読はじめます ★ のら猫クロッチ物語】第1話 似た者同士抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方を見て驚き、心ひかれます。一方、クロッチの潔い野良っぷりに感心した親方はある「こころざし」を贈るのですが……。男気あふれる友情の物語。——————–作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香音響制作:村田健太郎(再生時間 約10分)音声を「ON」にしてご視聴ください。——————–

のら猫クロッチさんの投稿 2016年8月14日(日)

 


 

【2】似顔絵世界チャンピオンの田畑伴和さんが描く「あなたとクロッチ」コーナー
■日時:5月5日(金・祝)・11日(木)・12日(金)  各日午前11時30分~午後3時30分
大人気!のら猫クロッチの「LINEスタンプ」を手がけているのは、2011年似顔絵世界大会総合優勝者の田畑伴和さん。祖父の描いていた映画看板を見ながら育つ。似顔絵歴はなんと19年!
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_2f/fashion/index.html

■所要時間:お一人あたり約20分
■内容:クロッチとご本人、ご家族の似顔絵(基本的にライブ。お写真からの場合は追加料金。家猫も可能ですが、お一人分の料金になります。)
■料金:お一人…3,000円、お二人…5,000円
※以降お一人(匹)増えるごとに1,500円追加
※写真からはお一人あたり1,000円追加
※いずれも、クロッチ込みの料金
※すべて税抜
■ご予約・お問合せ:03-3274-8372(本館4階 シーズンスクエア直通)

◉田畑さんによるクロッチLINEスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1331746/ja

 


 

【3】〈のら猫クロッチ〉の着ぐるみ登場!! クロッチと一緒に写真を撮ろう!!
開催日:5月3日(水・祝)、6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)
時間:各日午後1時~、3時~ 約30分
場所:本館4階
ライトウェル東(天女像を囲むテラス)周辺

◉〆キャラ、クロッチが着ぐるみに!
http://krocchi.com/collection/krocchi-kigurumi.html

 


 

【4】仲間たちによるオリジナル商品のご案内
・PJCクロッチシリーズ(企画制作:PJC)
[Tシャツ・レーステープ・布・くるみボタン]
・インドの子どもたちによるクロッチ衣装(企画制作:ACE)
・クロッチ座・布団(企画制作:小池染編所)
[座布団、巾着]
・マグネット&ペンたて(企画制作:ジェイブレイン)
・作品「月と猫」シリーズ(作:田川誠)
・RiccoLabelによる音楽作品(作:Takahiro Kido 他)

 


 

【5】主なオリジナル商品
「縁起(えんおこし)。睨みシリーズを揃えました」
・睨みTシャツ(刺繍・型染め 全6種)
・睨みトートバック(ランチ・エコ 2種)
・クロッチぬいぐるみ(初版)
・クロッチイラスト(全3種)
・クロッチ物語(初版・朗読CD)
・ポストカードセット(全12種)
・カルトナージュ雑貨
ご来場をお待ちしています。
by のら猫クロッチ&クロッチ倶楽部

 


全館 猫祭りだよ!

 

 


開店は10時30分からだよ!

 

 


身近なものを自分でつくれるっていいね!
鈴木万由香さんによる「ハーバル猫せっけん」

 

 


似顔絵世界チャンピオン、田畑伴和さんによる、クロッチとあなたの似顔絵はいかが?

 

 


ジャンボなのら猫クロッチが初日と週末(土日)に参上するよ!

 

 


たくさんのクロッチグッズ。そしてクロッチの仲間たちによるこだわりの新商品でみなさまをお待ちしております!

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のら猫クロッチがインドの子どもたちとはじめたこと

Hi! Krocchi

(こんにちは!クロッチ)

インド南部、テランガナ州は私たちの衣服などの製品の原料となっているコットンの生産が盛んです。コットンの栽培には多くの子どもが関わっており、インド国内のコットンの種子栽培だけでも48万人以上の子どもが安い労働力として働かされていると言われています。コットンの栽培に使われる有害な農薬の影響で具合が悪くなったり、ひどい場合には亡くなる子どもがいます。

そんなコットン畑で働く子どもたちが児童労働から抜け出し、教育を受けられるようになることを目指して、日本のNPO法人ACE(エース)は、現地NGOのSPEEDと共に「ピース・インド プロジェクト」を実施しています。

その活動の1つに、教育を十分に受けられないまま義務教育年齢を過ぎてしまった女の子向けの職業訓練センターの運営があります。児童婚などの問題から女の子はすぐにお嫁にいってしまうから教育を受ける必要がないという考えや、結婚の時に必要な持参金は女の子自身が稼ぐべきだという考えを持つおとながいるため、畑には男の子より多くの数の女の子が働いています。

職業訓練センターでは、仕立て屋になるための縫製や刺繍の技術を教えながら、読み書きや算数を教え、教育の機会を提供しています。また、訓練を終えた女の子は、家庭の中の安全な環境で仕立て屋として収入を得られるようになります。

コットン畑で働き、望んでも学校に行くことができなかった過去を持つセンターに通う女の子たちに、クロッチが「おいらの服を作ってほしい」と依頼をしてくれ ました。初めてクロッチと会った時、女の子たちから笑顔がこぼれました。クロッチは彼女たちにとって初めてのお客さんでした。

彼女たちが大好きなクロッチのために心をこめて一生懸命作った、世界に1つしかない服たち。見て、触って、匂いをかいで、遠く離れたインドの空気を感じてください。


◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

 

★★★ 映像&音楽作品「Hi! Krocchi」 ★★★
監督:Takahiro Kido & Yuki Murata
撮影:Yuko Tayanagi(ACE)
音楽:Takahiro Kido
制作:Ricco Label
企画:ACE & NURUE
by クロッチ倶楽部 


 

 

 

◉世界の子どもたちを児童労働から守るNGO ACE
http://acejapan.org

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【ご案内】のら猫クロッチ《縁起》日本橋三越本店で開催

春爛漫、お江戸日本橋の三越本店で5月3日(水)〜14日(日)に開催する、

のら猫クロッチ縁起(えんおこし)。

着ぐるみクロッチと写真を撮る。
ハーバルなワークショップを体験する。
似顔絵を描いてもらう。
動画を見る。
絵本を読む。
猫の絵を描いてみる。
グッズを選ぶ。

クロッチと楽しくゆったり遊べる12日間。

ご来場をお待ちしています。
by のら猫クロッチ&クロッチ倶楽部

 

krocchi

日本橋三越店にちょいとおじゃました!

先月は日本橋三越店にちょいとおじゃましたオイラ!
天女さまに見守られ、天にも登る心地!だったよ。
みなさん、どうもありがとう!

 

 

 

 

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「クロッチ物語」上演後は、猫語で国際交流したんだよ!

新宿区の「しんじゅく多文化共生プラザ」で、外国人と日本人との交流イベント「のら猫クロッチ劇場『ボーダーを超えて、もっと自由に!』(2月11日)が開催されました。
日本語劇「桜雨」(のら猫クロッチ物語「家もなく 身寄りもないが 明日がある」から)の上演と鑑賞後のワークショップを通した交流。演じてくださったのは、女優の千賀ゆう子さんと千賀ゆう子企画の俳優さんたちです。

 

 

 

 

 

クロッチ物語「桜雨」の上演を観た後は、参加者も猫になって交流だぃ!

 


 


のら猫クロッチがストレッチ指導

 

 


猫語での会話の練習だよ

 

 


みんな「猫語」で気持ちを伝えあう

 

 


言葉が使えないから、みんな表情が豊かだね!

 

 


かなり真剣。個性と個性のぶつかり合いだ!

 

 


最後は、車座になって感想をシェアしたよ。

 


 

参加者からのメッセージ

 

 

 

 


 

【千賀ゆう子さんの朗読会のお知らせ】

開催日時 平成29年3月11日(土)
1部 午後2時(約20分間) 入場料:無料
2部 午後6時~(約1時間) 入場料:1,000円 ドリンク付き

1部「のら猫クロッチ物語」子供向けの読み聞かせ、お子様と一緒にお聞きください。
2部「平家物語 敦盛他」大人向けの解説と朗読、じっくりと染み渡る体験を・・・

予約・お問合わせ:オタヤ開発株式会社 0766-27-1850
https://takaoka.mypl.net/shop/00000349675/news?d=1104216

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のら猫クロッチと目があって7 ★ 和田タカ子さん

【のら猫クロッチと目があって7 ★ 同行二人】

第7回 和田タカ子さん 

特定非営利活動法人 オペラ彩 理事長
クロッチといっしょに「泣いた赤鬼」を伝えていきたい。
「オペラは難しいものではない」とクロッチに伝えてほしい。

今年の5月で発足34年目を迎える特定非営利活動法人 オペラ彩(発足当時:朝霞オペラ振興会)。埼玉県和光市を拠点に、30年以上にわたって質の高いオペラを上演し続けている、理事長にしてプロデューサー、そして自らもソプラノ歌手である和田タカ子さん。これまでにオイラは、和田さんが主催する出前オペラ「泣いた赤鬼」の導入部分で何度か登場させてもらったんだ。

 

 

オペラを地元で上演し地元でファンを作る。

最初の公演は200人収容のホールだった。34年後の今日、1100人以上を収容できる市民文化センター大ホールはほぼ満席になる。発足当初の公演はピアノの演奏だけでオーケストラがはいらなかった。今ではプロ中のプロのオーケストラ、バレエ、合唱など全ての要素がはいったグランドオペラを上演している。
「オペラ」という言葉がまだ一般化していなかった1980年代。オペラが「なにか特別なもの」と見なされていた当時、自分たちの研鑽の場、発表の場を持ちたいという熱い志の声楽家7人が集まって「オペラ彩」を設立した。

「生身ですから、生の舞台ですからね、それはいろいろ起こりますよ」
オペラ制作のかたわら、自らもソプラノ歌手として舞台に立っていた和田さん。体調不良の歌い手に最後の通し稽古で歌うことを禁じたことがあった。「本番で歌えないことが一番よくないですから」。自分がインフルエンザでオケあわせに出ることができず、最終リハーサルではじめて歌えたという辛い体験があったからこその英断だ。「かなりハードです。でも、どんなことがあっても歌い手を守ります」。きっぱり言いきる和田さんに、修羅場をくぐり抜けてきた名プロデューサーの顔を見た。
和田さんはスケジュール調整、広報、すべてを行なう。衣装、音響、照明、みなプロが担当しているが、それぞれの要となるのがプロデューサーの役割だ。指揮者を選ぶことからはじまり「『決めること』はわたしが決めています」。上演する演目は、「こんなふうに作りたい!」「これならいい作品ができる!」というイメージが固まった時に決まるという。上演する作品の国に行くことも多い。昨年は「ラ・ボエーム」の舞台、パリに出かけたそうだ。

一度は音楽の勉強を断念。しかし再び、音楽家の道を志す。
家庭の事情で音大進学を断念せざるを得なかった和田さんは、高校卒業後に上京し大手出版社の秘書として勤務していた。その時、遠縁にあたる、山田耕筰などの初演を数多く手がけたテノール歌手に、「あなたはすぐに歌とピアノをやりなさい」と激励され、仕事のかたわら音楽の勉強を再開。仕事と音楽の勉強の両立は難しかったが、ピアノ、声楽などひととおりの勉強をすべて個人レッスンで学んだ。
秘書時代、幸いなことに、和田さんは「泣いた赤鬼」の作者、浜田廣介氏をはじめ、文化人、実業家たちに接し、音楽、バレエ、演劇など一流の芸術に接することができた。この時、本当に自分がやりたいことは何かを考えるようになり「音楽の道に戻ろう!」と決意したという。「この体験がなかったら、今の自分はありません」と微笑む。

 

 

 

◉オペラ彩 公式サイト
http://opera-sai.jp

出前オペラ「泣いた赤鬼」を見て欲しい。外国でも上演していきたい。
26年間続けている出前オペラ「泣いた赤鬼」の上演はすでに70回を越える。初演直後から「移動公演をぜひやってほしい」という声が殺到し、請われるままに全国各地で上演してきた。昨年は、関東甲信越の幼稚園の先生がた2400人が観劇後に感動の涙を流した。「舞台で演じる側と観客がこれほど一体化できる作品は少ないです」と和田さん。
今後も定期公演でグランドオペラの上演を続けて、オペラで世界につながっていきたいという。そして、「泣いた赤鬼」は子どもたちだけでなく親御さんにも見てほしいという。日本全国で、そして外国でも上演していきたいそうだ。「『泣いた赤鬼』は日本の大切な文化であり心でもありますから。これを知ってもらったら日本はもっと理解されると思います」。

 

 

 

 

 

オペラの魅力をぜひ知って欲しい!
和田さんは最初、オペラを面白いとは思わなかった。ところが、たまたま誘われて見に行った「ラ・ボエーム」に感激し、オペラの虜になってしまったんだって。「いい作品に出会うこと、本当にそれしかないです。いい作品とは素直に感動できるものです」とオペラをまだ見たことのない人へのメッセージをもらった。

自分を動物に例えるなら
「犬ですね。散歩している犬がニコニコと寄ってくるの」なぜ犬かというと「だれに対してもかまえないし気にしないしね。わたしは1人で生きているイメージではないし」だそうだ。
「クロッチって気にしないでどこにでもいけるでしょう。それは素晴らしいことなの!だれとでも友達になれるしね、それって簡単そうで簡単ではないんですよね」。 「クロッチ、元気で頑張ってね。新しいことを切り開いていくことはとても大切。動いてないと元気とは言えないわよ!」和田さん、ガッテンだいっ!

 

 

 

 

◉山形県新庄市での公演レポート
http://krocchi.exblog.jp/24208446/

 


 

■和田タカ子(わだたかこ)
特定非営利活動法人オペラ彩 理事長。プロデューサー。ソプラノ歌手。定期公演オペラで幾度も音楽賞を受賞。平成3年から続けている出前オペラ「泣いた赤鬼」は、全国の幼稚園、小中学校、音楽鑑賞会等での上演は70回を越える。平成28年度下總皖一音楽賞を受賞。

 


(ダウンロード)

 


 

月一回、和田さんが開催しているオペラ勧進「歌と芸術よもやま話」は2016年11月で100回目。そこで和田さんの話を聞いた人が、後にオペラを見にくるそうだ。「本物のオペラに触れてほしい」と3年前に中学校の音楽室を借りてはじめた稽古場見学会には「NPOがこういうかたちでオペラを広めていることは凄い!」とNHKが取材にきてくれた。

 


 

平成28年度 下總皖一音楽賞を受賞された和田さんは、受賞にあたってこんな言葉を送ってくれたよ。
(「オペラ勧進」№104の参加者へ配られた文章です)

◉下總皖一音楽賞
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/ongakusyou/index.html

【今月の一言 下總皖一音楽賞受賞にあたって 2017年2月17日】
2月14日、埼玉県知事公館に於いて、平成28年度の下總皖一音楽賞の贈呈式が行われました。
スピーチを求められ、ふと口をついて出たのが、私の社会参加のきっかけとなった長男の一言でした。
県の西部を流れる当時の黒目川は、大量のゴミが浮いている、人の近寄らない川でした。
…川が汚れているね…だれがよごしたの…う~ん、みんなが少しずつ、ゴミを捨てている間にこうなってしまったのよね…
…ぼくはおとなになってもかわをよごさないよ…目に一杯涙をためた長男がまっすぐ私を見つめていました。
東京志向だった私には衝撃的な一言でした。ここは子供にとっての故郷なんだ。黒目川は大勢の皆さまの努力できれいな川によみがえり、アユの生息する川として知られるようになりました。
私は現在、オペラの制作者として日々を送っています。大勢の人々の思いが結実して、感動的な作品が
仕上がっていきます。これも一人ではできないこと。授賞式が40年前の遠い日を思い起こさせてくれました。

特定非営利活動法人オペラ彩理事長 和田タカ子

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縁おこしプロジェクト ★ 説明会開催のご案内【満席】

縁おこしプロジェクト 新事業パートナー大募集!

【満席札止】

のら猫クロッチが、
あなたの新商品・新サービス・新事業おこしを後押しします。

 

 

「のら猫クロッチ縁おこしプロジェクト新事業パートナー大募集!」
おかげさまで満席札止めとなりました。
どうもありがとうございました。

 

モノを創れる「技」がある、サービスを創れる「ノウハウ」がある、サービスを運営している「現場」がある等々、各界のプロフェッショナルと、これまでにないユニークな商品づくり、サービスづくり、そして場づくりを目指します。〆キャラ「のら猫クロッチ」の個性がパートナーのクリエイティビティを刺激します。新事業のパートナーとして参加しませんか。


■開催日:2017年3月22日(木)
開始19:00~21:30(開場18:30)
■募集:30 名以内
■会場:3×3LabFuture
(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)
■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。
■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
krocchi3@me.com


若者は斬新なアイディアで!シニア世代は経験を活かして!
縁おこしプロジェクトで"あなた"と"地域"の活性化を。

「のら猫クロッチ」を題材にこれまでの自分の経験、専門、リソースを活かした事業計画を作成いただきます。もちろん年代は問いません。提案された事業プランを審査し、原作者の許諾を得た事業には、コラボレーションパートナーとしてさまざまなフォローをしていきます。

参加者は老若男女世代も問わず!
特にシニア世代が経験知を生かす仕組みや、若者をサポートする事業展開も期待しています。

① 仕事を自ら創り出したい方
② 自社商品をつくりたいという経営者
③ 新商品企画を担当されているメーカーの方
④ 保育や福祉、学校等の現場に関わっている方
⑤ 町おこし・人おこしに関わっている方
⑥ 飲食店やセレクトショップのオーナー
⑦ 新しいことをしたい方

ファッション・アパレル業 食品・食品加工業 伝統産業 職人 玩具・文具 美容・ビューティ業 印刷業 雑貨製造 保育園・学校・教育業 飲食店経営者 映画関係者 出版関係者 広告業 ゲーム業 アーティスト 他


◼︎ただ者ではないキャタクター「のら猫クロッチ」とは?

「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家もなく身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。自分よりもまず相手を思いやり行動するクロッチは、〆(シメ)キャラとしてのポジションを得ています。2007 年の誕生から、キャラクター界の異端児として、物語や川柳などで活躍。人との縁を育みながら社会活動を続けています。誕生 10 周年を節目に、新展開「縁おこし」の始動です。

のら猫クロッチBLOG
http://krocchi.exblog.jp/


◼︎神出鬼没!今日もこんなところにも出没しています!

●日本橋三越本店「PJC KAZUKO ONISHI 春 COLLECTION」
●神戸 サント・アン オリジナル肉球クッキー
●のら猫クロッチ絵本
●岡山県の「鳶カセヤマ」製デニム・仕事着
●クリエイターズLINEスタンプ 等多数


■開催日:2017年3月22日(木)
開始19:00~21:30(開場18:30)
■募集:30 名以内
■会場:3×3LabFuture
(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)
■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。

■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
krocchi3@me.com

 

 

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のら猫クロッチと目があって同行二人 1〜6号

第6回 田柳優子さん
認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当
http://krocchi.exblog.jp/26605690/

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

 


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第五回 高野之夫さん
豊島区長
http://krocchi.exblog.jp/26086114/

ねぐらにほど近い豊島区池袋。これまでにオイラは、豊島区制施行80周年「みんなでつくるセーフコミュニティとしま」や、地域猫のイベントに、ちょいちょい参加させてもらってきた。都心のど真ん中なのに、野良猫にもどこか居心地がいいこの街は、近年、大きな変貌を遂げている。豊島区長の高野之夫さんとはこれまでにも何度か顔をあわせたけれど、ゆっくりお話をするのは今日がはじめて!


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第四回  高田絵美さん
公益財団法人オイスカ/子供の森計画 担当課長
http://krocchi.exblog.jp/25624536/

「国を越えて協力しあいながら地球環境を良くしていこう」と世界中で活動を展開しているオイスカ・インターナショナル(以降「オイスカ」と省略)は、今年で創立55年目、日本では最も古い国際協力NGOのひとつだ。「子供の森」計画は、子どもたちをターゲットとしたオイスカのプロジェクトである。「『人と自然環境』『人と自然のつながり』を学びながら、『木を植える』行為を通して地域や地球に貢献していく」。こんな子どもたちのアクションを応援して、はや四半世紀、今日、世界36か国で展開している。この国際的プロジェクトを統括しているのが高田絵美さんだ。


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第三回  大西和子さん
株式会社PJC 代表取締役/デザイナー
http://krocchi.exblog.jp/25417355/

エンプロイダリーレースの老舗メゾン、PJC KAZUKO ONISHIのオーナーデザイナー大西和子(おおにしかずこ)さんと出会ったのは今から7年前。ねぐらからはほんのひとっ走り、オイラが迷い込んだ「都会の草っ原」はPJCのアトリエだった。それからというもの、大西さんは野良猫クロッチをPJCのオリジナルエンブレースの草むらで遊ばせてくれている。

 


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第二回  辰巳渚さん × 鈴木万由香さん
NOLA(「日本のふつうの暮らし協会」創立メンバー)
http://krocchi.exblog.jp/25265021/

辰巳渚さん(写真左)と鈴木万由香(写真右)さん、浅草の町おこしイベントでご縁ができた。姐さんたちの「江戸っ子の心意気」にすっかり惚れ込んじまったオイラ、文筆家の渚さんとクロッチ川柳がコラボした「辻占」を作り始めている。ナレーターの万由香さんとは「クロッチ物語」の朗読劇シリーズを作成中だ。

 


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第一回  吉澤広寿さん
株式会社ラッキーワイド 代表取締役/彫刻家
http://krocchi.exblog.jp/25107578/

 世界的造形作家集団ラッキーワイドを率いる吉澤さんと、オイラ、クロッチとの出会いは東日本大震災が起きた2011年にさかのぼる。それまでは紙面の中でうごめいていたイラストのオイラが、雑誌「孫の力」の連載企画を機に、吉澤さんのところで、リアルな体を創っていただき、新たな命を吹き込まれて3次元の世界に飛び出した。これまでに、ラッキーワイドで作成していただいたオイラのフィギュア(立体)は、すでに5体にもなるんだ。そして、吉澤さんは企画展「ラッキーワイド× のら猫クロッチ展」(六本木のストライプハウスギャラリー)の開催を決断した。」

 


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のら猫クロッチ劇場 ★ ボーダーを超えて、もっと自由に!

のら猫クロッチといっしょに多文化共生を考える
まったく新しいイベントがはじまります。

 

 

日時 ◉ 2月11日(祝)10時15分 ~ 12時
会場 ◉ しんじゅく多文化共生プラザ
(歌舞伎町2-44-1、ハイジア11 階)
https://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

対象:日本人・外国人と友だちになりたい方、
日本語を話したい外国の方、30 名
内容:日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
参加費:無料(先着順)
主催:新宿区
協力:ヌールエ デザイン総合研究所、ダイレクト企画、さくら日本語サークル
申込み:当日直接、しんじゅく多文化共生プラザへお越しください。

【あらすじ】
のら猫クロッチは、「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家も身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。目つきが鋭く、格好つけですが、実は情に厚くて世話好きな猫なのです。「よのため ひとのため のらのため」を合言葉に、すべての命が大切にされ、みんなが仲良く暮らせることがクロッチの願いです。
自由気ままな旅猫” のら猫クロッチ” が歌舞伎町にやってきます。そして、二人の女優といっしょに一芝居。第1回のおはなしは「 桜雨」。ちょっぴりゆるくて、スローペースな尾曲がりの黒猫クマ。そんなクマをほおっておけないクロッチは何くれとなく面倒をみてやっていたのですが…… 春の嵐が近づく夜に、満開の桜の下でおきた小さな奇跡の物語です。

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日本語劇「のら猫クロッチ」で国際交流!

 

女優の千賀ゆう子さん(http://senga-unit.sakura.ne.jp)による、
のら猫クロッチ物語「家もなく 身寄りもないが明日がある」を上演します。
新宿区にはたくさんの外国人が暮らしていますが、
在住の外国人と日本人の国際交流のきっかけとなるように、
劇の鑑賞の後に日本人と外国人との交流会を行ないます。
場所はしんじゅく多文化共生プラザ。
のら猫としてボーダーレスに生きるクロッチは、
国際的な縁起の輪が広がるといいなと思っています。
千賀さんのお芝居、すばらしいです!
ぜひみなさんに観ていただきたいです。
外国人とお話してみたい方、ご興味のある方もお待ちしています!

 


 

【日時】2月11日(祝)午前10時15分~12時
【対象】日本人・外国人と友だちになりたい方、日本語を話したい外国の方、30名
【内容】日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
【参加費】無料(先着順 30名)
【主催】新宿区
【協力】(株)ヌールエ、千賀ゆう子企画、さくら日本語サークル
【会場・申込み】当日直接、しんじゅく多文化共生プラザ
(歌舞伎町2-44-1、ハイジア11階)
☎(5291)5171へ。先着順。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

 

 

 

 

 

 

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【縁起・えんおこし】クロッチ日本橋三越4階に!

 

2月15日から2月20日まで、日本橋三越店本館4階でクロッチの商品が購入できます!
場所は天女像の吹き抜けを囲むライトウェル東、ワークショップマルシェ x <PJC>コーナーです。クロッチのTシャツ、トートバッグ、CDと書籍、カルトナージュの雑貨新作もお目見えします。
このイベントでは、クロッチの刺繍レースを作ってくれているメゾンPJCゆかりの手芸の先生方のワークショップと作品販売を開催します。
オリジナルバッグの佐藤明子先生、Tシャツソーイングの吉原玲子先生、カルトナージュのたなかたかこ先生のワークショップ、ご興味のある方、どうぞご参加ください。たなかたかこ先生によるクロッチのカルトナージュの小箱、壁掛け、ストラップもお買い求めになれます。
ワークショップスペースのすぐ近くでは、PJCの限定ショップも開催しています。
みなさん。ぜひ遊びにきてください!

 

 

 

 

 

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縁起 ★ ルクア大阪イセタン4階「ねこLOVERS」

大阪のみなさん、こんにちは!
1月18日(水)から1月31日(火)まで、JR大阪駅直結「ルクア イーレ 4F イセタン クローゼット/ザ・ステージ」で開催されるイベント「ねこLOVERS」に「のら猫クロッチ」の商品がお目見えします。

 

 

クロッチの睨みがきいたトートバッグとTシャツ。そしてカルトナージュ新作の「壁掛け兼トレイ」は、小物入れにしてもよし、壁に掛けてお部屋のインテリアにもなります。書籍「のら猫クロッチ物語」とCD「家もなく 身寄りもないが 明日がある」のお得なセットも販売します。ぜひおでかけください!

 

のら猫クロッチの目だけで印象的な「睨み」シリーズのTシャツとトートバックです。わかる人にはわかると好評です。サイズは、Sサイズ(レディースM)、Mサイズ(レディースL)、Lサイズ(レディースLL)の3サイズです。各サイズ限定10着です。トートバック初版は20枚持ってきました。どちらもオリジナルクロッチタグ付きです。

 


 

新作「壁掛け兼トレイ」です。「のら猫クロッチ」「おでかけクロッチ」「死んだふりクロッチ」3種類の図案でつくりました。カルトナージュ作家のhacoccoさんによる1点1点手づくりの作品です。PJCオリジナルエンブレース(レース刺繍)を使用し、赤いマフラーは手縫いなんです。

◉ルクア イーレ 4F イセタン クローゼット/ザ・ステージ
「ねこLOVERS」1月18日(水)- 30日(火)
http://osaka.wjr-isetan.co.jp/lucua1100/

 

 

 

 

 

 

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【ご案内】のら猫クロッチとつくりだす共感の場づくり

開催日時:2017年2月1日(水) 午後6時から8時30分
開催場所:しんじゅく多文化共生プラザ
https://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html

【ミニ講演】
○講演者
株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
代表 筒井一郎

○タイトル
ボーダーレスなキャラクター
「のら猫クロッチ」とつくりだす共感の場づくり
~「人が、人らしく、クリエイティブに生きる」ための多文化交流について~

○講演内容紹介
「社会のIT化や効率化、人と人・人と社会の関係の希薄化、人の孤立化が進む中、アナログな価値観は、「人が、人らしく、クリエイティブに生きる」ためのチャンスでもあるでしょう。私は、「のら猫クロッチ」というキャラクターを通じて、こうした価値観を提示し、分断された「人と人」「人と地域」「多文化」「多世代」をつなぎ、共感の場をつくるお手伝いをしたいと願い、活動しています。ボーダーレスなキャラクター「のら猫クロッチ」を通じた共感の場=多文化共生の場づくりに向けた私の取り組みについてお話しさせていただきます。」

※のら猫クロッチは、落合第一地域のコミュニティでも活躍中です。

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のら猫クロッチがwikipediaに載りました!

のら猫クロッチの活動が、wikipediaに記載され始めました。
加筆・修正等がありましたらご指摘よろしくお願いいたします。

https://ja.wikipedia.org/wiki/のら猫クロッチ

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オイスカ「子供の森」計画カレンダー2017をよろしくね!

オイスカ「子供の森」計画カレンダーで、クロッチが「子どもたちの森づくり活動にご協力お願いします」とPRに登場しています。

オイスカ「子供の森」計画
公式webサイト http://www.oisca.org/project/cfp/

 

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2016年あれやこれや

 

 

1月
未来遺産「雑司が谷」マップ完成。正月の七福神巡りに!


2月
・クロッチ、インドへ行く(ACE「ピース・インドプロジェクト」で職業訓練をしている女の子たちがクロッチの服を作ってくれるので)。
クロッチ、ミャンマーへ行く(オイスカ「子供の森」計画のスタッフ増留さんに同行)。


3月
クロッチのクリアファイル2種「地域猫」「同行非難」が豊島区池袋保健所イベントで、配布される。
オイスカ「子供の森」計画の支援を呼びかけるパンフレットにクロッチ登場。


4月
クロッチ、フィジー共和国へ行く(オイスカ「子供の森」計画のスタッフ増留さんに同行)。


5月
新宿防災フェスタ(新宿区立大久保公園)、「のら猫クロッチと写真を撮ろう」コーナーで、着ぐるみクロッチ参加。


6月
日本橋三越店「PJC×のら猫クロッチ展」開催。
オイスカ「子供の森」計画のニュースレターにクロッチ登場。


8月
クロッチのポストカード4種(ミャンマー、フィリピン、フィジー、苗を植える)がオイスカ「子供の森」計画とのコラボで完成。オイスカより発売中。
インドの女の子たちがクロッチのための衣装50着が完成(ACE「ピース・インドプロジェクト」。


9月
子供たちの交流イベント「動物に変身!アートで国際交流 in 練馬美術館」において、練馬区立美術の森緑地で、着ぐるみクロッチと参加者子供たちが記念撮影。


10月
第8回新宿区落合第一地区協フェスタに参加。クロッチ着ぐるみ登場。
国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2016で、着ぐるみクロッチがオイスカブースに応援参加(開催10月1日、2日、場所:お台場センタープロムナード)。


11月
「クロッチ物語」が初上演される(千賀ゆう子企画公演「隣りの猫?」 ストライプハウスギャラリー)。
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」開催(六本木ストライプスペース)。
ラジオドラマ風CD「クロッチ物語」(作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香)を発行。
・ラインスタンプ発売開始(イラスト:田畑伴和)。
共立女子大「ロハスカフェ共立女子」の黒板絵にクロッチ登場。


12月
オイスカ「子供の森」計画カレンダーで、クロッチが「子どもたちの森づくり活動にご協力お願いします」とPRに登場。

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初上演!のら猫クロッチ物語

女優で演出家の千賀ゆう子さんの企画公演「Sシリーズvol.68」、「隣りの猫?」で、クロッチ物語を上演していただきました。

千賀ゆう子さんは、平家物語、ギリシャ悲劇などの古典から、坂口安吾、前衛作品まで、ご自身で企画、構成、演出、出演し、国内はもちろん、海外でも活躍されています。
今回、国内外の「猫」にまつわる現代詩、小説などを、千賀ゆう子さんと舞台などで活躍中の俳優さんがたが語り、演じました。竹田賢一さんのエレクトリック大正琴が加わって出現した異空間。芝居がはじまるいなや、温かい気持ちがこみ上げてきて、わたしは心が震えるような体験をしました。
(開催:11月4日5日6日 会場:ストライプハウスギャラリー)
千賀ゆう子さんによる「クロッチ物語」上演は、来年も行なわれる予定です。
みなさん、ぜひ一度、ご覧になってください。
詳細が決まりましたら、みなさんにもお知らせいたします。

ストライプハウスギャラリー公式Webサイト
http://striped-house.com/Senga.html#Anchor-37516

千賀ゆう子企画公式Webサイト
http://senga-unit.sakura.ne.jp

 

 

 

 

 

 


目ヂカラ抜群! 千賀ゆう子クロッチだいっ!

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縁起(えんおこし)★ ラッキーワイド x のら猫クロッチ展(後半)

「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」

2016年11月7日 – 13日
場所:六本木ストライプスペース

【主催】
株式会社ラッキーワイド
株式会社ヌールエデザイン総合研究所
ハタナカマネジメントオフィス
== 地下 ==

 


 

【お祭り野郎!】

 

作品24 ねぷたクロッチ(助六) 作:諸橋司

 

 

作品25 クロッチ面 作:山田親広

 

 

作品26 サイボーグ0096 作:國塚慶太

 


 

【よのため ひとのため のらのため】

作品27 児童労働のない未来へインドの子どもたちによる

「わたしだけのクロッチ展」 企画:Krocchi x ACE

 

 

 


 

【同行二人】

作品28 PJCクロッチエンブレース 作:大西和子

 

 

作品29a Krocchi x OISCA「子供の森」計画(ミャンマーへゆく)

 

 

作品29b Krocchi x OISCA「子供の森」計画(フィジーへゆく)

 


 

【メイキング】

作品30 真打登場 作:岡谷侑紀 柿沼良

 

 

 

作品31 ラッキーワイドの立体造形 メイキング映像(30分)
監督:鎌仲ひとみ 撮影:ぶんぶんフィルムズ
出演:山田親広(美術監督)、清水守正、岡谷侑紀、村井理恵子、吉澤寿広(ラッキーワイド代表)

 


 

【ラッキーワイドのクリエイターによる作品】

作品32 恐竜 作:清水守正

 

 

作品33 マシーネンクリーガー〔1:1 スノウマン〕

原作:横山宏 制作:山田親広

 


 

【野良猫と野良人】

作品34 宇宙 作:長嶺ヤス子

 


 

【のら猫クロッチ 縁起】

作品35 ソーシャルアクション 作:イアン

 

 

着ぐるみクロッチ 参上

オイスカのみなさま、着ぐるみクロッチ、お疲れさま!ラッキーワイド x のら猫クロッチ展の関係者のみなさま、六本木ストライプスペースのみなさま、お世話になりました!

(おわり)

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縁起(えんおこし)★ ラッキーワイド x のら猫クロッチ展(前半)

「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」

2016年11月7日 – 13日
場所:六本木ストライプスペース

【主催】
株式会社ラッキーワイド
株式会社ヌールエデザイン総合研究所
ハタナカマネジメントオフィス

 

 

 

作品1 Touch me!(さわって) 作:佐藤愛子

 

== 1F ==

 


 

【クロッチ誕生】
作品2 クロッチの肖像 作:かりにゃん

 

 

作品3 お友だち

 

 

作品4 逢魔が刻に 作:村井理恵子

 


 

【縁起(えんおこし)】

作品5 禅 作:山田親広

 

 

作品6 野良でよかった 作:山田親広

 

 

作品7 先駆け、縁起 作:山田親広

 

 

作品8 はばかりながら… 作:山田親広

 

 

作品9 哀歌 作:山田親広

 


 

【歌舞くぜ!】

作品10 〆キャラ 作:木下勇治

 

 

作品11a 夜回りクロッチ 作:木村郁也

 

 

作品11b ロゴタイプ 作:木村郁也

 


 

【ドミネコ通りにて】

作品12 腹時計 作:岩永愛

 

 

作品13 対決カラスのゴンゾ 作:清水守正

 

 

作品14a 涙目ジョヴァンニ 作:かりにゃん

 

 

作品14b 涙目ジョヴァンニ 作:清水守正

 


 

【野良猫】

作品15 のら猫クロッチ

 

 

 


【野に良く生きる猫】

作品16 人招きクロッチ 作:山本知弘

 

 

作品17 福招きクロッチ 作:山本知弘

 

 

作品19 猫じゃらしクロッチ 作:新井智之

 

 

作品20 お絵描きクロッチ 作:新井智之

 

 

作品21 花占いクロッチ 作:新井智之

 


 

【のら猫クロッチ物語】

作品22 クロッチ川柳 作:かりにゃん

 

 

作品23 ラジオドラマ風「のら猫クロッチ物語」 作:かりにゃん 朗読:鈴木万由香

 

(後半につづく)

krocchi

山田さん制作の「1 : 1 スノウマン」が雑誌に掲載された!

 


 

 

 

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縁起(えんおこし)★ ロハスカフェ共立女子の黒板絵

神田一ツ橋にある共立女子大の新2号館に「ロハスカフェ共立女子」(運営:木楽舎)が誕生しました。
のら猫クロッチと仲間たち、花咲く草っぱらの黒板絵、どうぞご覧ください。

 

共立女子大学新2号館

 


 

【制作前】

新2号館に誕生した「ロハスカフェ共立女子」

 

 

キッチン上の「横長黒板」と入口付近の「大黒板」に描きます

 


 

【制作途中】

中央のロハスカフェロゴから身を乗り出す「のら猫クロッチ」

 

 

のら猫クロッチのポーズをレイアウト

 

 

のら猫クロッチのポーズをレイアウト

 


 

【完成した】

都会の草っ原から、のら猫クロッチがやってきたぞ!

 

 

ライバル、からすのゴンゾがやってきた「やっかいだな」とドクダミの中で死んだふり

 

 

ロハスカフェ共立女子のみなさん、こんにちは。
今日はごちそうになりにきました!

 

 

まんぷくまんぷく。
野良でよかった、なにしようかな

 

 

「好き」「大好き」「好き」がオイラの花占い

 

 

(ゴミは分別してね)

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のら猫クロッチの肖像

krocchi

ご来場ありがとうございました!

「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」

(11月7日 – 13日 場所:六本木ストライプスペース)

【主催】
株式会社ラッキーワイド
株式会社ヌールエデザイン総合研究所
ハタナカマネジメントオフィス

 

 

2フロアで、12テーマ、全33作品を展示しました。

1Fでは、現代アート作品(新作)を中心に。

地下1階では「のら猫クロッチの多様性」
を表現していました。

== 1F:現代アート フロア ==

【クロッチ誕生】
1 肉球 さわって    作:佐藤愛子
2 クロッチの肖像    作:かりにゃん
3 逢魔が刻に      作:村井理恵子

【縁起(えんおこし)】
4 はばかりながら…    作:山田親広
5 先駆け、縁起      作:山田親広
6 哀歌          作:山田親広
7 禅           作:山田親広
8 野良でよかった     作:山田親広

 

 

【歌舞くぜ!】
9 〆キャラ     作:木下勇治
10 夜回り       作:木村郁也

 

 

 

【ドミネコ通りにて】
11 腹時計         作:岩永愛
12 対決 カラスのゴンゾ  作:清水守正
13 涙目ジョバンニ     作:清水守正

 

 

【野に良く生きる猫】
14 人招き       作:山本知弘
15 福招き       作:山本知弘
16 猫じゃらしクロッチ 作:新井智之
17 花占いクロッチ   作:新井智之
18 お絵描きクロッチ  作:新井智之

【クロッチ物語】
19 ラジオドラマ風「クロッチ物語」
作:かりにゃん  朗読:鈴木万由香
20 クロッチ川柳   作:かりにゃん

 

 


 

== 地下:クロッチの多様性 ==

【お祭り野郎!】
21 ねぷたクロッチ(助六)   作:諸橋司
22 クロッチ面        作:山田親広
23 サイボーグ0096      作:国塚慶太

 

 

【よのため ひとのため のらのため】
23 児童労働のない未来へ
インドの子どもたちによる「わたしだけのクロッチ展」
企画:Krocchi x ACE

 

 

【同行二人(どうぎょうににん)】
24 PJC クロッチエンブレース  作:大西和子
25 のら猫クロッチと目が合って  作:筒井公子
26 Krocchi x OISCA「子供の森」計画

【ラッキーワイドのクリエイターによる作品】
27 マシーネンクリーガー〔スノーマン〕
原作:横山宏  制作:山田親広

28 恐竜   作:清水守正

【メイキング】
29 真打登場      作:岡谷侑紀、柿沼良
30 立体造形メイキング映像  監督:鎌仲ひとみ
撮影:ぶんぶんフィルムズ

【クロッチアクション】
31 縁起(えんおこし)  作:イアン

【野良猫と野良人 長嶺ヤス子と子どもたち】
33 宇宙   作:長嶺ヤス子

以上、全33作品。

 

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「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります!

来週月曜日(11月4日)から「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります。
みなさん、ぜひいらしてください。
よろしくお願いします!

 

 

【会場】六本木ストライプスペース Mフロア、Bフロア

【日程】11月7日(月)- 13日(日)
※11月8日(火)17時以降は関係者が不在となりますのでご注意ください。

【時間】10時〜20時
【休】会期中無休
【料金】無料
【問い合わせ】03-3403-6604
【交通】地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口。徒歩4分。芋洗坂下る
【URL】http://striped-house.com/

【展示内容】
1. のら猫クロッチの世界観

2.「のら猫クロッチと同行二人」活動展示
・特定非営利活動法人ACE 世界の子どもを児童労働から守るNGO
→インドの子供たちが縫ったクロッチの洋服50点
・公益財団法人オイスカ「子供の森」計画
→写真とコラボ絵はがき
・PJC KAZUKO ONISHI
→エンブロイダリーレースのクロッチ刺繍を用いた作品

3.のら猫クロッチの立体作品と平面作品
・クロッチの立体造形作品
・クロッチのフィギュア
・その他

4.山田親広、清水守正によるオリジナル作品

【お問い合わせ先】
クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内)
e mail: krocchi3@me.com

【のら猫クロッチWebサイト】
http://krocchi.com/

 

 

 

 


東京新聞で紹介されました。

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ラッキーワイドの造形作家たち12 ★ 山田親広さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。12】

山田親広(やまだちかひろ)さん

この1年、美術監督の山田親広さんは、11人の造形作家たちと共に展覧会に向けての話し合いを重ね、ディレクションを行いつつ、自らは複数のクロッチの立体作品を完成させた。

さまざまな新素材に挑戦し、試行錯誤を重ねて完成させた立体像の数々。山田さんには、造形作家として自らの作品について、美術監督としては展覧会全体の見どころを語ってもらった。

 

 

「物づくりとは、人を喜ばせるための演出のひとつで、
人を喜ばせることを主体に考えると、創造力は湧いてきます」 と山田さん。

本当は、作品に手で触れてほしい

「触れられなければ立体である意味がない。僕の考えです」。きっぱりと言いきる山田さん。「指先で触れてみることで作品を身近なものにしてほしい」という。 山田さんは、クリヤレジン、金箔、黒御影石、銅で、5点の立体像を制作した。見どころは「さまざまな素材を使用したこと」と「特別な視点で選んだ素材が醸し出す、おもしろさと不思議さ」だと語る。
「走るクロッチ」像は、5点の立体像の中で唯一動きがある作品だ。「勢いと派手さ」がほしかったので「金箔」を選んだ。通常、金箔で貼ったものは素手では絶対に触ることができない。酸化してしまうからだ。ところが、この作品では、幾度も試験を重ね「手で触れることができるクリヤコーティング」に成功した。

困難きわまりなかった

一番苦労したのは、水のように透きとおった作品。素材にはクリヤレジンを使用したが、完全に透明にするために、空気の泡を抜かなければならず、しかも、シリコンの型作りの際には硬化速度のコントロールが難しかった。透明の「もの」を抜くためには、シリコン型もまた透明にしなければならない。最初、泡が抜けている状態を確認できないまま型抜きをしていたため、2回失敗し、3度目でなんとか完成にこぎつけた。

 

 

「時間との戦い」をくぐりぬけて
「銅」の重厚感がイメージ的にヒットしたのは「力んでいるオイラ」だ。抗酸化処理が施された、ドイツ製の新素材の銅粉と樹脂を使用した。「銅の作品」に取り組んだ夏場は硬化速度が早くなり、すぐに固まってしまうので、作業ができる時間はとても短い。塗る時間がないのだ。硬化速度を下げるために硬化剤の量を減らすと、今度は完全に硬化しない。厳密な温度管理のもと、「時間との戦い」をくぐりぬけて、作品を完成させた。

黒御影石で制作したのは2点の作品。スカーフや目などの黒以外のパーツにカラーサンドを使用し、全体を石のイメージにまとめあげた。この作品では石と樹脂のみを使用し、塗装はせずに材料の色を生かしている。
オイラが腰掛けているバケツは既製品を型取りして作ったそうだ。最初はFRPの型で試したが、カラーサンドが固くて柔軟性がないので型からはずせず、最終的にはシリコンで型取りをした。
今回、立体像すべての台座も山田さん自ら制作した。それぞれの作品の形を考えて台座の形をデザインしたという。台座表面のテクスチャーには味がある。「意図的でない形を脳はきれいだと認識する。波、雲など、自然に近い形状を美しいと感じるのかな」。そんなことを考えながらヘラを動かしていたそうだ。

作品造りにかけた1年間を振り返って
「のら猫クロッチというキャラクターと向き合い、自由に作品を制作する」ことに、スタッフたちは最初とまどった。「キャラクターで自社製品のアピールをし、おのおのの作風に合うものを作る」というこの企画に、最終的には26名の制作スタッフのうち、約半数がアイディアをだしてきた。全員が通常業務とのスケジュール調整に苦心しながら、「クロッチ作品」の制作時間を確保したそうだ。2〜3週間にわたるスタッフの集中した時間を確保するのが一苦労だった。「それでも1年間という時間をかけられたのがありがたかった」と山田さんは振り返る。

展覧会の見どころは
技術開発には毎日のように取り組んでいるスタッフたちだが、今回「クロッチ」を自由に制作したことは、表現やアイディア出しの訓練になり、自分たちでオリジナル商品を作り上げることへのいいシミュレーションになったそうだ。
「『創造する』ということを、わたしたちから発信していかなければもったいない。みんな、好きでこの仕事をしているのだから」。こう語る山田さんに、今回の展覧会全体の見どころを尋ねた。

「ラッキーワイドの造形屋としてのアイディアと作品の素材感をぜひ見て欲しいです」。

 

作品「先駆け、クロッチ」(金箔仕上げ)

 

 


作品「ZEN」(黒御影石仕上げ)

 

 

【プロフィール】
■山田親広(やまだちかひろ)
造形作家。株式会社ラッキーワイドの管理職、技術主任として30名以上の若手造形作家たちをまとめている。

 

【pdfダウンロード】

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のら猫クロッチと目があって6 ★ 田柳優子さん

【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】

第6回 田柳優子さん

認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

 

 

子どもたちの表情が変わっていく

「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。

現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。

「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。

 

オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?

今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。

※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校

 

 

活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい

「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。

「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。

 

自分を動物に例えるなら

自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。

 

クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」

 

■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。

 

 

 

 

 

 

 

のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット

 

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縁起(えんおこし)★ 落合第一地区協議会のイベントに参加した!

10月23日(日)、毎年恒例の落合第一地区協議会のイベントに遊びに行ってきました。

 

子どもたちによる鼓笛隊の演奏で始まります。
美味しい焼き芋はあっという間に完売です。

 

 

 

受付にて。
今回は「安全・安心部会」「みどり・環境部会」「ふるさと落合部会」の
各ブースに隠れている「クロッチ」を探すという楽しい仕掛けが……。

 

 

 

安全・安心部会のブースでは、片足立ちで体力年齢を測定。

 

 

ふるさと落合部会では、落合の文化産業「染め」を見学。
江戸小紋っていうんだよ。遠くからは一見単色にみえるけど、
接近すると「ドットによる細かい模様がある」。スゴ技。

 

 

「あっ、オイラ発見。こういうことか!」

 

 

この界隈には文化人もたくさん住んでいたんだね。

落合第一地区協議会・ふるさと落合が発行している
「クロッチと歩くお散歩マップ・落合」はとても人気があって、
2011年から毎年刷増し。現在第6刷りなんだ。

 

 

新宿区長の吉住さんも見学に来てくれた!
みんなと一緒に記念撮影したんだ。
「区長さん、のら猫にとっても、住み良い街にしてくださいね」

 

 

みどり・環境部会では、
ゴーヤのジュースをごちそうになった!
「ちょうど喉が渇いていたんだ。ごちそうさま」

 

 

友好都市の群馬県沼田市からは「朝採り野菜」
ここはいつも大人気。だって新鮮で安いんだもん。

 

 

約800人が参加したんだよ。
みなさん、お疲れさまでした。
おじさん、
「いつも見守り、ありがとうございます」
またね。

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クロッチ作品を創る映像作家 ★ 木村郁也さん

【クロッチ作品を創る映像作家】

木村郁也(きむらふみや)さん

会場を夜回りするクロッチ。映像ディレクターが仕掛ける遊び。

このたびの展覧会、20時のギャラリー閉場後にもちょいと楽しめるしかけがある。「夜、動き出すクロッチ」を手がけるのは、フリーで活躍する、映像ディレクターでCGクリエイターの木村郁也さん。先に紹介した横内さんの友人だ。

 

 

 

「遊び心が見どころ」と語る木村さんの作品。夜、通りを歩いている人たちに、「あれっ?」と気づいて楽しんでもらいたいという。ギャラリー内に展示された、ある作品をスクリーンにみたて、映像を当てていくプロジェクションマッピング。見た目の怖さとは対照的な、オイラの性格や抱えている背景が魅力だと語ってくれた。

イラストレーターから映像の仕事に転向した木村さんは、実は人気VJ(visual jockey)としての顔も持っている。VJことヴィジュアルジョッキーとは、DJの映像ヴァージョンのこと。VJとDJとの相乗効果で会場は最高に盛り上がる。渋谷のクラブや、幕張メッセでのミュージックフェスティバル、サマーソニックなどの大きなステージで何万人もの聴衆を前にVJとして活躍する木村さん。「ライフワークとして取り組んできたVJの仕事が、最近、軌道にのってきた」。とうれしそう。大好きなVJの仕事と、映像やCGの仕事をバランスをとりながら取り組むうちに双方のレベルがあがってきたそう。

木村さんは自分の映像作品を残すことにはあまり興味がない。
「一回ぽっきりのショーの仕事が好き」と力強く語る。そのたった一度限りのステージに全身全霊をこめるのだ。何ヶ月も前から映像の準備をするのだが、本番1時間前の打ち合わせで、「こんなふうにやってほしい」なんて突然言われることも。でもそれさえも「ドキドキするぶん楽しいですね」だって。さすが!

「全体のショーとしてバッチリいいものを出せた時はビールがうまいですね」と微笑んだ。
この夏に父親になった木村さんは、もともと子どもが大好き。高校時代には、美術の道に進むか、保父さんになるか真剣に迷ったそう。
さて、自分を動物に例えると? 「自分ではわからない」。奥様いわく「大型犬」「吠えずにずっと寝ている年をとった犬」だそう。

今後はVJとして、「より大きなステージで、海外でやってみたい!」と語る木村さん。まもなく仕事で上海に飛ぶ。

 

 

 

 

 

 


 


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ラッキーワイドの造形作家たち10 ★ 横内利彰さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。10】

横内利彰(よこうちとしあき)さん

「神様だな……」先輩方の仕事ぶりを見てそう思う。

「立体を仕事にしたい」と、グラフィックデザインの世界から転向してきた入社2年目の横内利彰さん。パソコンの前に座り、パンフレットなどの制作をしていた前職と、「造形」の仕事とのあまりの違いに当惑した入社当時。まず、「体を動かして作ること」に苦戦したという。さらに、ここでは何人ものスタッフがチームを組み、ひとつの作品を作ることが多いため、その「チームプレイ」に慣れるのが大変だったそうだ。

 

 

幼いころはアニメの塗り絵に夢中になり、そのうち独自のキャラクターを描くようになる。長じては、自分の作品を立体におこしてみたくなり、初めて作ったフィギュアを先輩の誕生日に贈ったら、それが好評で「店に置かないか」と声がかかるようになった。そんなキャラクター一筋の人生を歩んできた横内さんは、デザイナーを辞めてしばらく作家活動に専念していた。
造形作家のタクジ(T9G)氏が創ったランジアスという怪獣の人形に大きな影響を受けた横内さん。ランジアスは見る方向によって顔が違う。それは平面では表現できない。「やはり立体はすごい!」と感動したのだ。自分も「角度によって見え方が違う立体を作りたい」と思い、実在しないオリジナルの生き物を創りあげる。生み出したキャラクターはすでに何十人にものぼる。ラッキーワイドでの仕事と平行して今後も作家活動を続けていきたいそうだ。

今回、会社で手がけている立体物と、映像やプロジェクションマッピングの組み合わせができたらおもしろいと思いついた。映像の仕事をしている友人に話をもちかけ、木下さん制作のクロッチの大きな絵と映像のコラボレーションが実現した。見た目の「怖さ」と中身のやさしさのギャップがオイラの魅力だといってくれる横内さん、いつかオイラのフィギュアも作ってくれるかな。

仕事で不安を感じた時には、その気持ちを先輩方に正直に伝えるという横内さん。「いつも震えていますけどマイペースです」と気負いはない。だから、自分を動物に例えるなら、チワワかナマケモノだと語る。同期入社7名のうち、横内さん以外はすべて女性。「女性のほうが強いなと思います」。と涼しげに語る姿に、「柔能く剛を制す」、この言葉がよぎったよ。

 


 

【参考:横内利彰さんの作品】

 


 

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オイスカとグローバルフェスタJAPAN2016に参加した!

国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2016(開催10月1日、2日、場所:お台場センタープロムナード)のオイスカのブースを応援してきたクロッチ。出展者も来場者も、国際色豊かなこのイベントでは、楽しみながら、さまざまな国の文化や、国際協力の活動状況ついて知ることができます。

オイスカは、のら猫クロッチの同行二人の大切なパートナーです。

「ラッキーワイド × のら猫クロッチ展」では、同行二人のコーナーで、オイスカとクロッチのコラボレーションをご紹介します。

 

 

 

 

 

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のら猫クロッチと目があって5 ★ 高野之夫さん

【のら猫クロッチと目があって5 ★ 同行二人】

第五回 高野之夫さん 

豊島区長
豊島区も「野良さん」だ。苦しい時こそ、夢や希望をもつ。
国際アート・カルチャー都市。「文化」を中心にして世界に通用する街にする。

ねぐらにほど近い豊島区池袋。これまでにオイラは、豊島区制施行80周年「みんなでつくるセーフコミュニティとしま」や、地域猫のイベントに、ちょいちょい参加させてもらってきた。都心のど真ん中なのに、野良猫にもどこか居心地がいいこの街は、近年、大きな変貌を遂げている。豊島区長の高野之夫さんとはこれまでにも何度か顔をあわせたけれど、ゆっくりお話をするのは今日がはじめて!

 

 

地元から一歩もでたことがない、生粋の池袋っ子!
「鬼子母神堂境内には猫がいっぱいいるねえ、みんながかわいがってくれるから」。と地域猫の話をはじめた高野区長さん。生まれも育ちも池袋。地元の大学で学び、地元で長年、古書店を営んだ。
「でも、なぜ、区長になろうと思ったの?」
「池袋は戦後のヤミ市のエネルギーで大繁華街に発展したけれど、怖い、暗い、といったイメージもひきずって、時代に取り残された雰囲気になっていた」。
「ぼくはね、この街をいいイメージにして、自慢できる街にしたかったんだ」。
街を愛する高野さん、商店街の人たちや仲間たちに背中を押され、区議会議員、続いて都議会議員に。そして思った。豊島区を一番いい街にするには、「区長になるしかない!」と。

区民の負担ゼロで完成させた新庁舎!
夢とロマンを持って区長になった高野さんを待ち受けていたのは、借金地獄だった。区長としての最初の仕事は財政再建。区民に還元したいお金が借金の利子返済に消えていく。そんな悪循環から抜け出すためには、区民サービスも削らなければならなかったし、23区共通の職員の給料を削減した際には他の22区の労働組合から非難の嵐だったそう。
区長になって早17年、時間をかけて積み重ねてきたものが、今ようやく実を結んできたという。昨年5月には、借金ゼロ、区民の負担無しで新庁舎を完成させた。「苦しい状況を経てきたからこそ、庁舎の上にマンションを乗せるなんて発想がでてきたんだよ」。付加価値を生み出す開発には、なんと権利者全員が賛成してくれた。「あの時は本当にうれしかったなあ……」と区長さん。お金がないからみんなで知恵をだし、みんなが満足できる価値を生み出せた。

 

 

「知恵が出なけりゃ 汗をかけ! 汗もかけなきゃ 消えていけ!」
「と、こんな言葉があるんだよ」。とニコニコする区長さん。
「借金ゼロで新庁舎を建てるために、旧庁舎と公会堂を定期借地権で企業に開発してもらい、76年分の借地代を前払いでもらって、新庁舎に必要な床を買う」…そんな資金計画を進めていた矢先にリーマンショックが……。地価は下がり、資金調達できないのではと議会で叩かれた。どう責任をとるのか?「区長を辞めるしかない」。と覚悟もした高野さん、だったが……。 結果は? 景気が好転し、一番いい時に契約ができて、なんと予定を上回る地代が得られた。ギリギリの状況の中で鍛え抜かれた野良の勘できりぬけた!
「追いつめられたら人は強くなる」

「野良さん」目線のまちづくり
「野良さんは、いじめられたりするかもしれないが、だからこそ弱い立場の人たちの気持ちがわかるよね」。と区長さん。
「野良さん」って、なんてやさしい響きだろう。
「野良さんも、何不自由なければ気持ちも目線も高くなってしまう」
「街を歩いて現場を知ること、自分の置かれた環境の中で幸せを作っていけること、みんなを受け入れてお互いに助け合っていくこと、大切だよね」
新しい政策を決める時には「区民はどう考えるか、どうとらえるか」と区長さんも区役所の人たちも、野良さん目線で考えるという。相手の立場や気持ちにたったまちづくりをしているんだね。

「文化」を中心として世界に通用する街を作りたい

「苦しい時こそ、常になにかの目標や夢を持っていることが大切なんだ」。
財政再建のために、あれもダメこれもダメと削っていったら、区民も職員も元気をなくしていった。その時、「すべてマイナスではなく、先の楽しみを、夢や希望をもたなければいけない」と区長さんは痛感した。みんなを元気づけるには「文化」しかないと思った。しかし当時は、「こんなに厳しい財政状況の中、なぜ、区長は『文化』『文化』というのか、文化でメシは食えない」。そんな批判があいついだ。でも、終始一貫「文化」という点ではぶれなかった。最悪の状況でも、夢みて、人間らしく、楽しく生きていく。すぐには結論がでないけれど、そういうものを求めていけば、街も変わるし、実際、区民の考え方も変わってきたと感じている。
「野良さんもまずは目の前の食べ物に気持ちがいくだろうけど、生きるためには夢も希望も必要だろう?」
「うん、オイラにも夢がある。世のため、人のため、野良のために何かしたいんだ。」

自分を動物に例えるなら
「区長さんは自分がどんな動物だと思いますか?」と尋ねたら
「ぼくは後ろを見ずに走りながら考える。そこにクリエイティブなものが生まれてくるんだ。でも、絶えず変わるからついてくる人は大変だよ」。
「オオカミ?」「いや、そんなに怖くはない。いつも先頭を走っている群れのリーダー、うん、バッファローかな」。

 


 

高野之夫(たかの ゆきお)
豊島区生まれ。平成11年に豊島区長に就任後、現在で5期目を迎える。
区議会議員、都議会議員を経て現職。「夢を持とう!それが未来を切り拓く」を信条にピンチをチャンスに変えていく。

 

 


 


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ラッキーワイドの造形作家たち9 ★ 柿沼良さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。9】

柿沼良(かきぬまりょう)さん

「制作工程展示」の作品を岡谷さんと共に創る

子どものころから手を動かすことが好きで、学生時代にはインテリアデザインを専攻した。今年で入社7年目となるが、この仕事をしていなかったら、「プロダクトデザイナー」。または「すごく甘いものが好きなのでケーキ屋さんになっていたかも」と語る。家でケーキを焼くこともあるという。

 

 

「作っていく過程そのものが好き」と語る柿沼さん。
最初はクロッチ単体のシンプルなものをと考えていたが、岡谷さんと話が盛りあがり、噺家クロッチを作ることになった。

柿沼さんが担当するのはパソコンでのデータ作成だ。岡谷さんが手作業で作った立体像を、柿沼さんが3Dスキャンをし、サイズを縮小して3Dプリンターで出力する。さらに、撮りためている制作工程の写真に解説を書き添えたパネルを作るのだ。
パソコン上の操作では、実際に「もの」に触らなくても、手を動かすのと同じ感覚で造形作業ができるという柿沼さん。どちらかというと手作業が好きだけれど、パソコンの操作でも「作業」という点ではそれほど差はないと感じている。う〜ん、そういうものなんだ……。

ところで、オイラは作りやすい形だそうだ。人に近い形なのでポーズも取らせやすいのだ。とはいえ、キャラクターは顔の表現が難しい。たしかに、顔が命!だからこそ、顔の制作にはとりわけ集中して取り組みたいという。オイラは首にスカーフをまいているので、首と胴を分割して、頭部の造形に集中できる。それがやりやすいそうだ。「作りやすい形」ってあるんだね。

「いいものを作りたい」「前よりも早い時間で作るようになりたい」。といつも考えている柿沼さんは、最初に頭の中でシミュレーションして、実際に作りあげるところまでイメージする。一番うれしい時とは、最初にシミュレーションしたとおりに完成した時だ。実際にはイメージのようにはいかず途中で路線変更することもしばしばあるらしいから。

自分を動物に例えると? との問いには、わからないからと同僚に聞いてみてくれた。まわりからは「犬」、または「キツネ」といわれたらしい。そういわれれば……。

最後に、柿沼さんから、展覧会に足を運んでくれるみなさんへのメッセージをもらった。
「みなさんは製品として完成しているものを見ることは多くても、作られていく工程を見ることはなかなかないでしょう。ですから、みなさんには工程を見て楽しんでいただきたいです。そして、ラッキーワイドという会社を知ってほしいです」

 

 


 

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ラッキーワイドの造形作家たち8 ★ 岡谷侑紀さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。8】

岡谷侑紀(おかやゆうき)さん

高座にあがってちょいと一席! 羽織姿が粋だねぇ

「噺家クロッチ」は展覧会で重要な役どころをおおせつかっている。この立体作品ができるまでの工程が一目でわかるように、粘土の原形、スチロール、石膏取り、そしてFRPの完成像、さらにそれを3Dプリンターで出力したものまでが時系列で展示される。こんなふうに立体造形物の制作工程が見られるチャンスなんてそうそうあるもんじゃあない。

 

 

「思いを込めてクロッチを作っている」と語るのは岡谷侑紀さん。
「見る人がクロッチを好きになってほしい!」と願いながら作品に取り組んでいる。

高校時代の友人が仕事をしていたことがきっかけでラッキーワイドに入社してから6年目。「チマチマやるよりはガツガツやるほうが好き」という岡谷さんは、細かいことは嫌いではないけれど、そればかりが続くとムズムズしてくる、らしい。ものづくりが大好きで、学生時代、空間デザインよりのプロダクトデザインを専攻した。
造形の仕事をしていなかったら? との問いには、「営業かな」。「美容師になりたいと思ったことも」との答え。ものづくり業界では変わり種? なんだろうか。人とかかわることが好きな岡谷さんはチームを組んで作品を作ることが楽しいという。自分にはない様々な考えに触れることができるし、新人が腕をあげていくのを見ることもうれしいそうだ。

今回、はじめて手がけた「キャラクター」制作は「とても楽しい!」という。
とはいえ、着物のひだや、瞳の位置には思いのほか時間がかかり苦労したそうだ。そして、ついに、固い材質でできているとは思えないような、柔らかい布の質感や、今にもしゃべりだしそうなオイラの表情を作りあげてくれた。岡谷さんは、作品を人がどう見てくれるのか、反応が楽しみだと語る。そして、見た人たちが「よ〜し、噺家クロッチ、気に入った!」と、「3Dプリンターで出力した作品の縮小サイズが欲しい!」と思わせるような作品にしようと仕上げの手に力を込める。

「立体作品をこういう工程で制作している」ことを一般の人たちに知って欲しいという岡谷さん。ひとつの立体造形物ができあがる工程の複雑さに、オイラ、本当に驚いたよ

「いいものを作りたい」。
「自分自身で考えながら仕事をすることが大切」と、考えている岡谷さんは、いつも新しい方法にチャレンジしている。まだ扱っていない材料もあるし、やってみなければ何が得意なのかさえわからない。ジョブローテーションをしながらさまざまな技術を身につけたいと、仕事にはとても貪欲だ。その一方で、「根本的に楽しみながら仕事をしたい」から「どうしたら仕事が楽しくなるのか?」を考え、自分なりに工夫をこらしている。自分がいっぱいになるとまわりがみえなくなるので、それは避けるようにしているそうだ。

最後に自分を動物に例えると? との問いには「犬ではなく猫かな」。
なぜ?「人見知りだから」なんだそう。
「人を楽しませ、自分も楽しむ」。軽やかなこの抜け感、そう、猫だね。

 

 


 


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ラジオドラマ風朗読「のら猫クロッチ物語」 ★ 「桜雨」

【尾曲がりクマちゃんのお話 ★ のら猫クロッチ物語】

第4話 桜雨
ちょっぴりゆるくて、スローペースな尾曲がりの黒猫クマ。そんなクマをほおっておけないクロッチは何くれとなく面倒をみてやっていたのですが…… 春の嵐が近づく夜に、満開の桜の下でおきた小さな奇跡。

作:かりにゃん
朗読:鈴木万由香
音響制作:村田健太郎
(再生時間 約10分)音声を「ON」にしてご視聴ください。

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ラッキーワイドの造形作家たち7 ★ 村井理恵子さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。7】

村井理恵子(むらい りえこ)さん

絵の中から今まさに飛び出そうとしているクロッチ

「飛び出す勢い! を感じて欲しい」と語る村井理恵子さん。今年入社2年目、期待の新人だ。美術系の高校で学び、大学では彫刻を専攻した。今回、「飛び出すクロッチ」の制作では、先輩にアドバイスをもらいながら、得意の粘土を使った原形に、自らが持つ塑像の技をすべて注ぎこんだ。

 

 

作品では「プロポーションでかわいらしさを表現する」ことに注力したという。オイラのボディーのデフォルメの加減が難しく、とりわけ頭部には細心の注意をはらったそうだ。うん、オイラの頭と顔の形はちょいと変わっているからね。
展覧会の来場者には「絵から飛び出している」という、平面と立体の融合の絶妙な加減を見て欲しいそうだ。この作品は、通常の立体作品とは異なり、オイラの背中、つまり後ろ側を作らない。だからこそ、表には現れない「からだ」の後ろ部分の形を鮮明にイメージしながら制作しなければならず、それが難しかったという。他には「スカーフのしわや足先も見て欲しい」そうだ。

「クロッチは後姿が魅力的ですね」と村井さん。オイラ、なんか照れちまう。「親しみやすい」ともいってくれた。ありがとう!
さて、自分を動物に例えると?
「わかりません。でも鳥が好き、特にインコが。フォルムが好きです」とあつく語る村井さんは、対象のプロポーションやフォルムにこだわりがあるらしい。「造形屋さんでなければ製造業にいっていたと思う」。とにかく「立体」を仕事にしたかった。彫刻を学んできたとはいえ、ここでの仕事は村井さんには、はじめてのことばかり。「上には上があります」。1年を経ての率直な感想だ。

「先輩からは、技術面ではもちろんのこと、仕事に対する姿勢や熱意から学ばせてもらっています」と、ゆっくり言葉を選びながら語る。
「今は、自分に渡してもらえる仕事をひとつひとつ完成度をあげられるように努力をしています」。片道2時間もかけて通勤している村井さん、がんばってね!

【別欄での解説】
「飛び出すクロッチ」を発案したのは、肉球オブジェを作った佐藤愛子さん。そして、村井さんは、岩永愛さんが担当するクロッチ時計の一部も手がけている。時計のレリーフ部分のドクダミの花と葉の粘土原形をへらで丁寧に成形した。オイラの立体作品は、作家さんたちそれぞれの得意分野をいかした共作でもあるんだね。

 

 


 


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ラッキーワイドの造形作家たち6 ★ 岩永愛さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。6】

岩永愛(いわなが あい)さん

木彫りの美しさ、クロッチの掛け時計

「削るたびにふわっと木が匂うんです」。ノミで削ることが大好きだという岩永愛さん。立体デザインを専攻した学生時代に、ある先生と出会い木彫をはじめた。今回、「クロッチの掛け時計」を制作中の岩永さんは、今後もずっと木彫を続けていくつもりだ。

 


写真提供:山田親広さん

 

のら猫の潔さと兄貴肌がオイラの魅力だという。作品の見どころは、「あっ、クロッチだ!」という強いインパクトと「クロッチのかわいらしさ」。人の背丈より高く設置される掛け時計に「いかに来場者の目を惹き付けるか」を考え、なんとも愉快なデザインを生み出した。作品の見どころは、ノミと彫刻刀で仕上げ彫りをする時計の装飾のレリーフだという。木目の美しさを活かした塗装にもこだわるつもりだ。
苦労したところは、今回はじめて挑戦した「キャラクター単体での削り出し」と「オイラのおにぎり型の顔」。目下、木とFRPの異素材の組み合わせでどう仕上げようかと思案中だ。

ラッキーワイドに入社してほぼ一年の岩永さん。以前は建築模型を作る仕事に携わっていた。ここでは、仕事によって毎回やることがかなり異なるという。とりわけ、作家の作品では完成度の高さを求められるために神経を使う。とはいいながら、細かい仕事が得意な岩永さんは仕事を楽しんでいる。つらいことがない。どんな仕事でもその中に楽しみを見いだしていけるタイプなのだ。

岩永さんがラッキーワイドで働いてみて、「凄い!」と思ったことがある。それは、すばらしい技術をもっているにもかかわらずおごった先輩がいないことだ。尊敬できる人が多いという。

 自分を動物に例えると? との問いには、
「わたしは狼です。本能でそう感じるんです」との力強い答えが返ってきた。
幼いころに見たテレビの番組で、狼の群れの映像を見て衝撃を受けた。「ビビッときた!」のだという。その後は、膨大な数の狼の絵を描き、動物園に何度も狼に会いに通い、ひたすら「狼一筋」の人生を歩みつづけている。
「狼愛」にかけては地球上の30人の中にはいると自負している。

「狼はもちろん、動物、木、そして自然」。それらが自分の創作活動の基盤だと語る。かつて、獣医になるか美術系の仕事をめざすか迷ったという岩永さん。狼の鋭い嗅覚と本能が、自分の才能を活かせる最高の環境と仲間を見いだしたのかも。

 

 


 


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【終了しました】アートで国際交流 in 練馬区立美術館

大人だけにはまかせられない!
世界の子どもたちとの環境サミットで世界をかえよう!

動物に変身! アートで国際交流6時間
in 練馬区立美術館

【小学3年生〜中学生を3名さまご招待】
◆募集締切:9月15日(木)
たくさんのご応募ありがとうございました!

企画 ◉ 動物かんきょう会議 x オイスカ「子供の森」計画

 

 

 

◆下記より案内パンフレットをダウンロードできます
http://nurue.com/pdf/WACE_0918.pdf

世界とつながるってすごい!
いろんな”アイディア”がどんどんわいてくる。

今年はミャンマーとモンゴルから、
植林活動や環境を守る活動をしている子どもたちが来日します。
今、世界の森はいったいどうなっているのでしょう!
日本の森との違いはあるのでしょうか?

よりよい未来のために! 動物になってワイワイガヤガヤ。
動物たちによる ”地球環境サミット” がはじまります。

※基本言語は日本語です。(各国言語の通訳がつきます)

 

◉主な内容
・アニメ視聴『動物かんきょう会議』
・創作室で『動物キャラクターづくり』
・ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』
・動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』
・『動物宣言』して、みんなで記念撮影 など

【日本・カナダ共同開発作品「せかい!動物かんきょう会議」にむけてのアートイベントです】

 

◆日時:2016年9月18日(日)10時~16時
◆会場:練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1-36-16  Tel : 03-3577-1821
http://www.neribun.or.jp/museum.html

◆対象:小学生高学年~中学生
(保護者の方がお申し込みください)
◆募集人数:16名
(応募多数の場合抽選)

◆募集締切:9月15日(木)
【小学3〜6年生を3名さまご招待】
(飲み物とおやつをご用意します)

 

【参加申し込み方法】
下記内容(1~8)をご記入のうえ、メールにてお申し込みください。
宛先:zomama73@gmail.com
(株式会社ヌールエ デザイン総合研究所)

《参加者》
1:お名前(ふりがな)
2:性別
3:生年月日
4:学校名
5:ご住所

《保護者の方》
6:お名前
7:ご連絡先(電話)
8:ご連絡先(e.mail)

 

◆問い合わせ
ヌールエ デザイン総合研究所(担当:筒井)
zomama73@gmail.com
公益財団法人オイスカ「子供の森」計画(担当:高田、諸江)
cfp@oisca.org

 

◉主催:ヌールエ デザイン総合研究所、公益財団法人オイスカ
◉協力:練馬区立美術館、ぶんぶんフィルムズ、青山学院Hicon、
新宿区立しんじゅく多文化共生プラザ、66LOVE協会、博進堂、
動画工房、スタジオガッツ、アスラフィルム
◉協賛:一般社団法人 練馬アニメーション

 

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プロジェクトのご案内
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◉動物かんきょう会議プロジェクト
地球温暖化防止京都会議COP3 をきっかけに誕生。アニメシリーズ「動物かんきょう会議」(2010 年)はNHK E テレ放送作品。第19回地球環境映像際「子どもアースビジョン賞」受賞。第2回ESD環境学習モデルプログラム採択(環境省)

◉オイスカ「子供の森」計画
人と自然のつながりを学びながら、木を植える活動を通して、地域や地球に貢献しています。現在、世界36 カ国で展開。動物かんきょう会議プロジェクトとは2012年よりコラボレーション。

公益財団法人オイスカは1961 年の創設以来、「農業を通じた人づくり・国づくり」を目指し、アジア太平洋地域の開発途上国において農林業開発、人材育成、環境保全を推進するNGO(民間国際協力団体)です。1980 年から植林活動を開始し、1991 年からは「子供の森」計画をスタートさせました。現在、国連経済社会理事会の総合諮問資格を持つNGO として活動しています。

 

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主催団体のご案内
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◉株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-2-1 ビューシティ新宿御苑904
http://www.nurue.com/

◉公益財団法人オイスカ
〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5
http://www.oisca.org/

 

アートワークショップは、美術館内の「創作室」と美術館前の「美術の森緑地」の2会場で行います。

「美術の森緑地」とは?
http://www.neribun.or.jp/web/0000_reg/00_new/file/1389_02.pdf

 

 

 

 

 

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ラッキーワイドの造形作家たち5 ★ 諸橋司さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。5】

諸橋司さん

この迫力! 力強さ!「ねぷた」クロッチの登場だいっ!

「魅力的な表情」と「格好よく見えるポーズ」にこだわった。「光るクロッチを作りたい」と諸橋司(もろはしつかさ)さんが考えたのは「ねぷた」。クロッチ展示作品の中では今回、最大となる。

 

 

これこそ思い描いていた仕事!
「この仕事をしていなかったら大工さんか内装屋さんになっていましたね」。そう語るのは諸橋司さん。小さいころから、とにかく手を動かすことが好きだった。まだ「造形屋」という業種を知らなかった学生時代、建築を専攻しながら「からだを動かせて、ものをつくれる」仕事を探していた。映画やテレビの美術制作会社をのぞいたりもしたが、ネットで調べて門をたたいたラッキーワイドで「造形業」にめぐりあった。「これがやりたかった!」「これこそ、自分が心に思い描いていた仕事だ!」こうして今日まで12年間、天職を探し当てた感慨を胸にきざみ、仕事に取り組んでいる。

光るクロッチを作りたい!
そんな諸橋さんが作ってくれるのは、「ねぷたクロッチ」! そう、青森県の夏祭り「ねぷた」だ。歌舞伎風の人型や、武者絵が描かれた扇形山車燈籠を引く大勢の人たちが街を練り歩く、勇猛果敢で幻想的な伝統祭りだ。
ではなぜ「ねぷた」を作ろうと思ったのか? 諸橋さんはまず、照明のようなものを作ろうと考えた。「光る」「光らせる」そんなことを考えていくうちに、かつて見た青森の「ねぷた」を思い出したのだ。「そうだ! クロッチのねぷたがあったらおもしろい!」こうして「ねぷた」クロッチの制作がはじまった。
まず、諸橋さんが作成するのはスチロールの原形だ。粘土かスチロールでポーズを決めてしまい、そこから図面をおこして形をおこす。原寸より少し小さく作る。完成した原形は、青森在住のねぷたの職人さんの手によって、細い鉄筋で骨組みされ和紙が貼られる。ここで再び、クロッチは諸橋さんの手元に戻される。まず、和紙には滲み止めとしてクリアをエアガンで吹き付ける。それから水性塗料で着彩していくという。なんと手のこんだ工程だろうか。

 

 

諸橋さんの作品の見どころは?
さて、ねぷたクロッチのお題は、ご存知、歌舞伎の「助六」だ。かつてこんなに粋なオイラがいたろうか。 作品の見どころを尋ねると、「迫力」そして「力強さ」との答えが返ってきた。高さが1m近くもあり、今回の展示作品の中では最大となる。とりわけ諸橋さんがこだわったのは「魅力的な表情」と「格好よく見えるポーズ」だ。手をつきだし、重心を低くして「決まっている!」感じを出すのは難しかったそう。「全体的なバランス」にも苦労したという。

 

 

「立体」は凄い!
ちかごろ、諸橋さんは立体造形物の力の凄さをあらためて感じているという。テーマパークやショッピングモールで、立体のキャラクターに大喜びをするわが子の姿を見るにつけ、「立体」ならではの圧倒的な存在感と訴求力を実感するそうだ。現場に設置した作品を、来場者が楽しそうに眺める姿を見るにつけ、「本当によかったなあ」と思う。
クリスマス、某テーマパークに、自分が手がけた造形物をわが子といっしょに見に行ったことがある。「パパが作ったもの」を見たことが、子どもには忘れがたい思い出となった。それからは、「今はなにを作っているの?」とちょくちょく尋ねられるそうだ。
「まず仕事があり、健康でその仕事ができる」。このことをあたりまえと思わず、感謝する気持ちを忘れたくないという。連日、夜遅くまでハードな仕事を続けた時も、体力的にきついなと思いはしてもつらくはないという。
近年、切削機や3Dプリンターなどの最新設備が社内に導入された。細かいディテールに関しては、3Dプリンターでサンプルを作る。機械のほうが細かさや正確さは優れている。とはいえ、まずは元となるデータを人の手で作らねばならず、そのデータ作り自体が大変な作業だ。
そして、今もなお、先輩方が培ってきた手仕事のノウハウはすべての基になっている。諸橋さんは、先輩たちから受け継いだ手法と技術を、今後、後輩たちにどうやって伝えていこうか。と考えている。

 

 

自分を動物に例えたら?
最後に、自分を動物に例えると? との問いには、「そんなこと考えたことがないなあ」。としきりに困った顔。しばらくして、「う~ん、熊、ですかね」。理由は、熊のイメージが、「やさしい」「力持ち」という点で「親としてそういう存在になれればいいな、という気持ちからです」。と微笑んでくれた。

 


 


縦組ダウンロード(pdf)

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のら猫クロッチと目があって4 ★ 高田絵美さん

【のら猫クロッチと目があって ★ 同行二人】

第四回  高田絵美さん 

公益財団法人オイスカ/子供の森計画 担当課長

「子どもたちは国境の中に住んでいるけれど、これからの社会問題、環境問題は国境を越えていかねばならないのです」

「国を越えて協力しあいながら地球環境を良くしていこう」と世界中で活動を展開しているオイスカ・インターナショナル(以降「オイスカ」と省略)は、今年で創立55年目、日本では最も古い国際協力NGOのひとつだ。「子供の森」計画は、子どもたちをターゲットとしたオイスカのプロジェクトである。「『人と自然環境』『人と自然のつながり』を学びながら、『木を植える』行為を通して地域や地球に貢献していく」。こんな子どもたちのアクションを応援して、はや四半世紀、今日、世界36か国で展開している。この国際的プロジェクトを統括しているのが高田絵美さんだ。

 


オイスカのマークを首につけたクロッチと高田さん

 

木を植えて地球の命にふれあう機会を子どもたちに
「生活が大変な国や社会的な問題がある地域で、ひとりでも多くの子どもたちが、木を植えて、生き物や動物、地球の命にふれあう機会をもってほしいです」。
こう語る高田絵美さん。海外の子どもたちと接することが多い。「子供の森」計画の活動に参加する子どもたちは、植林をしたり、ゴミ拾いなどの地域の清掃にみずから進んで取り組み、積極的に意見を述べるという。
キラキラした瞳で活動する姿を見るにつけ、この子どもたちの成長に関わらせてもらっていると実感する。それがとてもうれしい。やりがいを感じる。そして、現地の父兄や先生たちから「緑が増えて村自体が豊かになってきた」と喜ぶ声を聞いた時の感慨はひとしおだ。
しかし、その一方で苦労することもある。海外では日本人的な常識や感覚が通用しないことがあり、予定どおりにものごとが進まないことも多い。そのたびに、現地の人たちと、プロジェクトを支える日本の企業や個人支援者との間にはいって調整しなければならない。そんな時にも、高田さんは、それぞれの文化を尊重したいと考える。「支援する側」と「支援される側」の双方が対等の立場でありたい。そのために、こちらの要望を押し付けるのではなく「いっしょに地球環境のためにできることをやっていく」姿勢を大切にしているそうだ。日本人側にも現地の状況を理解してもらえるように「相互理解」のためのアクションが常に欠かせないという。

海外に支局があり、大勢の現地スタッフがいる「子供の森」計画プロジェクトは、現地の人たちが同じ気持ちと志をもってくれて、現地のリーダーが育たないとできない仕事だという。活動に参加していた子どもが成長し、今は先生として指導にあたるケースも少なくない。
「世界的に環境問題が改善されて、動物たちの命、他者の命を大切にできるような子どもたちが育ってくれるといいなと思うんです」。高田さんはじめスタッフの人たち、「子供の森」計画に携わるすべての人々の願いだ。

 


活動に参加している各国の子供たちが描いてくれた絵

 

昆虫少女は今、農業と地球保全、環境教育に取り組む。
子どものころから土仕事が大好きで、お祖父さんの趣味の畑を進んで手伝う野良少女だった。卵から大切に育てていたカブトムシはいつのまにか100匹に増えていた。夏の夕方、蝉のさなぎを捜してきては、家のカーテンにとまらせて羽化する様子を観察する昆虫少女でもあった。そんな高田さんにとっては天職といえそうなこの仕事だが、以前は国の行政機関で働いていた。前職では当然のことながら「日本の政策」について考えることが多かった。終日、高層ビルで働き、日本のことだけ、自分の暮らしだけに目線がいきがちだったという。そのうちに心の中で「よりグローバルな視点で海外の人たちと共に仕事をしたい」「NGOで活動をしたい」という思いが募っていった。
当時、最も関心があったのが、「食」と「農業」の問題。「食はすなわち農業」だ。そして「農業」と「地球環境の保全」、このふたつの問題に取り組んでいたのがオイスカだった。しかも、環境教育を学んでいたこともあり「地球環境問題をわかりやすく伝えていきたい」と考えていた高田さんにとって、「子供の森」計画は運命的な出会いだった。
最初インターンとして入団してから7年がたった今日、海外のスタッフたちが正直に気持ちを話してくれるようになり、こちらも無理を言えるような仲になってきたという。

 


活動25年目を迎えた「子供の森」計画

 

自分を動物に例えるなら
オイスカは世界各地で活動を展開する大組織だが、プロジェクトベースで動くためいろいろなことにチャレンジできる。海外出張も多い中、どんどんアイディアが浮かんでくるが体はひとつ。これが悩みだ。「手を広げすぎておこられます」と苦笑する高田さん。自分を動物に例えると?「こまめに動くからリスです」と即答してくれたが、スタッフからは「マグロ」と言われた。常に動いていないと死んでしまうから。確かに!

世界の空はひとつ
「クロッチはのら猫でボーダーレス。動物の視点で社会問題を考えようとしている。だから、オイスカの活動現場にたくさん行って欲しい。そして、国境も偏見もないクロッチの目線で、国境を越え、人と人や、人と動物をつなげる役目をしてほしい」
「世界の空はひとつ」。最後に素敵なメッセージ。オイスカの創業者の言葉だ。「ひとつの空のもとでオイスカの現場を走りまわり多くの人や動物を惹きつけ、一緒に未来に向かって頑張っていけるようにつなげていってね、クロッチ!」ガッテンだいっ!

 


 

■高田絵美(たかだえみ)
愛知県生まれ。国家公務員を経て2009年にオイスカの国際協力ボランティア制度によりフィリピン各地で植林や環境教育のボランティア活動に従事後、東京本部勤務。
現在、海外事業部「子供の森」計画 担当課長
公益財団法人オイスカ http://www.oisca.org
オイスカ「子供の森」計画 http://www.kodomono-mori.info

 


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「子供の森」計画とクロッチのコラボポストカードが完成!

オイスカの「子供の森」計画プロジェクトの活動は今年で25年目を迎えました。

http://www.oisca.org/project/cfp/

このたび、「子供の森」計画が支援している国の中から、ミャンマー、フィリピン、フィジー、そして、苗を植えるクロッチの4種類のポストカードが完成しました。

ポストカードの売りあげは「子供の森」計画の活動のために役立てられます。 定価は5枚セットで500円(税込、送料別)となります。(5枚目のポストカードは開けてびっくりお楽しみクロッチのイラストです)

購入を希望される方は、 cfp@oisca.org  宛にお申し込みください。

★お名前 ご住所(ポストカードの送付先) ご連絡先(E-mail)をお知らせください。

 

 

 


★苗木を植えるクロッチ

 

 


★フィジー

 

 


★フィリピン

 

 


★ミャンマー

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朗読、はじめます ★ のら猫クロッチ物語 第1話

第1話 似た者同士
抜群の運動神経が自慢のクロッチは、ある時、自分より高い場所で身軽に動きまわる鳶の親方を見て驚き、心ひかれます。一方、クロッチの潔い野良っぷりに感心した親方はある「こころざし」を贈るのですが……。男気あふれる友情の物語。

 

作:かりにゃん
朗読:鈴木万由香
音響制作:村田健太郎
制作著作:NURUE 2016

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祖父母と孫の異世代交流マガジン 『孫の力』休刊

「孫は あなたと 日本の 未来です」

2011年7月25日に創刊した隔月誌「孫の力」(発行元:木楽舎)で、のら猫クロッチは「幸せ運ぶメッセンジャー」役として、創刊号〜14号まで紙面上のみならず、さまざまなイベントで活躍できる機会をいただきました。

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隔月誌「孫の力」の休刊のご案内とバックナンバーをご案内いたします。
http://www.magonochikara.com


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「クロッチ物語」「クロッチ川柳」を連載。「クロッチと同行二人」企画では「あしたのジョー」の漫画家ちばてつや先生を取材しました。そのとき、ちば先生から「クロッチはのら猫なんだから、ちゃんと『のら猫』をアピールしないと、生き方が伝わらないじゃないか」と指摘され、その日以来「のら猫クロッチ」を名乗るようになりました。

人と人、人と社会を縁結ぶ「〆キャラ」という言葉もこの雑誌での活動をとおして生まれました。「孫の力」にクロッチは育てられたのです。

「孫の力」。本当にありがとう。

世界初の「孫」の雑誌を5年間に30冊発行しつづけた出版社「木楽舎」のクリエイティビティとチャレンジグ精神はさらに凄いことをするに違いありません。みなさま、どうぞご期待ください。

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隔月誌「孫の力」の休刊のご案内と
バックナンバーをご案内いたします。
http://www.magonochikara.com
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のら猫クロッチと目があって3 ★ 大西和子さん

【のら猫クロッチと目があって ★ 同行二人】

第三回  大西和子さん 

株式会社PJC 代表取締役/デザイナー


「クロッチは野良だから櫛が通るような毛並みではだめ」だから、さまざまな方向に刺繍糸があばれる「乱れ刺し」
エンプロイダリーレースの老舗メゾン、PJC KAZUKO ONISHIのオーナーデザイナー大西和子(おおにしかずこ)さんと出会ったのは今から7年前。ねぐらからはほんのひとっ走り、オイラが迷い込んだ「都会の草っ原」はPJCのアトリエだった。それからというもの、大西さんは野良猫クロッチをPJCのオリジナルエンブレースの草むらで遊ばせてくれている。

※エンブロイダリーレース(以下、エンブレースと省略)とは、エンブロイダリーレースの機械で施した刺繍レースのこと。

「野良猫だからクロッチに興味を持ったの」。36年にわたりオリジナルのエンブレースを創ってきた大西さん、実はその生きざまこそ「野良」そのものだ。


 自分のレースは「ファッションではない」とずっと思っていた。青春時代、「ドロップアウト」「アングラ」「前衛」の真っただ中を駆けぬけてきた大西さん、表現の道具がたまたまレースだっただけで、実は「紙」でも「額」でもよかったという。
 レースでいったい何を表現できるのか? 
 遠い原風景を、手にはいらないものを追いかけて、永遠のあこがれを描いてきた大西さん。こうして描きだされた世界が、PJCのオリジナルエンブレースの図柄となっていったのだ。
 学生のころから今日までずっと絵を描き続けている。どこか満たされない気持ちの穴埋めだという。描くのはいつも自分自身、絵は日記でもあるという。その絵はこんなひと言とともにPJCの新作案内状としてお客様のもとに届けられてきた。
「一億光年の色」「星屑ばかり」
「夢ハ見マセン、緑の子」
「ホントハツタエタイ」
「と、もう一度。」

 PJCのエンブレースは一度見たら忘れられなくなる。ひとめ惚れをし、魅力の虜になった人たちが、全国各地から飛行機や新幹線を乗りついでやってくる。 繊細な絵柄、色の魔術、微妙な濃淡、独特の美しさだ。
 大西さんはまず素材にこだわる、糸からこだわる。京都の友禅の職人さんが6回も天日干しを繰り返した墨染めの糸、これがオイラの刺繍に使われている。「クロッチは野良だから櫛が通るような毛並みではだめ」。と大西さんは、さまざまな方向に刺繍糸があばれる「乱れ刺し」でオイラの毛並みを表現してくれた。と、こんな具合に、すべての作品に大西さんの特別な思いと職人の高度な技が込められている。膨大な時間と手間をかけて創りあげられてきたエンブレース。

 大西さんの運命を変えたのは、バッタ屋に山積みされた糊抜きされていない生成りのデッドストックレースとの出会いだ。当時は生成りのレースの商品などどこにもなかった。糊抜き工場を知らなかったので、服にするため。それから毎日のように、自宅の風呂場で、足で踏んで糊抜きを繰り返した。糊で足は真っ黒になった。糊ぬきをした生成りレースを干す。洗われてこざっぱりとしたエンブレースの素肌の感触は、人の内にある自然身体感覚を呼び出す。そんな懐かしさにも似たあたたかな感覚だ。こうして大西さんは8年間、生成りのレースの服だけを作りつづけた。やがて、そのデットストックレースがなくなった時、「布の宝石箱」と評される大西さんのオルジナルレース作りははじまった。

それからというもの、いつも「八方ふさがり」、いつも「絶体絶命」、いつも「挑戦」だった。
だから、いつも「なんで?」と問い続けてきた。でもどんな時にもあきらめずに工夫した。
そして、いつも「偶然」に導かれてきた。そして今日まで、華やかだけれど自然の素朴さを感じさせ、どこかあたたかみのある「特別な日常着」を作り続けている。
「PJCのエンブロイダリーレースを手にしてくれた人が幸せになってほしい」。
「それを着ている時に幸せになってほしい」。
今日も大西さんは、お客様の笑顔を思い浮かべ、仕事をしている。

オイラには「世界のクロッチになってね。のら猫の応援団長になって!」と大きなエールをもらった。
最後に「自分を動物に例えると?」と尋ねてみた。
しばらく悩んだ後に「犬かなあ……」。

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■大西和子(おおにしかずこ)
オリジナルエンブロイダリーレースの老舗メゾン、PJC KAZUKO ONISHIのオーナーデザイナー。
高度な刺繍技術と独自の「手干し仕上げ」を用いた比類無き作品の数々を世に送り続けている。





PJC x のら猫クロッチ 日本橋三越本店
 
2016年6月1日〜7日
















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ラッキーワイドの造形作家たち4 ★ 清水守正さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。4】


宿命のライバル、カラスのゴンゾの対決シーン


「獣医か競走馬の厩務員になっていましたね、この仕事をしていなければ」

そう語るのは、入社17 年目のベテラン、清水守正さん。



幼いころ、家ではオウム、犬、猫、馬などを飼っていて、保育園にもヤギやウサギがいた。そんな動物パラダイスで成長し、現在も14羽のインコ、5羽のウサギやミドリガメと共に暮らしている。こんな清水さんが手がけているのは、オイラ、クロッチと宿命のライバル、カラスのゴンゾの対決シーンだ。板塀の屋根の上でのにらみあい。その臨場感に圧倒される。いつも身近に鳥を観察しているからこんな作品が生み出せるのかな。


 「クロッチの顔のおむすび型が造形的におもしろいね!」「べらんめえの言葉使いや、一見、やさぐれた雰囲気も気にいっている」という清水さん。

「一歩引いて、立ち去る」。そんなクロッチの「フーテンの寅さん」的な世界観を表現しようと、なんともなつかしい昭和の街角を出現させた。錆びついたトタン屋根と古びた板塀。このようにふだん見慣れているなんの変哲もないものを、かっこ良く見せようするとどこか作り物感がでてしまうという。そこを「いかに自然に見せるか」が技の見せどころ。木の板に見えるが、実は塀の表面は薄い発砲スチロール板。プラスチック製の透明トタンは金属風に塗装し、さらにサビ加工を施した。刷毛で何度も塗り重ねて埃まみれの風合いを表現する。驚いたことに、清水さんは参考写真など何も見ないで、頭の中のイメージだけで全てを作っているんだ。

 


 でも、オイラの造形はそう簡単ではないという。アニメ風な完成度をつきつめると、原画の水彩画の良さをそこねてしまう。立体制作では感覚的なものがかなり要求されるのだ。


 オイラとゴンゾの制作では、最初に手とヘラを使い、粘土状のパテで小さい模型を作る。その模型の写真を拡大してスチロールのブロックに貼り付け、正面と横からアウトラインをカットする。小さい模型を見ながら感覚だけをたよりに包丁で削っていくこの作業では、経験と慣れがものをいう。ここが最も神経を集中する工程だ。ある程度の形ができるまでは緊張の連続とのこと。でも、それをすぎると「この仕事をしていてよかったなあ」と感じ、その後の仕事がとても楽しくなるという。これから取りかかる着彩では、塗装スプレーと刷毛などでニュアンスをつけながら、クロッチの黒い毛とゴンゾの黒い羽根の色の差別化をしていく。



「とにかく手を動かすことが好き!作りたくて仕方がない」という清水さんは、時々、好きな仕事で遊びながらお金をいただいていると感じる。とはいえ、そこは仕事、納期も含めシビアな制限がある。お客さんに喜んでもらえることを大切にしているが、自分の満足度とお客さんの要求するものが違った時はつらいらしい。


 後輩たちや新人たちには「美術学校で学んだことをそのまま仕事に活かせるのは幸せなこと。だから自分は恵まれていると思ってほしい。しんどいこともあるだろうけれど、できるだけ仕事を続けてほしいですね」。と温かいエールを送る。

さらに、長年、造形に携わってきたひとりの造形職人としてこんなアドバイスを。「デジタルは道具としてはすばらしいけれど、それがすべてではないです。ゼロから手で作ることを忘れない方がいいのかな」。そこでニッコリした清水さん、「停電しても作れるからね」。う~ん、なるほど。


「立体オタク」で粘土や彫塑が得意。「足していく作業」が好きだという清水さんが親しみを感じるのは、粘土、木、石、などの自然素材だ。自然の色に近づくものをどうやって作りだそうか?と日々、思いをめぐらし工夫を重ねている。

「でもね、自然のものにはかなわないです。猫の目やインコの羽根の色の美しさにはね……」。こんな風に言ってもらって、オイラ、ちょいと照れくさかった。

 

 最後に「自分を動物にたとえると?」と尋ねると「セキセイインコかな」と即答した清水さん!理由は「よく動き、よくしゃべる」からだそう。職場に欠かせないムードメーカーの一面をみたよ。




【清水さんの恐竜! ワンフェスに!】

11月のエキシビションでは、クロッチとゴンゾの対決場面の作品の他に、得意の恐竜の模型を出展する。怪獣オタクで特撮オタクだという清水さんは、マニアの祭典、ワンダーフェスティバルに毎年出展している。次回は7月24日(幕張メッセ国際展示場)。




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のら猫クロッチ、フィジーに行く!

いってきました、フィジー共和国!

到着したのは4月20日、30度を越えた蒸暑い日だった。

 オイスカの増留さんに連れられてやってきた南太平洋の島で、オイラが最初に目にしたのは、今年2月に襲来した巨大サイクロンの大きな爪痕だった。南半球の観測史上最大級といわれるサイクロン、ウィンストンの被害はあまりに大きく、電柱は倒れたまま、全半壊の家屋のかたわらで、海外からの国際NGO、NPOのメンバーによる復興作業が行なわれていた。日本での研修を終えてフィジーへ帰国したばかりのオイスカのOB、ジョー氏の村では、たった一軒を残して全ての家屋が全半壊し、ジョー氏の家はほとんどなくなってしまったんだ。

以前CFPで植え、被害を免れた木とクロッチ


 フィジーで1992年から始まった「子供の森」計画(CFP:Children’s Forest Program)活動。フィジー国内で毎年2,000人以上子どもたちが参加し、これまで59もの学校で活動を行っているそうだ。オイラが行った学校では、小学校の高学年が参加して植林をした。授業の一環として、今回は自生樹木とグアバ、ジャックフルーツなどを植えたんだよ。その他にも子どもたちは自然のサイクルを理解するために、野菜の栽培方法も学ぶんだ。


今から植林するよ
植林終了後パシャリ


 この他にもオイスカでは、村の農林業開発、そして、マングローブ植林に力をいれている。フィジーではマングローブは自生しているため、わざわざ植林して増やしていくことの大切さが、住民にはわかりづらいという。実は、マングローブは海面上昇と海岸の浸食をくいとめていたり、山から流されてくる土砂を塞き止めているんだ。その大切さを、マングローブの苗を植えることを通して伝えようとしている。苗を植えるのは、子どもたちやオイスカの研修生、村人たちだ。この活動によって、今では住民たちのマングローブへ対する保全意識も高くなってきているそうだ。

順調に育つマングローブサンゴと村の子供



 ところで、フィジーでは近年、サンゴの白化が深刻な問題となっている。地球温暖化や開発による土砂の海水への流入などの原因により、光合成ができなくなったサンゴは死滅してしまう。そして、このサンゴの死滅が生態系に大きな影響を与える。まず魚がいなくなる。すると、他の生き物や動物もいなくなる。その結果、フィジーの人たちは漁ができなくなってしまう、というわけ。


そこでオイスカでは、サンゴ礁保全活動とサンゴを育てるプロジェクトを行なっている。

サンゴの成長しやすい環境をつくり、サンゴの定植活動をしているんだよ。

また、ホテル主催のエコツーリズムを開催し、サンゴ保全に対する理解を高めようという計画がある。参加者にはサンゴの定植体験をしてもらい、フィジーの現状、サンゴや海が脅かされている環境を知ってもらうそうだ。


サンゴの苗床、魚がいっぱい!




のら猫、のら犬が自由気ままに人と共存しているフィジー。

オイラにはとても居心地がいいところだった。

今、サイクロンの被害を乗り越えようと頑張っているフィジーの人たち。

そして子どもたちが向けてくれた満面の笑顔、オイラ、忘れないよ! 

フィジーの海のきれいなサンゴ礁を思いながら、オイラ、絵を描いた。

これは今年8月にオイスカのポストカードになるんだ。楽しみにしていてね!



またフィジーの子どもたちが考えたサンゴのキャラクターのお話が紙芝居になってるんだよ!

フィジーの環境問題をみんなも一緒に考えよう!

↓↓↓↓↓

◉紙芝居ページリンク:http://animalconference.com/oisca/world/fiji/




【オイスカ「子供の森」計画の活動】

「子供の森」計画(CFP:Children’s Forest Program)の目的は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラム。1991年にはじまったこの活動は、2015年3月末現在、35の国・地域の4,692の学校が参加するまでにその輪が広がっています。


【ちょいとお知らせ】


オイラ、オイスカ「子供の森」計画の応援団になったんだ。

ぬいぐるみとポストカードの売り上げの一部が「子供の森」計画の支援につながるよ。8月には、フィジー、ミャンマー、フィリピン、植林をするクロッチを描いたクロッチポストカードができあがる。

例えばフィジーのポストカードはこんな感じだよ。


ポストカード
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しりあがり寿の現代美術 回・転・展 in 練馬区立美術館

7月3日(日)から9月4日(日)まで練馬区立美術館で開催されます。しりあがり寿さんの着眼点ってすごくユニーク。ヤカンが回転すれば現代美術。会場ではいろいろなものが回っています。「回転宣言」の一部をご紹介します。

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「回転宣言」

ヤカンが静かに回りだす
ゆっくりゆっくりくるりくるり
その姿はこのうえなく美しい
しかし回り出した瞬間、それはもう元のヤカンではない
水も汲めない、湯も沸かせない、ただ静かに存在感を放つだけの金属だ、

・・・・(中略)・・・

いまや直線的な歴史の放棄を迫らせた人類に 

回転にこそ、その未来があるのだと覚醒を促す・・・

回れ回れ、回転に幸あれ!

2016年7月  しりあがり寿


ヤカンが回ってる。縄文人の親子も回ってる。西郷隆盛さん、勝海舟さんも回ってる。7月3日(日)から9月4日(日)まで練馬区立美術館で開催されます。




詳細はこちら
http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10302

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縁起。(えんおこし)★日本人のいい顔。東山のおねえさん

舞妓さんの舞踊、はじめてみました。

のら猫クロッチと目があって、ウインク決め。



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多文化防災フェスタしんじゅく・5月28日(土)をお手伝い

いっしょに防災について考えよう!
のら猫クロッチの着ぐるみとの記念写真をプレゼントします。


 

 

Multicultural Disaster Prevention Festa Shinjuku

~International Exchange and Disaster Prevention Event~

1 Date and timeMay 28 (Sat.) 10 a.m. to 3 p.m.

(This event will be canceled if the weather is bad.)

2 Location : Okubo Park (2-43 Kabuki-cho)

3 Programs :

(1) Disaster prevention corner

♪an earthquake simulation truck ♪trying on fireman uniform

♪emergency first-aid/rescue drills, AED practice

♪fire engine display ♪fire-extinguishing practice

♪a disaster prevention lecture ~To prepare for a probable big earthquake

※a stamp rally with disaster prevention goods gifts (on a first come, first serve basis)

(2) Multicultural exchange corner

(3) Multicultural gourmet

4 Organized by Shinjuku City

多文化防灾节新宿~国际交流和防灾典礼!~

1 日期:2016528(星期六) 上午十点钟到下午三点钟(下雨中止)

2 场:新宿区立大久保公园(歌舞伎町243)

3 内容:

(1) 多文化防灾活动区

验起震车试穿消防服救急救命・AED(心脏苏生器)的体验

消防车展示验消火器防灾讲座 ~ 在大地震时必须准备的~

举行盖章竞走 赠送防灾品(先后为顺序)

(2) 际交流展示区

(3) 多国籍美食区

办:新宿区

다문화 방재 페스타 신주쿠~국제교류와 방재의 제전!~

일시:2016528() 10:0015:00 (우천 중지)

회장:신주쿠구립 오오쿠보공원 (가부키쵸243)

내용:

(1) 다문화 방재 코너

기진차 체험소방복 시착구급구명・AED체험

소방차전시소화기체험방재강좌~반드시일어나는 대지진에 대비하여~

스탬프랠리 개최, 방재 상품 선물(선착순)

(2) 국제교류 코너

(3) 다국적 음식 코너

주최:신주쿠구

Inquiries: Shinjuku Multicultural Plaza

(Monday through Friday, 9 a.m. to 5 p.m. ※closed on the second and fourth Wednesday of the month)

:新宿区多文化共生广

(从星期一到星期五上午九点到下午五点。第二和第四个星期三休息)

문의: 신주쿠구립 신주쿠구 다문화공생 프라자

(월~금、917시、2,4수요일 휴일)

:03-5291-5171

HP:http://www.city.shinjuku.lg.jp/tabunka/file03_00001.html

E-mail:tabunka-plaza@city.shinjuku.lg.jp

 

krocchi

のら猫クロッチ x PJC 【日本橋三越本店 本館3階】

PJC KAZUKO ONISHI 2016
のら猫クロッチ x PJC

6月1日(水)〜7日(火)
午前10時30分〜午後7時30分

日本橋三越本店 本館3階 イベントスペース東

krocchi

のら猫クロッチ x PJC 【日本橋三越本店 本館3階】

PJC KAZUKO ONISHI 2016
のら猫クロッチ x PJC

6月1日(水)〜7日(火)
午前10時30分〜午後7時30分

日本橋三越本店 本館3階 イベントスペース東



















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ラッキーワイド x のら猫クロッチ展 ★ 第1弾

チラシ第1弾が完成しました。下記よりダウンロードできます。
↓↓↓
http://krocchi.com/pdf/Krocchi_1_0525.pdf

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